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Astor Piazzolla - Jardines de Africa 現在時刻は午前2時過ぎである。いくつかの大仕事を終えて、ちょっとほっとしている。しかしもう今日は限界である。さすがにくたびれ果ててしまった。 映画を観る暇もなく、小旅行をする時間もない生活が何年も続いている。せめて音楽ぐらい、神経を癒してくれるのを選ぼうと思った。すぐに思い浮かんだのは冒頭のJardines de Africa〜アフリカの庭、である。またまたピアソラのフランス語のタイトルである。 残念ながらアフリカには一度も行ったことがない。そういえば、南米にも行ったことがない。アルゼンチンやブラジルに行って現地の音楽を味わってみたいと思うが、もうそれは無謀な夢だろうと諦めている。 しかし、ノルウェイやスウェーデンなどの北欧には一度行ってみたいと思っている。しかし、現在の緊張度を高めつつある国際情勢を考えると、それもまた無謀な夢なのだろうと思っている。 ここ最近は残念ながら、早朝から眠りにつくことが多くなってしまっている。当然のことながら、体調には悪影響である。好き好んでそのようにしているわけではなく、どうしても終えなければならない作業が重なり、これでも途中で中断し先延ばしにしている。 今日もまた愚痴のようなブログになってしまったが、これでブログをアップして引き上げようと思うので、内容のないブログで大変申し訳ないが、お許しいただきたい。 ・ ・・普段は内容のあるブログだなんて、ちっとも思っていない。 #
by hirune-neko
| 2023-12-06 01:58
| 心の中のできごと
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On Golden Pond (Main Theme) おそらく日本国内でFacebook、Zoom、LINEの利用者はかなり多くなっているのではないだろうか。しかしその反面、SNSで総称されるこれらの機能の成り立ちや背後について正確に把握している人が、どれだけ存在するだろうか。おそらくほとんどは、その便利さに魅力を感じて利用しているのではないだろうか。 正確な知識はないが、Facebookの創設者はザッカーバーグだったが、会員数が増えるにつれて、国務省のトップレベルの人たちが相次いで副社長に就任したのは、もうかなり以前のことだと聞いている。 Zoomの創設者はアメリカに帰化した中国人だったが、開発拠点は当初から今に至るまで中国の上海だと聞いている。カナダのある大学がZoomでミーティングをしようとしたら、そのIDが中国側に漏れていることが発覚し、Zoomの社長が謝罪したという話を聞いたことがある。 LINEの運営主体は韓国に存在し、背後には韓国の情報機関が位置しており、さらにその背後では中国の情報局が情報を収集しているとも聞いている。 あぁ アメリカでは、国家情報局・NSAが運営する国際的な通信傍受システムのエシュロンが存在している。ドイツの国家元首の通信を傍受したことが露見し、大問題になったこともあるはずだ。法律によれば、アメリカ国内の自国民の通信を傍受してはいけないことになっているのだが、それをしてしまった。当時CIAに所属していたスノーデンがその事実を暴露し、大問題になった。その後、スノーデンはロシアに亡命したと聞いているが、現在の動向は把握していない。 私自身は、本名とペンネームの昼寝ネコの両方2種類のFacebookのアカウントを持っている。知人や友人たちの動静を知るのに便利だし、たまに挨拶もできるので、確かに便利だと思っていた。 しかし最近になって、しつこく友達申請をする人たちが増えている。何度削除しても申請してくるので承認すると、その直後に自分は投資コンサルタントだと名乗り、投資を勧めてくる。 純粋に人間同士としての交流を求めている人もいるかもしれないが、必ずしもそうではないようだ。あるときは、海外在住の日本人女性だと名乗る方から友達申請があり、承認するとすぐに自分は未亡人であり、亡夫から巨額の遺産を相続しているが、それを譲るので福利厚生目的に使ってほしい、という申し出もあった。なんと10億円近い金額だった。 私は多少だが日本語には敏感な方だと思う。その私の受ける印象としては、日本人を名乗ってはいるものの、明らかに違和感のある文章であり、おそらくはChatGPTや自動翻訳プログラムで日本語の文章を作っていると判断している。 自分が重篤な病気だと打ち明けられると、無視はしにくい。しかし、それが新規アプローチの戦略的な手段であり、徐々に相手を取り込んで、何かに利用しようとする魂胆があるのはミエミエである。 本当に苦難の境遇にあったり、重篤な病で孤独な立場の方であれば、もちろんその方の心に寄り添いたいとは思う。しかし、全く面識のない私に対して友達申請し、いきなり身の上話を始められても、どこまで本当の話なのか疑わしいだけである。しかも、送られてくる日本語の文章が違和感を伴うものであれば、なおさら国籍だけでなく、年齢や性別まで疑ってしまう。 最近は特にFacebookでその傾向が強い。そしてLINEに誘導したりなど、どのような魂胆を持っているのか疑わしいケースが増えている。 私自身は、既に人生の晩年に足を踏み入れている。残された貴重な時間を使って何をすべきかを真剣に考えている。したがって、どうも怪しい動機で友達申請をしてくる人たちと関わりを持つことは避けたいと思い始めている。 自分の考えや近況報告はブログがあれば充分であり、現在Facebookを経由してブログを読んでくださっている方々も、事前にお願いして、直接ブログに訪問していただけるようになれば、それでいいと思っている。 つまり、断捨離の一環として、そろそろFacebookやZoom、LINEのアカウントは閉鎖しようかなと考え始めている。いろいろな活動に関わっているが、便利なせいか、これらのSNSの機能を例外なく使ってコミュニケーションを図っている。その点は少々不便になると思うものの、個人的な用途の部分だけでも閉鎖することで、私自身の目的は達成できるのではないかと思っている。 今日はまだ事前予告の段階である。しかしいずれは情報漏洩や詐欺等の犯罪を防止する意味で、改めてFacebookやZoom、LINEのアカウントを閉鎖したいと考えている。正式にその時期が決まったら、事前にご案内させていただく。 私の場合は、ブログをお読みいただくだけで充分である。これだけインターネットを利用したサイバー機能が溢れてくると、いろいろな意味で危険性も増すと思うので、その警告も含め、アカウントの閉鎖に向けて調整を続けたいと思っている。 #
by hirune-neko
| 2023-12-05 01:07
| 心の中のできごと
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John Williams/ Cavatina 月が明けたので、請求書の発送準備等の事務的な作業も重なり、相変わらず年中無休の仕事モードである。しかし、今日は日曜日だったので気が緩んでしまい、頭の機能まで緩んでしまった。どうしても今日中に仕上げなければならない案件は、 受注データ処理以外にはなかったので、今日は無理をしないことにした。 毎日、頭の中は仕事モードのことが多いのだが、せめて日曜日ぐらいは人間としての生き方、人生観や価値観についての考察を深めようと思い、ダウンロードして保存してある過去の講演会の動画を視聴することにしている。 どうしても目の前に立ちふさがる現実的な案件に目を奪われてしまうが、やはりときには人生を広い視野で眺望する事はとても有益だと思う。 今日、冒頭でご紹介した曲は、映画「ディアハンター」の中の1曲らしい。あくまでも想像だが、アフリカの広大な大地を舞台に、鹿狩りのハンターが登場するのではないだろうか。 時間があれば一度観てみたいと思っている映画なのだが、もしかしたら都会の生活に失望し、アフリカの大自然の中に身を移したのが主人公なのではないだろうか、と想像している。 もしそうであれば、なんとなく親近感を感じる。私自身、実務の第一戦を離れられる環境になったら、そしてもちろん健康状態がそこそこであれば、どこか日本国内の自然の中に居を移したいなと考えることがある。 まさかアフリカの大自然に移り住み、野生の鹿と戯れるなど夢のまた夢である。その前に、ライオンやヒョウなどの猛獣に襲われるに決まっていると思う。 そんなことをぼんやりと考える自分を意識すると、ある意味でかなり厭世観の強い人間なのだなと感じる。逆に言えば、現実世界に対しては執着心がとても希薄になっているのだと感じる。 アフリカに移り住めば、見渡す限り遠い地平線が目に入るだろう。建物は全く見えず、セブンイレブンなどどこを探しても見つからない。となると、手軽に蜂蜜キャンデーを買うこともできないのか、と思い至り、それは逆にずいぶん不自由な生活だなぁとも思う。全く稚拙な判断である。 やはり、いきなりアフリカの生活は無理だろう。かといって、北海道はどうだろうか。道北や道東に行けば、まだまだ自然の豊富な土地はあるのではないだろうか。住宅地に近づけば、コンビニやスーパーもあるのだろうと思う。日常生活は何とか送れるのではないだろうか。 しかし、ロシアとの間の北方領土問題もあるし、中国人・中国企業による水源や不動産の爆買いの問題もあるようだ。となると、遠く大自然に逃避したつもりでいても、いつなんどき治安上の問題が発生するか予測がつかない。 つまるところ、世界はどこに行っても安住の地なと存在しなくなっているということなのか。残念だが現実は受け入れざるを得ないだろう。 そうなるとやはり、自分だけがどこか遠く離れた自然の中で、心穏やかに暮らすのは諦め、一人でも多くの方々に、大切と思われる情報の供給を続けるしか、残された道は無いのだろうと認識している。 昨日、札幌で在宅ワーカーとして仕事を手伝ってくれている男性が、名古屋へ行く途中、事務所に立ち寄ってくれた。仕事を手伝うようになってくれてから、何年経つだろうか。 折に触れて私自身の将来構想を伝えているので、私が何を考えているかよく理解してくれている。そしてさらに、強い共感と賛意を示してくれている。将来構想の実現に向けて、積極的に協力を申し出てくれていて、とてもありがたいと思っている。 Skype英語レッスンの教師であるアメリカ人男性も、私のことを異端児だと言いながらも、私の構想に大変共感してくれており、協力を申し出てくれている。 思想や心情に関わる内容ではなく、あくまでも人生観や価値観、理念という、人間の本質に根ざすテーマである。そのような人たちが、少しずつだが集まってきてくれており、とても心強い限りである。 神学的な視点から見れば、それは宗教色を除いて考えても、いわゆる「イスラエルの最集合」と表現してもいいのではないかと感じている。・ ・ ・あっ、まだ起きているのに寝言を言ってしまった。 ちょうど現在時刻は午前0時である。今日はこれにて失礼させていただく。 #
by hirune-neko
| 2023-12-03 23:06
| 心の中のできごと
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Gabriel Fauré – Pavane, Op. 50 conducted & arranged by Tomasz Chmiel, Cracow Young Philharmonic ようやく一日が終わろうとしている。 なんとか今日中に、ある企業に対する提案書をまとめるつもりだった。しかし色々と重なってしまい、仕上げることはできなかった。しかし、ウォーキングしながら、提案書に盛り込むべき内容についてあれこれ考えることができた。大体のアウトラインはまとまりつつある。 不思議なもので、集中して考えていると思いがけなかった手法が思い浮かぶことが多い。諦めずに努力を継続していると、考えてもみなかった要素が思い浮かぶのだと、改めて認識している。 そのような1日だったので、今日は英語のSkypeレッスンをお休みした。考えてみると、あれこれと対応しなければならない案件を多く抱え込んでおり、文字通り頭の中が飽和状態である。 日中は問い合わせのメールや電話が入り、作業や思考が中断されることが多い。そのため、どうしても夜になってから集中できるようになるので、ついつい遅くまで仕事をしてしまう。これがパターンの決まったルーティン作業だとすぐに元に戻れるのだが、あれこれ思考を重ねている最中だと、途中で中断されてしまうと、それまでの蓄積が吹っ飛んでしまう。なかなか難しいものだ。 たった今、疲れ果てた頭を休めようと少し仮眠し、目が覚めたところだ。おかげでようやく集中力が復活した。しかし、この時間から仕上げようとすると、またまた寝る時間が早朝になってしまうので、今日はここまでにして帰宅しようと思う。 とりあえず寝る前に、あれこれ思い浮かんだことを忘れないように、iPadに手書きでメモして残そうと思う。毎度、支離滅裂なブログで大変申し訳ないと思うのだが、私のブログはどうしても日常生活の実況中継のようになってしまうので、お許しいただきたい。 #
by hirune-neko
| 2023-12-03 00:00
| 心の中のできごと
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Diana Krall - If I take you home tonight - RTL - RTL 以前にも一度触れた記憶があるが、私は個人的に日本の食料問題について強い関心を持っている。備蓄という意味の量の問題もあるが、農薬や化学肥料の使用と無農薬農法など、質の問題にも強い関心を持っている。 食料問題に関する電子書籍だけで、20冊以上をダウンロードしているのだが、なかなか読む時間が取れないでいる。今日、アマゾンからメールで過去の購入履歴による、推奨のKindleブックが案内された。 見るとタイトルは「怖い中国食品、不気味なアメリカ食品」となっていた。ためらわずダウンロードして、とりあえず前書きだけを読んでみた。 どうやら制限があるらしく、Kindleブックの本文を自由にコピーし転送することができないようだ。 せっかくの機会なので、わざわざお越しくださった皆さんに概要だけでもご紹介させていただきたいと思う。コピーができないので音声で読み上げ、そのまま 音声変換するしか方法がないので、一部に誤変換があるかもしれない。その点はご容赦いただきたい。また、少々辛辣な表現で始まることもご了承いただきたい。 国家インテリジェンスの視点から見れば、それなりの予算によって情報機関を作り、防衛に必要な軍備を整えることができる。しかし、個人や家庭レベルでできることといえば、非常事態・緊急事態に備えた備蓄、という自己防衛なのではないだろうか。 特に、様々な国際紛争の影響を受けて海上が封鎖され、原油や食料の輸入がストップしてしまうと、その途端に備蓄のない個人・家庭は飢餓という危機に直面することになる。 とりあえずは食料や飲料水、燃料や電源等の備蓄であれば、場所と予算さえあればある程度は可能だと思う。食料の場合は量の問題と質の問題の両方を持つため、特に興味を持っている次第だ。 前書きといっても少々長くなってしまうが、今日ダウンロードしたアマゾンのKindleブックの一部を以下にご紹介させていただく。 ・タイトル 怖い中国食品、不気味なアメリカ食品 ・著者 奥野修司、徳山大樹 ・出版 講談社文庫 ・まえがき 100年後・・・ そんな先でなくても、せめて20年、30年後のこの国のかたちを考えるのが政治家や官僚だろう。ところが彼らの頭の中にそんなことは寸分もない。20年どころか、1年先もよくわからない。それが食べ物となるとさらに鈍感になる。 鳥インフルエンザのように、国民が高熱を発して亡くなったりすれば大問題だが、輸入された食料品が重金属に汚染されていたり女性ホルモンが大量に残留していても、食べた人に何らかの症状が現れるのは早くても20年、30年後だ。それも食べたら 有意にがんなどの疾病を発症させるというエビデンスもない。だからといって病気になるかどうかを調べるために、20年も30年も食べさせられるかというと、そんな事は倫理的にもできるはずがない。エビデンスがないから、輸入が制限されることもないだろう。むしろ輸入を制限することで、相手国から抗議される事は避けたいから、わかっていても 見て見ぬふりをするかもしれない。国民ががんになったところで、「それは自己責任「」と言い逃れもできるからだ。 本書で触れるが、アメリカから輸入される牛肉には、国産牛よりも600倍もの女性ホルモンが含まれている。そのホルモンは日本国内で禁止されているものだ。 思春期の子供たちが大量の女性ホルモンを摂取すれば、将来においてがんを始めとした様々な病気の原因となる可能性があると 指摘されても、前述のように確固としたエビデンスがあるわけではない。だからというわけではないが、正確な計測機器で食品に含まれる女性ホルモンを測ろうともしない。なぜなら、計測すれば輸入禁止にせざるを得ず、そうなればアメリカと必ずトラブルになるからだ。 アメリカとひと悶着を起こしたくない故に、日本人が日本人の未来をつぶしている。なんということだ! 中国からやってくる食べ物もそうだ。例えば、日本人の子供が、中国の遺伝子組み換え米や有機塩素が濃縮した鶏肉を食べ続けたら何が起こるだろうか。多少の予備知識があれば、決して安全ではないことは予測がつくはずだが、国家として調べようともしないし、法律で取り締まろうともしない。 *以下省略 日常生活に必要な基本物資の備蓄に興味をお持ちになったら、できるだけ早く予算とスペースの許す限り、実行に移されるようお勧めする。そろそろ、ラストチャンスが近づきつつあるような感じがしているので。 何とか仕事の環境が落ち着けば、ダウンロードしているかなりの数の電子ブックを読み、自分なりの考えをまとめて少しでも多くの方に、情報を提供したいと思っている。しかし残念ながら、現時点では読書時間の確保がとても難しい状態だ。 残念ながら現在は、睡眠時間の確保の方を優先せざるを得ない状況である。 #
by hirune-neko
| 2023-12-01 23:48
| 心の中のできごと
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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。 ・1969年 中央大学経済学部入学 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。 ・1974年 同大学卒業 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。 ・2006年 現在に至る プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。 ・2010年 宇宙の旅 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。 ・現在 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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