どうやらサイバー攻撃は中断しているようだ 今日のブログ環境は、すこぶる快調である。こうして比較してみると、やはり昨日は私のブログに対するサイバー攻撃があったようだ。あくまでも想像の域を出ないが、いくつかの保守ブログにリンクされているブログを標的にし、たまたまその中に私のブログも入っていた、というのがことの真相なのではないだろうか。 これまでの経験を振り返ると、緊張度が増す環境になると集中力が高まり、闘争心も高まる。どうやらそれが私の本質のようだ。まだ北海道に住んでいた小さい頃、冬に何度か激しい吹雪を経験している。あるいは大きな地震があったり、洪水も経験している。そんな時は、集中力が研ぎ澄まされ戦闘意欲のようなものも高揚したのを覚えている。 これからの時代は、追い詰められた人たちの暴発が想定される。それと並行して、徐々に実態を知ることになった一般の人たちの、怒りの感情が高まり暴発につながるかもしれない。 あくまでも個人的な意見だが、いよいよ朝鮮半島の情勢が緊張度を増してきているのではないだろうか。かなり以前から、第二次朝鮮戦争勃発時のシミュレーションを、余命ブログが行っていた。記憶が定かではないが、日本は中立宣言をすることにより、南北朝鮮からの難民を追い返すというシナリオだったように思う。かつ、日本在住の朝鮮籍の人たちは強制送還の対象になる、と述べられていたように思う。 仮にもし、不正に生活保護を受給し、それも通名をいくつも使い複数の自治体から生活保護を受給していた人たちにすれば、強制送還されるなどというのは天国から地獄への直行になるだろう。余命ブログでの記憶だが、韓国の場合は兵務庁が既に収容所のような設備を作っていたはずだ。韓国政府が強制送還の受け入れを拒んだ場合は、赤十字を通して北朝鮮に送還されると書かれていたように思う。 どちらに転んでも、該当者たちにとってはなんとしても避けたい処遇ではないだろうか。しかし、ここ数年のインターネットの普及と秘匿されていた情報の開示が進むことにより、日本人の感情もかなり変わってきてるように思う。 北朝鮮のミサイルが、日本本土に着弾するようなことが考えられるのだろうか。政府はおそらく、かなり現実的なシミレーションを行っているだろうと思う。 果たして、強制送還を逃れるためにテロなどの騒乱を起こす人たちが、どの程度発生するのか、私には予測できない。しかし、過去の事例から考えると武器弾薬を隠し持っている団体が存在すると考えた方が良いだろう。その可能性のある組織や団体がどこであり、どこに存在するのか。それは予備知識として調べておく必要があるだろう。そして不用意に近寄らないようにする注意が必要ではないだろうか。これも確か、かなり以前だが余命ブログで注意を喚起されていた内容だと思う。 もう書かないと、何度も言っていたが書かざるを得ない。今お手伝いを始めた、ある福祉団体のための情報機関についてだが、最近の朝鮮半島の情勢を仄聞するにつけ、やはり具体的なシュミレーションと予防策が必要だと痛感している。 韓国駐在のアメリカ大使はまだ決まっていないのだろうか。現在のまま推移すると、韓国の新大統領は親北朝鮮の人物になってしまうのだろうか。北朝鮮はミサイルを日本あるいは韓国に対して、発射するのだろうか。その場合、ロシアや中国はどのような対応に出るのだろうか。北朝鮮は在日米軍基地を標的にすると公言しているようだ。アメリカ軍が座して死を待つはずがない。朝鮮半島が統一される事はあり得るのだろうか。その場合は南北のどちらが主導するのだろうか。さらには中国がどのように介在しようとするのか、同様にロシアもだ。地政学的にはなかなか微妙な場所だと思われるので、いろいろな国の思惑が錯綜するのだろうと想像している。 今日は、正真正銘のエイプリルフールである。何か奇想天外なストーリーを発表しようかと思ったが、これだけ緊迫した情勢の昨今なので止めておく。 政治ブログをざっと読んだが、まともにエイプリルフールスタイルだったのは、小坪議員の記事だった。共産党の機関紙である赤旗が、名前を白旗に変えるという見出しだった。一瞬驚いた。しかしそれに続けて小坪議員が共産党に入党すると言う。そこまで読んで、完全にエイプリルフールの記事だと気がついた。 私自身は、冗談を言うのが好きだが、いつ何が起きるか分からない社会情勢なので、冗談めかして書いたとしてもそれが実現しないとも限らない。なので今日ばかりは、すでに掲載したサイバー攻撃の首謀者への警告文が、私なりの精一杯のエイプリルフールだと思っていただきたい。この記事の直前に掲載しているので、ご興味があればお読みいただきたい。 もし皆さんが、これはというエイプリルフールを目にされていたら、読んでみたいので是非教えていただきたい。
by hirune-neko
| 2017-04-02 01:31
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・1951年
小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。 ・1969年 中央大学経済学部入学 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。 ・1974年 同大学卒業 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。 ・2006年 現在に至る プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。 ・2010年 宇宙の旅 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。 ・現在 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。 お気に入りブログ
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