昼寝ネコの雑記帳

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子どもから学ぶことの多い父親である

Chant Et Fugue - Astor Piazzolla

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 日常的に、自分の仕事と身の回りのことに忙殺され、子どもたちのことはすっかり放置状態の駄目親父である。子どもたちが小さい頃から、可愛がりはしたと思うがちゃんとした教育はしなかったと思う。毎年変化するので、今でも子どもたちの年齢を正確に把握していないほどだ。

 四人の子どもたちはそれぞれ、分野は異なるものの、自分の領域で懸命に生きている。なかなか逞しいと思っている。

 家内と子どもたち、そして全員ではないが伴侶のみんなもLINEに参加し、仲良く情報交換をしている。LINEに違和感を持つ私だけが未参加状態だが、家族の和を保つために参加しようかなと思い始めている。

 昨日、そのLINEで長男がリクルートマネージメントソリューションズ、とかいうサイトでインタビューを受けているのが掲載されていると話題になった。昨日は半分までで、今日ようやく全てを読み終えた。

 読むといろいろ辛酸をなめたようだが、自分なりの考えをしっかり持ち、しかも自己主張をしているようで、ずいぶん成長したなと思った。

 仕事に対する姿勢、マネージメントに対する考え方など、なかなか視野の広い人間に育っているのを認識した。ただ単に自己主張する人間はいくらでも存在する。しかし、人間関係を損なわないように主張を通すには、それなりの自制心と人格が必要だと思う。

 サイトに記述されていた内容は、大いに参考になった。私は、大きな組織とは無縁で、ずっと道なき道を歩んできている。長男とは真逆の仕事環境だが、必要なときは頭を下げて教えてもらおうと思っている。

 以下に掲載するバナーは、その長男の主張であり、その下に取材を受けたときのコメントが紹介されている。親ばかの典型ではあるが、記録として残しておきたい。



【サイト内の記事を一部転載】

「人の人生の問題はとても複雑。人事は人の人生を左右することがあるからこそ、相手の立場に立ち、多面的に理解することが大切だと思っています」

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 「正しさ」はひどく曖昧で、「発言者」や「感情」に流される頼りないものである。「あの人が言っているのだから・・・」「社員の気持ちを汲んで考えた場合・・・」とゆらゆらと揺れ動く。Oさんはそんなときも「誰が正しいか」ではなく「何が正しいか」を冷静に分析する。会社にとっての優先事項を明確に打ち出し、時には経営トップにも意見を述べる。

 ただし、Oさんは「正しさ」を振りかざすようなことはしない。相手の立場で考え、まずは理解に徹する。そして、目指すべき方向が定まったら、最後まで伴走する。「人の三井」は有名な言葉だが、Oさんがリードする三井化学の戦略的人事のど真ん中にあるのも、やはり「人の可能性、人の変化を信じる力」なのである。
(転載終了)

 親らしいことは十分にできなかったし、今でも力のないひ弱な父親である。しかし幸いなことに、信頼関係はしっかり築かれていると思っている。

 今日は一日中、全国組織を統轄する中央団体へ、弊社のサービスの詳細説明書を作っていた。やっと終盤なのだが、東日本大震災の被災者の皆さんに寄贈された弊社の絵本に対する、感想葉書の文面を読み返していた。福祉団体からの支援で実現したプロジェクトである。
 人の人生は様々であり、いつ何が起きるか予測がつかない。しかしどのようなときにでも、誰か見ず知らずの人から、心からの親切を受けるならば、どん底の人の心に希望と立ち直るきっかけを与えることができる。改めてそのように感じ、読みながらもらい泣きをしてしまった。以下に、その葉書の文面をご紹介する。

【東日本大震災被災者の皆さんからのコメント】
■素敵な絵本を、どうもありがとうございました。読みながら自分たちの気持ちを改めて確かめ、また、私たちの両親もこんな気持ちで育ててくれたのかと涙を流しました。今の気持ちを忘れることなく、娘にも十分な愛情を注いでいこうと思います。

■すごく感動しました。世界に一つしかない絵本、まさか自分の名前やわたしたち両親の名前まで、うれしく思いました。大切な宝物です。

■娘の絵本、無事に届きました。心から感謝申し上げます。生まれる前からのことを思い出し、涙が出ました。健やかに育ちますようにと願っております本当にありがとうございました。

■素敵な絵本をありがとうございます。読んでいるうちに涙が出てきて、読み終わるまで止まりませんでした。大切なわが子へ、読み聞かせていきたいと思います。本当にありがとうございました。

■とても素敵な絵本をありがとうございました。ページをめくりながら感動で涙がこみ上げてきました。出産したときの喜びを読むたびに思い出させてくれる本でもあり、これから我が子に読み聞かせするのが今から楽しみです。

■素敵な本をありがとうございました。震災当時8ヶ月ぐらいになろうかというあたりで、津波を見ながら逃げたことを思い出しました。また、一緒にいた父を置いて逃げてしまったことなどを思い出し、それでも父の代わりに生まれた我が子をこれからも大事にしていこうと強く思った本でした。

■このたびは素敵な絵本をいただき、ありがとうございました。本が届いたその日に、普段は絵本を読んだことのない父親が、嬉しそうにヨミ聞かせていました。大切に使わせていただこうと思います。

■このたびは大変貴重な絵本をいただき、ありがとうございました。子供が生まれて早10ヶ月。初心を忘れ、恥ずかしながら夫との喧嘩も絶えず、育児のイライラから自分を見失うことも多々ありましたが、この本のおかげでまた、初心にかえれました。これからも末永く心のバイブルとして大切に、わが子へ読み伝えると同時に、自身へのエールとしても大事にしていきます。

■震災で住んでいたアパートとお互いの実家も流されてしまい、つらい思いをしましたが、震災の年に5年目でやっと娘を授かりました。その娘に伝えたいと思っていたことが絵本に書かれていて、とても感動しました。少しずつ読み聞かせてあげたいと思います。


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by hirune-neko | 2017-08-31 01:47 | 心の中のできごと | Comments(0)

たまには嬉しいことも。武者修行で連続100点だった。


Novitango - Astor Piazzolla

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 かなり以前から、福祉団体のミーティングで外国人に対する説明を求められるという予感がしている。海外に行かなくなって久しいので、英語はまったく使っていない。しかも、どのような説明を求められるか、と想定しているのは・・・

 「例えば日本が韓国と交戦状態になったとき、あるいは政府が有事と認定したとき、これまで適用された事例のない刑法81条等に規定されている『外患罪』の適用環境が整います。そのときに、団体に在籍している在日韓国人の方は隔離されるか韓国に強制送還される可能性があります。韓国政府が強制送還を拒否した場合は、赤十字を経由して北朝鮮に送還されることになっている、といわれています。それを嫌い、通名を使用して国籍を隠し、あくまでも日本に潜伏した場合は、交戦相手国籍の人間なので戦時国際法の規定により、テロリスト、ゲリラまたは便衣兵と見なされ、逮捕ではなく射殺することが認められています。したがって、彼等を団体が同情してかくまうなら、団体はテロ支援組織との認定を受け、社会的な制裁を受けることになりますので、事前に法的な根拠を精査し、全国の各組織に対して的確な指示を行う準備が必要です。」

 大体このような論旨で説明せざるを得ないと思う。

 さて、ある程度は日常英会話に堪能な人が通訳者として臨席したとして、このような非日常的な内容を的確な英語で説明できるだろうか、という不安が募っている。申し訳ないが、まず無理だろうと思っている。ではやむを得ない。錆び付いた英語を改めて磨き直そうと考えた。私の話す英語の内容をネイティブの人にチェックしてほしいと思った。しかし、なかなか思うように相手が見つからなかった。やむを得ず、駅近くのNOVAに面接を受けに行った。一度英語のスキルテストが必要だと言われたが、延ばし延ばしになっている。

 最近立て続けに、「ブレイクスルー英語」の無料お試しと、無料「weblio」に登録した。英語の勉強に割ける時間が乏しいので、少しずつサイト内のコンテンツを眺めてみた。すると今日、「weblio」に「無料スピーキングテスト」という機能があるのを見つけた。

 どれどれ、果たしてどの程度に評価されるだろうと思い、チャレンジしてみた。ビジネスシーンに出てきそうな文章3種類を、そのまま読むだけの簡単なテストだった。1回目のスコアは100点だったが、ちょっと疑い再度チャレンジしたら、また100点だった。どうやら私の話す英語は、ちゃんと通じる発音のようだ。思わず嬉しくなってしまった。

 それに、「weblio」で「外患罪」と検索してみたら、有料翻訳ソフトでは決して目にしなかった結果になった。ある有料の翻訳ソフトでは「外患罪」と入力すると「done sins」と表示される。

 一方、「weblio」で「外患罪」と入力してみたら、「treason」という訳語だけでなく、「外患罪(がいかんざい)は、外国と通謀して日本国に対し武力を行使させ、又は、日本国に対して外国から武力の行使があったときに加担するなど軍事上の利益を与える犯罪である。」という補足説明まで表示された。さらに下の方にスクロールすると、
 外患罪というa crime of treason外患罪という刑法上の犯罪→the renegade crimes of foreign-based warと例文が続き、しかも音声で聴くこともできる。treasonはてっきり、トゥリースンと発音するのだと思ったが、音声を聞いたらトゥリーズンのようだ。思わず頭を下げて、お礼を述べた。

 さらにスクロールすると、以下の例文が表示されていた。
 第八十一条(外患誘致)、第八十二条(外患援助)、第八十七条(未遂)及び第八十八条(予備及び陰謀)のThe crimes prescribed under Articles 81 (Instigation of Foreign Aggression), 82 (Assistance to the Enemy), 87 (Attempts) and 88 (Preparation; Plots・・・と表示されているではないか。

 たった一語の「外患罪」で調べただけなのに、ここまでの情報を得られるとは、驚きを通り越して感銘を受けてしまった。改めて、何事も諦めずに追求するものだと思った次第だ。求めよ、さらば与えられん、叩けよ、さらば開かれん・・・という言葉を思い出した。乏しい時間しかないので、このような形で勉強できるのは、とても助かる。有難い時代である。
 そういえば今日、Wikipediaの運営団体であるウィキメディアから、寄付の依頼メールが届いた。主旨には共鳴しているし、私自身も利用させていただく機会が多いので、前回に続きほんの少額だが寄付させていただいた。ささやかな善行への返礼として、「webllo」と引き合わせてくれたのだと、拡大解釈している。

 こうしてブログに内情を書いてしまうと、読者の皆さんにとっては公開情報になってしまうが、福祉団体の関係者の皆さんは誰一人として、私のこのような「年寄りの苦闘」を知りはしない。日本が有事状態になった際に、善良な在日韓国人その他の外国人の皆さんが、適切に災厄を回避できるよう、またご縁があって情報機関の設置を提案している福祉団体が、間違ってもテロ支援組織と認定されないよう、せめて正確な情報をお伝えしようという使命感を感じている。
 
 なぜ私のような高齢者が・・・と思わなくはない。しかし、私の周りには残念ながら、私のような発想と視点で行動しようとする人が見当たらない。ある程度の基盤を整備するまではお手伝いし、そこまでで、私からのささやかな遺産としてお渡ししようと思う。なんの見返りも対価もないが、私の努力の結果一人でも最悪の事態を回避し、また福祉団体も賢明に対処して、テロ支援組織として認定されずに済めば、それで私の苦労も報われるというものだ。


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by hirune-neko | 2017-08-30 00:13 | インテリジェンス | Comments(0)

分娩から始まる心を込めた見守りを、末永く・・・


4 Rare Guitars - One Piece: Isabella Selder plays Cello Suite No. 2 BWV 1008 IV Sarabande J. S. Bach

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 あれこれ考えた挙げ句、訴求効果のある表現を

 「分娩から始まる心を込めた見守りを、末永くお届けしていただけるようお手伝いします」

 こんな感じてまとめた。初めて読まれる方が強い関心を持ってくれることを願って・・・夕方から、たった1枚の全体構造図をまとめるのに、この時間までかかってしまった。でも、この文書が最も難しいと思う。

 夜、小休止の時間に、ある女性に電話した。知り合いの中に適任者がいれば紹介してもらおうと考えた。彼女は即座にある男性について言及した。Facebook友だちだというので、どんな人か探してみた。タイムラインの戦争に関する記事で、彼女とのやりとりがあると聞いたので、どんな記事か読んでみたかった。

 その男性の記事には、父親が陸軍中野学校の出身であること、終戦当時は中国で行動しており、日本に引き揚げてきたことなどが書かれていた。その記事のコメント欄には、彼女が自分の父親が憲兵だったと書いていた。

 戦争の重荷を背負った人たちは、過去と訣別し新天地を求めて未踏の大地を選んだのだろうか。平和な環境が永続することを願っているが、同時に有事を想定した備え心構えも必要だと思っている。

 決して人前には姿を現さず、背後から世界を操っている人々が存在するとしたら、彼等はどのような価値基準を持っているのだろうか。

 仕事を持つ人間にとっては、仕事ができる環境が永続してほしいだろう。私も同様に思っている。この先何が起きるか皆目見当がつかないが、ひたすら前進するしかないと思っている。ただ時代の変化に曝されても、人々から必要とされ、永続性のある価値を作りつづけるような仕事にしたいと考えている。

 願わくば、頭が正常に働き、手足が動き、デスクトップの文字が判別できる環境が、できるだけ長く続いてほしいと願っている。私には願うことしかできない。しかし、希望を捨てず、放棄せず、ひたすら前進する姿勢はどこまでも維持したいと、心を新たにしている。


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by hirune-neko | 2017-08-29 01:35 | 心の中のできごと | Comments(0)

無我・忘我の境地は重い心を軽くする・・・


sIsabella Selder plays Cello Suite No. 2 BWV 1008 I Prelude by J. S. Bach on a 1960 Hermann Hauser II

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 大変恥ずかしい告白をするが、トイレにはいつもバーコフ(iPadプロ)を同行する。ソフト相手に詰め将棋か対局をするためだ。
 「雪隠(せっちん)詰め」という言葉をご存知だろうか。相手玉を盤面の一番隅の角で詰ますことだそうだ。「雪隠(せっちん)」というのはトイレのことだと聞いている。私はトイレの中で詰め将棋の問題を解く。つまり「雪隠(せっちん)詰め将棋」を日常的に行っている。

 尾籠(びろう)な話題で恐縮だが、便器に腰を下ろす数秒間、陶器製の洗面台にバーコフを置いた。洗面台もバーコフのケースも素材が硬質で滑りやすい。ちゃんと置いたつもりだったが、滑り落ちて床に激突してしまった。動作が不良になったので再起動をかけたが、リンゴマークが断続的に点滅するだけで、ついには意識不明で蘇生しなくなってしまった。

 「おいバーコフ、しっかりしろ」と声をかけたが、反応がない。試しに充電コードをつないでみたら、画面上にiTunesに接続するようにという表示が出た。接続しても、復元とかバックアップとかの画面が出るものの、ほんの1秒程度の点滅状態で選択ができない。保険に入っているので交換してもらえるのだが、アメリカのテレビドラマ・ニキータに登場する天才ハッカーの名前を拝借して仲間入りしてもらったので、どうしても愛着がある。

 試しに、昼寝ネコ一族に代々伝わる、イスラエル伝統の癒やしの儀式を施してみた。するとなんとあら不思議。バーコフは何事もなかったかのように、通常動作に戻ってくれた。私自身も、心に感動を覚えた。

 もともと脳内クールダウンのために詰め将棋を、しかも聖なる場所である雪隠で行うのは不浄な行為なのかもしれない。しかし、それもこれも私の一部なので許容してもらいたい。また性懲りもなく雪隠で「詰めパラ」(詰め将棋パラダイス)を解くので、許せバーコフよ。

 あれこれ思い巡らすことがあって心が重いときであっても、大切な友人の危篤状態に無我夢中で対応していると、自分のことを忘れてしまい、心が軽くなっている。人のために尽くすことの大切さを、バーコフは自らを犠牲にして、私に教訓として与えてくれた。持つべきは佳き友人である。

  世には友らしい見せかけの友がある、しかし兄弟よりもたのもしい友もある。( 旧約聖書:箴言:18章:24節 )


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by hirune-neko | 2017-08-28 01:04 | 心の中のできごと | Comments(0)

少しずつウォーキングが習慣化してきた


Astor Piazzola y Roberto Goyeneche - Vuelvo al Sur

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【業務連絡】
 匿名希望1さん、掲示板にメッセージを残しましたので、確認してください。宜しくお願いします。


 頭の中は、やりかけのいくつもの案件で満杯だが、頭だけ使って身体を動かさないでいると、じり貧になってしまうと実感している。今日は夕方から外に出たが、まだ暑さが残っていた。

 無理にいつものコースを歩かず、駅前のマルイの冷房の効いた館内をテクテク歩くことにした。先日閉店した文房具の銀座・伊東屋があった場所に、子ども向けのイベント会場がオープンしていた。同じフロアには、子どものための勉強や英語学習教室がいくつもあった。子どもたちが寝そべって遊べる一角があり、お母さんと一緒の何人もの子どもたちが、無邪気に遊んでいた。なんてのどかな風景なんだろうと、微笑ましく思った。

 何周かするとフロアを変えて、1周約200歩のコースを、歩数をチェックしながら歩いた。歩きながら、客待ちの店員さんたちの表情を見たり、すれ違う買い物客の風貌を観察した。のんびりと品物を物色する人たちを眺めながら、この平和がいつまで続くのかと思ってしまった。

 白昼、商店街で無差別テロが発生したら、買い物どころではなくなるだろう。店舗だって、休業状態になってしまうかもしれない。改めて、平和で平安な街の風景は何物にも代え難い環境だと思った。

 夜、2階に上がるとまだムッとする暑さが充満している。しかし明らかにピークは過ぎている。寝る数時間前から冷房を入れておけば、まあまあの温度になっている。
 
 最近は、ようやくピアソラの作品を聴けるようになった。挫折し先が見えなくなった場所から立ち上がる、そんな勇気と気概を与えてくれる、魂のこもった曲想が多い。かつては、日本経済が急激な金融引き締めで大打撃を受け、倒産し自殺する経営者が多かった。

 世の中にバブルのバの字も出ていなかったとき、親しくしてもらっていた銀行の支店長から、日本はこれから大変な状況になる、と助言を受けた。貸家に入居してくれていたドイツ大使館、フォルクスワーゲンなどの外資系企に業異変が生じた。退去が始まったため意を決し、従業員全員に頭を下げて辞めてもらった。あっけにとられたようだったが、かなりあとになって電話があり、理由がようやく分かりました、と言ってくれた。私にとっても茨の道が始まった。

 娘の住まいを拠点に大阪方面で営業していたある夜、経緯は忘れたがロベルト・ゴジェネチェが歌うピアソラの「南へ」( Vuelvo al Sur)を初めて聴いて、強い衝撃を受けた。文字通り魂の底から揺さぶられ、知らず知らず心にこびりついていた挫折感、徒労感、失望感がバラバラと音を立てて剥げ落ちるのを感じた。すっかり重くなった心に力強い息吹が吹き込まれ、自分自身が蘇生するのを感じた。

 あれ以来、ピアソラの作品をひとつひとつ味わって聴くようになり、ネット上に「ピアソラ音の出る図書館」を作るまでに傾倒してしまった。今となっては懐かしい思い出だ。

 北海道から東北、関東と比較すると、私にとって関西は営業の水がまったく異なった。見事に歯が立たなかった。あれからもうすでに15年は経っただろうか。今秋からは一気に全国を対象に、全く新しいテーマで営業活動を始める。関西へは改めてのリベンジ営業となる。
 私も少しは学んだ。関西で営業するときは、自分の弱み・泣き言を入れることにする・・・例えば「営業成績が下降気味で、社内で白い目で見られているんですよ」・・・ちょっと嘘っぽいが、幾分は真実だ。それと、お笑い芸人になったつもりで、相手の笑いを誘う巧みなギャグを入れて打ち解ける・・・私もそれなりにどん底を経験したので、かなり笑いを取るのがうまくなった。だからといって、今さら吉本劇場に出演しようとは思っていない。

 世の中に氾濫している「売るテクニック」だけだと、メッキはすぐに剥げ落ちてしまう。私は、どこに出ても明確に主張できる自分なりの哲学・理念があると自負している。理念・哲学と泣き落とし・ギャグの渾然一体化した独特の営業手法を、いつかブログ上で実況中継したいと思っているので、お楽しみに。

 ・・・営業がうまくいかず、傷心のまま十三で途中下車し、「十三のたぬき饅頭」を買ったのも懐かしい思い出だ。饅頭をぱくつきながら、夜の十三商店街をあてどもなく外れまでトボトボと歩いたものだ。途中で、中国訛りか韓国訛りの女性に「お兄さん」と声をかけられたが、「ノー・ジャパニーズ。アイアム・アメリカン・ジャパニーズ・ハーフ」と答えると、何もいわず離れていった。お姉さんたち、お相手ができなくて悪かったね。

 そういえば、ピアソラは若い頃、結構いたずら好きで茶目っ気があったらしく「ネコ」と呼ばれていたと、何かに書かれていた。どうやら私とは音楽だけでなく、ネコつながりもあるようだ。


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by hirune-neko | 2017-08-27 01:12 | 心の中のできごと | Comments(0)

すでに十分な告知期間を与えられていると思う


Las Ciudades de Astor Piazzola y Amelita Baltar

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 今日新たに、別の匿名希望の方からYouTube動画の投稿をいただいた。投稿内容を以下に転載させていただく。

(匿名希望の方からの投稿転載開始)
チャンネルくらら をお薦めします。
日替りで様々な番組を発信されています。
「江崎道朗のネットブリーフィング」
特別番組「どの教科書にも書かれていない日本人のための世界史」
「上念司の経済ニュース最前線」
「桜林美佐の国防ニュース最前線」
「すばやく学ぼう!歴史人物伝」
特別番組「中国とインド軍事的緊張高まる~ブータン危機の背景」
などなど。
(匿名希望の方からの投稿転載終了)

 推薦動画のひとつを閲覧してみた。タイトルは
 【5月1日配信】江崎道朗のネットブリーフィング「ミサイル危機と地方自治体の役割~神社油まき事件はテロリストの●●●!?」おざきひとみ【チャンネルくらら】
 この動画を読者の皆さんに参考にしていただきたく、最下部に掲載することにした。

 5月1日の配信なので、当時と較べると現在の方が遙かに事態は緊迫してきている。動画の冒頭で、有事の際の自治体の責任について言及していた。また、スイスの民間防衛についても触れられていた。

 突然襲ってくる大地震や津波は別として、北朝鮮によるミサイル発射については何度も報道されている。アメリカや日本、韓国に対する恫喝の言葉も報じられている。つまり、有事に対する告知期間はすでに十分に与えられている。

 国民生活がどのような形で危殆に瀕するようになるだろうか。あるいは、一連の恫喝は単なる言葉だけであり、実際に日本に敵国が攻撃をしかけるなんて、単なる妄想なのだろうか。

 どのように判断するかは、個人の自由だと思う。しかし、これだけ緊迫した状況なのだから、少なくとも国会議員の皆さんは国民保護の視点に立って、喫緊の課題に取り組んでもらいたいと思う。

 一方で私たちは、少なくともできる範囲の自己防衛手段を講じるべきなのではないだろうか。いつどこで、何が起きるかを予測することは困難だと思う。もしかして、自宅内に保存していた非常用の食料品や飲料水が、活用できないような事態が起きるかもしれない。しかし、それであっても可能な限りの備えをして後悔することはないと考えている。

 先日、韓国籍の男性が日本人の女性の首を包丁で刺す事件が発生した。以前も同様の言葉を聞いたことがあるが、相手が日本人だと分かったら殺す、という意味の表現をしている。

 私自身は、これまでも何度かお伝えしているように、日本を敵視している国の工作員が相当数、国内に潜伏していると考えている。つまり、上記のように日本人を殺戮することをなんとも思わない人間が、多数存在するという認識を持たなければならない。

 残念ながら、スイスの民間防衛に関する書籍は購入したまま、まだ読んでいない。しかし、まずは自分自身と家族を守るために時間と労力、費用をを有効に使うべきなのではないだろうか。

 実際には遭遇していないが、私はもし襲われたら反撃し戦う意思を持っている。残念ながらドイツの特殊部隊制式装備である特殊警棒は、北海道から帰る際に千歳空港で警察に没収されてしまった。今のところは、アメリカのハイウェイパトロール隊標準装備の、マグライトを家に保管している。確か単1乾電池が5本入るのでかなり長く、しかも飛行機の機体に使われるジュラルミン製なので堅牢である。

 水源地に毒物が投げ込まれたり、スーパーやコンビニに毒物を混入した食品をばらまかれたり、サリンなどの有毒ガスを散布されたり、電気や水道の供給を遮断したり、交通網を攻撃したり・・・考え出すときりがないほどのシチュエーションが思い浮かぶ。

 精神異常者が偶発的に引き起こすのと違い、テロは社会混乱を引き起こす目的もあるのだから、全国で同時多発的に実行されると考えるべきだろう。そのとき、私たちは一刻も早くどこで何が起きているかを知る必要がある。しかし、捏造報道を繰り返すメディアは「報道しない自由」を振りかざして、日本国民を無防備のまま放置する行動に出るのだろうか。

 そのような事態を考えると、非常事態の情報を迅速に確保し速報態勢でお知らせする必要性がある。「みるとす」を会員登録制にする理由のひとつは、そこにある。会員数が三千人程度なら、サーバーの能力に依存するものの、1時間以内には全員に告知できるようだ。しかし、数万人、数十万人の規模になってしまうととんでもない時間がかかってしまい、速報の役割は果たせない。現在調査中だが、有料クラウドサービスの一斉メール送信機能がある。会員数に応じて、どの程度の時間で全員に告知できるかのシミュレーションは、常に課題として捉えている。従って、インターネット環境と、停電時でも受信できるよう、デバイスを稼働させる予備電源も不可欠なツールになる。

 ・・・あれこれ想定するときりがないので、とりあえずは注意喚起だけをさせていただく。課題はまだまだ山積で道半ばである。

(新たに匿名希望の方から寄せられてた動画情報)
 【5月1日配信】江崎道朗のネットブリーフィング「ミサイル危機と地方自治体の役割~神社油まき事件はテロリストの●●●!?」おざきひとみ【チャンネルくらら】

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by hirune-neko | 2017-08-26 01:01 | インテリジェンス | Comments(0)

闘い続けてていると、いつかは活路が拓けるものだ

Astor Piazzolla No quiero otro

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 先日、ブログ読者の皆さんに公開質問させていただいたが、今日早速、匿名希望の方からいくつものYouTube動画と、ブログの推薦をいただいた。投稿してくださった方には、この場をお借りしてお礼申し上げる。

 時間の関係で数種類しか閲覧できなかったが、なかなか貴重な情報源だと思う。よく「政治的覚醒」という言葉が使われるが、この情報戦争の状況下では、印象操作や世論誘導の影響を減衰する防波堤になることが期待される。しばらくはじっと蓄積し、紹介方法を考えたいと思う。こうしてブログを通じて、貴重な情報をいただくことができて、大変有難いと思っている。

 「ひょうたんから駒」という言葉がある。

 今日、営業対象のデータ作成の一環で、全国の都道府県に所在する、ある組織の所在を確認しようとした。いちいち検索するのは大変なので、日本全体を統括する本部のサイトを探したが、サイトででそれらしきページを見つけられなかった。やむを得ず電話して事情を説明したところ、サイト内の一覧表示場所を教えていただいた。電話の目的は達したのだが、なぜか少し説明して助言をいただくべきだと、心に促しを感じた。

 実はこれこれで、各都道府県の会長さんに連絡し、登録会員の方に推薦をお願いしたいんです、と目的を簡潔にしかしストレートに伝えた。その際、全国統括事務所から各都道府県の会長さんに推薦紹介していただくことはお願いできないか、とだめ元で質問してみた。すると、依頼内容を書面で送るようにと言われ、次の会議の日程を教えてくれた。

 もし可能性がゼロならば、門前払いだっただろうと思う。しかし事務局の方が、確信に満ちた口調で受け付けてくれたので、とりあえず可能性は閉じられず、逆に説得力のある適切な概要書を送り、全都道府県の会長さんたちに推薦していただけることになったら、それだけでも大変有難いことだ。

 改めて、チャンスがどこから生まれるか、予測がつかないものだと思った。電話の方は女性だった。

 「十数年前から産婦人科の院長先生に特化した、赤ちゃんの名入り絵本を製作し、ずっと改良し続けています。出産シーンはさまざまで、全ての赤ちゃんに両親が揃っているわけではなく、お母さん一人で育てなくてはならない場合もあります。(深く頷くのを感じた)待ち望んでいた赤ちゃんが天使になってしまいお母さんが精神的に立ち直れない場合、先天性の障がいを持って生まれてくる場合などいろいろです。私たちは、どんな状況のご家庭に対しても、心に寄り添いたいと考え、シングルマザー版、天使版、先天性障がい児版の文章を作成しています。(さらに深く頷くのを感じた)」

 あくまでも私の妄想なのだが、この女性は長年、産婦人科病院で助産師として勤務していた方なので、私の説明に深く共感したのだと思う。いろいろなシーンの母親の表情を回想していたに違いない。

 わが社では営業の第一線は、未だに私一人だけである。製作内容、作業工程、オプションなど全てを一人で説明するのが困難だからだ。
 かつては娘が兵庫県内に住んでいたので、鬱陶しがられながら娘の住まいを拠点に、関西圏を営業して回った、見事に連戦全敗だった。基本的に営業が下手なのを自覚している。奇をてらわず、あくまでも正攻法で正論をぶつける。それで共感してくれない先生なら、それは仕方がない・・・という、ベテラン営業マンの方から見れば、笑われて馬鹿にされるような、まことにぶきっちょな営業手法である。しかし、わが社の名入り絵本を理解し、採用してくれた新規開業の先生たちは、例外なく分娩数が順調に増えている。

 私たちは医薬品や医療器具を扱っているのではなく、生まれてくる赤ちゃん、お母さん、お父さん、院長先生、助産師さんが感動を共有し、退院後も院長先生と出産されたご家庭の絆が継続するよう、そればかりを考えてきた。それを理解してくれる先生たちは、この絵本をずっと大切にしてくれている。

 社内ではすっかり呆れられているのだが、普通は院長先生の所に、少なくとも盆暮れには顔出しに行くと言われる。私の場合は、数年間、一度も顔を出していない。大量に生産できる工業製品ではなく、文字通り一冊ずつが手作りだ。名前や身長・体重などミスが許されないし、一カ月健診に間に合わせるという大変さもある。
 しかし今年は顔を出すようにと、社内からはブーイングを浴びている。こんなに無精な営業責任者は存在しないだろうと思う。普通の会社なら、とっくに左遷されていると思う。左遷されない最大の理由は、絵本の文章はすべて私が書いており、天使版の文章の微妙な修正も私でなければ書けない。社内のみんなには申し訳ないと思うが、私の流儀を通させてもらってきた。おまけに、すべてのサイトは私の手作りなので、私を北海道とか沖縄に左遷すると、便利に使える人間がいなくなり、困るのだろう。

 しかし、ようやくインテリジェンス・サービス「みるとす」を再構築し、近々正式公開できるところまでこぎ着けているので、今年の秋口からは北海道を皮切りに取引先の院長先生を訪問し、説明してこようと思っている。これまでの下積みの経験を生かし、説得力ある営業展開にしたいと決意している。

 ・・・ブログ読者の方で産婦人科の院長先生や師長さんがいらっしゃったら、是非ご検討いただきたい。ご連絡をいただければ、社内唯一の営業担当者である私が説明にお伺いさせていただく(笑)。

 匿名希望の方から投稿していただいたYouTube動画のひとつを、以下にご紹介させていただく。

KAZUYA Channel

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by hirune-neko | 2017-08-25 01:02 | 心の中のできごと | Comments(0)

この歳になって自分に対して反抗期になっている


7) The Best Is Yet to Come by Shirley Horn

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 追い回され、せかされ、朝からすでに14時間が経過している。実体験はないが、まるで奴隷の境遇のように感じる。不平や不満を言うことも許されず、集中力を手放さないようひたすら黙々と堪えている。

 どうしてあれこれと背負い込んでしまうのだろうか。もしかしたら精神的に病的な要素があるのではないだろうか、と思うほどだ。

 こんな精神状態の時は、スロー・バラードが流れているとイライラしてしまう。かえってアップテンポでノリのいい曲の方がいい。いっそのこと、軍艦マーチでも流そうかと思ってしまう。しかしそれではまるで、パチンコ屋の中にいるようだ。

 1年前と比較すると、iMacやiPadの機能を遙かにたくさん使いこなしているように思う。効率も徐々に上がっていると思っている。

 こうして深夜になってからブログに向かい、脳内をクールダウンしながら文章を書いていると、少しずつ気持ちが落ち着いてくる。しかし、こんな文章を読まされる読者の身になると、申し訳ないと思ってしまう。

 どんなに頑張っても1日は24時間しかない。誰にとっても同じだ。ただ、最近は思うところがある。いろいろな分野で研究を重ねた成果や知識・手法を、有料・無料を問わず公開する人たちが増えている。最初に無料の提示をし、一歩踏み込むと特典付きの有料プランを提示してくる。客の立場でいろいろな企業から送られてくるメールに、丹念に目を通していると、そこには共通のセオリーが存在することが見えてくる。大いに参考になっている。いずれにしても、私たち現代人はいい意味で情報洪水の中にあり、選択肢が拡がっている。玉石混淆ではあるが良質の情報・知識が身近に存在するようになっている。有難いことだと思っている。

 ここ数年はインターネットならではの、ダイレクト・マーケティングが隆盛だ。先駆者やエキスパートと崇められた人たちも、うっかりすると新しい潮流から置いて行かれてしまいそうだ。

 馬鹿正直に言うと、興味を持ったり必要だと感じる要素は、無理矢理自分の中に取り込もうとしている。あれもこれもであるが、あれとこれとは一見するとなんの脈絡もない。傍目には無謀な行為に映るかもしれない。そこに理屈は何もなく、ただただ直感に頼って詰め込んでいる。当然だが、消化不良に陥っている。やむを得ず個人的な楽しみの時間を無に近づけて、なんとか消化しようと悪あがきをしている。

 ときどき自分の年齢を意識すると、このままでいいのかな、と弱気になることがある。しかし、最初から最後まで順風満帆の人生を歩む人は、どこにも存在しないだろう。理由もなく到着点も見えず、ただひたすら心の促しに従って、それを頼りに前進する・・・そんな生き方の人間がいてもいいのではないだろうか。きっといつか振り返ったときに、ああ、このために必要な訓練だったのかと、そう思えるときがきっと訪れるだろうと思っている。それだけが唯一の張り合いである。

 改めて思う。一日の終わりに、まるで日記のように、その日に感じたままを文章にできる機会は、本当に有難いと思う。全然面識のない方が、おそらくは半分は呆れながらも読んでくださる・・・大変有難いことだと思う。読んでくださる方の存在と気配が、私を蘇生させ元気づけてくれる。目には見えないエネルギーをいただいている


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by hirune-neko | 2017-08-24 01:15 | 心の中のできごと | Comments(0)

読者の皆さんへ公開質問をさせていただく


Shirley Horn - Solitary Moon

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【公開質問の概要】
1. YouTubeで音楽ではなく、基本教養講座やセミナーでお薦めの動画あれば、是非ご推薦をお願いしたい。できれば、アカデミックな内容、有益な知識を与えてくれる企画のものをお願いしたい。
2. データを蓄積し、「みるとす」の再構築が終わった時点で、サイト内に専用ページを設置し、カテゴリー毎に掲載させていただく。
3. 投稿はファミリー・インテリジェンス研究所サイトの、下記の公開投稿フォームからお願いしたい。
(ブログ「昼寝ネコの雑記帳」読者の皆さんの情報提供フォーム)

 今日は朝から足先の激痛が再発した。前回と場所は違い、右足親指の付け根近くだ。数分ごとに痛みが出るため、集中が断続的に途切れてしまう、散々なコンディションだった。

 ZAKZAKを開くと目に飛び込んできたのは、ジャーナリスト・加賀孝英(かが・こうえい)さんのリポートで、タイトルは「中露も北開戦準備、正恩氏が命乞い 怒りのトランプ氏、文氏の『問題児・裏切り者リスト』入りは確実」という、かなり刺激臭の強い内容だった。

 結びの言葉は「再度、いう。日本に重大な危機が迫っている。平和ボケしている場合ではない。」だった。情勢把握の意味でも、一読の価値があると思う。
 ・ZAKZAK:

 余命三年時事日記を開いてみた。「1865 2017/8/21アラカルト」という記事の真ん中辺りに、「八咫烏」さんというよくお見かけするハンドルネームの方の投稿があった、恥ずかしながら読めない。さすがに調べたら、「やたがらす」、あるいは「やたのからす」であり、その出自はWikipediaによると「日本神話において神武東征(じんむとうせい)の際、高皇産霊尊(タカミムスビ)によって神武天皇のもとに遣わされ、熊野国から大和国への道案内をしたとされるカラス(烏)。」だそうだ。

 その「八咫烏」さんが、かなりエキサイトしながらYouTubeで、あるお気に入りのアカウントが削除されたと不満をぶつけていた。読むと、地政学者の奥山真司さんの有料動画が削除されたらしい。奥山真司さんのお名前は記憶にあった。確か、村上龍さん主催のニュースレターで「アメリカ通信」というタイトルで定期的に、レポートを書かれていたはずだ。英国に留学されており、地政学、戦略学が専門の方のようだ。

 エキサイトされる「八咫烏」さん(ずっと男性だと思っていたが、よく読むと女性のようだ)に対し、余命ブログ主が以下のように、なかなか冷静な助言で応対されていた。

 .....まず冷静になって、目的をはっきりさせること、次にその目的達成の戦略を構築すること、次に具体的、効果的な手段を考えるというのが基本。相手が巨大であればあるほど油断があるし、正面攻撃が難しいなら迂回すればいいだけだ。弱点は必ずある。
 時間は考えずに、身の丈に合ったことからはじめることだ。生意気をいうようだが、この5年、そうしてきたし、安倍総理の戦術も同じだね。「遅くても確実に!」だね。(以上、余命ブログからの一部引用)

 有料動画が削除されたという報告と同時に、無料動画はまだ再生可能だと書かれていた。「地政学」という言葉は見馴れてはいたのだが、あまり興味を持たずそのままにしていた。いくつかの閲覧可能な動画のタイトルを見て、「地政学」と「クラウゼヴィッツ」の名前が目に飛び込んできた。「クラウゼヴィッツ」は「戦争論」の著者で、大学生のころ背伸びをして購入したが、結局読めなかった。かなり難解だと聞いている。

 私はためらわずにAiryというソフトで、いくつもあるミニ・セミナーをダウンロードした。2種類のセミナーだったので、地政学Aと地政学Bとフォルダを2種類作成した。前者は9ファイル、後者は6ファイルだった。

 改めて認識したのだが、書籍のように文字だけの情報、音声で聴ける情報、音声と動画で見聞きできる情報、この三者を比較するとやはり圧倒的に、フリップチャートなどを多用した動画が理解しやすく集中もできる。それぞれは7分程度にまとめられており、すべて合計すると1GB(ギガバイトちょっとになった。
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 現在、iCloudは有料の50GBで契約している。有料といっても月額は確か130円だったと思う。いつでもどこでもiPadやiPhoneで視聴できる画像セミナーは貴重な情報源だ。もう一ランク上げると、200GBで400円、その上は一気に2TB(テラバイト=2000GB)で月額1400円だっただろうか。

 とにかく、楽をして見聞を拡げたいという無精な動機なのだが、ブログ読者の皆さんから、お薦めの「動画セミナー」情報をいただきたいと思ってしまった次第だ。難しくお考えにならず、是非道案内をお願いしたい。

 午後から来客があった。三男と長女が通っていた公立小学校の、当時のPTAの会長さんだった。「お願いがあるんだけど」「なんですか?」「新聞を取ってほしいんだけど、3ヶ月」「ああ、いいですよ。公明新聞?聖教新聞でしたっけ?」・・・私は政教分離主義であることは、数十年前から伝えているのだが、人格者だし相性がいいせいか今でも付き合いが続いている。もともと聖教新聞の販売店をされていたし、国政選挙の時は選対事務局長みたいなこともされていた。「東京で公明党は小池さんと一緒になりましたね」「そうだね」・・・と核心には触れず、他愛のない会話でお別れした。

 夕方、営業電話がかかってきた。朝日新聞の営業センターか何かで、1週間の無料購読を案内された。インターネットの政治ブログから情報を得ているので、新聞は購読していない、と伝えた。「以前はどの新聞を購読されていましたか?」「親の代からずっと朝日新聞でした」「あら、有難うございます。では、再度お読みになってはいかがでしょうか」「いろいろな視点の情報を見ているので、特に最近の全国紙の捏造報道、虚偽報道は受け入れがたく、朝日・毎日は購読しない主義なんです」「そうですか、ご意見を有難うございました。社内で報告しておきます」

 仕事とはいえ、ご苦労さんだと思った。しかし、これはあくまでも私の個人的な妄想なのだが・・・日本国中隅々まで個別配達できるネットワークに対抗参入できる新規新聞社は困難だろう。その点、沖縄の八重山日報は健闘していると思う。
 放送設備や全国地方局への配信設備を新たに設置し(登録免許の関係もあることだし)新規にテレビ局やラジオ局を設立するのも、なかなか困難なことだと思う。つまり、「既得権」の厚い壁に保護されて、ある意味ではやりたい放題がまかり通ってきたのではないだろうか。

 これからは、いやすでに、紙の新聞にこだわらなければ、HTMLメールで画像付きのきれいなニュースレターを送ることができる。音声を埋め込むことも可能なはずだ。宅配ネットワークの代わりに、インターネットがあるので、一瞬のうちに全国でも全世界にでもお届けすることができる。
 同様に、インターネットを利用し、専用サイトを設立すれば、送信設備がなくても、音楽、セミナー、映画、演劇、朗読劇など様々なコンテンツを、自宅でいながらに閲覧することができる。

 妄想家と白眼視されても構わないが、これから再募集する無料のファミリー・インテリジェンスサービス「みるとす」の会員が、いつか100万世帯近くに到達することが視野に入ったら、ためらわずにインターネットから新聞やテレビ・ラジオと同じような効果のある媒体発信機能を構築するだろうと思っている。

 各種のプロパガンダ情報に対抗できる、いわゆるカウンター・インテリジェンス機能を発揮することができるのではないだろうか。何を誇大妄想を語るか、と笑われるかもしれない。しかし、最近になって自覚したのだが、私は日本的な組織運営には馴染まない人間だ。相手が誰であっても、自分の意見ははっきりと主張するし、閉鎖的な意味での業界や団体などに不要な依存をせず、あくまでも個人と子育て中の家庭を益する機能を育てて行きたいと思っている。

 恫喝を怖れず、地位や名誉に恋々とせず、ハニートラップもマネーとラップも退けて、基本ポリシーを堅持したいと思う。おそらく、私ほど融通が利かず、付和雷同しない人間も、日本では珍しいのではないだろうか・・・かなり以前は、いつも国外に脱出することを考えていたが、今では日本に骨を埋める気持ちになっている。 
 とても難しい時代になってきたが、日本と日本人が貢献する国際的な役割が出現するという予感を持っている。大した根拠はないものの、日本・ユダヤ同祖論が指摘するように、もしかしたら日本人はイスラエルの失われた支族のひとつなのかもしれないという印象が、徐々に強くなってきている。

 今日は少々力が入ってしまった。しかし、足先の痛みはいつの間にか消失してしまった。今日は4000歩止まりだったが、毎日歩くことを欠かさないようにすべきだと、改めて自覚している。三日坊主で終わらないよう、習慣化したい。

 再度お願いさせていただくが、個人や子育て中の家庭に有責な動画を、是非ともご推薦くださるよう、宜しくお願いしたい。

(ブログ「昼寝ネコの雑記帳」読者の皆さんの情報提供フォーム)

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by hirune-neko | 2017-08-23 00:54 | インテリジェンス | Comments(0)

ようやく臨戦態勢に入りつつある


J.S.Bach BWV 853 - Patricia Hase


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 ウェブマーケティング本格化のため、専用のサイトを作った。これまではすべて自分一人で対応してきたが、在宅で手伝ってくれる人たちを確保しているので、サイト内で情報を共有しながら進めることにした。

 基本方針や具体的なマニュアル、リンク先サイト情報などを分かりやすく閲覧してもらえるよう、突貫工事で作成している。

 私は、改めて過去に取得し保存してある、ダイレクト・マーケティングの手法を再度読み直し、メール送信の頻度や総回数、文章の作り方などを復習しなければならない。彼等とてビジネスなので次々と、新しい有料講座を紹介してきている。確かに時間経過とともに手法にも変化はあるのだろうが、基本的なセオリーや本質はそんなに急激に変化しないと思っている。思い通りにならない客で悪いとは思うが、そんなものなのではないだろうか。

 世の中から完全に隔絶された感覚で、ひたすら前方に注意を向け、顧客の反応をあれこれ想像・妄想しながらイメージを具体化しつつある。

 今日ばかりはさすがに神経がズタズタでボロボロになってしまっている。聴きたい音楽がなかなか思い浮かばないほどだ。神経に障らない音楽を聴きたくて、まだ選び切れていない。これまでに聴いた中から、選んでみようと思う。

 さすがに、書くべきことが思い浮かばない。かなり重症のようだ。ちょうど午前0時になった。明日のために、今日はこれで切り上げようと思う。

 わざわざお越しくださったのに、何もお構いできず申し訳なく思っている。まあ、長い目で見ていただきたい。


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by hirune-neko | 2017-08-22 00:04 | 心の中のできごと | Comments(0)



妄想から始まり、脳内人格を与えられた不思議な存在
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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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