昼寝ネコの雑記帳

元旦〜電話がなかった以外は、ほぼいつも通りだった


"Coral" Astor Piazzolla. Omar Massa, Bandoneón - Gerardo Scaglione, Contrabajo

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 昨日到着予定だった、Kindle fire 7が今日届いた。これまでKindle本はずっと、iPadで読んでいたのだが、2018年はわが社のKindle本出版元年にしようと考えているため、Kindleデバイスを手に取ってみたかった。期間限定のキャンペーンで、約8千円のが4千円引きだったので購入した。午後から何度もAmazonのサポートに電話し、操作方法を確認した。すでにダウンロード購入しているKindle本やKindleアンリミテッド、primeビデオを試したが、なんとかKindle fire 7を使用できるようになった。

 今年の第1の課題は、Quick Homepage Makerというサイト制作ソフトが、haikという名前に変わり、大幅な改訂が加えられたため、サイトを更新・運営する技術を習得することだ。

 第2の課題は、4D(ずっと昔の名前は4th Dimension)という高機能のデータベースソフトを、使いこなせるようになることだ。ここ数年前から、サイトにアクセスしてブラウザでデータの検索、並び替え、一覧表示ができるようになっている。みるとすサイトを更新した後に、この機能を設置すれば利用する方にはとても便利になる。

 第3の課題は、上記のようにKindle本の出版態勢を整えることだ。紙の本の出版と異なり、自前でDTP処理ができれば大幅な予算圧縮になる。実験的に、10年ほど前に出版した「昼寝ネコの雑記帳」をKindle本で発刊しようと考えている。1冊手がけるだけでも、かなり習得できるだろうと考えている。

 第4の課題は、英語力のアップだ。昨年からボランティアで関わっている福祉団体は、トップがアメリカ人である。そこで持論を英語で述べ、質疑応答にも対応したいと思っている。国内外の情勢を、国家インテリジェンスの視点から述べることになるので、そう簡単ではないと思っている。トップの補佐は日本人と韓国人であり、韓国人の補佐は元軍人だそうなので、私はかなり煙たがられるだろうと覚悟している。

 第5の課題は肉体の鍛錬である。できれば一日1万歩を歩き、週に2回はジムで筋肉トレーニングをしたい。時間との戦いになるが、筋肉トレーニングは脳内の活性化と密接な関係があるらしいので、是非チャレンジしたいものだ。

 第6の課題は、読書計画を立てて実行することである。これもかなりの負担を伴う。白内障が出始めているので、電子版を反転しないと読みにくくなっている。難儀な課題だが、脳内で必要とする知識を補給するには読書しかない。あとはmp3もしくはmp4ファイルの音声を聴くしかないだろう。

 3月には誕生日がやってくる。自分の年齢は考えたくないし、できれば無視したいぐらいだ。しかし危機管理の観点から考えると、徐々に寿命が尽きるのは時間の問題なので、やはり対応策は想定しておくべきだと思う。元旦からほぼフル回転だが、さすがに昨年の疲れが出てきているようだ。就寝時間を徐々に早めるべきだと思うので、これも第7の課題としておきたい。

 やれやれの人生だが、自分で選んだ道なのでなんとか完遂したい。


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# by hirune-neko | 2018-01-01 22:48 | 心の中のできごと | Comments(0)

まだ少し早いが、謹賀新年である


Astor Piazzolla / Sinfonía de tango - Tzigane tango

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 あと2時間ほどで2017年に別れを告げ、新しい年が始まる。今年1年、このブログにお越しくださった皆さまへの感謝を込めて、年賀状を掲載させていただく。・・・とは言っても、会社の年賀状の流用であることをお許しいただきたい。
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 皆さんがブログ記事を読んでくださるおかげで、文章を書く意欲が途切れずに継続している。私にとっては何よりも有難いことである。年賀状のBGMとして新年に向けての希望をイメージさせる曲を選んだ・・・つもりだ。とにかくピアソラの作品には、暗く重い曲が圧倒的に多い。このツィガーヌ・タンゴならいいかなと思う。調べたら、ツィガーヌはフランス語で、ジプシーの意味だそうだ。

 あくまでも予感レベルの話なのだが、2018年は私の仕事にとって反転攻勢の起点となりそうだ。内向きだったネコが、外向きに体質を変えつつある。文字通り、艱難は忍耐を生じ、忍耐は練達を生じ、練達は希望を生ず(新約聖書・ローマ人への手紙5:3)である。

 余命ブログの皆さんも、心機一転して新たな仕組みを展開しそうだが、ネコはネコらしくマイペースで独自路線を歩んでいきたいと思う。

 2018年は何が起きてもおかしくない年になりそうだ。去年から北朝鮮問題に目を奪われているが、文在寅大統領率いる韓国との関係の方が年明け早々に悪化し、連鎖的な動きが日本国内で起きるのではないかと懸念している。トランプ大統領の威勢はいいが、老獪なプーチン大統領と習近平主席が手を組めば(もう組んでいるのかもしれないが)、北朝鮮問題も一筋縄ではいかないのではないだろうか。

 もうじき幕を開ける2018年は、まずは自衛のための備えが喫緊の課題だと思う。あくまでも、食料、飲料水、燃料、予備電源、基本医薬品である。どうか、皆さんが平穏無事に新しい年を終えられるよう、心から願っている。


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# by hirune-neko | 2017-12-31 23:01 | 心の中のできごと | Comments(2)

一年の終わりは人生の末期、この世の終焉を連想させる


Astor Piazzolla plays Piazzolla Bandoneon Concerto II.-Moderato

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 3組の子どもたち夫婦、3人の孫が集まった。どういう訳か体調が思わしくなく、小さな子どもたちの歓声を聞きながら、かなりうたた寝をしてしまった。もう私がいてもいなくても、子どもたちの家族同士で会話が弾み、打ち解けるようになっている。私はただ、そこに居るだけの存在になっている・・・ということは、親としての使命はほぼ果たし終えているのだろうと思う。信頼し、思いやれる人たちと一緒の時間を過ごすのは、平安なひとときである。

 いつしか人生の途中から、仕事は単に売り上げを増大させ、利益を拡大すること以上の意味を持つと思うようになった。近年は、ますますその思いが強くなってきている。

 一年の終わりは人生の末期、この世の終焉を連想させる。人生の末期で、人は自分の一生を振り返り、何を思うだろうか。寝る時間を惜しみ、時には人を欺し、裏切ってまで売り上げを増やすこと、資産を増やすことに夢中になってきた人は、果たして人生の最期の時に預金残高や束になった不動産の権利証を目にして、充実した佳き人生だったと思うだろうか。逆に、利己的な行動で人を傷つけ、苦しめたシーンが甦り、悔悟の念に苛まれるのだろうか。この世を離れるときに、人間は何を携えて、新たに始まるかもしれない永遠の旅路を歩み始めるのだろうか。

 2018年に、世界的な動乱が発生し、平安な社会生活が終焉を迎えるかもしれない。他国に侵略されるかもしれないし、国の広範囲が焦土と化すかもしれない。アメックスのゴールドカードを持っていたとしても、買える物が何もないかもしれない。永年に渡って価値があるとされていた物が、あっという間に無価値になっているかもしれない。物欲や金銭欲、名誉欲に支配されていた人たちは、全てが虚しい砂のようになって指の間から地面に落ちていくように感じるかもしれない。
 
 透徹した判断力を持つ人は、永年に渡る消去法によって、真に価値ある物を絞り込んできているのではないだろうか。自分なりの人生観や価値観を構築し、そこから大きく逸脱しない生き方をしている人は、人生の真の成功者と言えるのではないだろうか。

 三男は現在、神経内科で研修医として勤務している。私の健康状態が心配だったらしく、聴診器を取り出すと、この寒いのに上半身を露出させ心臓を中心に診察してくれた。心臓に変な音はないね、とのことだった。まだ半人前だろうけれど、どうやら心臓が正常らしいと聞き、嬉しかった。それよりも嬉しかったのは、診療費を請求されなかったこだ。

 さあ、明日でいよいよ2017年ともお別れだ。近年になく多忙な一年だったが、2018年が転換期となる前奏曲となってくれれば、こんなに嬉しいことはない。


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# by hirune-neko | 2017-12-31 01:08 | 心の中のできごと | Comments(0)

いろいろな分野の研究者の話には、興味が尽きない

Astor Piazzolla - Remembrance.

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 会社の年賀状を、ようやく作ることができた。今年の年賀状に新規に追加した人たちは、10人もいなかった。それだけ今年は内向きな動きをしていたということになる。印刷が終わったときは、すでに午前0時を回っていた。駅前の郵便ポストまでトボトボ歩き、投函した。帰宅途中、さすがに人通りは少なかったが、ドンキホーテに寄ってみた。24時間営業と聞いていたが、入口のひとつは閉鎖されていたので、建物の反対側に回った。本当はかゆみ止めの薬がほしかったのだが、ドンキホーテでは薬剤は扱っていないとのことだった。別に何も買いたいものはなかったのだが、エスカレーターで上階に行ってみた。

 そこでふと、ハーブティー用に耐熱ガラス製のサーバーを買おうと思っていたのを思い出した。手頃なのがあったので、箱の隅々を確認し、製造国がどこか調べた。日本製だったので購入した。

 今日(実質的には昨日)は9千歩以上を歩いた。例によって歩きながら、iCloudドライブにアップしてあるmp4ファイルの音声だけを聴いた。インテリジェンスの最終章で、超限戦という言葉が出てきた。かなり以前に確認したはずだが、正確に説明できない。超限戦は、今では瓦解戦というところまで進展しているそうだ。中国の国際戦略の話しである。国防総動員法の話題も出た。エリート官僚は細分化された専門家であり、国益について考えていないと述べていた。大半の政治家も同様だそうだ。

 郵便ポスまでの往復は、地政学についての対談を聴いた。地政学は文字通り、地理的な要因を戦争からビジネスに至るまでの、戦略的応用に関する学問だ。その講義を聴きながら、私の脳内には「情報地政学」という概念が思い浮かんだ。ある事実が、最終的に一般国民に伝わるまでの経路途中で、どのように歪められ、脚色され、印象操作や世論誘導が行われるのか、という意味での情報地政学である。

 細分化された専門分野を究める研究者は必要だが、いろいろな分野の概要を把握して統合し、新たな方向性を導き出す人が存在してもいいのではないだろうか。ひとつの楽器演奏に秀でた演奏家が集合的に存在するオーケストラの場合、指揮者が全体のハーモニーをイメージしながら、音楽的な構築を導くのに例えられないだろうか。

 そんなことをツラツラ考えながらブログに向かううちに、今日も深夜2時になってしまった。ため息である。明日は、年に一度の恒例行事で子どもたち家族が、次男夫婦の住まいに集合することになっている。九州から関西を家族旅行中の長男たちは来ないようだが、次男、三男、長女の家族が集まる。この歳になると、子どもたち家族の無事・健康・安全・安寧が何よりの望みである。

 子どもたち四人は皆、私の精神的DNAを受け継いでいると見え、それぞれが独立心旺盛で我が道を切り拓いている。私にはもう、見守ることしかできないが、せめて励ましとねぎらいの言葉をかけてやりたいと思う。明日は94歳の義母も車椅子で一緒に行く。あと2ヶ月経たないうちに95歳になる。もし私が、義母と同じように94歳まで生きられたら、そして頭と指先がちゃんと機能していたら、いろいろなことを書き残すだろうと思う。まあ、それは贅沢な望みというものだろう。


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# by hirune-neko | 2017-12-30 02:27 | 心の中のできごと | Comments(0)

せめて元旦ぐらいはゆっくり過ごしたいものだ

Oblivion / Astor Piazzolla

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 今年最後の木曜日で、製本所を往復した。新年開けの第1木曜日に仕上げるとなると、製本屋さんはお正月も仕事をしなくてはならない。よって、新年は第2木曜日からとなる。

 いよいよ明日は実質の月末なので、振り込み予約の作業を今ようやく終えたところだ。個人の年賀状は出し終えたが、会社の年賀状を、これから作らなくてはならない。さて、どのような文面にしたらいいだろうか。私の作る年賀状の干支は、毎年決まってネコ年である。受け取った皆さんからは呆れられていると思うが、相変わらず今年もネコ年で通そうと思っている。

 来年に向けて気負いはないが、転換の年になるという予感がある。

 もう何週間になるだろうか。次男のお嫁さんが転んで肩の腱を痛めてしまった。手術を受け、まだリハビリに通っている。たまたまジム仲間の方が、地元の病院のオペ専門の看護師さんだったため、手術ではいろいろお世話になった、お孫さんが生まれたと聞き、わが社の名入り絵本を2冊、同じものを作って亜ばあちゃんにもプレゼントしたら喜んでくれたそうだ。
 たまたまリハビリの先生夫婦に赤ちゃんが生まれたばかりだと聞き、やはり名入り絵本をプレゼントしたら、とても感動されたようだ。聞くところによると、地元のその病院は月間100程度の分娩があるそうだ。是非、その病院に営業してくださいと言われている。次男のお嫁さんが身体を犠牲にして販路を開拓してくれたのだから、なんとか契約にこぎつけたいと思っている。

 もうすでに午前2時である。明日発送しなければならない絵本の梱包が、まだ終わっていない。ラベルに記載されている赤ちゃんの名前に間違いが見つかり、てんやわんやである。

 会社の業務自体は、明日が仕事納めなのだが、私自身はいくつも遅延案件を抱えているため、このまま年末まで突っ走ることになる。まず年末でも終わらないだろうが、せめて元旦ぐらいはのんびりしたいと思っている。

 また夜更かしのパターンになってしまい、やれやれだが2018年は徐々に朝型にシフトしたいと思う。健康のためには、午後10時から午前2時の間は眠るべきだそうだ。免疫力と抵抗力が快復するそうだ。分かっちゃいるけど止められないのが、長年の習慣である。

 今日はピアソラを聴く気分だった。個人的に最も好きなOblivion・忘却を聴いてみた。


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# by hirune-neko | 2017-12-29 02:24 | 心の中のできごと | Comments(0)



妄想から始まり、脳内人格を与えられた不思議な存在
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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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