昼寝ネコの雑記帳

忘れがたき想い出の・・・女性

Nat & Natalie Cole "Unforgettable"


忘れがたき「想い出」・・・と書くと、なんとなくロマンチックで女性的で、
忘れがたき「思い出」・・・と書くと、なんとなく写実的なリアリティがあって、
いずれにしても私の場合、気恥ずかしくて「想い出」という表現は、
抵抗感が強くて使えません。

男性と女性の違いって、よくは分かりませんが
女性は80歳になっても恋愛感情を持つと聞きます。
「ひょえ〜」の世界です。
弘前で、新聞社に行くのにタクシーに乗りました。
運転手さんが自慢げに、そして嬉しそうに言いました・
「いやあ、今日、女優のカノウ・ミカを乗せたんですよ」
何やらロケが行われていると付け加えました。
「はあ、カノウ・ミカですか・・・聞いたことありますね」
で、数日後に、かの有名な叶姉妹の妹さんであることを
突然「思い出した」訳であり、決して「想い出した」のではありません。

不遜というか、なんといっていいのか分かりませんが、
最近は女性と対面しても、全然女性を意識しなくなって
しまっている自分に驚くやら呆れるやら。
40歳以下の女性なんて、みんなファーストネームに
「ちゃん」を付けて呼んでしまっているぐらいです。

私的洞察なのですが、恋愛の初期は
「男性にとっては、ある種の幻想と幻惑であり
女性にとっては、あくまでも現実である・・・
しかしその後、時間経過とともに、恋愛は
男性にとっては、明白な現実となり
女性にとっては、現実が幻想的に変質する・・・」
とまあ、そう思い返している次第です。

話しはひどく錯綜しますが、私にとって
ネコや犬と接するときには、性別が非常に重要です。
いずれも、オスは苦手で、メスには親近感を持ちます。
抱き寄せても、しっくりきます。
人間の場合、乱暴に分類するならば、
男性は論理的生き物であり、女性は感覚的です・・・
ではないかなと感じます。
でも、実際には女性ってとても現実的だと思うのですが
直感的でもあり、その移り変わりを感じ取るのも
なかなか興味深いものです。
男性は、究極的にはナイーヴであり
案外、感覚的な安住の領域を求めているものです。

なので結論として、
「忘れがたき想い出の・・・女性」
というのは、言葉も交わさずに、ちょっとすれ違っただけなのに
名も知らぬ香水の香りとともに、幻想と妄想と同化して
ふと想い出してしまう・・・そんな程度なんです。

なぜ、こんな屁理屈をこねているかといいますと
「亡くなった妻から、残された夫へのメッセージ」そして
「亡くなった夫から、残された妻へのメッセージ」という
2種類の文章を考えているのですが、どうやら
同一の文章にしてはいけないような気がしてきて、
自信を失いかけているんです。

久しぶりに地元の、ニカ領用水路沿いに
40分歩きながら、あれこれ考えました。
残念ながら、まだまだイメージが湧かず
頭の中は、ただただ混乱しています。

父娘でデュエットの「アン・フォーゲッタブル」を
久しぶりに、懐かしく聴きました。
論理性がなく、突然発生的な閃きを
イメージで捉えるというのも、なかなか難しい作業ですね。
もう少し、苦しんでみます。
[PR]
by hirune-neko | 2012-06-07 01:01 | 心の中のできごと | Comments(2)
Commented by 潜在意識★吉田けい at 2012-06-11 00:08 x
美声の持ち主でしたね。
Commented by hirune-neko at 2012-06-11 12:31
潜在意識★吉田けいさん

そうですね。
でも、男女でも親子で歌っていますのでね。
<< ようやく、創作意欲が甦りつつある 藤沢周平記念館 >>



妄想から始まり、脳内人格を与えられた不思議な存在
検索
ライフログ
最新の記事
最新のコメント
通りすがりさん コ..
by hirune-neko at 13:00
「仕込み tv エキスト..
by 通りすがり at 12:21
羽賀さん 貴重な情..
by hirune-neko at 23:17
貴方が貼り付けている動画..
by 羽賀 at 21:02
羽賀さん コメント..
by hirune-neko at 15:55
記事ランキング
以前の記事
2018年 11月
2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
お気に入りブログ
ファン
ブログパーツ