昼寝ネコの雑記帳

とうとうLINEを使い始めたが、その意外な結末・・・


The Face I Love (Seu Encanto) (Video Ao Vivo)
いつもクリックを有難うございます。励みになっています。


 おそらく、かなりの人たちがLINEを使用しているだろうと推察する。

 わが家では、家内と長男、次男、三男、長女の全員がLINEに登録しており、家族のグループを作っている。それぞれ離れたところに暮らしているため、このLINEの家族コミュニティで情報交換を行い、対話している。以前から、私にも加わるよう圧力がかかっているのだが、私なりの判断で距離を置いていた。

 インターネットを活用したダイレクト・マーケティングの世界で、大御所と呼ばれるダン・ケネディ、リッチ・シェフレンなどのアメリカ人を日本に紹介している、ダイレクト出版という会社がある。毎日何通もの案内メールが届く。今日着信したのは、珍しく日本人マーケターの紹介メールだった。

 「累計1100万部を売ってきた出版プロデューサー」の長倉顕太さんという方だ。私にとっては初めて聞く名前だった。その彼の刺激的な言葉に目を疑った。ダイレクト出版はこれまで、インターネットやSNSで集客する手法を前面に打ち出し、様々なセミナーを有料で行ってきている。そのような企業が、以下のような主張をする長倉顕太さんを紹介するなんて、何が起きているのだろうと思った。

 「インターネットビジネスだけで花火をあげると長期的な成功はない」
 「今までのSNSの情報発信は全て削除しなさい」

 なんとなくだが、私もそのように体感していたので興味を持った。とりあえずは無料セミナーだというので登録しようとした。するとLINEアカウントを登録するという条件があった。一瞬迷ったのだが、家族のLINEグループにも参加しようと考え始めていたので、ちょうどいい機会だと思った。

 デスクトップパソコンでLINE登録した直後から、連続して「スタンプ」が送られてきた。知人と同姓同名なのかと思ったが、何人もの名前で次々と送られてくる。初登録の私なのに、過去にメールのやりとりをしたとおぼしき人たちから、「スタンプ」が次々と送られてきた。ということは、LINEは非登録者の私と、既登録者の人たちとの過去の交信記録を、データ化して把握しているのは明白だ。Facebookにも同様の現象があるのを思い出した。

 アメリカの国家安全保障局・NSAが運営するエシュロンと呼ばれる、大規模通信傍受システムは、アメリカ国民の通信傍受を禁じられていることになってる。しかし実際には傍受していたことが、元CIA職員のスノーデンによって暴露された。通信傍受が世界的に行われていることは良く知られている。授業で習ったことではあるが、日本ではFacebookもGoogleも個人の交信記録を国家安全保障局・NSAから提出を求められ、応じているようだ。従ってFacebookが、過去にメールのやりとりをした人物を画面でリスト化し、「知り合いではないですか?」と訊いてきても不思議ではない。

 しかし、本拠地が韓国にあり、敵視する日本人のLINEの通信を傍受しているといわれるLINEが、どのようにしてFacebookと同じように、過去の交信記録を把握する機能を持っているのだろうか。KCIAとアメリカのCIAまたは国家安全保障局・NSAが、そこまで深く、情報共有を行っているとは思えない。ごの疑問は、なかなか氷解しないだろうと考えている。家族間の他愛のないやりとりをする範囲なら、危険はないだろうとは考えてはいるが。

 その登録したばかりのLINEのアアウントに、スタンプを送ってきた何人かは、知り合い本人であることを確認した。一人、男性名前で送られてきたのだが、記憶にない。次男はその名前を見て、もうかれこれ7年ほど前に私が訪れた、ある乳製品メーカの埼玉支店の人だという。次男の記憶力は異常で、ときどき彼のことをレインマンと呼ぶことがある。映画レインマンの中で、異常に記憶力のいい主人公が登場するためだ。念のため名刺ファイルをひっくり返したら、本当に同じ名前だった。すぐに返信し、以前、埼玉支店にいらっしゃった方ですか?現在はどこにいらっしゃいますか?と質問したら、すると、今でもずっと埼玉支店だという返事が返ってきた。実は、長年に渡り弊社の絵本を使用してくれている越谷の産婦人科は、埼玉支店の紹介だった。ずっと疎遠になっていたのだが、近々訪問しようと思いながら、なかなかとっかかりがつかめないでいた次第だ。不思議なきっかけではあるが、これでコンタクトがしやすくなった。

 スタンプを送ってくれたもう一人の男性は、ある会計事務所の社長だった。1年ほど前から、会社の決算方法について相談に乗ってもらっていたのだが、なかなか最終方針が決断できず、そのままになっていた。会社の登記の件と並行して方針を決め、相談の連絡をしようと考えていたのだが延び延びになっていた。そこに突然、アカウント登録をしたばかりのLINEにコンタクトがあった。おかげで、相談をスムーズに再開することができた。本当に不思議な現象が起きた。

 最近は公的な機関もLINEを採用しているようだが、通信傍受の疑念が解けないうちは、慎重に利用するよう心がけたいと思っている。

いつもクリックを有難うございます。励みになっています。

[PR]
by hirune-neko | 2018-03-08 23:54 | インテリジェンス | Comments(2)
Commented at 2018-03-09 07:37 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by hirune-neko at 2018-03-09 11:37
ハゲおやじさん

いつも貴重なアドバイスを有難うございます。
正直に言うと、避けたい登録なのですが、
家族から白眼視されており、このたび決断しました。

教えていただいたURLを参考にさせていただきます。
有難うございます。
<< 心より、さらに見えにくい感性の存在 昨日も今日も、スローなバラード... >>



妄想から始まり、脳内人格を与えられた不思議な存在
検索
ライフログ
最新の記事
最新のコメント
ムベさん コメン..
by hirune-neko at 17:49
千波矢さん コメン..
by hirune-neko at 13:39
お婆さんがどれ程心強く思..
by ムベ at 13:35
昼寝ネコ様 お早う..
by 千波矢 at 07:14
暇工作さん コメ..
by hirune-neko at 19:53
記事ランキング
以前の記事
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
お気に入りブログ
ファン
ブログパーツ