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昼寝ネコの雑記帳

ようやく自然にピアソラを聴けるようになった


Astor Piazzolla - Largo tangabile

いつもクリックしてくださり有難うございます。とても励みになっています。


昨日の今日だが、ほぼ平常通りの処理スピードになってきた。
音楽だって、ようやく自然体でピアソラが聴けるようになった。

残念ながら、私には個別案件を的確に判断できるだけの、
知識も情報もない。
しかし、感覚的にだが、世界の至る所でバランスが崩れ、
流れが蛇行から逆流に変化し、また氾濫しつつあるという危機感を
持つようになっている。

最近の異常気象・熱波、地震、噴火、動物の大量死、伝染病を媒介する
蚊の異常発生、野菜に壊滅的な被害を与える蛾の発生など、
自然界のバランスが大きく崩れる予兆がある。

国際政治の世界でも、従来の常識では測ることができない、
国家観の集合離散が起きつつあるようだ。

上記のような、実に広範囲な面積をカバーする貴重な情報が集まりつつある。
ブログ読者の何人かの方々が、ボランティアで多くの方を益する
情報を調べ、投稿してくださっている。

最近はコンピュータ技術が発達し、人工知能の進歩が目覚ましい。
私見だが、膨大な情報を保存し、検索し発信できるコンピュータと
インターネットには、現在のところだが、感性がなく直感力もない。
情報を選別する際には、「理論的な規則」は保有するものの、
決してポリシー(理念)、正義感、利他的な感情などは持たない。

逆に、生身の人間であれば、感情も人生観も価値観もあり、
感性力や直感力によって、非論理的な分析も可能だ。
そのような側面は、器械で計測したり試薬で判定できるものではない。

ある政治ブログで偶然に私のブログを目にし、訪れてくれた人たち。
その中の何人かの方が、いわゆる昼寝ネコスタイルのぐ〜たらな世界に、
どういう訳か共鳴してくださり、あるいはほっとしてくださり、
やがては、漠然とではあるが、社会の在り方や現代人としての生き方など
中枢部分の考え方を共有していただいているようだ。

そんな何人かの皆さんが、相当な労力と時間を費やして、他者を益する
と思われる情報を提供してくれる仕組みが出来上がりつつある。
これは人工知能ではない。
生身の人間が方向性や理念を共有し、情報の収集と分析を同時に行い、
最終フォルターを透過した「インテリジェンス」を持ち寄ってくれている。
つまり、「人工知能」ではなく「複合知能」といえるのではないだろうか。
生身の人間の価値観、人生観、感性、理念、信念、正義感など、
複雑な思考判断プロセスを経たエッセンスが、一ヶ所に集合するのだから
コンピュータやロボットに判断を任せない「人的複合知能」と
呼んでもいいのではないだろうか。

大阪大学では、コンピュータと映像やロボットを組み合わせた
「複合知能」と呼ぶ機能を研究しているようだ。
私見だが、最終判断者は生身で感情のある、人間の感性に頼りたい。
したがって、あくまでも、人間の手によってコア部分を創出する
人的複合知能・Human complex intelligenceと呼びたい。

一般社会には、いくつもの「シンクタンク」があって、研究を重ねている。
研究目的はかなり具体的だが、逆にいうと限定範囲といっていいのでは
ないだろうかと判断している。

従前から、漠然とではあるものの、少しずつ進めて来た構想がある。
何度も申し上げているので、聞き飽きていらっしゃるだろうが、
国家の基本構成単位である個人・家族が、信頼できる情報源を持ち、
徐々に判断力を養っていただきたい、との思いが募っていた。
勝手に「ファミリー・インテリジェンス」と造語・命名し、
試行錯誤を重ねて今日に至っている。

介護保険証が送られてくるような年齢なのに、そのような壮大な構想を
描き続けるのは、かなり無謀なことなのかもしれない。
しかし、内なる声に動かされて試行錯誤している、というしかない。

さらには、上記のように心強い情報収集・分析者の皆さんが
何人か協力を申し出てくれるようになっている。
皆さんそれぞれから受ける印象は共通しており、正義感が強い、
強い信念が具わっている、人格者である、感性と直感力を持っている、
などなど挙げればきりがない。
本当にこれは「複合知能」を構築できる形態だと思っている。
もちろん、私が勝手に思い描いているだけに過ぎない。
なんの経済的メリットもないにもかかわらず、皆さんは
膨大な時間と労力を割いてくださっている。

世の中、潤沢に資金があれば、仕事として協力を申し出る人は多い。
しかし、現時点ではまったく経済的な見返りがないにも拘わらず、
ある種の使命感に動かされ、まだ見ぬ他者を益するために、
ボランティアで協力をしてくれている。
このような方々は、お金に動かされず、お金を最優先目的としない。
実に信頼に足る、高貴な人格を持つ方々だと思っている。

振り返れば、本当に不思議なご縁であり、改めて
嘘も100年いい続ければ本当になる、というのが事実ならば、
信念・哲学に基づいて真実を語り続けるならば、
10年も経たないうちに、大きな流れになるのではないだろうか。
今から10年という遠い将来の話ではない。
もうすでに、7年やそこらは考え続けてきたので、もしかしたら
この数年で、かなり高機能の人的複合知能が完成するかもしれない。

何歳になっても、妄想するという性格は変わらないのだなと、
再認識している。


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by hirune-neko | 2016-05-31 01:05 | インテリジェンス | Comments(0)
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妄想から始まり、脳内人格を与えられた不思議な存在
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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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