昼寝ネコの雑記帳

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ついに漏洩した安倍晋三総理と小池百合子都知事の密約


Astor Piazzolla - Tango Blues (Campeón).wmv

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 最初にお断りしなければならない。

 手品を見せる前に、最初から種明かしをするマジシャンなどいないように、私だって最後の最後に種明かしをしたいと思う。しかし、以前の「余命三年時事日記は史上最悪の書籍である」のときのように、途中まで読まれて早合点し、大騒ぎになってしまうと各方面にご迷惑をおかけするので、今日もまた最初からお断りさせていただく。

 これはあくまでも私個人の妄想ストーリーであり。決して実話ではない。くれぐれも真に受けないようお願いする。そのつもりでお読みいただきたい。

(真に受けてはいけない妄想ストーリーの始まり)

 ・・・深夜近くに、iPadから緊急呼び出し音が響いた。盗聴防止用のスクランブル処理を施した、衛星回線からの呼び出し音だった。表示を見るとコードネームだったが、一人は安倍晋三総理であり、もう一人は小池百合子都知事だった。衆議院の解散を発表し、「激突・安倍vs小池」などという見出しが新聞紙上で躍動するこの時期に、一体どうしたことだろうと訝しく思った。

昼寝ネコ「もしもし、昼寝ネコですが」
安倍総理「やあ、こんな遅い時間に申し訳なかったね。まだ起きてましたか?」
小池知事「ごめんなさいね。でも、どうしても誰かに聞いてほしかったんですよ」
昼寝ネコ「えっ?一体何を聞いてほしいんですか?」
安倍総理「この多事多難な時代に、小池百合子さんという不世出の偉大な政治家が出現したのも、時代の巡り合わせだと思っています」
昼寝ネコ「はあ?・・・」
小池知事「安倍総理、そんなにヨイショしないでくださいね。本当の意味での戦いはこれからなんですから」
安倍総理「それはそうだけど、ここまで作戦通りに事態が展開するとは思ってもみませんでした。そのことを誰にも話せないというのは、精神的に重すぎますよね」
小池知事「仰るとおりです。私自身、この選挙以降のことを想像しただけで、身震いがしています」
昼寝ネコ「ゴホン(と咳払い)」
安倍総理「失敬、失敬。昼寝ネコさんを無視したのではなく、われわれがあまりにも高揚してしまっているので、誰かに極秘事項について聞いてもらいたいと思って呼び出したんですよ」
小池知事「そうなんです。安倍総理と二人だけの秘密にするのはとても重すぎるので、誰かもう一人に加わっていただこうと思ったんです」
安倍総理「そうなんです。秘密は重ければ重いほど、抱え込むのが重荷になります。その点、昼寝ネコさんだったら他言しようがブログで発表しようが、どうせまたいつもの妄想だと、皆さんは聞き流すでしょうからね
昼寝ネコ「そう思いますが、で、秘密って一体なんのお話しですか?まさか、お二人が、実は今流行の不倫関係だとか?」
安倍総理「アハハ、まさか。私は小池知事をそのような目では見ていませんよ」
小池知事「(ムッとして)それってどういう意味ですか?私を女性として見ていないという意味ですか?」
昼寝ネコ「まあまあ二人とも落ち着いてくださいよ。私はその秘密とやらを厳守して、ブログに書くだけで留めますから、そろそろ本題に入ってもらえませんか?」

 ・・・とまあ、こんな調子で話が始まったが、かなり驚かされる内容だった。いちいち再現すると膨大な文字量になってしまうので、概要だけを抽出して箇条書きにさせていただく。あらかじめお断りしておくが、朝日新聞、毎日新聞、東京新聞、神奈川新聞などの新聞社、それとTBSテレビ、フジテレビをはじめとするテレビ局の記者の皆さんの取材申し込みは、固くお断り申し上げる。お読みになっても笑ってそのまま忘れていただきたい。

 世紀の珍鼎談、安倍総理と小池知事・・・実をいうと内緒の話だが、途中から安倍総理の発案で、後半にはトランプ大統領も加わるという豪華キャストになってしまった。驚いたことに、トランプ大統領は「ミスター・ヒルネネコ・ブログ」と、私のブログのことをご存知だった。なんでもCIAからの報告で、妄想といいながらもかなりリアルな情報をちりばめているため、目が離せないと認識しているそうだ。・・・ん〜、何かの美しき誤解だと思うのだが、まあそう言われて悪い気はしなかった。渡米の機会があったら、是非ホワイトハウスに来てくれとも言われた。なんでも戦略思考を学ぶために、チェスではなく日本の将棋を学んでいるそうだ。チェスとは違い、敵駒を捕獲したらすぐに味方として一緒に戦う、という思想の日本将棋に傾倒しているそうだ。一度、私と対局してみたいという。来てくれれば、ホワイトハウス特性の「ホワイトチョコレートケーキ」を食べさせてくれるというので、半分以上その気になってしまった。直接話してみると、トランプ大統領は、なかなかユニークな気質の人物だと感じた。

 あらら、またいつもの悪い癖で、前置きがすっかり長くなってしまった。このブログには字数制限があるので、会話内容を箇条書きでご紹介するに留めたい。トランプ大統領からも、極秘事項がいくつか開示されたが「ミスター・ヒルネネコ・ブログ」には記載してもいいという。それが一体どういう意味なのか理解できなかったが、せっかくお許しいただいたのでそれもご紹介する。

  1. 東京都知事選の時は、小池都知事人気のおかげで、問題の東京都連幹部を一掃することができた。さらには小池旋風により、民進党を崩壊させることもできた。
  2. 北朝鮮を中心とする東アジア情勢は緊迫しており、敵国政府の影響下にある日本国内の反政府勢力を封じ込め、憲法改正、スパイ防止法、軍備の近代化、先制攻撃の合法化などを進め、早急に国家安全保証を確保する必要がある。
  3. 民進党・共産党を中心とする左派勢力との正面衝突は、メディアスクラムの強力な印象操作、世論誘導、捏造記事によりリスクの高い戦いになってしまう。
  4. そこで人気度の高い小池都知事を担ぎ上げ、この衆議院選で新たな国政政党を立ち上げてもらう。安倍政権との争点を顕在化させ、安倍政権に反感を持つ有権者の票を、民進党と共産党に向かわせず、小池新党で一気に集票する。そのことにより、民進党と共産党候補者に危機感を持たせる。
  5. 自民党は、民主党時代からの公約である消費税増税を公約にするので、小池新党は消費増税反対を公約として打ち出し、安倍政権との対決ムードを盛り上げる。
  6. 離党ラッシュの民進党からの離党者の受け皿となり、さらには代表戦を戦ったばかりの前原代表が離党ラッシュ→解党と弱気になるようなら、政権交代を目指せる政党を一緒に作ろう、という大義名分での救済合併を画策する。その場合も、防衛大臣経験者として現実的な視点から憲法改正、日米安全保障条約の必要性を主張し、それに反対する旧社会党出身の候補者は受け入れず、当選圏外に追いやる。
  7. 一般国民が主導して実施されている日本の浄化活動、即ち官邸メール、外患罪集団告発、懲戒請求などが静かに進行しており、反国家勢力に対する国民の視線が厳しさを増しているのは追い風である。
  8. 選挙の結果によっては、自民党の左派を離党させ、小池新党の大半の議員を説得し、自民党との連立、その結果として公明党との連立解消を実行する。
  9. アメリカの動きとしては、トランプ大統領が早急に日本や韓国アジア諸国を歴訪し、北朝鮮の暴挙に対する経済・外交面での制裁の必要性を共有する。
  10. 北朝鮮にはすでにCIA工作員が潜伏しており、大統領の許可があり次第、国民の手による金正恩氏の暗殺、あるいは軍部を説得してのクーデター計画を進めている。あくまでも、米軍の先制攻撃によらず、国内の国民や軍部の不満が限界を超えたため、自壊したというシナリオで実行し、国際世論や中国、韓国、ロシア各政府からの反感を防ぐ。
  11. 北朝鮮新政権はアメリカ主導で行い、米軍部隊を中心とする国連軍が駐留・支配する。中国やロシアが反感を持たないよう、経済制裁をちらつかせながら懐柔する。
  12. 脱北者の中に潜んでいた、超小型・タングステン水爆の運用責任者を確保した。世界を破滅に陥れる危険性の高い計画に自責の念を感じ、秘匿場所や運営システムなどの全情報を開示した。アメリカの国家安全保障会議の主導で、秘匿対象となっている国々の政府・警察組織が、極秘裏に摘発に動き出しており、超小型水爆による計画を無力化しつつある。

 あくまでもざっとではあるが、なかなか探ることのできない国家元首の本音を聞くことができた。調子に乗って書きすぎると、ジャック・バウアーやニキータ、あるいはアニー・ウォーカーたちが私を拘束しに来日するかもしれないし、何よりも字数制限に引っかかる可能性があるので、これぐらいにしたい。

 日本の大分岐点だと思うので、有権者の皆さんは決して棄権せず、日本の将来を託せると思われる候補者を応援していただきたい。協賛・選挙管理委員会・・・というのも妄想である。


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by hirune-neko | 2017-09-30 00:53 | インテリジェンス | Comments(0)

小説家志望だという孫、小学3年生の女の子


Ottmar Liebert ~ Morning Glory

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 「私は将来、小説家になりたいです。そのためには、どうしたらいいですか?」

 この手書きメッセージを送ってきたのは、小学校3年生の孫娘である。過日、家族揃って遊びに来た、三男家族の長女だ。妹はまだ4歳で、会う度に「人間の言葉を話す動物の赤ちゃんだね」と、声をかけている。まだまだ無邪気さが残っている。

 長女は頭の回転が速く、まるで大人のような口調で話す。個性的な女の子で、何か才能を秘めているのだが、文才があり観察眼も鋭いので、作家としての才能があると思っている。何年も前に家族でグアムだかに旅行に行ったとき、ホテルのステージで演奏が始まると、なんと孫娘は単身ステージの前に行き、衆人環視の場所で踊り始めた。そのときの動画を観て驚いたのを憶えている。

 さて、小説家になるためには何をしたらいいか、という質問にどう答えたらいいだろうか。

 いい作品を読む、いい音楽を聴く、いい絵画や彫刻を鑑賞する、いい映画を観る、人の心を理解するよう努める、毎日日記を書く、頭の中にストーリーが思い浮かんだら文章にして書き残す・・・字数制限があったので、これぐらいの内容を書いてメール送信した。果たして本気で取り組むだろうか。

 チャレンジなんとかという仕組みがある。インターネット上のサイトで勉強すると、その内容が私に報告されてくる。数行だが、いつも励ましのメッセージを送っている。おそらく、自分に関心を持ってくれている、というので嬉しいのだろう。どうしても両親は小さく無邪気な妹の方に手をかけるので、寂しい思いをしているのだろうとも思う。

 本当のことを言うと、どうすれば小説家になれるか、いい方法があれば私の方が教えてほしい。しかし、決まった法則は無いような気がする。
 大学生の頃、青学の文学部に在籍していた寮生仲間が、同級生と一緒に同人誌を発行することになった。私も入れてもらい6人で始めた。誌名は「六重奏」に決めた。当時、北海道庁に勤めていた、文学好きの叔父に1冊送った。評価は「一応は読ませる」のひと言だった。それはそうだろうと思う。人生経験も浅く、苦労も知らない若造が書く作品だもの、内容が深いわけはない。

 多感だった青年時代から、半世紀近くを生きてきた。割と冷静に周りの人たちを観察してきたように思う。何かに夢中になることもなく、ひたすら時間を浪費し手探りの人生だったのではないだろうか。既成の価値観には迎合せず、納得のいく目標を希求してきた・・・と書けば、なんとなく格好はつくかもしれないが、どこにも帰属せず、世の中から取り残されていたような思いもある。

 別に後悔はしていない。自分らしく生きてきたという実感はある。これからも、最後まで自分らしく生きて、人生を終えられればいいなと思っている。
 で、自分らしい生き方とは、一体どのような生き方なのだろうか。明確に定義することはできない。要するに、確信を持てる選択を続ける、ということなのではないだろうか。

 何かを共有できると思った人たちは、今は既に故人となっている。将棋を通してだったり、ピアソラだったり・・・しかしそれは単なるきっかけであり、感覚や感性、心象、価値観などに通底するものを共有していたのだろうと思う。

 約半世紀にわたる人生での愚行と愚考、過誤など数え上げれば限りがない。自省と自責の念は今でも消え去っていない。しかし、そのような経験があるからこそ、自分の家族や子孫、知人・友人、そして一面識もない多くの方々に対して、「下から目線」で、助言をさせていただきたいという思いが募っている。

 ここ最近は、肉体と脳に衰えを感じている。それを緩和するには、肉体を鍛えるしかない。馬鹿のひとつ覚えだが、ジャック・バウアーのガッツを見習って、老化スピードが遅くなるよう努めたい。

 そして、孫娘が作家になれるよう、祖父として、また良きライバルとして、コーチングしてやりたいと思っている。

 そういえば今日、思いがけない人から連絡があった。一度聞いたら決して忘れないその人の名は「フォアグラ肝臓」さんだ。何年も前に指導棋士でプロの堀川修先生の門を叩いた。そのときの兄弟子がフォアグラ肝臓さんだった。当時はアマ三段だったと記憶している。でも一度だけだが勝ったことがある。
 詰め将棋の作品集を出版したい、という相談だった。かれこれ6年にはなるだろうか。私はなかなか昇段できていないが、将棋は思考力の低下には役立っていると思う。
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by hirune-neko | 2017-09-29 00:18 | 心の中のできごと | Comments(0)

具体的なイメージが像を結んだ

"Regreso al amor" (A. Piazzolla) ArgEnTango live at Sala Radio, Bucharest 2016

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 初めて聴いたのだが、これはピアソラ作品を主要レパートリーとして演奏しているバンドのようだ。その名はArgEnTango。たまたま昨日、女性ヴォーカルと一緒に「ブエノス・アイレスの雨傘」という曲を演奏しているのを見つけた。なかなかいい演奏だと思って調べたら、80分以上のライブ動画を見つけたので、ためらわずダウンロードした。一体どれぐらいのファイル容量になるかと思ったら、なんと1ギガバイトを超えてしまった。しかし、ピアソラの曲想を知悉した演奏であり、落ち着いて寛げるので、嬉しくなってしまった。

 さて、今日は夕方から4時間以上の会合があり出席した。話を耳で聴きながら、頭の中ではデータベース化する対象と、分析する基準、評価の数値化などについて、思い巡らせていた。なぜか、かなり具体的なイメージが像を結んだ。

 帰宅してから、新しく交付された、料金受取人払い郵便の承認番号を封筒に印刷し始めた。印刷所に出している時間がないので、自家製で対応することにした。終わったときはすでに午前1時になっていた。

 ずっと座りっぱなしだったので背中の筋がきしんでいる。今ではすっかり持病のようになってしまっている。

 集会中に思い浮かんだイメージを、忘れないよう概要だけでも書き留めておこうと思う。

1.データベース化の対象:
 a.国会議員/都道府県議会銀/市区町村議会議員
 b.評論家/教育者/司法関係者
 c.新聞社/テレビ局/ラジオ局/雑誌出版社

2.評価基準項目:
 a.所属政党/関連団体/支持母体/特定法案への姿勢/発言傾向/動画
 b.所属団体/関連団体/特定法案への姿勢/発言傾向/動画
 c.報道姿勢/論調・傾向/特定法案への報道姿勢/発言傾向/動画

3.評価の数量化・可視化:
 a.上記各項目ごとに独自の基準を設定し、評価を数値化する
 b.関連人脈や企業・団体をチャート化する
 c.日本を敵視し、支配化・属国化を目論む外国との親密度を数値化する

4.情報収集・分析手法:
 a.専用サイト内にウェブセミナーを設置し、OSINT情報の基本
  (Open Source Intelligence)を学べるようにする
 b.賛否両論が対立している案件をリスト化し、概要を学べるようにする
 c.意図が隠されていると思われる案件の懸念材料を学ぶ
  (人権擁護法案、国会図書館法の一部改正その他多岐にわたる)

5.データベースの活用方法:
 a.基本データはexcel bookで作成
 b.excel book形式をcsv形式に変換し4Dプログラムに読み込む
 c.4Dプログラムをwakandaで使用できるようにする
 d.wakandaを利用することで、インターネット・ブラウザで
  多数の人たちが閲覧できるようにする

 ・・・とまあ、文章にするだけならあっという間に構想を書くことができる。しかし、膨大な数の対象をひとつずつ評価し、データベース化するには気の遠くなるような作業が必要になる。しかも現時点で予算はゼロである。

 さてさて、一体どのように実現するのだろうか。最初からそんなことまで視野に入れてしまうと、意気消沈してしまうので、まあなんとかなるだろうと、かなり楽観的に進めていかないと実現しないだろうと思う。

 あくまでも構想なので・・・でも、今日はかなり具体的なイメージが湧いたので、記録に残しておこうと思った。ご意見やアイデアがあれば、是非教えていただきたい。

 では、今日はこれにて失礼させていただく。


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by hirune-neko | 2017-09-28 02:03 | インテリジェンス | Comments(0)

絡まってしまった糸がほぐれるのを待っている


"Los paraguas de Buenos Aires" (A.Piazzolla/H.Ferrer) ArgEnTango live at Sala Radio, Bucharest

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 すぐに判断し、対応策を決められたら理想だ。しかし、他者のいろいろ異なる考えが絡み、調整が必要だとなかなか思うように進まないときもある。極度にペースダウンし、実質的には半ば停止状態になってしまう。忍耐力が必要なときだ。

 あくまでも想像だが、ひとつのプロジェクトにいろいろな国籍の人間が絡むと、人間性よりもむしろ国民性の違いが阻害要因になることがある。その意味では、異なる国々の人たちと折衝する、いわゆる外交に携わる人たちの苦労は並大抵ではないだろうと思う。

 到達地点は見えているのだが、習得が容易ではないくつもの異なる技術的な関門があり、消化不良に陥っている。焦りは禁物だと分かっているのでしばし立ち止まり、高次方程式の解法をじっくり考えたい。そんなに時間的な余裕はないのだが、あまり自分の年齢を意識せず、ほんわりと鷹揚になるよう努めている。

 今日、3週間の入院を終えて、次男のお嫁さんが退院した。次男はすっかり頼り切っているので、伴侶不在の21日間は心が安まらなかったことだろう。子どもたちの家庭だけを見ても、仕事上でいろいろ大変な状況に直面し、それぞれが必死で努力している。ふと、以前の創作で使用した言葉を思い出した。

 「艱難は忍耐を生じ、忍耐は練達を生じ、練達は希望を生ず。」(聖書の言葉)

 誰でも、艱難や苦難の渦中にあっては、自分が置かれている状況を客観的に見ることは難しいと思う。しかし、一定の時間が経過したときに、このような言葉を深く味わうことができるようになっている。そう思うので、子どもたちが家族共々大変な毎日を送っているのを知っても、過度に心配しないようにしている。そのときを通り過ぎれば、書物からは学ぶことのできない、得難い経験と知恵が身についていると思っている。冷たい父親である。

 最近、とっさに言葉が出てこないことがある。あまり嬉しいことではない。過去の思い出したくない出来事が、徐々に記憶の彼方に薄れていくのは安堵につながる。しかし、日常的な仕事の会話で、まるで失語症のように説明が不能になることがある。考えてみたら、IT技術関連だけでも次々と意味不明のカタカナ言葉が増えている。外国語の表現も無理矢理、脳内に詰め込もうとしている。果たして脳を酷使していると、脳の記憶領域が拡大するのだろうか。

 そんなとりとめもないことを考えながら、今日は頭休めをしていた。しかし、決して気休めではなく、何か考え続けている最中に具体的なイメージが浮かび、答えが閃くこともある。傍目には、何もせずぼーっとしている、と思われているかもしれないが、実は・・・その通りなのである。しかし、私には不可欠で貴重な想像・妄想・思索の時間である。・・・そのように正当化しておきたい。


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by hirune-neko | 2017-09-27 00:04 | 心の中のできごと | Comments(0)

私にとって、どうやら永田町は鬼門のようだ


Schindler's List Soundtrack

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 やっとの思いで永田町から帰ってきた。帰りの電車は満員で、立ったまま吊り革に掴まっているうちに、心臓から徐々に力が抜け出した。次第に脳に酸素が回らなくなり、そのまま意識が遠のくような不安に駆られた。少し頭を下げ気味にして、どこまでもつか不安な時間を過ごしたが、幸いに急行だったのでなんとか途中下車せずに済んだ。ある種の心不全なのだろうと思う。

 何ヶ月前だっただろうか。当時復興大臣だった方のパーティーが、今日と同じ平河町のホテルで開催され、最寄りの永田町駅から歩いて行った。
 今日は知人の招待で、地元の国会議員のパーティーだったが、時間が迫っていたので早歩きをし、なんとか間に合った。知人の関係者から、主催者である国会議員を紹介していただき、名刺交換は終えた。ゲストは麻生副総理、河野大臣、甘利大臣などで、彼等の話から安倍総理が解散の会見をしていることが分かった。

 会食に移ったので、紹介者に挨拶して会場を辞した。ホテルから永田町駅までは結構な距離だったが、なんとか電車に乗った。前回も途中で立っていられなくなり、見かねた前の女性が席を譲ってくれたのだが、今日は最後まで立ちっぱなしだった。

 帰宅して少し仮眠したようで、ようやく全身状態が快復した。ほっとしている。しかしどうも私には永田町は鬼門のようで、改めて政治の世界とは遠い位置にいることを実感した。しかし改めて、政治家が過酷な職業であることを実感している。ちょっとしたアクシデントで風向きがあっという間に変わってしまい、落選することもあるだろう。改めて、有権者がしっかりした定見を持ち、より正しい情報を得て選挙に臨み、棄権せず投票することの大切さを痛感している。

 幾重にも張り巡らされた謀略のめくらまし。声高で空虚な内容の演説。マスメディアを総動員した意図的な誤誘導・・・一般国民を欺く要素は無尽蔵にある。そのような社会にあって、信頼を得られるような情報発信を行うことの大切さを、今も変わらず目指し続けている。ごく一般の生活者である方々に対する、個人目線のインテリジェンス手法は、今後ますます必要になることだろう。幸いに、インターネットの発達だけでなくIT技術も進化しており、飛躍的に情報提供できる質と量が高まるだろう。

 10月に行われる選挙に向けて、かなりの激戦が繰り広げられると予測している。今の私は、ブログで主張することしかできないが、より多くの方々に必要とされ、信頼される情報提供拠点を構築して行きたいと、思いを新たにしている。

 ときどき、「孤立無援の思想」という言葉を思い浮かべる。確か髙橋和巳の言葉だったように記憶しているが、大学生の頃の聞きかじりなので、どんな思想だったか憶えていない。しかし、周りの空気を読むことなく自身の理念と信念を貫くには、付和雷同を避け長い年月をかけて消去法によって残った、数少ない残滓ともいえる価値観を、全存在を賭けて頑迷に発信し続けるしかないと思っている。

 永田町は鬼門ではあるが、信頼・尊敬できる政治家との出会いがあることを願っている。それと、野良ネコを含む日本国籍のネコたちにも、是非選挙権を与えてほしいものだ。


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by hirune-neko | 2017-09-25 23:53 | インテリジェンス | Comments(0)

久しぶりに人間に戻ったような感覚だ


Arthur Nestrovski - Eu Sei Que Vou Te Amar

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 ずっと時間に追いまくられ、緊張を強いられ、夢の中でまでリアルな時間を過ごし、神経がすっかり機械化してしまっていたのではないだろうか。昨日から今日にかけて、実務作業を遮断し何もしない時間を長く過ごした。そのせいか、人間らしさを取り戻すことができたようだ。やはり人間には適度の休養、神経の弛緩が必要だと再認識した。もちろん、歩くことを含め身体を動かすことも必須条件だと思う。

 母の脳腫瘍が見つかったのは、およそ2年前のことだ。みるみる歩行困難になり、およそ半年後には他界した。昨年の5月のことである。それ以来、時間に追われる毎日を過ごし、未だに納骨せず2階の部屋に置いたままだ。ブロンズ製の「猫の給仕役」を横に置いて、今でも見張り番をしてもらっている。本当に慌ただしい2年間だった。

 さて、連日にわたりロケットマンこと金正恩氏と、老いぼれ狂人ことトランプ氏の舌戦が凄まじくなっている。ロケットマンとか老いぼれ狂人などという感情的な言葉が、一国の統治者の口から出てくるなど思いもよらないことだったが、各社が報じるので事実のようである。

 どうしても金正恩氏の気になる言葉がある。ネット上で発信されている記事から少し拾ってみたい。

 「わが共和国をなくすという歴代最も暴悪な宣戦布告をした以上、われわれもそれに相応する史上最高の超強硬対応措置の断行を慎重に考慮するであろう」
 
 「米国統帥権者の妄言の代価を必ず払わせるであろう」

 「彼は確かに政治家ではなく、火遊びを好むならず者、ごろつきに違いない」

 「米国の老いぼれ狂人を必ず火で罰するであろう」

 ここまで公に相手を罵倒してしまうと、もう引っ込みがつかないのではないだろうか。もちろん駆け引きもあるだろうが、常軌を逸した言葉の数々である。
 気になるのは、声明の中の「史上最高の超強硬対応措置の断行」という部分だ。私の愚考ではあるが、単にミサイルを飛ばすだけならば史上最高の超強硬対応措置」という表現は出ないような気がする。

 太平洋上の水爆実験にまで言及したというが、恥ずかしながら原子爆弾と水素爆弾の違いがよく理解できていなかった。調べたら、原子爆弾は核分裂によるエネルギーの発散だそうだ。
 水素爆弾は、重水素や三重水素が融合し、巨大なエネルギーを発散するそうだ。つまり、太陽が長期間にわたって高熱を発散しているのが、同じ原理だという。いずれにしても、巨大エネルギーなので破壊力も大きいのだろう。

(参照サイト原爆先生の特別授業
 「ウラン爆弾と水素爆弾の相違(核分裂爆弾と核融合爆弾)」

 再三の引用になるが、史上最高の超強硬対応措置の断行」という表現は、果たして単なる強がりの誇張なのだろうか。口先だけの脅しなのだろうか。
 何週間か前の記事で触れたが、もし北朝鮮がすでに以下の2種類の兵器を実戦配備していると仮定するなら、それはまさに史上最高の超強硬対応措置の断行」を可能にするのではないだろうか。

1.EMP(Electromagnetic Puls )・電磁パルスと呼ばれる兵器

2.「スーツケース原爆」、「タングステン水爆」などといわれる、いわゆる超小型の核爆弾を、スーツケースやリュックサックに入れてアメリカ国内の主要都市に秘匿する。

 つまり、高高度で核爆発を起こし広範囲の電子機器を破壊する。また大規模停電を起こすことが可能のようだ。たまたま数日前に観たTwenty Fourの1シーンをかいつまんでご紹介する。
 アメリカの数百カ所におよぶ原発をハッキングし、核融合を起こそうとしたテロリストのコンピュータ拠点があった。ジャック・バウアーが所在を突き止め、コンピュータから証拠となるデータをダウンロードしようとした。それを察知した犯人たちは証拠隠滅のため、あらかじめビル内に設置していた充電式の電磁パルスと呼ばれる兵器(EMPのこと)を稼働させ、実際に電子機器が破壊されて大規模停電が起きた。
 画面に突然EMPという言葉が映ったので驚いた。このシーズン4の初公開日は2005年1月9日となっている。確かCIA長官が公聴会で、EMPの存在を証言した時期に近いのではないだろうか。改めてフィクションではあるが、テロや世界的な陰謀に関しては、情報部や軍部の出身者が現実的な素材をレクチャーしているのだろうと思った。私自身も、とても勉強になっている。

 話しが脇道に逸れてしまったが、仮に北朝鮮がアメリカ西海岸、中西部、東海岸の大都市上空高高度で同時に核爆発を起こしたと仮定する。とくに東海岸のワシントンDCやニューヨーク上空でだ。EMPは人体には無害だそうだが、電子機器は破壊され、大規模な停電が発生するので大混乱になるだろう。
 さらに追い打ちをかけるように、スーツケースに入れて秘匿されていた超小型の「タングステン水爆」を、とりあえずはネバダの砂漠地帯や、中西部の原野など数カ所で起爆する。アメリカ国民の恐怖心を煽り、さらに超小型の「タングステン水爆」を全米数百カ所にいつでも起爆できる状態で隠し持っている、と発表したらどうなるだろうか。国民はパニックに陥るだろう。そして金正恩氏は勝ち誇ったように、トランプ氏を恫喝して屈服させ、実質的にアメリカを支配・コントロールする・・・というシナリオが思い浮かぶ。

 しかしながら、現実はそんなに甘くはないと思っている。テレビドラマでEMPの存在が公にされ、しかも公聴会では北朝鮮のEMP開発の背後には、ロシアが存在しているとの報告もなされている。

 この十数年の間にアメリカ政府は危機感を抱き、そのような事態が発生しないようすでに手を打っているはずだ。CIAエージェントがすでに北朝鮮に潜伏している、という記事を目にした。監視の目が厳しい北朝鮮なので、おそらくは北朝鮮か韓国出身のエージェントなのだろう。CIAエージェントたちは極秘裏に、金正恩体制に不満を持つ人たちを組織し、暗殺計画を練っているに違いない、実際に以前、金正恩氏が乗車する特別列車が停車する駅で、爆破事件が発生している。

 同様に、軍の内部で協力者を確保し、クーデターによる軍事政権の確立を画策していると思う。もちろん、クーデター後はアメリカ政府からの支援を確約し、アメリカ主導の軍事政権から時間をかけて民主政権を目指すというシナリオだろう。地政学的にも(地政学のなんたるかを知らないが)、北朝鮮に米軍基地を確保した方が、ロシアや中国に対する牽制にもなるというものだ。

 まるでジャック・バウアーのようなノリで状況即断してしまったが、さて日本はどうなるのだろうか。現時点での金正恩氏の矛先は明らかにアメリカに向いている。しかし、声明の中には「韓国を支配する」という表現もあるようなので、額面通りに受け止めれば、38度線を越えて韓国内に侵攻することは、当然視野に入れているのではないだろうか。
 
 ここ日本では、北朝鮮に莫大な不正送金をしているといわれる朝鮮総連が、金正恩氏を讃え、忠誠を誓う声明を発表している。したがって、日本には攻撃を仕掛けないという人も存在する。しかし、何かの拍子で矛先が日本に向かないという保証はない。実際に日本列島を爆撃し海に沈める、という表現もしている。

 日本に対してEMPを使用し、電子機器の破壊、大規模停電を発生させる。さらには何カ所かで超小型の「タングステン水爆」を起爆する。さらには日本国内に潜伏している工作員・テロリストが行動を起こし、同時無差別テロが発生する・・・この可能性は視野に入れておいた方がいいのではないだろうか。乾電池を使う機器はEMPの影響を受けないとされているが、具体的にどのような通信機器があるのかなどは残念ながらまだ特定できていない。

 いずれにしても、携帯電話、固定電話、パソコン、携帯端末の類いが使用不能になった場合の対応策は研究しておいた方がいいと思う。時間はかかると思うが、具体的な方策が特定できたらご紹介することにする。しかし、そのような状況が発生する可能性があることは、視野に入れておくべきだろう。

 あらら、気合いが入ってずいぶん長文になってしまった。あくまでも私の個人的な危惧なので、読まれた方は独自にご判断いただきたい。本当に疲れる時代に生まれてきたものだ。こんな時期に子育てされている皆さんは、大変な心労になると思うが、これが現実なので、とにかく生き延びるしかないと思う。


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by hirune-neko | 2017-09-25 02:02 | インテリジェンス | Comments(0)

昼下がりの葛藤・・・そんなの読みたい人などいる訳がない

Eliane Elias - Time Alone - Dreamer (2004).wmv

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 珍しく、目の前に自ら「一時停止」の標識を立ててみた。行動と思考を停止して、惰性にブレーキをかけ、立ち止まっている。

 どこにも時間を際限なく保有している人間など存在するわけがない。

 自分の有限な時間を、何にどのように使うべきかを吟味したいと思い至っている。時間だけが有限なのではなく、気力や集中力も無尽蔵に湧き上がってくるものではなく、やはり常に枯渇する可能性がある。いつでも、どんなときでも底力と気力が湧いてくるのは、Twenty Fourの主役・CTUのジャック・バウワーぐらいなのではないだろうか。そうでなければ、200話もの連続ドラマを継続できるわけがない。

 私は自分でも呆れるぐらい、あれこれ異なる分野の知識や技術を得ようと努力している。その理由は、達成することに使命を感じる自分なりのプロジェクトがあるからだ。多少無理をしても、なんとか前進しようとしている。それは決して自分の金銭的な利益が目的なのではなく、地位や名誉のためでもない。一面識もない人たちが危険地帯から安全地帯に回避してほしいからだ。そんな姿を見届けたい、というのが最大の理由だ。

 自分自身が最終責任者としてリーダーシップを持つのなら、時間や労力の無駄、失敗を最小限に食い止める方策を考えながら組み立てを進める。しかし、ある集団の一員として参画するとなると、状況が極めて異なるということを、今さらながら痛感している。自分の思い通りに進まないことは最初から承知している。思うように進まないことが不満なのではない。明らかに時間と労力を浪費し、空気を読みながら根気強く調整を続ける・・・長年にわたり、そのような風潮が日本の企業や団体を支配してきたのではないだろうか。

 私は相手がどのような高位の人間でも、相手に対して直接、自分の意見をはっきり主張する主義であり、そのようにしてきている。

 ・・・ここで義母から声がかかり、珍しくバナナが食べたいというので近くのセブンイレブンに行ってきた。店内に一歩足を踏み入れると、一気に「甘い誘惑」が襲ってくる。抑えに抑え、ひとくち羊羹と黒糖かりんとうで踏みとどまった・・・高尚と思える葛藤の話しが、一気に甘い誘惑の話しになってしまった。

 さて、話しを元に戻そうと思ったのだが・・・。

 いろいろな思いはあるのだが、なかなか決断ができないことがある。できるだけ懸案事項はすべて遂行したいと思う。しかし、すでに作業工程が決まっており、時間に比例して達成量が増える案件だけではない。試行錯誤や紆余曲折を経て絞り込んでいく案件もある。さらには、私以外の人たちのいろいろな考えや手法が交錯し、なかなか到達地点が見えない案件もある。

 短期間で全てを終えることは困難であり、同時並行して進めるとなると消化不良を起こしてしまう。さて困ったものだ。

 解決方法が思い浮かばないけれど、もしかしたら優先順位を考え、下位のものいくつかから離脱することが必要なのかもしれない。具体的に方向性が定まり、達成内容も確定してから声をかけてくれれば、それなりに対応できるかもしれない。・・・どうやら、それが現実的な解決方法なのかもしれないと思い始めている。

 こんな時間にブログ記事を書くなんて、これまでになかったことだ。しかしこうして文章にし、しかも何人かの方が読んでくださると思うだけで、安心感をいただいている。心の中の葛藤も少し整理できたように思う。有難いことだ。


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by hirune-neko | 2017-09-23 18:39 | 心の中のできごと | Comments(0)

速い時間の流れに取り残されているのを実感している


Astor Piazzolla - Il pleut sur Santiago (badoneon)

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 毎日、日付けを確認することが多い。あくまでも今日が、何月何日かを確認しているのであって、今年に入って何ヶ月経過したか、あと何ヶ月残っているかは視野に入っていない。

 今日は9月22日。もうじき2017年も9ヶ月が終わろうとしている。ということは、今年は残すところ3ヶ月しかない・・・という現実に直面し驚いてしまった。時間が経つのが、なんて速いのだろうか。年初から第一四半期の頃に、あれこれしようと考えていたことがいくつもある。それなのにほとんど手が付いていないので、今頃になって焦りを感じている。

 一時期、東日本大震災の被災地全体に、福祉団体の支援で絵本を寄贈した。絵本の本文に名前を入れる絵本は何種類かあるが、子どもが天使になってしまったり、逆に親が子どもを遺して亡くなった・・・そんな文章の絵本はおそらく他には存在しないと思う。
 時間が経過すると関心が薄れるのか、新規の寄贈者が減り、寄贈予算が底をついてしまった。当初は、北海道から青森、岩手、宮城、福島までを一気に縦断し、地方新聞社十数社を回ったが、今でも交流が続いているのは、気仙の皆さんだ。

 気仙地方・・・岩手県の大船渡市を中心に陸前高田市と住田町には、一番足を運んだ。大船渡に本社のある新聞社・東海新報社に初めてお邪魔したときの印象を、今でも忘れない。丘の中腹の小高い場所に社屋があった。振り向くと、遠く眼下にリアス式海岸を見渡せた。玄関前に胸像が建てられていた。
 以前は海岸近くに社屋があったが、三陸沖地震の時に水没したため、社長の決断で現在の場所に移転したそうだ。胸像は、その社長だという。

 大船渡には日本将棋連盟の支部があり、二度ほどお邪魔したと記憶している。子どもの将棋大会があり、今年は久しぶりに参加賞のノートを寄贈させていただいた。被災者の方たちからは絵本のお礼にといって、地元銘菓のカモメの玉子や獲れたてのサンマを冷蔵で送っていただいたこともある。息子さんが過労で急死し、残された二人のお子さんのおばあちゃんだという方から、絵本寄贈の依頼があった。絵本をとても喜んでくれた。お孫さんたちのその後が気になり、あるとき東海新報に行く途中カーナビを頼りに訪ねたことがある。子どもたちに将棋盤と駒のセットを置いてきたが、果たして将棋に興味を持ってくれているだろうか。

 財源には限りがあるのだが、今でも避難所で生活している人が多いと聞いているし、気仙の皆さんの「人情」に接した思い出もあり、気仙の赤ちゃんにだけは無理してもなんとか寄贈を続けようと思い、地元大船渡出身の方に画を描いてもらった。その気仙版オリジナルの絵本がスタンバイしたまま、まだ動き出せていない。夏までにはスタートする予定だったのだが、もうすぐ初秋になってしまう。それが一番の焦りの案件である。

 いつも、郵便局に集荷依頼の電話をするのだが、今日はみんな時間に追われ、譲り合ってしまった。午後5時半を回ってようやく気づいたが、もうすでに今日の便には間に合ないという。やむを得ず郵便局に持ち込むことにしたが、外は強い雨脚で止みそうもなかった。段ボール箱ひと箱にびっしりの量だったので、傘を持ちながら運ぶのに苦労した。

 久しぶりの大粒の雨だった。この街に降る雨もサンチアゴに降る雨も、そして未だに津波の傷跡が癒えていない気仙に降る雨も、みな同じ空から降り注いでいる。


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by hirune-neko | 2017-09-23 00:20 | 心の中のできごと | Comments(0)

読者の皆さんへ公開質問〜有事に関連する法律等の情報


Baden Powell - O que tinha de ser

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 会員制みるとすの再開を前に、有事を想定した内外の法的な適用環境や、現在一般市民レベルで進めている様々な取り組みを、簡潔にまとめたいと思っている。ボランティアで関わっている福祉団体は、政治的には無色だが国際規模の組織であることと、日本事務所の管理レベルに韓国人の役員も存在するため、必要なときには現実的な状況を公開情報としてきちんと説明できるようにしておきたい。日韓問題に切り込むことで、韓国人役員が激怒し私が外されるすようになっても、そんなことは一向に構わない。その可能性はゼロではないが、覚悟の上で一石を投じたいと思っている。その場合は英語でのレクチャーになるため、準備を進めている。

 そこで、読者の皆さんに教えていただきたいのは、「日韓」有事に絞り込み、平時から有事に移行する際に、どのような法律、条約、一般国民の動きが想定されるかの概要である。あれこれ考えると、膨大な量になってしまい、すでに記憶が曖昧になっているので、敬老の日は過ぎてしまったものの、無邪気な年寄りをいたわる気持ちで、お助けいただきたい。・・・正直な気持ちを申し上げると、実年齢はどうであれ年寄りだとは思っていない。かかる思考には年齢・性別は関係ないと思っている。しかし、少しぐらいは同情を引きたいと考え、敢えて年寄りらしく振る舞っている・・・ひねくれ人間である。

 以下に、思いつくままに日本国内、国外の法律、条約、組織などを羅列してみたい。正式名称が曖昧で調べ切れていないものもあるので、できれば修正や情報追加をお願いしたい。福祉団体でのレクチャーに備え、できる限り日本語・英語の併記で資料を作成したいと思っているが、ネイティブの人たちにちゃんと通じるかは、やってみないと分からない。私の能力ではこれ以上は無理そうだ。

1.有事に適用される法律および国際条約
 Laws applied in times of emergency and International treaties

2.外患罪(刑法81条等
 Treason:Criminal law Article 81and others

3.戦時国際法
 International Law of War

4.国防動員法(韓国)
 National Defense Mobilization Law. South Korea

5.テロ特措法あるいはテロ三法、そして共謀罪
 上記は似た内容なので最近施行されたのかどれなのか、調べ切れていない

6.パレルモ条約
 Palermo Treaty

7.マネーロンダリングに関する金融活動作業部会
 Financial Action Task Force (FATF)

8.官邸メール
 Mail to Official Residence of Prime Minister

9.外患罪集団告発
 Group Complaints against a Crime of Treason

10.懲戒請求
 Formal Demand for Disciplinary Measures against a Lawyer

11.テロリスト、便衣兵、背乗り
 Terrorist, Civilian Clothes Soldier, Back Riding

 今のところは以上である。他にご推薦のものがあれば、是非教えていただきたい。また、英訳が文法的におかしいとか、他の適訳があればそれも教えていただきたい。

 こうして考えてみると、先代の余命3年時事日記、そして今日の余命三年時事日記は、私たちに大変貴重な資料を提供し続けてくれていることに、改めて頭が下がる思いだ。私ごときに、何をどこまでできるか分からないが、引き続き孤軍奮闘したいと思っている。


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by hirune-neko | 2017-09-21 23:14 | インテリジェンス | Comments(0)

出不精だといずれデブ症になると、駄洒落を言ってみた


Diana Krall-Guess I'll Hang My Tears Out To Dry

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 誰も笑ってはくれない親父ギャグであることは承知している。しかし、見事に出不精なので、今日のように朝から夜までずっと外出していると、頭の芯から疲れ切ってしまう。昼食の時間が確保できなかったため、セブンイレブンに飛び込んで、パンを2個、ベビーチーズ、炭酸水を買い、運転しながらお腹の中に入れた。

 午前中は予定通り福祉団体のミーティングだった。終了後に、最近アメリカから赴任してきたという夫婦を紹介された。短い打ち合わせの後で、iPadプロを指さし、アメリカのテレビドラマが好きで、これにバーコフと名付けている、と説明した。ニキータとかTwenty Fourの名前を口にしたその一瞬、まるでティーンエイジの子どもが不適切な映画を観るのをたしなめるような、ちょっとした気まずい空気になってしまった。ずいぶん真面目な文化背景のご夫婦なのだろう。次回お会いするときは、哲学か文学の話題でも持ち出そうかと考えたが、すぐにメッキが剥げるかもしれないので、やはり地のままで通そうと思う。

 今日ばかりは、自分の考えがなかなか人から理解されないことを痛感した。自分に決定権がないので、提案したあとは相手次第だ。採用されなかったらそれまでだ。私自身は自分の発想や思考ベクトルに確信を持っているのだが、少々独創的すぎるのかもしれないと思う。日本人の気質としては、和をもって集団で動くのだろう。村八分にされることと怖れ、嫌う。私にはそのような日本人的な気質が、いつの間にか滅失してしまったようで、孤立はまったく苦にならない。ある意味では困った性格だ。

 面談したアメリカ人夫婦は、なかなか人間が良さそうだった。携帯デバイスの扱いも馴れていそうだし、私のサイト活用の提案にもすぐに肯定的な反応を示した。もしかしたら、彼等が起点になるかもしれないという予感がした。

 ご主人はある程度日本語を話すが、奥さんは話せないと聞いたので、わざとフランス語で話しかけたら笑ってくれたので、嬉しく思った。最初は日本語で説明したが、不自由さを感じたので久しぶりに英語で話すことにした。意外にも頭の中で日本語を英語に置き換えることなく、自然に普通の早さで話すことができた。自分でも驚くほどだった。最近、脳内での英訳訓練を積んでいた成果があったのだろう。

 今日はさすがに、これでバタンキューだと思う。なかなか充電する時間を確保できなくて辛いが、これも人生のある時期のことだろうと思うようにしている。じっと辛抱していれば、処理速度が増し、いろいろなことが身につくだろうと楽観的に考えている。


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by hirune-neko | 2017-09-21 00:02 | 心の中のできごと | Comments(2)



妄想から始まり、脳内人格を与えられた不思議な存在
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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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