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昼寝ネコの雑記帳

まだまだ知らない名演があるのは、嬉しいことだ


Janet Seidel Trio

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久しぶりで、causalさんが、推薦してくださったのは、
ジャネット・サイデル(JANET SEIDEL)という
オーストラリアのジャズ歌手・兼ピアニストだった。
推薦曲はLove your magic spell is everywhereだったが、
あれこれ聴いてみて、疲れ切った身体に心地いい
バラード曲をもう1曲見つけたので、そちらを掲載した。
かなりのマニアの方でなければ、知らない歌手ではないだろうか。

実に甘党好みの声質だと思う。
なんといっても、力を抜いて寛げるのが嬉しい。
まだまだ知らない名演があるのは、嬉しいことだ。

今日、私にしては長い外出だったので、難しいことを考えるのは
止めておこうと思う。
というより、心地いい疲労の中に身を沈めて、
穏やかな眠りにつきたい気分だ。

ここ数ヶ月、脳内疲労が溜まりっぱなしで、
ついつい甘いものを常食してしまったせいか、
白内障が少し進行してしまったようだ。
眼の細胞が入れ代わるのは、1年がかりだとか聞いたことがある。
即効性のある民間療法はないのだと思う。
最近、ひやっとしたことが何度かあったので、
夜は独りで運転しないようにしている。

肉体の劣化が、ヒタヒタと忍び寄っている実感がある。
今抱えている遅延案件に追いついたら、ウォーキングを再開し、
休会中のジムに通い、はかない抵抗を試みるつもりだ。

知識欲や好奇心は、幸いに衰えていない。
実感しているのは、物事の表層だけからは認識できない、
いわゆる水面下の動向を見抜くためには、それなりの
基礎知識が広範に必要だということだ。

現状は読書時間の確保が困難なのだが、幸いに少しずつであっても
アマゾンの電子書籍をダウンロードして、iPadに溜めている。
持ち歩いてさえいれば、少しの時間を見つけてどこでも
本を読めるというのは嬉しいことだ。
しかも、何百冊もの蔵書を重量と容積を気にせず、持ち歩ける。
その点、いい時代になったものだと思う。
さすがに散歩しながらの読書は無理だが、音楽やオーディオブックは、
iPhoneやiPodで聴けるので、まさに情報の宝庫の時代になっている。

自分があと何年、今の構想を追いかけられるかは未知数である。
危機管理の視点で、ある程度の仕組みは考えておくが、
最期まで最善を尽くす、という姿勢は堅持したいと思う。
それが気持ちの上で支えになっている。
少しだけ格好をつければ、使命感によって生かされている、
そんな感じがする。
大体、3,000年も生きていると公言している身でありながら、
世俗的なことばかりを追求するのは、絶対的矛盾だろう。
もう今日は、心地いいこの歌声に包まれて、
休むことにしようと思う。

以下にcausalさんお気に入りの推薦曲をご紹介する。
すでに何回か聴いているが、神経の凝りが溶け出している。


Janet Seidel Trio - Love Your Magic Spell Is Everywhere


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by hirune-neko | 2016-12-08 00:38 | 音楽・映画・本の世界 | Comments(0)
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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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