ひとつ関門をクリア、EXCELはお利口さんAstor Piazzolla · Tango no. 2 (Tango Suite) · Lieske Spindler Guitars いつもクリックしてくださり有難うございます。とても励みになっています。 何度でもいうが、現在の私は人間年齢が64歳で ネコ年齢は3,016歳だ。 子どもは、3男1女の4人だ。 いつの間にかみんな大人になり、苦労は伴うものの それぞれ目標を持って努力している。 親としては何よりで嬉しく思う。 それぞれに専門的な知識と特技があり、 もうとっくの間に追い抜かれてしまっている。 EXCELシートに、発送する郵便物の集計表を作った。 毎回バラバラに作っていたのだが、月末にすべてを 集計する必要があり、ブックにまとめて 最後のシートで自動計算し、総トータルを出そうと 試みたが、バージョンがすっかり新しくなっており 要領を得ない。 EXCELは長男と三男が使いこなしているようなので どっちに頼もうかと考えた。 どちらも短時間睡眠で超多忙な生活のようだ。 三男は社会人・学士入学で、一応は学生だ。 なので、三男に頼むことにした。 あるセル1ヶ所のみに集計関数を入力して送ってくれた。 それを基に、必要な全部のセルにコピーしたら 自動計算で、ちゃんと全シートの集計ができた。 改めてEXCELはお利口なソフトだと思う。 また同じことをいうが、子どもたちの年齢は 毎年変わるので、いちいち憶えていない。 しかし、目標をしっかり持っているというのは 大局的な人生の方向性が定まっており 迷いなく生きているのではないだろうか。 私なんか、今でも迷いが多い。 これでもずいぶん集約してきたつもりだが、 レールも道路もないところを切り拓こうとして いるようなのだから、ときどき集中が途切れる。 脳内に疲労がたまると睡魔に襲われ、 思考力がすっかり低下してしまう。 こうしてブログに、とりとめのないことを 書くことで、ずいぶん神経が鎮まるようだ。 それと、何よりもピアソラの作品が流れていると 鎮静効果を感じる。 でも、何かを期待して訪れてくださる皆さんには 迷惑な話かもしれない。 私なりにぎりぎりの所で踏ん張っているので お許しいただきたい。 いつもクリックしてくださり有難うございます。とても励みになっています。
by hirune-neko
| 2015-04-04 23:46
| 現実的なお話し
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・1951年
小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。 ・1969年 中央大学経済学部入学 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。 ・1974年 同大学卒業 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。 ・2006年 現在に至る プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。 ・2010年 宇宙の旅 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。 ・現在 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。 お気に入りブログ
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