昼寝ネコの雑記帳

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KYOTO KAKIMOTO 恋文大賞・懸賞金付き


かざぐるま 一青窈 (蝉しぐれ).flv

28日の日曜の朝、一通のメールが入った。
朝日新聞の記事が画像で添付されている。
本文はたったの二行。
「31日までですが、書いたら?
京都 柿本の恋文大賞です。」

ん?
ネットで確認したら、大賞は30万円
審査員賞は15万円と書かれている。
でも、恋文だなんて、この歳で・・・?
でも、審査員賞でも15万か。
でも、800字以内というのもなかなか厄介だなぁ。
でも、締め切りまで三日しかないではないか。

結局は頭の中から追い出すことができず、
日曜日はあれこれ妄想してみた。
月曜日に試作し、一日寝かせて火曜日に推敲。
締め切り日の今日(当日消印有効)、郵送した。

顔も見たことのない審査員の受けなど考えずに
文字通り自由に妄想した内容となっている。
発表は11月だそうだが、その頃には投稿したことも
すっかり忘れ去っているだろうと思う。

メールの主は何年も前、
当時、池波正太郎一辺倒だった私に
藤沢周平の存在を教えてくれた女性だ。
元々、時代小説に興味はなかったのだが
池波作品の「剣客商売」にはまり
文庫本で全作品を読んだ。

藤沢作品はまったく知らなかったが、
「蝉時雨」(せみしぐれ)を勧められて読み、
ちょうどその頃封切られた同名の映画を、
映画館で観た。
不覚にも落涙した映画だった。
とくに、切腹に向かう父親の(緒形拳)
寡黙なシーンから、台詞がなくても、
人は感動するものだと教えられた。
恋心は、人の心の奥深くに秘められたまま
ずっと生き続けるものなのだと、改めて学んだ。

投稿作品では、妄想恋愛の対象が
フランスの女流ピアニストだったり女優だったり。
だがそれは、現実には100%あり得ない話しだ。
なんといっても、メイド・イン・ジャパンの
心が深く通い合う女性とでなければ、恋愛は起こりえない。
結婚するなら、なんといっても日本女性だ。
人種差別といわれようが、一向に構わない。

日本人は「心の琴線に触れる」という
繊細なニュアンスを理解する。
純粋無垢な感性を、本質的に持っている。
60年生きてきて、改めて日本女性の気高さ、
愛情の深さに感銘を覚えている。

で、彼女にはお礼をかねてこういった。
「万が一、賞金が入ったら連絡するね」
するとすかさず、
「当たり前でしょ?」
ときたもんだ。すでに
懸賞賞金稼ぎのマネージャーみたいな存在だ。

標題の動画は、そのときの映画なので
ご参考まで。
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by hirune-neko | 2011-08-31 19:48 | 創作への道 | Comments(2)

やっぱりおめだいというか、アホだと思う


George Michael & Astrud Gilberto - Desafinado

「9月10日に、持ち寄りコンサートがあるよ」
そういってきたのは、ある企業の研究員をしている
40歳代の男性。彼は鹿児島出身で、口数が少ない人間だ。
でも、ギターはなかなかの腕前で、ボサノヴァ愛好家でもある。
「へえ、じゃあボク歌うから、一緒にエントリーしようか?」
言ってしまってから後悔したはずなのに、
「イパネマの娘は英語で暗譜してるよ。
コルコヴァドとかもいいと思うけど
レパートリーに入ってるの?」
と、偉そうに続けてしまった。

楽譜があれば弾けるというので、じゃあ探すよ、と請け合った。
40年ほど前にプロ演奏家用の
「1001」というジャズの楽譜を購入した記憶はあるが
恐らくもう散逸しているだろう。
「いやあ、探したけど無かったよ。残念だね」
と、断り文句を考えていた。
ところが、帰宅して楽譜の棚を探し始めたら、
なんと見つけてしまった。
恐ろしいもので、最初に手に取った、表紙もない
ヨレヨレの楽譜が、目指すそのものだった。

1曲、デサフィナードというのも追加して
3曲分のコピーを送り、さらにYouTubeから
元祖、イアン・ジルベルト、アストラッド・ジルベルトの
演奏を選び、メールで送った。

翌日、その彼から返信があり
イパネマの娘とデサフィナードが好きな曲だという。
さて、どうやら包囲網が狭まってきた感じがする。
イパネマの娘は、試しに歌ってみたが
40年経った今でも、なんとか歌詞は憶えている。
問題はデサフィナードで、どうも英語の歌詞は
ボサノヴァの良さを損なっているように感じる。
それに、今さら気乗りしない英語の歌詞を憶えるのも億劫だ。
じゃあ原語のポルトガル語で歌う気なのか?
当日の観客の中には、英語やスペイン語が堪能な人は
いるかもしれないが、ポルトガル語の分かる人は
まずいないだろう。だから、ポルトガル語もどきで
いいではないか。そう考えると少し気が楽になった。
だって、あまりも流ちょうなポルトガル語で歌ったら
私が小野リサの父親だと誤解されてしまうかもしれないから。

そんなこんなで、生まれて初めて
ポルトガル語の歌詞を手に取り、とりあえずはなんとか
それらしく読めるようにと、
ジョアン・ジルベルトの歌を聴きながら特訓している。
体調を崩したし、忙しい時期なのに、
自分でも何をやっているのかと、すっかり呆れている。
やはり私はおめでたく、アホな人間だと再認識している。

お聴きになりたい方は入場料無料ですので
是非お越しください。会場はカーネギーホールです。(爆笑)


Desafinado

Se você disser que eu desafino, amor
Saiba que isto em mim provoca imensa dor
Só privilegiados tem ouvido igual ao seu
Eu possuo apenas o que Deus me deu

Se você insiste em classificar
Meu comportamento de antimusical
Eu, mesmo mentindo devo argumentar

Que isto é bossa nova, que isto é muito natural
O que você não sabe, nem sequer pressente
É que os desafinados também tem um coração
Fotografei você na minha Rolleiflex
Revelouse a sua enorme ingratidão

Só não podera falar assim do meu amor
Este é o maior que você pode encontrar, viu
Você com a sua música esqueceu o principal
Que no peito dos desafinados
No fundo do peito bate calado
No peito dos desafinados
Também bate um coração
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by hirune-neko | 2011-08-30 14:04 | 音楽・映画・本の世界 | Comments(4)

もう駄目かと思った・・・けど


Kurt Moll - O Isis und Osiris

数年前、血圧が上がって意識が薄れ
救急車を呼んだことがある。
病院に運ばれる途中、血圧を測ったら225だった。

昨晩、床についてからお腹と頭に不快感が拡がり
血圧を測ったら230は超えていたように記憶している。
暑いはずなのに、寒くてガチガチ震えが止まらない。
タオルケットだけでは足りず、毛布を頼んだ。
腸の不快感から腸炎だと思い込んでいたのに
脳出血で亡くなったという話しを、複数事例聞いている。
ああ、とうとう道半ばにして、わが人生もこれまでか。
そういう思いが脳内を占めた。

自分の死よりも、残ったスタッフで
仕事をどうこなして行けるか、
そちらの方が気がかりだった。
不安な意識の中で、私は天上の聖人に問いかけた。
私はもう、この社会では貢献する必要がないのか?
まあ、妄想ばかりで自己管理もちゃんとしてないし
仕事が軌道に乗ったら乗ったで
生活がだれてしまうのをお見通しなのだろうし
ここらがもう自分の限界なのだろうな。
まあ仕方がないや、どこにでも連れていってくだされ。
でも、天に行っても地にいても
どの道、妄想ばかりのグータラ本質は変わらない。
それでも良ければ、おお、わが人生もこれまでだ。

すると不思議なことに
「それもそうだ、お前はどこにいても
妄想しかしない人間なのだから、天上に来ても
大した役には立たないだろう。
ならば、もう少し地上に置いておくから
少しは妄想を実行に移し、人様やネコの
役に立つ仕事をするように」
という声は、まったく聞こえなかったのだが
身体がす〜っと楽になり、
「なんでこのクソ暑いのに、毛布にくるまっているんだ」
と、感覚が正常に戻った。
血圧も、200ちょっと、190、180、170と
みるみる下がり始め、ようやく息をつくことができた。

早朝4時頃に、再び上がり始め、不安と格闘したが
自己流の応急処置が奏功したのか、じきに落ち着き
眠ることができた。

午前中は無理をせず、静養した甲斐があって
仕事場で測ると140で、ほっとしている。
まだ寿命がありそうだ。

そんな最中に、音楽など考えもしなかったが
今、振り返ってみると、モーツァルトの「魔笛」で
ザラストラが歌うアリアが聴きたくなった。
正確には覚えていないが、夜の女王に対して
なんだっけ?昼の王でもないし・・・
とにかく探してみたら、クルト・モールのが
一番最初に出て来た。
個人的に、バスの中では一番好きなオペラ歌手だ。
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by hirune-neko | 2011-08-29 18:58 | 心の中のできごと | Comments(6)

営業電話を歓迎します。例外もありますけど


『男はつらいよ』40周年記念プロモーション映像

ピンポ〜ンと玄関のチャイムが鳴り、「は〜い」といって
ドアを開けると、そこには訪問販売に来た寅さん。

「失礼します、お兄さん(感心に『おじいさん』とはいわない)、
ちょいと通りかかったんですけど、いやあ、このお家は
外から見たら後光が射しているんですよ。
一体全体どのような方がお住まいなのか、どうしても
ひと目、拝顔させていただきたくて、気がついたら
チャイムを鳴らしてしまっていたんですよ。」

さすがに今どきの世の中は、
いきなり民家に訪問販売は少ないと思う。
しかし、営業電話とファックス、メールは確かに多い。
ずっと昔、仕事で頭を悩ましていた頃、営業電話を受けた。
営業電話だと分かった瞬間、「いいです」といってガチャン。
するとすぐにまた電話。出ると先ほどの営業マンで
「はしぼうだね」といって、今度は向こうがガチャン。
は?はしぼう?・・・ああそうか。
箸にも棒にもかからない、どうしようもない客だという意味か。

あれからすでに十年以上経つだろうか。
私は今でも相変わらず、下手な営業を延々と続けている。
飛び込み営業というのは、なかなか緊張して勇気の要るものだ。
勝負は最初の数秒で決まってしまう、難しい仕事だ。
寅さんみたいに図々しくなり、下手なギャグ混じりに
営業話術も多少は改善されたと思うが、
それでも簡単に契約は取れない。

例の「はしぼう」電話以来、私も苦労を重ねてきたせいか
今ではすっかり性格も円満になり、
営業電話を門前払いしなくなった。
断るときも、相手の労をねぎらって切るようにしている。
その甲斐あってか、ある会社からリクルートされたことがある。
電話営業を受けたときの応対が、非常に良かったと
人格的な評価を受けたらしく、面接に来ないかというのだ。
いやあ、照れくさかったが
「自分の会社をたたんで、他社には行けません」
といったら、相手は驚いたようだった。

営業電話は大切な情報源でもある。
相手の勧誘に乗りながら、いろいろ質問をするのだが
なにせ営業マンなので、一生懸命に情報を提供してくれる。
なので、やはり門前払いはせず、しばしの時間を
情報収集に当てるようにしている。

ただし例外はある。
株や金などの商品先物の投資の誘いは、丁寧に門前払いする。
一般投資家の上には仕手グループがあり
さらにその上には、国際的な詐欺まがいの闇勢力があり
どうやっても個人の投資家はカモにされる運命だと思うし
他人に投資する資金があったら、自分で本を出版して売る方が
よっぽど精神的に充実すると思うからだ。

そんな訳なので、投資の誘い以外の営業電話は歓迎だ。
このところは非常に処理案件が増えてはいるものの
息抜きにお相手をさせていただくので、政治でも宗教でも
なんでも歓迎のスタンスである。
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by hirune-neko | 2011-08-26 11:08 | Comments(2)

やっぱり創作は素晴らしいニャ〜


The Making of the American dubbed Porco Rosso

「紅の豚」は、オリジナルが日本で舞台がイタリア、
それを英語で製作するのに、歌はフランス語・・・と、
ジーナ役の女性が、目を丸めておどけている。

メイキング・ビデオを観ていると
創作現場の臨場感と充実感が良く伝わってくる。
やはり、妄想が起点であるものの、
それが作品として生命を吹き込まれるのは
なんてスリリングなんだろうか。

ちょっぴりビターで切なく、でもほっとする
大人のラブ・ストーリーを過去に何作か書いた。
一番気に入っているのは、大変お世話になった
知人の誕生日に贈呈したもので、公開していない。
一連の作品には必ず暗示的な夢のシーンがある。
なので「昼寝ネコの夢迷路」というタイトルで
いつか出版できたらいいなと、ぼんやり考えている。

資金力と販売力の乏しい零細な出版社なので
いわゆる紙に印刷した本を出版するのは
なかなかリスキーだ。なので、
電子化して出版するしか
方法はないのではないかと考えている。
単に文字だけの電子書籍ではなく
画像や音声、音楽が伴うと、よりイメージしている世界が
リアルに甦るように感じている。

宮崎駿さんのような、素晴らしいアニメ製作は無理だが
コンテンツだけは、かなりの埋蔵量だと思うので
なんとか実現できるといいな・・・それが
わが人生の張り合いみたいなものだから。

それと、もう少し欲張って、舞台脚本というジャンルもある。
時代劇で、舞いを中心にしたストーリーであり
主役で舞うのは、天然記念物の我が娘。(アハハ)
こればかりは、いくら親子でもお互いに妥協はできない。
頑固な娘なので、いかに頑張って私が脚本を書いても
気に入らなければ絶対に出演しないだろう。
なので、少しずつだが納得の行くストーリーを考えている。

最近は、仕事や何やら、現実的なプロジェクトを
複数同時進行しており、積み残しが出始めている。
なかなか、妄想・創作の世界に没頭できないのが
残念なのだが、まずは生活しなければならないので
当面は、休業状態だ。

まあ、気長に乞うご期待、だ。
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by hirune-neko | 2011-08-25 15:39 | 創作への道 | Comments(0)

即興的妄想への回帰〜たとえばこの画像3点の場合


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c0115242_1719879.jpgc0115242_17193453.jpg
彼から別れ話を切り出されたとき、ふと視線をそらすと、窓の向こうは涙で滲んでいた。


たまらなく独りになりたくて、鉛色の支笏湖に戻り、乾いた心を沈めて帰ろうと思った。


そのとき彼がまた余計なことを言った。
「今日はエイプリルフールじゃん。なに真に受けてんの?ばっかみたい」


「馬鹿はお前だろ!」


思わずそう言うと、彼女は目の前の飲みかけのグラスを掴み、彼の顔にぶっかけてしまったとさ。めでたしめでたし。





この画像3点は、
アマチュア女流フォトグラファーである、
papabubureさんの今日のブログ
掲載されたばかりのものだ。

見た瞬間に、男と女が向かい合って座っている情景が浮かぶ。
雨降りの午後、水滴に遮られて窓の外は見えない。
いや、これは雨ではなく、
彼女の悲しみの涙を象徴しているに違いない。

そして、この湖は、空の色を映して鉛色に沈んでいるが、
彼女の今の心とシンクロしている。

冷たいグラスには、アイスティーだ。
まあ、銘柄はなんでもいいさ。
でも、京都福寿園のお茶に設定すると、
男性の名前は伊右衛門さんになってしまい、
ちとイメージが狂うので、
仮に、ロイヤル・コペンハーゲンとでもしておこう。
ん〜、苦しいなあ。
上の2枚の詩的な画像とグラスの画像は、
どのようにつながるのか?
まあいいや、男性の顔にぶっかけちまえ。

・・・というわけで、めでたく
このようにストーリーは完結したではないか。

ああ、楽しかった。
papabubureさん、また無断使用をお詫びします。
お願いですから、訴訟しないでください。
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by hirune-neko | 2011-08-23 17:19 | 心の中のできごと | Comments(6)

何か語りかけてくる絵だ

c0115242_1330463.jpg

(報道紹介文より)
がれきと化した町並みに向かい、手を取り合って立つ5人の子供。宮城県女川町立女川第一中学校の生徒だった神田瑞季(みずき)さん(16)は東日本大震災後、自分の思いを1枚の絵に込めた。

メタセコイアさんのブログで紹介されていた1枚の絵。
妄想意欲を刺激する作品で、ひと目で好きになった。

報道記事には、次のように紹介されている。

[卒業式を翌日に控えた3月11日、
生まれ育った町は破壊された。
神田さんは祖父が遺体で見つかり、
同級生も亡くなった。
大好きな絵を描くことも忘れ、
「悲しみも何も感じなくなっていた」と振り返る。

テレビで繰り返される被災者応援のスローガンが
むなしく聞こえた。
「『頑張ろう』じゃない。本当は頑張りたくない。
全身に力を込めていないと立っていられない。
自分を立たせるために手をつなぐんだ」。
そんな思いを絵に込めた。]

今は何も思い浮かばないが、
いつか、神田さんの絵で、思い出に残る何かを
一緒に製作することを思い描いている。

創作する作業は、内面と感性を刺激する。
想像力と洞察力を引き出し、疑似体験にもなる。
自分自身の中だけで完結する創造の過程を通し、
人の目には見えなくても、自分が実感できる
到達目標を体感し、達成感で満たされて欲しいと思う。
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by hirune-neko | 2011-08-22 13:46 | 創作への道 | Comments(6)

残り寿命を予測し、知らせるタイマー


Clementine - おどるポンポコリン

乾電池の残り寿命の話しではない。
ペースメーカーのように、人間の身体に埋め込み、
パソコンと同期させると、ピッピッ・・・
「ただ今計算していますので、しばらくお待ち下さい」
とアナウンスがあり、待っていると
「あなたのおおよその残り寿命は、
15年8ヶ月12日間と予測されます。
なお、飛行機や自動車による事故、
落下物による不測の事故は
想定していませんので、ご注意下さい。
また、摂生したり、適度な運動を継続し
睡眠と栄養をきちんと取ることにより
予測寿命が延びることがありますので
定期的に、チェックされることをお勧めします」

こんな器械が売り出されたら、買う人がいるかもしれない。
私の母方の祖父は38歳頃に亡くなっている。
父は45歳、家内の父は63歳で亡くなった。
仕事を組み立てている最中に
寿命が来てしまったら、と考えると、
その後のことが心配でならない。
別に惜しまれて死にたいとは思っていない。
ただひたすら、完全引退後に周りの人たちに迷惑が
かからないのを見届け、どこか静かな場所で
人知れず世を去りたいと思うのだが
それは贅沢な望みなのだろうな。

この器械にはオプションが付いていて
「寿命を延ばすためのガイダンス」がある。
1年単位で寿命を延ばすための、動画マニュアルを選択し
観ることができる。例えば、さらに10年間
寿命を延ばすコースを選択してみよう。

ピッピッ・・・
「ただ今シミュレーションをしていますので、
しばらくお待ち下さい」というアナウンスがあり、
「・・・整いました。
さらに10年間、寿命を延ばすには、あなたの場合
まず、今日から大福とこしあんドーナツを断ってください。
40分のウォーキングを、一日1回から2回に増やして下さい。
気立てのいい、かわゆいネコを探し、いつもリュックに入れて
行動をともにしながら、いい子いい子してください、
気に入らないなと思っている人のリストを作成し
親しくなれるよう、心を込めて手紙を書いてください」

とまあ、そんな器械でも、必要とする人はいるかもしれない。
若死にという強迫観念とともに生きてきて
とうとう還暦を迎えてしまった。せめてあと10年は生きて
晩年は夢見ていた作家生活の中で、生涯を閉じたいと思うのだが
大体は皮肉なもので、最後の最後まで、お客さんの苦情処理や
受注データの集計だけで終わってしまいそうな気もする。
だけど、それはそれでいいと思う。
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by hirune-neko | 2011-08-19 13:23 | Comments(0)

自閉症気味でウツ症状の人にお伝えします


睡眠の音楽♪ 癒しの音α(アルファ)波
Sleepy sound of beach waves


誰にでも、自閉的になったり、ウツ気味になる要素は
あるのではないでしょうか。
中には、原因が精神・心理的なものではなく、内科的な疾患で
発症するケースもあったり、また、カウンセリングだけでは
治癒できず、向精神薬などの投薬治療が必要な場合もあると
専門の先生がおっしゃるのを聞いたことがあります。

でもまあ、人間の一生の間には程度の差こそあれ
トラブル、災難、苦難がつきものだと思うのです。
苦難の渦中にあると、蒸発したい、仕事をしたくない、
人に会いたくない、生きるのがいやになった、気力が出ない、
食欲がない、眠れない・・・人によっていろいろな
精神状態が現れるようです。

大変な苦難の最中なのに、まるで
これから好きな趣味の時間が始まるかのように
終始ニコニコし、饒舌でハイテンション・・・そんな人も
存在するかもしれませんね、世の中は広いですから。
でも、無表情で無口なのが自然であり、ハイテンションな人は
躁気質なのではないかと、逆の病気を疑われてしまいます。

さて、誰にでも訪れる苦難の時に、どう対応すればいいか。
瞬時に解決できる、魔法の方法などはありません。
でも、有効な対処法をいくつか
知っていた方がいいのではないかと思います。
これは世界的に有名な精神科のお医者さんが
言っていることではありません。
昼寝ネコ一族に口承されている内容ですが、特別に公開します。
症状の軽重にもよりますので
ご自分に合った方法をアレンジしてください。

1)甘い物を口の中に入れてみてください。辛党の人は辛い物。
  自分で作って閉じこもっている殻から
  瞬時でも外に出て、自分を客観的に見るきっかけとなります。
2)過去を振り返り、楽しかったことを
  無理矢理思い出してください。
  人生は平坦ではなく、起伏と明暗がつきものだと思えて
  少し安心できます。
3)好きな音楽を聞いてください。
  音楽を受け付けないほど重症なら
  波の音だけを聞き、海辺に横たわっている
  自分を想像してください。
  心理学者によれば、生まれる前の子宮の中で赤ちゃんは
  ずっと波の音のようなサウンドを耳にしているそうです。
  ですから、母性に包まれて守られているような、
  安心・安全な気持ちになれるのです。
4)深呼吸をゆっくり繰り返し、脳に酸素を補給してください。
  そのとき、なるべく、鼻から息を吸うようにしましょう。
  不安感が強いときは、呼吸も浅くなり酸素が
  脳に十分に行き渡っていない可能性があります。
  思考も硬直化しますので、切り替えの柔軟さが必要です。
5)氷と水を入れた氷枕、あるいはビニール袋で
  後頭部、とくに首筋を冷却してみてください。
  脳内温度を下げ、全身機能への指令力が快復され
  睡眠も深くなります。
6)何か具体的な原因がある場合は、逃げないと決意してください。
  さらに、必ず解決方法が見つかる、と思い込みましょう。
  単純なことですが、いわゆる腹を決めて居直る、
  そうです、「窮鼠猫を噛む」というやつです。
  海岸にあがろうとするアリゲーターが
  ネコ一匹の威嚇に、すごすごと海に戻った様子を
  動画で観たことがあります。同じことです。
  実は、居直った人間は、ライオンより怖いんです。
7)原因が人間関係の場合は、相手を憎んだり呪ったりしたくなる
  気持ちはとても良く理解できますが、でも、
  「忘れる」というのは、人間に具わっている自己防衛本能の
  ひとつですから、少しずつでいいから、忘れるよう
  自己暗示をかけて努力してください。
  いつかは、その困難な呪縛から解放されます。
  過度な憎悪は、心身の疾病を作り出すそうですよ。
8)原因がお金などの金銭的なことであればなおのこと
  なんらかの妥協点、解決方法は必ず存在しますので
  不安と恐れがあれば、それらを薄める努力をしましょう。
  もちろん、金銭に関することは現実的な努力も必要です。
9)薬物やアルコールその他、肉体的刺激による現実逃避は、
  ただ単に解決を先延ばししているだけであり、
  結果的に抵抗力や意思力を弱めることになりますので
  避けるよう努力しましょう。
10)ゆっくりと、最低20分、できれな40分のウォーキングを
  習慣化してください。効果はご自分で実感できますので
  説明は省略します。

一番禁物なのは、悲観的になり、不安と焦りで精神的な
パニック状態になることです。そうなることだけは
避けたいものです。そのためにも、昼寝ネコ一族に
伝承されている、お金も要らず自分でできる方法を
是非試してください

(昼寝ネコの日記「おはこんばんちは」から修正転載)
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by hirune-neko | 2011-08-18 14:24 | 心の中のできごと | Comments(2)

視界が広いのと、視界が狭いのと


宇宙の果てから地球へ

面白い動画を見つけたので、掲載してみた。
天文学者だって、もう少し音楽的なセンスを
磨いて欲しいと思うが、それはさておき。

学生の頃、パスカルの「パンセ」という本を読んだ。
偉そうには言えない、最初の一部分だけだから。
そのとき、「神学的発生を受け入れなければならない」という
表現を「パンセ」の文中で見つけ、印象に残っている。
例示されていたのは、宇宙には果てがあると仮定し、
そこまで行き着いたら、壁があって
それ以上先には行けなかったとする。
さて、その壁の向こう側はどうなっているのか?
人間の知恵では説明しきれない。
そう考えると、
「神学的発生を受け入れなければならない」という
考えに行き着くというのだ。

最近、投資を生業としている方とネット上で知り合い、
情報源の確保について、助言をいただいている。
私は、株の売買経験が皆無の門外漢なので、
的外れなことを考えているのかもしれないが・・・。

もし私が、株の初心者で、どの株が値上がりしそうか
調べているとしよう。証券会社の担当者や、
株式評論家から、企業の財務状況や新製品の動向、
政府の方針との整合性、新規増資や他企業買収など
できるだけ多くの情報を収集し、
分析した結果を教えてもらうだろろ。
しかし、いわゆる仕手筋と呼ばれる投資家集団は
ある銘柄を大量に注文することで株価を人為的に吊り上げ、
上がったところで売り抜けて、利益を確保するのだろう。
一般投資家は、あっ、本当に株価が上がっていると
狂喜乱舞し、購入に参戦するが、時すでに遅し。
その時には、逆に大量の売り注文で株価は下落を始める。
・・・のではないだろうか?あくまでも推測に過ぎないが。

つまり、教科書に載っているようなセオリーとは
まったく別次元のところで、利口な人々が
合法的に、ある種の流れを人為的に作り出し、
低いリスクで利益を得るという構造が
存在するのではないだろうか。

この推測は、あくまでも日本国内という
地理的に限定された範囲での話しだ。
では、地球規模では、誰がどんな風に仕掛け、
利益を得ているのだろうか。
例えば、リーマン・ショックで、世界中の
金融機関や保険会社、年金機構などの投資機関が
合計で600兆円規模の損失を被ったとしよう。
そのお金は、一体どこに消えたのだろうか?
宇宙人が自分の惑星に持ち帰ったのだろうか。
あるいは、この地球上のどこかに
隠匿されているのだろうか?

世界は、どのような勢力によって動かされているか
私は知らない。しかし、次のように分析している人の
言っている内容は、あながち非現実とは思えない。
つまり、リーマン・ショックは
金融、武器、資源、穀物などに群がる、いずれかの
マフィア勢力により、人為的また緻密な計画によって引き起こされた。
収奪された資金は、ケイマン諸島などの
オフショア銀行に作られた、数千という口座に小口に
振り込まれ、さらには世界中の金融機関を、
何重にも経由して、もはや追跡調査が不可能な形で
隠匿されている。さて、その資金はどこに向かうのか。
当然、金の匂いのする事業にである。
・・・その後の分析レポートは、あまりにも現実感を伴う
生々しいものなので、これ以上は触れない。

さて、世界の政治指導者をも牛耳ると言われる
国際的な勢力に対し、日本国内の政界で
対等に土俵上で相撲を取れる政治家は、存在するのだろうか?
角さんは中国に接近し、宗男ちゃんはロシアに接近し
「国際的な勢力」の利益を視野に入れずに動いたため
政治的に粛正されたというのが、今では定説のようだ。

現在は、一郎ちゃん、直人くん?由起夫ちゃん?
週刊誌では民主党の次期代表候補の名前から
一字ずつ取って並べると「馬鹿野郎」になると、
すっかり吉本芸人並に冷笑されている。
(馬淵、鹿野、野田、一郎)

長い前置きで大変失礼したが、
結論は、「人間の心の中は世界の面積より広く、
一人の人間の価値を大切にするところから
社会は浄化される」・・・これがキーワードだ。
前置きは長かったが、結論はたったの3行だ。

宇宙の果てから、地球を眺めることが実際にできたら
それを実感していただけるのではないだろうか。
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by hirune-neko | 2011-08-17 14:29 | Comments(2)



妄想から始まり、脳内人格を与えられた不思議な存在
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鞠子さん 久しぶり..
by hirune-neko at 11:20
こんばんは。 昼寝ネ..
by 鞠子 at 01:37
日本晴れさん  ..
by hirune-neko at 16:48
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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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