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昼寝ネコの雑記帳

亡くなった母の後始末も、ようやく先が見えてきた


Astor Piazzolla - Largo tangabile

いつもクリックしてくださり有難うございます。とても励みになっています。


何せ、母は北海道で独り住まいだったので、地元の皆さんに
多大なお世話をいただいて、ひとつひとつ片付けを進めて来た。
生前、自分がもしものときは、この布団はいらないのかとか、
あれはまだ使えるとか、そんな話題が多かった。

結局は本人の自筆の短歌作品と、作品が集録されている同人誌、
その他資料性のある書籍類を、私の住まいまで送ってもらい、
残りは処分対象とした。

あとは住まいの処分を残すだけとなり、それもめどが付いた。
住宅ローンやら取引先の根抵当権などがあるので、
それらをきれいにできるだけでも良かったと思う。
おそらく9月には一度、北海道へ飛ぶことになりそうだ。

葬儀の後は怒濤のような忙しさが重なり、香典返しも
まだ不義理をしているし、墓苑への納骨も済ませていない。
炎暑の2階の片隅で、亡くなる直前に送ったブロンズ像の
「猫の給仕役」に、ずっと番をしてもらっている。
線香を上げる習慣も、お供えをする習慣もない私なので、
母はおそらく、同じ屋根の下に同居しているというのに、
忘れた頃にしか挨拶に来ない親不孝息子だと、
憤慨しているに違いない。
いや、忙しさを理解して、苦笑いをしているのではないだろうか。

今日のブログ・余命三年時事日記に、珍しくブログ主が
少々長めのコメントを掲載していた。
中には余命爺とか余命翁とか、余命じいさまとか、いろいろな
呼び名で呼ぶ人がいるものだ。
どう呼ぼうが、ブログ主であることに変わりはない。

ちょっと転記させていただく。

【余命三年時事日記〜1123 軍事関連23(2016.08.03)】
*引用開始
.....少しでも軍事をかじった者ならば、中韓ともに、日本と実際に本格的戦争に突入なんて考えている軍人などいない。中国も韓国も日本との開戦は国家が破綻することくらいわかっている。頼みは日本国内の獅子身中の虫である。
 これについて,安倍総理は徹底したあぶり出しで対応してきた。親中、親韓議員は隠れているから面倒なので、二階だとか額賀だとか、いかに影響力があったとしても衆人環視のもとではただのひとである。今回の都知事選でも内田があぶり出され終了した。
 一番問題であった在日武装組織と見なされてきたヤクザ集団が、昨年7月9日以降は国籍確定と居住が特定されたことと、マイナンバー、テロ法の成立、警察 の武装強化、自衛隊の国内治安対策への編成替え等が進んで監視が強化され、有事殲滅態勢が整ったことが大きい。並行してヤクザ分断対策が進められ、すでに 6分割から8分割されている。
 そろそろ安倍総理から「竹島は日本領」「外患罪GO!」の指令が出そうだな。暗号は稲田防衛相だが....。
*引用終了

私に解説できるような力量はない。
しかし、この数年の余命ブログ記事、とりわけ軍事情報その他は
「妄想」とぼかしをいれた時期もあったが、的中率は確か100%だったはずだ。
ずいぶん思わせぶりな表現なので、正直にいうともどかしいのだが、
分かる人には分かるのだろう。
私にはなんのこやらチンプンカンプンであるが、行間を読んだ限りでは、
安倍政権が周到に練り上げたシナリオがあり、これまでは舞台裏で
演出や照明・音響効果を慎重に検討していたが、
いよいよ開演の幕が開くのではないだろうか。

なんのことかさっぱり見当はつかないのだが、やはり
個人や家庭としては、自然災害だけでなく、どこかで武力衝突が発生し、
連鎖的に国内での暴動、騒乱、テロなどが具体的に起きるという
心構えはしておいた方がいいと考えている。
もちろん、国内外の政治、外交、軍事、治安には目を配ることが
大事だと思うのだが、いつどこで何が起きるかを予測するのは、
一般国民のするべきことではない・・・できる訳がない。

とりあえずは、一定期間にわたり
1. 電気、ガス、水道が使用不能になることを想定する
2. 基本必需物資である飲料水、食料を備蓄する
3. 電話が不通になり、テレビ局やラジオ局が占拠され
  情報網が遮断されることを想定して、インターネットと
  接続できる環境を維持する
4. スマートフォンや携帯デバイスに充電できる機器を備える
5. 卓上ガスコンロや七輪・炭などの燃料を備蓄する
6. 可能性レベルの話しではあるが、仮に日本が中国あるいは韓国と
  交戦状態になったときは中・韓の国防総動員法により、
  在日中国人および韓国人は軍属となり、故国政府からの指令で
  日本と戦うようになる(関連情報は余命ブログに豊富にある)
  したがって、武器の秘匿が懸念される両国関連施設や、両国人が
  多数勤務している施設を特定しておき、近づかないようにする
7. コンビニもスーパーも棚から商品が消えることを想定する
8. なるべく外出しなくても生活できる環境を整える

過去の余命ブログ記事を丹念に読むと、軍事情報を含む貴重な資料を
目にすることができる。
まだきちんと整理していないが、Weekly・みるとすでは
少しずつ情報提供しようと考えているところだ。
一部の余命関連ブログでは、キーワード検索ができるようなので、
一度探してみられてはいかがだろうか。

中・韓・朝もそうだが、日本も目が離せない状況になる予感がする。


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by hirune-neko | 2016-08-04 01:31 | インテリジェンス | Comments(0)
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妄想から始まり、脳内人格を与えられた不思議な存在

by hirune-neko
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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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