昼寝ネコの雑記帳

ようやく突き止めました

Astor Piazzolla - La Felure, Viaje de Bodas


つい先日(4月16日付)、たまたま「Viaje de Bodas」
という曲を見つけ、ブログ記事に使用しました。
なかなかいい曲なので、iTunesストアで探しましたが
とうとう、収録されているアルバムを見つけられませんでした。

でも、ついに執念で突き止めました。

tangodelogというブログは、
「アストル・ピアソラ 闘うタンゴ 」の著者・斎藤 充正さんが
書かれているようなんですが、そこに以下の記述がありました。
「1977年に発表された、フランス映画『新婚旅行』の
サウンドトラック。今回が初CD化。ソロ、ヴァイオリンとの
二重奏やシンセサイザーなどを入れたアンサンブルなど、
多様なピアソラの一面がうかがえる。」

さらに調べると、別サイトに次の説明が見つかりました。
「新婚旅行」(Viaje de bodas)
ナディーヌ・トランティニャン監督の同名フランス映画の
サントラとして制作されながら、
実際には映画に使用されなかった(!)もの。
Carosello原盤だがアルゼンチンのみでLP発売され
(レーベルはTrova)、未だにCD化されていない。
(4曲のみ編集盤CD"Piazzolla-Agri"に収録)
よって、今回が世界初CD化となる。
ピアソラとアグリの二重奏がメイン。


だそうで、日本ではビクターから発売されたようです。

サイトで探しましたが、アルバムはすでに廃盤で、
日本だけでなく、海外複数国のネットショップを調べましたが
いずれも廃盤で入手不能でした。
アルゼンチンのショップに至っては、中古品にプレミアがつき
なんと12,000円+手数料1,000円ですって。
ん〜・・・これは貴重品だなと思いましたので、
最終的には日本のアマゾンで、中古出品されていた
2枚の内の1枚を購入しました。
手に取るのが楽しみです。

したがって、ピアソラ・ファンの方でも、もしかして
ご存知ない曲かもしれないと思い、
資料を以下に掲載いたします。
「新婚旅行」だなんて、冗談だろうと思ったのですが、
やはりそういう意味のようですね。
いやあ、幻のサントラ盤ですが、ピアソラも無念だったでしょう。
いきさつが分かりませんので、なんとも言えませんが。

Viaje De Bodas(Le Voyage De Noces )
ピアソラ音の出る図書館で確認したところ、
 すべてはリストにありませんでしたが、
 数曲を除いて、掲載されていました。

1.La felure 亀裂
2.Bruno et Sarah ブルーノとサラ
3.Jardin d'Afrique アフリカの庭
4.Le voyage de noces (Viaje de bodas) 新婚旅行
5.Le kata ル・カタ
6.Le chemin parcouru 歩き廻った道程
7.Nuits a fez フェスでの夜
8.L'idee' fixe 固定観念
9.La famille 家族
10.Los pajaros perdidos 迷子の小鳥たち
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by hirune-neko | 2013-04-27 21:56 | 音楽・映画・本の世界 | Comments(2)
Commented by El bohemio at 2013-04-29 00:20 x
昼寝ネコさん
貴重な曲を見つけられましたねー
ピアソラの作品の中でも目立たない曲では
無いでしょうか。サブタイトルには
Luna de miel(蜜月)とありますが、、、
1曲めが“亀裂”とは?







Commented by hirune-neko at 2013-04-29 13:07
El bohemioさん

そうですね、地味かもしれませんね。
でも、味わいのある曲だと思います。
どんなストーリーの映画なのか興味はありますが、
実際にピアソラの曲が使われなかったというので社、
興味も半減以下ですね。
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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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