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昼寝ネコの雑記帳

現実に直面して、蒼ざめたネコを見よ


MALENA canta el tango... (A. Piazzolla & S. Rinaldi)‏

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ピアソラの作品を聴くようになってから、
スペイン語を理解できないことがストレスになっている。
言語人口が多いようなので、勉強したいと思っている。
ポルトガル語で歌われるボサノヴァを聴く度に、
ポルトガル語を勉強して、歌えるようになりたいと思う。
フィリピンから来た人とは、タガログ語で話したいと思う。
ヴェトナム人の方と知り合いになると、少しでも
ヴェトナム語を話せるようになりたいと思ってしまう。
学生時代以来、フランス語を勉強しようと取り組んだものの、
何度も挫折している。発音は悪くないようなので、
また再開しようかと思ってしまう。
歌曲やオペラアリアを、イタリア語とドイツ語で
習ったのだから、この際、本格的に勉強しようかと考えた。

思うだけなら、いくらでもできる。
しかし、仕事と雑事に追われる毎日なので、結局は
各国語の基礎的な教材を購入しただけで、1ミリも進んでいない。

とうとう意気消沈して、最後の砦である英語だけに集中することにした。
海外の仕事では、英語で商談していたし、そこそこは
英語力があるだろうと、自信を持っていた。

昔は実用英語検定試験だったが、今はTOEFLだとかSATだとか、
訳の分からない試験が増えているが、ひとまず何かに手を付けよう。
そう決心して、かなり以前にiPadにインストールしていた、
英語教材を開いてみた。

SATの英語クイズというのに挑戦してみた。
3分間で12問のクイズだそうだ。
Basicという一番簡単なコースを選んでスタートした。

ん?押し間違えたかもしれない。
Basicではなく、Intermediateあるいはadvancedなのではないか。
そう思いつつ、必死で3行程度の説明文を読み、
下部に設置された4つの英単語から
適語と思われるものにチェックを入れる作業を始めた。

意味不明なものは、当てずっぽうでチェックを入れて
6問目ぐらいを読んでいる最中に、時間切れになってしまった。
評価を見ると、正解は3問だけだった。

なんてこった、パンナコッタ。
正直いうと、愕然としてしまった。
こんなにも英語の実力がないなんて、思いもよらなかった。
文字通り、蒼ざめたネコになってしまった。
外国語学習に対する熱意に、冷水を浴びせられたようなものだ。

ところで、SATって、一体なんなのだろう。
そう思って調べてみた。
どうやら、全米高校生のための共通一次試験のようなものらしい。
外国人向けではなく、アメリカの高校生の英語力を総合的に評価する
試験であるらしいことが分かった。
これは、少し安堵してもいいのか、あるいはやはり自信喪失すべきなのか。
いずれにしても、残された人生の時間は不明であるものの、
いまさら何カ国語も話せるようになろうという、無謀な考えは捨てよう。
最も身近な英語に集中し、しかしそれなりのコミュニケーションや
ディべートができるようになるべきだ、という結論になった。

とりあえずは、さらばスペイン語よ、フランス語よ、イタリア語よ、
また会う日まで、しばしのお別れである。

SAT (大学進学適性試験)
 アメリカ合衆国の学校制度では、高校卒業までが義務教育期間である。しかし高校によって学力に差があり、成績評価基準も学校によって異なるため、大学受験で高校の成績のみで合否を判定することはできない。そこで 4,500校余りの高等教育機関からなる大学評議会が標準テストを実施し、そのスコアで生徒の大学受験の合否を決定することになった。SATは現在アメリ カ国内で一番広く大学受験に使われているテストである。(Wikipedia)


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by hirune-neko | 2016-04-29 23:21 | 現実的なお話し | Comments(5)
Commented by causal at 2016-04-30 14:04 x
こんにちは。
海外ドラマを見て、英語のセリフが解るような気がする。 
全てのセリフが日本語に訳せてしまうような気がする。
当り前です。日本語字幕を見ているのですから。 
45分間のファンタジーですね。

Silvius Leopold Weiss - " Fantasie", guitar Asya Selyutina
ロシアのC.ギタリスト。
https://www.youtube.com/watch?v=2foxdUkF8yg&spfreload=10
Silvius Leopold Weiss - Fantasie, Ciacona [Göran Söllscher]
イェラン・セルシェルは、スウェーデン出身のクラシックギター奏者。11弦ギターで有名。
https://www.youtube.com/watch?v=22E_OqBYPl8
Commented by hirune-neko at 2016-04-30 22:36
causalさん

途中まで読みながら、おお、凄い語学力だと感心しました。
最後まで読んで納得しました。
映画はアナウンサーのように明瞭で、しかもきちんとした
英語とは限りませんので、それをちゃんと理解されるなんて、すごいなと、
本気にしてしまいました。私も字幕無しでは観賞できません。

新たに楽曲をご紹介くださり、有難うございました。
ゆっくり聴かせていただきます。
Commented by hirune-neko at 2016-05-01 20:10
causal さん

両方を聴き比べてみました。
私はこれまで、クラシックのギター演奏はほとんど
聴いていないものですから、お名前が作曲家なのか、
演奏家なのかすら判別できません。

>Silvius Leopold Weiss - " Fantasie", guitar Asya Selyutina
>ロシアのC.ギタリスト。
ロシアのギタリストが、Asya Selyutinaで
曲名がFantasie、作曲家がSilvius Leopold Weiss
これで合ってますか?

Silvius Leopold Weiss - Fantasie, Ciacona [Göran Söllscher]
イェラン・セルシェルは、Göran Söllscherですね?
スウェーデン出身のクラシックギター奏者で
11弦ギターで有名なんですね。
作曲はSilvius Leopold Weissで曲名はFantasie、
ということは、同じ曲なんですね。

個人的には、導入部の演奏は、ロシアのギタリスト・
Asya Selyutinaの情緒的な塩素王に魅力を感じました。

Silvius Leopold Weissは初めて聴きましたが、
バロック時代といわれたら、そうなんだろうと思います。
興味が湧きましたので、少し調べてみます。
こういう曲を演奏できたら、気持ちがいいだろうな
と思いながら聴いていました。

これらの演奏をお聴きになるということは、
causal さんご自身もギターを演奏なさる方なんだろうと
想像しています。

いろいろ教えてくださり、有難うございます。
Commented by causal at 2016-05-02 07:20 x
おっしゃる通りです。
作曲者がバイスで曲名はファンタジーです。
セルシェルの演奏は固すぎるかもですね。
英国のジュリアン・ブリームやジョン・ウィリアムスの方が
良かったかもしれませんが。
私は高校時代からギターを弾き始めました。
それから進歩も発展も無い、永遠の「中級」ですが。
次回は南米の郷愁溢れる曲を…。
Commented by hirune-neko at 2016-05-02 14:00
causalさん

ご自分で中級とおっしゃるのでしたら、
実力的には上級なのでしょう。
いいご趣味ですね。
私は一年半も習っていますが、お休みすることが多く、
永遠の初級者のようです。
昨日、先生の教室の発表会がありました。
半年前から、ピアソラの曲をチャレンジされていましたが
義母と母の介護が重なり、残念ながら来年に向けて
再チャレンジすることになりました。

ヴァイスをちょっと調べてみましたが、もろにバロック時代で
バッハとも接点があったんですね
リュート奏者となっていますが、このファンタジーは
ギターのために作曲されたのか、ギター用にアレンジしたのか
そこまでは読み取れませんでした。
でも、ファンタジーの楽譜は、ダウンロードして
入手しました。

音楽的にはずっと偏食傾向が強いものですから
このように視野を拡げてくださって、とても有難く思います。
南米の方も、是非ご紹介をお願いします。
楽しみにしています。

いつも有難うございます。
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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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