今日も街並みには変化がなく、平安そのものだったAstor Piazzolla - Regreso al amor いつもクリックしてくださり有難うございます。とても励みになっています。 体調が悪いからといって、完全休養したのでは治りが遅くなると思った。 昨日奈良から車を運転して帰ったばかりの次男が 締切の迫った仕事を手伝いに来てくれたので、夕方前に家まで送った。 そのまま製本所に行き、修正した絵本の本体を届けた。 途中でスーッと寝入ってしまい、 危なくガードレールに接触するところだった。 帰宅してすぐに、入院中の義母の病院へ洗濯物を引き取りに行った。 街並みも道路も平穏そのもので、巷間噂されている、 テロや暴動などは杞憂に終わるのではないかとさえ思われた。 ここ最近、余命三年時事日記のコメント欄で紹介されていた、 「昼寝ネコが提案しているファミリー・インテリジェンス=みるとす」 という記事を読んでと思われる、何人かの皆さんが、新規登録された。 実際には一般公開や登録促進は一切していない、開店休業中のセンターだ。 でも、登録されたのは女性名なので、もしかしたら子育て中の お母さんたちが関心を持たれたのではないか、と推測している。 思いがけず、先週から体調を崩してしまい、珍しいことに 食欲がまったくなくなってしまった。 カボチャのポタージュがやっとで、あとはリンゴを入れたヨーグルト、 温めた牛乳、トースト1枚。それ以上は食べるのが苦痛だ。 じっとしていると頭が重く、深い眠気に襲われる。 一見平安そうに見える世の中の表面事象だが、水面下では 激烈な暗闘が繰り広げられているといっても、いいのではないだろうか。 単なる嫌悪感や非難中傷だけなら、無視できればそれでいい。 しかし、余命三年時事日記が主導している、 2015年に始まった集団通報や官邸メールは、 これまで隠蔽され続けてきた、種々の浸透工作を仔細にあぶり出している。 それらはインターネットを経由して、さらには出版された書籍によって、 すでに押さえの利かない状況になりつつある。 実態が表面化すればするほど、日本国民の危機感は増大し、 ある種の企業に対しては暗黙の不買行動に出るだろうし、ある種の 政治家やジャーナリスト、学者に対しても嫌悪感が強まるだろう。 日本人を甘く見ていたように思う。 現在主力になっている官邸メールには、私自身も関心を持っている。 しかし、メールの送信とは別次元の、個人と家族の守り、という発想を そんな皆さんに提案して行こうと考えている。 既述のように、人間の社会生活は政治的な活動だけで成立してはいない。 攻防のバランスに留意し、思いがけない緊急事態にも対応して、 個人と家族の生活への衝撃を、できるだけ和らげるような 緩衝装置のような仕組みを提案するつもりでいる。 どこまで説得力を持つプレゼンテーションができるかが、 これからの課題だ。 大きな競技場で敵味方に別れ、勝敗を応援するというような おおらかな対立であろうはずがない。 敗者になることを恐れる人たちは、あらゆる手段を講じて 自分たちに退場の宣告がくだるのを避けようと必死なはずだ。 しかし、ここまで来てしまうと大きな流れを元に戻すことはできない。 私ごときのねぼけブログであっても、何度か陰湿な攻撃に遭っている。 余命三年時事日記の皆さんは先導者なので、最優先ターゲットに なっているに違いない。 体調を快復させながら、私は自分に合った視点から種々の提言を させていただこうと思っている。 年が明けたので、早急に態勢を整え、会員募集を公開し 登録会員を増やす行動に移ろうと考えている。 いつもクリックしてくださり有難うございます。とても励みになっています。
by hirune-neko
| 2016-01-03 21:42
| インテリジェンス
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Comments(2)
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薔薇姫s
at 2016-01-04 21:49
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今晩は。
お加減は如何でしょうか。こういう場合はごゆっくり休養をされるしかございませんわ。食欲がない時は無理に食べなくてもいいと思いますわ。そのうちきっとこしあんドーナツが食べたくなりますわ…きっと。 ・・・勝手なことを書いてしまいましたが、アタクシの健康法なのです。歯医者さん以外にはお医者さんへは行きません(これは昼寝ネコ様と同じく医者をあまり信じてないのです。体内には自然治癒力があると信じてます。) 今ようやく現在までたどり着きました。将棋やわからないところはスルーしながら…先輩ってお呼びになったあの方の所はしっかり読ませていただきました。 短編小説・物語をまた読みたく思います。(お元気になられましたら是非お書きください) ご無理を為されませぬように・・・ご快復を祈念いたします。
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hirune-neko at 2016-01-05 00:42
薔薇姫sさん
へえ、とうとう最後までお読みくださったんですね。 心よりお礼申し上げます。 とても励みになりましたし、 少しだけですが自信をつけさせていただきました。 貴重なお時間を費やして、お読みいただき驚いてもいます。 将棋の先輩との交流は思い出深い出来事でした。 後日、お嬢さんが80歳を過ぎた父の、最後の親友だったと いってくださり、ほろっとしたのを憶えています。 でも、将棋は私の方が強かったようで、悔し思いもさせました。 薔薇姫sさんは私のカウンセラーみたいに、過去の出来事を すべて把握されてしまいましたね。
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・1951年
小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。 ・1969年 中央大学経済学部入学 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。 ・1974年 同大学卒業 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。 ・2006年 現在に至る プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。 ・2010年 宇宙の旅 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。 ・現在 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。 お気に入りブログ
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