昼寝ネコの雑記帳

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器械に同化した無感覚な一日


João Gilberto e Stan Getz-Retrato em branco e preto


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器械に同化した無感覚な一日

ほぼいつもの仕事モードに戻ったら、
努めて事務的になり、正確・迅速に処理する体質に
無意識のうちに自分を変えているような気がする。

感覚と感情を抑え、まるでプログラム言語を話す、
コンピュータに同化した人造人間になったような感覚だ。

理論的に組み立てる思考パターンに組み込まれ、
ロジックに隷属する人間の終末期みたいだと
自嘲的に思っている。

でも、起点には人間らしいパトスが蓄えられており、
限られた時間と労力で「マーケティング」を行う
技術を習得していることは、間違いない。

一定の流れができてしまったら、そこに流すのは
無機質の情報ではなく、ぬくもりと感情のこもった
心に届くメッセージになる・・・はずだ。

30数年前には考えられなかった職業が台頭している。
ウェブデザイン、SEO対策、ダイレクトレスポンス・
マーケティング、PCサイトのレスポンシブデザイン化、
すなわちスマートフォン対策、などなど。

潜在顧客の指向もすっかり変わってしまった。
電話営業で面会申し込みをしても、おそらく
「どうぞどうぞ、待ってました」なんていう人は、
普通の感覚の持ち主ではないと思う。

文字通り、パズルのパーツをひとつひとつ
組み立てるような、気の遠くなる
遠大な試行錯誤を続けている。

そこには、最新の技術が不可欠であり、しかも
既に書き記したように、編集、画像処理、デザインだけでなく、
サイト構築、SEO対策、スマートフォン対応デザイン、
データ処理・加工、データベース処理グラムなど
多岐にわたる無機的な知識を組み合わせて、独自の機能の
いわば「工場」を造らなくてはならない。

でも、そこまで到達しても、それは出発点に過ぎない。
提供する商品や情報には、その根源に明確な理念が
なければならず、ほとんどの善良な人たちが
受け入れられるものである必要がある。

実際には何も調べていないのだが、ある種の
良心的で善良な人々の「ヒューマン・ネットワーク」
という呼び方をしてもいいのではないだろうか。

具体的なことは何一つ書いていないので、
せっかくお読みいただいても、なんのことやら
ご理解いただけないと思うので、申し訳なく思う。

これでも産みの苦しみの終盤にさしかかっているはずだ。
勿体ぶるつもりはないのだが、ぎりぎりまで
試行錯誤しているので、お許しいただきたい。

どうでもいいことかもしれないが、アップした演奏は、
ジョアン・ジルベルトとスタン・ゲッツという
今ではもうすっかりレトロになってしまった組み合わせだ。
約半世紀前に耳に馴染んでいた、そんな懐かしい人たちだ。

曲名は「Retrato em branco e preto」で、
本当はフランスの、クレモンティーヌの歌を紹介したかったのだが、
数日前に偶然見つけた、ROSA PASSOS(読めない)の
オーケストラとの協演がなかなか寛げて、差し替えた。

今日は曲名で検索し、ボサノヴァの曲想だけを探していたら、
とうとうジョアン・ジルベルトを見つけてしまった。
「イパネマの娘」で有名になったアストラッド・ジルベルトの
ご主人だった時期がある。
・・・本当にどうでもいい話しだ。

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by hirune-neko | 2014-05-26 23:41 | 心の中のできごと | Comments(0)

予感や予兆の世界からの訪れ


Voce vai ver ✶ ROSA PASSOS


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予感や予兆の世界からの訪れ



標識や目印のない広大な砂漠で
コンパスもなく、ただ勘を頼りに旅を続けている。
・・・ようなものだと、やや自嘲的に思うことがある。

照りつける太陽や砂嵐、飲み水の欠乏、飢えなど
あらゆる苦難を味わい、あるときはラクダの寿命が尽きる。

なんと無謀な旅なのだろう、と人はいうかもしれない。
だが途中でオアシスを見つけ、隊商からは乾燥させた
肉と果物を分け与えられ、またあるときは不思議なことに、
大きな野鳥が、木の実を運んでくる。

何年もそんな風に、
地平線しか見えない砂漠を旅していると、
嗅覚が発達してきて、目的地の匂いを
嗅ぎ分けられるようになる。
聴覚も発達してきて、
視界の向こうのざわめきが聞こえる。

誰か、「人生」を手に取り、
あるいは実際に見たことがあるだろうか。
長年にわたって虚無を背負い、足を取られながら
砂漠を旅してくると、不思議なことだが
目に見えないはずの、そして手に取ることなど
決してできないはずの「人生」が、蜃気楼以上に
幻想的な姿で、視界に拡がるのを感じる。

目的地に到達した人間と、
目的地を目指して、ひたすら方向を変えずに
歩き続けている人間とでは、
目に見えるもの、手で触れられるものは
まったく異なるはずだ。

しかし、どんな人間にも避けられず存在する
「苦難の旅路」には、
未来から発せられ、現在を支える予感や予兆が
かけがいのないオアシスとなる。

もうじき地平線が切れ、目的地が視界に入る、
そんな予感や予兆に支えられて、
人間は長い旅を続けることができる。

振り返っても、足跡は風にかき消されているが、
心の中の思い出だけは、
いつでも振り返ることのできる、そして
手に取ることができ、決して風化しない
唯一の人生なのだと、人間はみな
人生の旅の終わりに、ようやく気づくことになる。



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by hirune-neko | 2014-05-25 21:51 | Comments(0)

無知から始まったガンへの懸念


Swingle Singers - Milonga Del Angel by Astor Piazzola

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無知から始まったガンへの懸念



数ヶ月前に珍しく風邪を引いて、体調が良くなかった。
寒気もしたので気になり、体温を測ってみた。
なるべく正確にと考え、体温計を舌の下に差し込んで測った。

すると37度5分だったので、まだ治りきっていないと考え
毎日数回測るのが日課になった。
1週間経っても、2週間経ってもなかなか37度を切らない。
そのうち徐々に、もしかしてガンなのではないだろうかと
思うようになった。

体温は37度を挟んで行ったり来たり。
体調はそんなに悪くはないのだが、あれこれ懸念が
頭の中を駆け巡る。

入院や抗ガン剤を勧められても、しっかり覚悟して
きちんと断り、酸素水の飲む量を増やし、
ジェイソン・ウィンターズ・ティーというハーブティーを
欠かさずのみ、この際だから免疫力を高めるという
サプリメントも常用しよう。

自分不在の後は、どのように仕事を進めたらいいか、
ちゃんと説明する時間は残されているだろうか。
辞世の句など思い浮かばないものの、家族や知人
一人一人に手紙を書き残さなくては・・・
などとやりかけの仕事を抱えながら、考えが錯綜する。

改めて体温計を眺めても、やはり36度5分から
37度近くの範囲内で、アップダウンしている。
ふと思いついて、脇の下で測ってにたら、36度。

舌下と脇の下の測定値にはどのような違いがあるのか
気にかかって調べてみた。

すると、体内の温度に近いのが舌下の温度だが、
脇の下より1度は高くなるという。
健康な人の平熱は36度5分で、それは脇の下の
測定値だ、と書かれている。

ということはつまり、健康な人は脇の下の温度が36.5度で、
舌の下だと1度高いので、37度5分ということになる。
なんだじゃあ、まったく健康人の体温ということなのか。

数ヶ月ずっと人生の終末期の心境で、周りの人たちにも、
微熱があるので、と弱気な発言を繰り返していた。

そうか、体温は脇の下で36度5分が健康人の平熱で、
舌下は37度5分あって当たり前なのだ。
いやあ、恥ずかしい話しだが、まったく知らなかった。
最近は周りに、末期ガンの人や脳梗塞・脳出血の人が
増えているので、なんとなくそろそろ自分も、と
弱気になっていたが、とんだ笑い話だったことになる。

でもまあ、油断はせずに健康には気をつけることにしよう。

気が軽くなったせいかどうか知らないが、
ふと感じたことをブログに書き記すことが、そんなに
重荷ではなくなった。
とりあえずは、喫緊に寿命が到来する訳でもなさそうなので、
さてまた、仕事環境をそろそろ元のペースに戻そうと思っている。



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by hirune-neko | 2014-05-23 17:44 | 現実的なお話し | Comments(2)

余命3年時事日記、全記事を印刷してみた


Astor Piazzolla - La Familia


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余命3年時事日記、全記事を印刷してみた


このブログで過去に2度、「余命3年時事日記」という
ブログを紹介したことがある。

どんな検索キーワードで私のブログを探し当てたかが
分かる機能があるのだが、ほとんど毎日
思ったより多くの方が「余命3年時事日記」という
キーワードで検索し、おいでいただいていることが分かった。

本家本元のブログはまだ閲覧できるのだから、
そちらにいらっしゃればいいのではと思うのだが、
なぜかこちらへの来訪者が絶えない。

「余命3年時事日記」が、どこでどのように紹介され
拡散されているかが気になる人も存在するのだろう。
それほど、かなり核心に迫った情報が網羅されている。

ひょんなことから知り合った人が、インテリジェンスについて
勉強したいと言いだした。
なので、その方のために、しばらく手を付けていなかった
「余命3年時事日記」に、最新の記事を加え
アップデートして、タイトルを付けて見やすくし、
印刷している最中だ。

A4判にぎっしりレイアウトしても、全部で410ページになった。
同時にPDFファイルにも変換したが、3.2MBなので
思ったより容量は重くない。

記事をチラチラ読みながら、少し手を加えたが、
初期の頃の記事は行替えをしていないため、
やはり適当に段落も開けた方が読みやすいだろうと思う。

「余命3年時事日記」のブログ主は他界されたが、
その渾身の情報は、これからも拡散されるのだろう。
本人の遺志では、死とともにブログ閉鎖が
予定されていたようだが、ご遺族の皆さんのお考えで
何編か遺された原稿をもとに、スタッフの方が
今もブログを継続されている。

「余命3年時事日記」のブログ主の方が、
一体どのような経歴の方だったのか、知る由もない。
しかし、情報の内容と深さから考えると、防衛省あるいは
自衛隊のOBの方で、政治的にもそして近隣諸国の
動静にも目を配っていたことが窺える。

せっかく遺された情報なので、ご遺志を尊重し、
一人でも多くの皆さんに、日本社会そして日本を取り巻く
近隣諸国の現実的な動静を知っていただくように
微力ながら、「私の手法」で、進めていきたいと思う。

内容が内容だけに慎重を要するが、
従前から試行錯誤している「ファミリー・インテリジェンス」
という機能の中に取り込ませていただこうと考えている。

まだ全貌は明かせないが、一歩ずつ、構想の実現に向けて
前進していることだけは、公表しておきたい。



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by hirune-neko | 2014-05-23 01:03 | 現実的なお話し | Comments(0)

どなたか、おせ〜てくらはいませ


Ivete Sangalo e Rosa Passos


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どなたか、おせ〜てくらはいませ


悲しいことに、歌詞がポルトガル語なのかスペイン語なのか
判別できないのです。たぶん、ポルトガル語かと・・・。
どなたかご親切な方、教えてくださいませんでしょうか?

昨日、クレモンティーヌの歌をアップしようとして
偶然見つけた同じ曲。
アレンジでまるで別の曲に変身していました。

ヴォーカルはRosa Passosという方で、いいなあと思い、
探してみたら、この曲が「耳に」留まりました。
向かって左側の女性です。
右側の女性も初めて知りましたが、
Ivete Sangaloなんでしょう。

女性デュオで、しかも自らギターを弾いているなんて
初めて目にする光景ですし、独特な雰囲気で
なかなかです。

何も考えず、ただぼんやりと寛ぐには、
なんて最適なのだろうと
新しいアーティストの発見に、嬉しくなっています。

高場先生なら、「ああこの人はね・・・」って、すぐに
解説が可能なんでしょうけど、私にはさっぱりです。

もしこれがポルトガル語だとしたら、
彼らはブラジルの方だと
そのように思うのですが、やはりどうしてもブラジルで
ボサノヴァを聴き、アルゼンチンでピアソラを聴きたい
というこれはもう、生涯の夢ですね。

北欧にも行ってみたいと思っていますが、
でも南米、とりわけブラジルとアルゼンチンには
不思議と惹かれるものがあります。

さて、数日間の不在ですっかり停滞してしまった仕事に
復帰しなければいけません。

こうしてもると、生来の私の体質は、やはり文章を書いて
それがお金になり、しかも単行本でも電子書籍でも
じわじわと売れて印税が入る・・・ので、
どこかでひっそりと考えごとをし、資料を調べ、
好きな音楽を聴き、いい映画を観て、
ときには南米や北欧に旅をし、疑似体験を重ねながら、
登場人物に生命を吹き込んで、語らせる
・・・そんなライフスタイルを
現実のものにしたいなと、ますます思いが募っています。

つまり、基本的には営業の第一線を外れ、
人との接触が少ない静かな世界でひっそりと暮らすのが、
自分の体質に合っていると思うのです。

でもね、現実なんてそんなに甘いものではなく、
くる日もくる日も、馬車馬のように動き回っています。

なので、仕事パターンに戻る前の数十分ぐらいは
こうして不思議な世界に同期し、そ「いつかはそのような
ライフスタイルを実現するために働くんだ」と
必死に自己暗示をかけているわけなんですよ。

そういう次第ですから、彼らの歌っている言葉が
ポルトガル語なのかスペイン語なのかを確認できないと
いつまでも脳内が空転しますので、ご親切な方は
どうぞ教えてください。
宜しくお願いいたします。



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by hirune-neko | 2014-05-21 12:27 | 音楽・映画・本の世界 | Comments(0)

ニュートラルなくつろぎの時間


" RETRATO EM BRANCO E PRETO " ROSA PASSOS ARR. BY JORGE CALANDRELLI


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ニュートラルなくつろぎの時間


先週末から今日まで母宅にいたので、
実質的に昨日と今日の丸二日間は
仕事に追われることなく、過ごすことができた。

なんとか帰ってきたが、やはり疲労の色は濃い。
どうも、病院の中で何時間も過ごすと、疲れるような気がする。

ボーイングの何番だか知らないが、
横1列に10席ぐらいはありそうなので、
国際線を飛んでもおかしくない大きさだ。
でも今日の新千歳空港〜羽田の便はがらがらだった。

カバンからジップロックに入ったカシューナッツを出し、
ボリボリと食べ始めた。
母が、途中でお腹が空くだろうからと、近所のIさんから
いただいた、秋田銘菓?の「もろこし」も入っていた。

昔はスチュアーデス? で、今はフライトアテンダント?
まあいずれにしても、ANAのスッチーさんは、
飲み物サービスで私の横を通り過ぎてほどなく、
戻ってきて「どうぞお使いください」と、
紙製のぬれタオルを置いていってくれた。

いやあ、きめ細かいサービスだなと感心した。
まさに日本流のサービスだと思う。

考えてみたら、これまでの人生でANAを利用したことは
あっても1回だけだったと思う。
おかげで、ささくれだった神経が少し安らいだ。

行きの便でもそうだったが、皆さんなかなか
感じが良くて、今後も引き続きANAを利用したいと思う。

帰りがけに、手稲駅から国道に向かって少し歩いた所に
「ふぉ〜you」という小さな洋菓子店を見つけ、
入ってみた。

ワッフル&ランチの店だが、評判がいいらしい
特製プリンをお土産でお願いした。
ちゃんと保冷パックと一緒に、ピンクのかわいい
手提げの布袋に入れてくれた。

洋菓子は、リキュールなどに頼らず、素材の味だけを
生かして作っているという。
帰宅してすぐ、疲れ切った神経で食べてみた。
なるほど、なかなか個性的なプリンで、存在感がある。
ときどきセブンイレブンで買って食べるものと較べて味も濃く
やはり大きな違いだ、と感心した。

聞くと、宅配サービスでほぼ全国に届けているらしい。
ワッフルも評判のようで、次回は店内で食べてみたい。

あれこれ懸念したが、こうして無事に帰宅できて
とりあえず、ほっとしている。

本当に支離滅裂な内容だが、とにかく
何か書き残したかった。



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by hirune-neko | 2014-05-20 23:37 | 心の中のできごと | Comments(0)

石狩街道に雨が降る



Astor Piazzolla - Il pleut sur Santiago (Bandoneon) (3 - CD3)



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石狩街道に雨が降る

あっという間に、3泊4日の日程が終了し、
夕方の便で、新千歳空港から羽田に向かう。

この数日の間に、何人の人たちが
母に差し入れを持ってきてくれただろうか。
秋田県産の、「もろこし」というお菓子、
佐賀県産のごまサブレ、夕張メロン、洋菓子屋さん
特製のオムレツ、煮たカレイに焼いたカレイ、
炊き込みご飯、ポテトサラダ、自家菜園で採れた
ホレンソウ、みつば、グリーンアスパラ・・・
もうこれ以上は思い出せない。
実に有難いことだ。

独り暮らしの母には、たくさんのサポーターがいる。
なぜか?
それは母の人格を慕ってのことではなく、
いい年をしてもまだヨタヨタして頼りない息子の
私のことが心配で、なかなか死ねない母に
同情してのことだ。と、そのように思う。
たぶん、そうなのではないだろうか。
もしかして、そうかもしれない

だって、母の日も何もしない私に代わり
何人もの人が、生花や鉢植えを贈ってくれた。
私は戸籍上の息子ではあっても、いないも同然の
不肖の息子だというのが、皆さんの共通認識のようだ。
まあ、当たらずとも遠からず、だ。

昨日定期検診に連れて行った病院は、
産婦人科病棟で、私の文章の絵本「大切なわが子へ」を
採用してくれている。なので、ついでになってしまったが、
物流管理課の担当者の方と、病棟に挨拶に行ってきた。

呼吸器の先生は、「う〜ん、あんまり変わってないねぇ」
と、レントゲン写真に映る、肺のがん細胞について説明する。
息苦しさを訴える母には、
「年とると、みんなそうだからねぇ」と、慰めてくれる。
「状況が悪いと、酸素ボンベだけど、まだ大丈夫だね」
先生からそういわれると、大丈夫な気がする。

ペースメーカーの機能検査を終えて、
循環器の先生は、
「まだ5年以上、寿命がありますね」といった。
母の寿命ではなく、バッテリーの寿命だ。
ここでも母は、去年よりずっと息苦しくなったと訴える。
先生は、「ペースメーカーはちゃんと機能してますよ」と
断言する。
いや、ペースメーカーの機能より、心臓の機能が心配だ、
となおも食い下がる私に、
「では、エコーで心筋の収縮力を検査しましょうか?」
「はい、お願いします」・・・というやりとりで、
近々、検査を受けることになった。
母は、「お前は私に断りもなく、なんで勝手に決めるんだ」
と小言をいっているが、そんなのお構いなしだ。

一応は目立って悪化しているところもなく、
あとは年齢相応に、徐々にゴールに向かうことになる。

年に一度の定期検診で札幌に来ているが、
毎年決まって、来年も来る機会があるだろうかと考える。

今も母は台所で洗い物をしている。
あれもこれもと満腹の私に、次々と食べ物を出してくる。
ついには、出し忘れたカシューナッツを持ってきて、手を出す私に
「これだけ食べたのに、まだ食べるの?」と驚く。

食卓のおかずも、食べる順番にまで口を出す。
あとで片付けようと思っていたのに、さっさと手を出し
「高齢で病気の母親に、こんなことまでさせて、親不孝者」
と憎まれ口をきくことしばしば。

初日には、あと何泊しなければいけないのかなと考えたが、
こうして最終日は、あっという間にやってくる。
本当に、来年まで寿命があるのかなと、ふと思う。
これが89歳の母との、今生の別れになるのかもしれない。
そう思うと、なんとなくセンチメンタルな気持ちになる。

口を開けば葬式の話題だし、もうすでに
他界するのが現実的な視野に入りつつある。
人の気配がなくなったこの家に、いつか私が独りで来るときには
それなりの喪失感を感じるのだろうなと、そんな気がしている。

葬式を出しに来るだけの体力に自信がないから、
当分はまだ生きててくれ、というとケタケタと笑っている。
いよいよ出発の時間が迫ると、妙に懐かしさが甦る。
もしかしたら、本当に今日で今生のお別れなのかもしれない。
いや案外、これから乗る飛行機が事故に遭い、
私の方が先に他界するのかもしれない。

人生なんて,いつ何が起きるか分からないものだ。
誰が死んでも、人の心には雨が降るのだろう。





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by hirune-neko | 2014-05-20 10:28 | 心の中のできごと | Comments(4)

羽田〜新千歳空港フライト幻想曲


El gordo triste Astor Piazzolla y Amelita Baltar

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羽田〜新千歳空港フライト幻想曲



1年ぶりの北海道。


羽田空港から新千歳空港へ、初めてANAを利用した。
さすが老舗航空会社で、職員の皆さんの応対が
実しっかりしていた。

安全検査場で、財布の中に入れておいた
クレジットカード大で、約2ミリ程度の厚さの
ヴィクトリノックス社製グッズがはじかれてしまった。

スイスに本社を置くヴィクトリノックス社は
スイス軍制式採用のアーミーナイフで有名だが、
1本のナイフに、数種類のナイフ、はさみなどを
格納したナイフは、古典的な存在となるほど歴史がある。

同じ発想で、クレジットカード大のプラスチックケースに
集光レンズ、ドライバー、ピンセット、ごく小さなハサミ
など様々な機能の「部品」が格納されている。
しかし、刃渡り35ミリのナイフがX線検査器でみつかり、
持ち込めません、といわれてしまった。

一緒に持ち込んだ、アメリカの銃器メーカーである
Smith & Wesson社製のサバイバルグッズ・・・
これは至近距離では立派な武器になるもので、
完全に金属製なのだが、他の方の報告通り、
すんなりとパスして、機内に持ち込むことができた。

詳細を書いて、航空会社の関係者の目に留まり、
持ち込み禁止扱いになってしまうと、同好の皆さんに
申し訳がないので、敢えてかかないことにする。

もしハイジャック犯が私にナイフを突きつけて
人質にしたとしても、他に注意を向けて
ちょっとした隙を見せたら、手に隠し持った
その「武器」で、狙い通りにできれば、
致命傷に近い攻撃も可能になる。

アメリカの航空会社なら、ハイジャック対応のための
警備員が同乗していると聞いたことがある。
しかし、ハイジャック犯が銃器を持っていた場合、
下手に発砲しても、銃弾が犯人の体を貫通して
機体に穴を開けてしまう可能性がある、
高々度を飛行中の場合は大変危険なことになるので、
発砲する角度や背後に貫通の可能性が低い、例えば
鋼鉄製のドアなどへのラインを考える必要があるのだろう。

それと、おそらくは破壊力の弱い銃弾を使用するため
口径の小さな銃器を用意しているのではないだろうか。
相手の反撃を許すと、機内では大惨事になってしまうので、
ロンドン・スコットランドヤードの指示にあるように、
テロリストは第一撃で制圧するために、頭部を狙うの
だろうか・・・そんなことを、現実的に考えるうちに、
飛行機はあっという間に新千歳空港に無事着陸した。

手荷物を待っている間に、資金的支援をしてくれている
友人にメールを送った。
「千歳に無事到着。保険金はおあずけだ」
するとすぐに返信があった。
「そうか、残念」
でまた送信した。
「帰りに乞うご期待」

手稲駅に着き、あいにくの雨の中、母宅に到着。
玄関に入り、靴を脱ぐ私に対する母の第一声は、
「遠いところ、よく来てくれたね、有難う」
ではなかった。
「1年ぶりに見ると、ずいぶんまあ頭が薄くなったね」

やれやれ、3泊4日の間、上から目線のこんな調子で
あれこれ言われ続けるのかと、気が重くなった瞬間だった。








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by hirune-neko | 2014-05-19 00:07 | 現実的なお話し | Comments(0)

長い試行錯誤だと思う


Astor Piazzolla - Largo Tangabile


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長い試行錯誤だと思う



正直にいうと、少し休養が必要ではないかと思う。

今週の土曜日には、高校の同窓会があるのだが、
欠席して札幌に飛ぶ。
89歳の母が年1回の定期検査を受けるので付き添う。
わざわざ来なくても誰かに頼むからいい、とはいっているが、
それぐらいしておかないと、悔いが残ると思う。

旅行障害保険の費用を払い込み、子どもたち全員に
メールで保険の概要を知らせ、遺産分割協議書の
内容を指示した。
遺産といっても、保険金しかないので計算は簡単だ。

20数年前に、アメリカで出版された本の
翻訳出版権を取得して、日本語で出版した。
もうすでに契約期間は終了し、いわゆる絶版になっている。

子育て中の家庭を会員化し、いろいろ役に立つ情報を
提供しようと準備を進めている。
なので、改めてその本を手に取ってみた。

忙しいお母さんが、家の中にあるさまざまなものを使い、
子どもと一緒に遊ぶレシピを作っていたのだが、
いつのまにか数百種類になり、その中から365種類を
選んで出版した、という内容の本だ。

会員になってくれる家庭に、そのレシピを
無料で提供したいと考えたが、一応は著者に対し
ひとこと説明しようと考えた。
アメリカに住む一個人の連絡先など、どのように
特定できるだろうか、諦め半分だった。

google検索し、次々と検索結果を調べたら
なんと彼女は2年前に他界していた。
6人の子どもを残して。

無料で内容紹介をするので、金銭の授受はない。
しかし、一応は著作権があるものなので、
無断で行うのはどうかなと思っている。
彼女の出版物が、現在もアメリカで流通していれば、
おそらくはその発行元の出版社に電話して
編集者に聞けば分かるかもしれない。

プロジェクトの全体から見れば、ほんの一部の
パーツに過ぎないので、あまり時間と労力は
かけられないのだが、どうもすっきりしない。

どうしてこうも、次々と処理案件が湧いてくるのか
ため息が出てしまう。
長い長い試行錯誤を経て、ようやく自分の土俵が
見えてきているのだけれど、関門がいくつもあり
なかなか一気に到達しない。

まるで重力に逆らって上空を目指すような
非常に疲れる局面だ。
でも、新たに独自ドメインを取得し、トップページは
なんとか仕上げることができた。
もう少しで公開しようと考えている。

入会金・年会費無料。
まったくのボランティアで始まるのだが、
どの流儀のダイレクトレスポンス・マーケティングを
調べても、入り口は無料のようだ。
とにかく会員数を増やすことを最優先で進めることになる。

そのうち、上昇気流が吹くだろうと、気長に構えている。






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by hirune-neko | 2014-05-13 21:28 | 現実的なお話し | Comments(0)

人生の到達点と国際社会構造の壁


Novitango - Astor Piazzolla


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人生の到達点と国際社会構造の壁



私は今確実に、人生の到達点というか、
終着点に向かって流されながら、抗ってもいる。
しかし厄介なのは、時系列で一体何年後に
最期の時が訪れるのかが示されないことだ。

人間も加工食品同様に、地上に誕生した時点で
はい、あなたの生存期間は何十何年です、と
「生存証明書」を発行してくれれば、人間の生き方にも
変化が生じるのではないだろうかと思う。

いや多分そうではなくて、いつまで生きられるか
分からないというある種の不安や怖れと戦いながら
人生を歩き続けるところに、深い意味があるのだろうと
最近はそんな考え方になって来ている。

一方、国際社会構造の壁、と表現してみたが
世界中で「国際社会構造」という実態を、どの程度の
人たちが意識しているだろうか。

つい昨日のことだが、あるテレビ討論番組に
出演を依頼されていた青山繁晴さんが、直前になって
テレビ局から出演をキャンセルされたと書いている。

青山さん自身の記述では、
その番組に急遽出演することになった
ある外国人女性が、青山さんとの同席を拒絶したのが
そもそもの原因らしい。
青山さんは固有名詞を公にしていないものの
他のブログでは、そのことに言及し、実名を挙げている。

さらに、このブログ主はテレビや全国紙などの
マスメディアが、ある大手広告会社を通しての
広告収入に大きく依存しているため、この大手広告会社の
意向には逆らえないといっている。

また、このブログ主の記事によれば、
この外国人女性は近隣国出身であり、
大手芸能プロダクションに所属していること、
大手広告会社の会長が、その近隣国から
外国人に与えられる最高位の勲章を与えられ、
なおかつ、日本の大手マスコミ会社には、この近隣国を含む
特定の国の出身者が、相当数在籍していると指摘している。

つまり、日本の芸能界やマスコミ業界が、
近隣国の支配を受けていると広く認識されるほど、
日本の報道機関が危殆に瀕しているとまで断言している。
興味がおありになる方は、
実際にブログサイトで確認してほしい。

  ・ON THE ROAD 青山繁晴の道すがらエッセイ

  ・歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現


個人的に興味を持つカテゴリー情報を、いろいろなサイトで調べ
資料としてまよめておいたのだが、
確認してみたところ、以下のような興味深い部分があった。
当時、全てを確認したものではないし、2年以上前の情報なので
今は異なる部分があるかもしれないが、ちょっと紹介したい。

F: 資料:近隣国マスディアと日本のマスメディアの所在地
 1:近隣国文化放送(MBC)  
   〒135-0091 東京都港区台場2-4-8 18F
  フジテレビジョン 
   〒137-8088 東京都港区台場2-4-8
 2:近隣国聯合TVNEWS(YTN)
   〒105-0000 東京都港区赤坂5-3-6
  TBSテレビ 
   〒107-8006 東京都港区赤坂5-3-6
 3:近隣国毎日 
   〒108-0075 東京都港区港南2-3-13 4F
  東京新聞(中日新聞社東京本社) 
   〒108-8010 東京都港区港南2-3-13
 4:近隣国日報A 
   〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1 4F
  毎日新聞東京本社 
   〒100-8051 東京都千代田区一ツ橋1-1-1
 5:近隣国日報B 
   〒100-0004 東京都千代田区大手町1-7-1 8F
  読売新聞東京本社 
   〒100-8055 東京都千代田区大手町1-7-1
 6:近隣国日報C 
   〒104-0045 東京都中央区築地5-3-2
  朝日新聞東京本社 
   〒104-8011 東京都中央区築地5-3-2(AFP、NYT)
 7:近隣国放送公社(KBS)  
   〒150-0041 東京都渋谷区神南2-2-1NHK東館710-C
  NHK放送センター 
   〒150-8001 東京都渋谷区神南2-2-1

この情報を目にしたときは、正直いって驚いたものだ。
近隣国との報道協定などの存在から、一部のマスメディアの
報道姿勢には、特定国を一方的に利する、いわゆる
世論誘導などの疑念を持ってはいるが
ある意味では、世界中どこの国の情報機関も、諜報・情報活動は
行っているはずなので、さして驚きはしない。

さて、ここまでは前文なのだが、ずいぶん長くなってしまった。
なので、結論は簡潔にまとめて終わりにしたい。

およそ人の集まるところには、利害の対立構造が生まれ、
自然発生的に、組織的なベクトルができてしまう。
町内会、商店会、企業、マスコミ業界、都道府県議会、国会、
さらには国際社会と、面積が拡大すればするほど
底流の動きは見えにくくなるが、それでも厳然として
様々な潮流が交錯している。

では、国際社会にはどのような力学が働いているのだろうか。
実際には、どんな勢力がアメリカの大統領に影響力を行使し、
その勢力は慈悲深く寛容な精神で、忍耐を持って優しく
世界中の人々を見守ってくれているのだろうか。

だったらいいのだが、残念ながらそうではなさそうだ。
なので私自身は、この地上での生存期間内に、少しでも
目標とする到達環境を整えたいと願っている。
それは決して、自らの金銭欲や物欲、名誉欲を
満たす動機からではなく、空腹の子ネコを抱え、
飢え死にしかねない、日本中の野良ネコたちの
行く末を案じてのことだ、
・・・と比喩的に表現して、説明を終わりたい。






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by hirune-neko | 2014-05-06 16:18 | 現実的なお話し | Comments(0)



妄想から始まり、脳内人格を与えられた不思議な存在
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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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