昼寝ネコの雑記帳

特異な出版形態に移行し、なおも刊行を重ねる反逆の出版人


Piazzolla - Resurreccion del Angel - Resurrection of the Angel

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 あらかたの出版社では、出版企画を検討する際に、売れるか売れないかという判断で出版の最終決定をしているのではないだろうか。売れない本を出し続けていたのでは、経営的に致命傷を負ってしまうのだから、それは理解できる。

 その一方で、社会がどのような書籍を必要としているか、という基準で企画を考え、販売に苦戦しそうな場合でも、営業努力でなんとか売ろうとする出版姿勢の出版社も存在する。ひと昔前の手法ではあるが、取次の仕入れ担当者の所に足を運び、販売力のありそうな書店を中心に、委託販売でそれなりの冊数を流してもらうようお願いする。また、主要な書店の仕入れ担当者や棚担当者に会い、平積みをお願いする。さらには、様々の新聞や雑誌に対し、書評掲載のお願いをするのが一般的だった。しかし昨今では、インターネットが圧倒的な情報発信力を持つため、さらにはAmazonに代表されるネット書店の販売力が増大しているため、出版営業の手法もそれなりに変化を遂げているようだ。

 一方、政治色の濃い出版物で、アンチ左翼の書籍だと、左翼勢力が書店に押しかけ販売妨害を行ったり、あるいは抗議行動、果てには訴訟に至る場合もある。かように、公の書籍としてISBNコードやJANコードを付して刊行する場合には、それなりの法律的な制約を受け、抗議や販売妨害などの実力行使を受ける可能性が高まる。

 最近の例だと、「余命三年時事日記―共謀罪と日韓断交」や「余命三年時事日記 外患誘致罪」をはじめ、一連の「余命三年時事日記」シリーズの出版元となった青林堂には、街宣抗議活動が行われたり、雇用状態に関連する訴訟も行われたりしたようだ。

 そこで、余命プロジェクトチームは、種々の制約を回避するため、書籍の公刊という路線を変更し、同人誌あるいは会員向けの会報誌という出版手法を選択した。すでに2冊が刊行されているが、このたびさらに、2冊の新刊書を発行することになったようだ。

 ブログ・余命三年時事日記は、目的ブログを自称している。余命初代かず先生から現在の余命ブログ主に至るまで、一貫して秘匿されてきた「事実・実態」の開示を行い、「日本を取り戻す」ことを目標に掲げて情報発信活動を続けてきている。そして出版活動の目的は、啓蒙と活動資金の確保だと主張している。つまり、リスクを負って出版活動を行い、情報を開示しつつ今後の継続的な活動資金を確保する、ということになるのだろう。

 なかなか読む時間を確保できていないが、これまでの余命関連書籍はすべて購入しているはずだ。以下にご紹介する最新刊2冊も、購入するつもりだ。

 文字通り、売れそうな書籍の刊行ではなく、今の日本人にとって、そして昨今の国内外および東アジア情勢を読み解く上で、参考書となる書籍だと考えている。試しに手に取られて一読されることをお勧めする次第だ。

   *   *   *   *   *

【最新刊・余命関連書籍2冊の紹介】
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■■■Vol.8 五十六パパかく戦えり上■■■
余命プロジェクトチーム著
四六判 216頁

はじめに
【序 章】在日と反日の牙城と化した川崎で
・行動保守カレンダー
・ヘイトデモ
・テレビはヘイトデモと決めつけた 今川崎で何が起きているか

【第1章】デモに集結した反日勢力
・石橋学(神奈川新聞記者)がやってきた
・川崎デモに反応する在日・反日勢力
・神奈川県警はデモの道路使用を許可したが、暗躍する青丘社
・川崎デモはシナリオ通りの大成功
・デモと捏造報道と朝鮮人の蛮行
・在日反日が道路を占拠、国会議員もシットイン&乱入
・川崎デモ動画が映し出すもの

【第2章】川崎からの日本再生
・デモは正当、法的にも問題はない、ヘイト扱いはおかしい
・ヘイトという表現を糺す人、ヘイト対策法を振りかざす人
・五十六パパからのメッセージと川崎デモの分析
・日本を取り戻す「日本再生大作戦」
・法律家は「威力業務妨害・道交法違反」該当と判断する

【第3章】偏向報道と在日に甘い警察
・川崎デモ報道 マスコミは一律「ヘイトデモ」と報道した
・これが国民世論の力だ! 在日に肩入れした警察官
・川崎デモ報道 メディアへの不信感
・韓国、民団、在日、司法、立法、行政の連係プレー
・神奈川県警の弁明
・報道特集雑感 有田芳生参議院議員はまるで工作員
・規制法案は「ヘイトスピーチをしてはいけない」という理念法
・川崎デモの証拠
・川崎デモ媒体資料
【付録】アンケート調査と情報リテラシー
・アンケート調査
・余命の女性軍団アラカルトから
編集後記 「余命クラウド」の底力

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■■■Vol.9 五十六パパかく戦えり下■■■
余命プロジェクトチーム著
四六判 216頁

【第4章】反日メディアと外国人の政治活動
・「ヘイトスピーチ解消法」に一定の効果、見ゆ by ヤフー
・川崎デモ/大臣記者会見
・人数は少ないが声が大きい反日勢力
・電通・共同・時事通信はメディア反日3兄弟
・デモ妨害は外国人による政治活動か
・ヘイトデモを止めた「ヘイトスピーチ対策法」効果 週刊金曜日

【第5章】警察の問題点と反ヘイトの動き
・警察がデモ隊の誘導に失敗し、結果としてデモの妨害に加担した
・日本国民は在日擁護の神奈川県警を擁護できるか
・在日・反日朝鮮人の騒乱事件で多くの警察官が負傷した
・警察が何もしないからなのか、日本でやりたい放題の外国人
・川崎デモ媒体資料 ツイッター資料
・川崎デモ英文媒体資料
・川崎デモ媒体資料
・公共施設の利用を制限せよ 東京弁護士会の意見書
・民団新聞のヘイトスピーチ規制法関連記事

【第6章】告発 日本国民の正当な権利
・ヘイトスピーチと騒ぐ人々への反論
・川崎デモから見えてきた問題、官邸メール、問い合わせ
・川崎デモ現地報告
・警察不祥事の根本原因は採用時に立ちはだかる個人情報保護法の壁
・告発 紛争状態 東京地検からの返戻
・日本国民の権利行使を妨害する行為は犯罪だ
・共謀罪成立と川崎デモ告発

【第7章】民事訴訟について
・原告団と委任状について
・(参考資料)地方検察庁の幹部名簿

あとがき
委任状

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【上記書籍の購入は以下の記事をご覧いただきたい】
■余命三年時事日記 「2445 注文用フォーマット」■


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【Amazon.comで購入できる余命関連書籍】


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by hirune-neko | 2018-04-06 00:12 | インテリジェンス | Comments(0)
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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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