昼寝ネコの雑記帳

良きにつけ悪しきにつけ、何が起きるか分からないのが人生だ


Jim Tomlinson & Stacey Kent - What Are You Doing The Rest Of Your Life (from the Lyric)

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 夕方過ぎにはすでに、7千歩近くを歩いてしまっていた。それだけあちこち動き回っていたことになる。今日はもう、歩くのはいいだろう。

 40年以上ぶりに知人と再会した。待ち合わせたものの、見分けがつくか心配したのだが、白髪は増えていた程度の変化で、すぐにお互いに認識することができた。

 電子水を画期的な方法で作り出す器械を考案し、仕事の関係で上京したそうだ。事前にメールのやりとりをしていたので、私の健康状態や仕事のことなどはある程度伝えていた。わざわざ近くまで来てくれて、思い出話や電子水のことなど話題は尽きなかった。

 話しの終盤で、カバンの中から何やら重そうな物を取りだした。電子水製造器だった。数ヶ月間貸与するから試してみたらいい、とのことだった。有難いお話しだ。

 原子核の構造、酸化・還元の仕組みなど専門的な講義を拝聴したが、電子水を30年間研究しているというだけあって、水と電子に関しては広範囲にわたり博学だった。酸化・還元の説明を聞いたが、細胞から電子を奪うことが酸化で、電子を与えることが還元だそうだ。私はそんなことも知らなかった。その意味では、電子を供給することでいろいろな快復は期待できそうだ。しかしおそらく、人付き合いが悪いとか、愛想が良くないとかまでは効果が及ばないだろうと思っている。そう思うものの、全身症状が改善し体調の変化が顕著になったら、性格も変わるのではないだろうか。そんな気がする。

 西洋医学でも盲点になっていることがあると、常々思っている。血圧が上がれば降下剤、血糖値が上がればやはり降下剤、痛ければ鎮痛剤のように、いわゆる対症療法であって根本的な治癒には至っていない。私は頑迷に病院に行っていないが、ここは電子水に期待してみたいと思う。これで寿命が大幅に伸びるようであれば、改めて余生の生き方、人生設計を組み立て直してみたい。・・・と、こんな風にすぐその気になってしまう単細胞である。

 とりあえず、白内障の改善と血糖値の変化に注目したいと思う。健康は誰にだって必要なことだ。肉体も精神も壮健であることは、とても大切な要素だと思う。私自身は、私利私欲に囚われず、他者を益することを常に念頭に置いて生き続けられるよう願っている。今日の電子水製造器の貸与の件は、まさに天からの贈り物のような思いだ。

 冒頭の”What Are You Doing The Rest Of Your Life”という歌は、多くの歌手によって歌われている。直訳すれば、「これからの残りの人生で、何をしようとしているのか」という感じだろうか。
 昨日、倉庫に絵本の資材である印刷物が赤帽の軽トラックで届いた。おそらく60歳は過ぎていると思われる、白髪の男性だった。品格のある方だったので質問してみたくなった。訊くと、15年前に会社をたたんでしまったそうだ。経済的に苦しい環境にあると、余生をどのように過ごすかなどと思い巡らすことはできず、その日、その週、その月の辻褄を合わせるために、疲労も忘れてひたすら働かなくてはならない。

 私は仕事が苦にならず、いつもモチベーションを感じながら毎日を送っている。ある意味では幸福なことだ。最近は健康に対する不安が少し濃くなってきたので、自分が倒れたり機能不全になってしまうことを想定し、ある種の具体的な危機管理方法に着手しなければ、と思い始めていた。しかし、電子水によって健康状態の好転が顕著であれば、視野の広い、しかも中長期的な危機管理方法に切り替えることができると思っている。

 人を通して、目に見えない不思議な護りや助けが与えられてきた人生だと振り返っている。もしかしたら、もう少し先に何かの厄災が用意されていたのかもしれない。それが、いろいろな人たちの助けによって回避できる・・・そんな恵まれた環境が作られているのではないかと、そんな実感を持っている。


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by hirune-neko | 2017-12-21 01:18 | 心の中のできごと | Comments(0)
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妄想から始まり、脳内人格を与えられた不思議な存在
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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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