昼寝ネコの雑記帳

昼下がりの葛藤・・・そんなの読みたい人などいる訳がない

Eliane Elias - Time Alone - Dreamer (2004).wmv

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 珍しく、目の前に自ら「一時停止」の標識を立ててみた。行動と思考を停止して、惰性にブレーキをかけ、立ち止まっている。

 どこにも時間を際限なく保有している人間など存在するわけがない。

 自分の有限な時間を、何にどのように使うべきかを吟味したいと思い至っている。時間だけが有限なのではなく、気力や集中力も無尽蔵に湧き上がってくるものではなく、やはり常に枯渇する可能性がある。いつでも、どんなときでも底力と気力が湧いてくるのは、Twenty Fourの主役・CTUのジャック・バウワーぐらいなのではないだろうか。そうでなければ、200話もの連続ドラマを継続できるわけがない。

 私は自分でも呆れるぐらい、あれこれ異なる分野の知識や技術を得ようと努力している。その理由は、達成することに使命を感じる自分なりのプロジェクトがあるからだ。多少無理をしても、なんとか前進しようとしている。それは決して自分の金銭的な利益が目的なのではなく、地位や名誉のためでもない。一面識もない人たちが危険地帯から安全地帯に回避してほしいからだ。そんな姿を見届けたい、というのが最大の理由だ。

 自分自身が最終責任者としてリーダーシップを持つのなら、時間や労力の無駄、失敗を最小限に食い止める方策を考えながら組み立てを進める。しかし、ある集団の一員として参画するとなると、状況が極めて異なるということを、今さらながら痛感している。自分の思い通りに進まないことは最初から承知している。思うように進まないことが不満なのではない。明らかに時間と労力を浪費し、空気を読みながら根気強く調整を続ける・・・長年にわたり、そのような風潮が日本の企業や団体を支配してきたのではないだろうか。

 私は相手がどのような高位の人間でも、相手に対して直接、自分の意見をはっきり主張する主義であり、そのようにしてきている。

 ・・・ここで義母から声がかかり、珍しくバナナが食べたいというので近くのセブンイレブンに行ってきた。店内に一歩足を踏み入れると、一気に「甘い誘惑」が襲ってくる。抑えに抑え、ひとくち羊羹と黒糖かりんとうで踏みとどまった・・・高尚と思える葛藤の話しが、一気に甘い誘惑の話しになってしまった。

 さて、話しを元に戻そうと思ったのだが・・・。

 いろいろな思いはあるのだが、なかなか決断ができないことがある。できるだけ懸案事項はすべて遂行したいと思う。しかし、すでに作業工程が決まっており、時間に比例して達成量が増える案件だけではない。試行錯誤や紆余曲折を経て絞り込んでいく案件もある。さらには、私以外の人たちのいろいろな考えや手法が交錯し、なかなか到達地点が見えない案件もある。

 短期間で全てを終えることは困難であり、同時並行して進めるとなると消化不良を起こしてしまう。さて困ったものだ。

 解決方法が思い浮かばないけれど、もしかしたら優先順位を考え、下位のものいくつかから離脱することが必要なのかもしれない。具体的に方向性が定まり、達成内容も確定してから声をかけてくれれば、それなりに対応できるかもしれない。・・・どうやら、それが現実的な解決方法なのかもしれないと思い始めている。

 こんな時間にブログ記事を書くなんて、これまでになかったことだ。しかしこうして文章にし、しかも何人かの方が読んでくださると思うだけで、安心感をいただいている。心の中の葛藤も少し整理できたように思う。有難いことだ。


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by hirune-neko | 2017-09-23 18:39 | 心の中のできごと | Comments(0)
<< 久しぶりに人間に戻ったような感覚だ 速い時間の流れに取り残されてい... >>



妄想から始まり、脳内人格を与えられた不思議な存在
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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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