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昼寝ネコの雑記帳

ラ・マンチャの男 見果てぬ夢・・・懐かしい


Man of La Mancha

いつもクリックしてくださり有難うございます。とても励みになっています。


先日、久しぶりにミス・サイゴンの歌を聴いた。
ひと頃、ミュージカルが好きになり、劇場に通ったのを
懐かしく思い出した。

ラ・マンチャの男は確か、日比谷の帝国劇場で観たと思う。
ドン・キ・ホーテが市川染五郎さん、アルドンサは複数の女優さんを
観た中では、草笛光子さんがいいなと思った。

たまたま草笛さんのボイストレーナーの方と一緒だったので、
終演後、楽屋に連れて行ってくれた。
挨拶の時に「今度は私と一緒に共演しましょう」といったら、
ジョークが通じなかったらしく、大きな眼を見開いたまま、
笑顔が凍りついてしまった。

銀座の博品館劇場で、草笛さんが独り舞台を演じた・・・
思い出した。「私はシャーリー・バレンタイン」だった。
台詞に深い意味があり、頷きながら聴いていた。
あの頃から、舞台脚本を書きたいと思うようになったのだと思う。
今でも書きたいのだが、営業の仕組みや新機能のサイト製作、
データーベースプログラムの習熟の、真っ最中なので
当分はおあずけだ。

ここ数日、ブログ・余命三年時事日記では、amazon.comでの、
新刊・余命三年時事日記に対する低評価レビューを巡り、
さまざまなコメントが飛び交っている。
余命ブログ主が丁寧に解説も加えている。

私もamazonで「一つ星」レビューになっている、
長ったらしいコメントに目を通してみた。
何も予備知識のない人が読んだら、新刊・余命三年時事日記への
信憑性が低下するのではないかと思う。
もちろん、レビュー投稿主はその効果を狙っているのだろうと思う。

googleで「余命三年時事日記」と検索すると、このサイトはデマだと
主張するサイトが、今日は10位台に見られる。
余命ブログ削除から電光石火の再生、そして書籍販売と、
なかなかの行動力と決断力だと思う。

amazonにレビュー投稿した「DDH182」なる人物が、
実際にはどこの誰であり、どのような職業で、出自はどうか、
などの推論が飛び交っている。
実際には余命ブログ主からも論破されてしまっているが、
予備知識のない人たち向けの、情報操作が目的なのだろう。

私から見れば、ある意味ではルールを遵守した、
かわいいプロパガンダ活動だと思う。
詳細をしっかりと把握していないが、実際には確実に
ハードランディングを視野に入れた、緊張度が高まっている、
と考えるべきなのだろう。

なので、私もamazonに余命書籍の一つ星低評価レビューを書き、
逆説的に余命書籍の真実性を強調しようかと思ったが、
また以前のように、反日レッテルを貼られて大騒ぎになると
いけないので自重することにした。

かねてからの予告通り、昨日ある市議会で質問に立った市議の先生が、
私が文章を書いている名入り絵本に加え、みるとすの名前こそ
出さなかったものの、最もインパクトがあるとの判断で、
みるとすのコンテンツのひとつである「音の出る図書館」に
言及してくれた。

外堀を埋めつつあるのだと自分を励ましている。

いつ何が起きるか予測はできないものの、緊急事態や
非常事態が発生した時を想定し、何を備えればいいのかについて、
引き続き考えていきたい。
幸いに、このブログ読者の皆さんからは、積極的・精力的に
貴重な情報提供をいただいているので、それらを整理し、
ニュースレターとサイト掲載の両方で公開していきたいと考えている。

私は何を叫ぶわけでもなく、これからも裏方の情報提供者に徹したい。
なので、そんな私に時間を割いて調査し、有益な情報を
提供してくださる皆さんは、さらに裏方の後方支援部隊ということになる。
大変有難いと思っている。
心からの感謝の気持ちをお伝えする。


いつもクリックしてくださり有難うございます。とても励みになっています。

by hirune-neko | 2016-03-05 01:10 | インテリジェンス | Comments(0)
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妄想から始まり、脳内人格を与えられた不思議な存在

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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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