昼寝ネコの雑記帳

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岩見沢の産婦人科はいいセンスだ



「もしもし、昼寝ネコですが、いつもお世話になります。
事務長さん、いらっしゃいますか?」

「お待ちください。」

受話器を持って待たされるほんの十数秒間。
いい曲が流れる。
EVERYTHING(MISIA)の演奏バージョン。
間奏の「ダダダダダン」というフレーズが洒落てると思う。
まるでセントラルパークを散策し、
MOMAで現代美術を鑑賞した後、
街角の屋台で買ったホットドッグを頬張ってる感じ。
そう。気分だけはすっかりニューヨーカー・・・なのに。

「お待たせしました、どうも。」
「せっかくいいとこなのに、なんで電話に出んのさ?」
「はあっ?」

そんなわけはないが、それに近い。限りなく。

で、EVERYTHINGの演奏バージョンを探してみた。
おそらくこれは一人で多重録音してるのかな、と思う。
でも、サックスがこなれていて、なかなかいいじゃないの。
ジャズクラブで演奏しているミュージシャンなのかな?
→YouTubeサイドで視聴不可になったので、差し替えました。

作詞も作曲も誰なのか知らないけど、
日本の曲なのに、珍しく気に入っている。
美空ひばり以来だ。

えっ?作詞・小沢一郎、作曲・鳩山由紀夫、編曲・菅直人・・・だって?
それじゃまるで、日本の葬送行進曲じゃないか。
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by hirune-neko | 2009-10-31 21:26 | 音楽・映画・本の世界 | Comments(4)

真偽の確認はできませんが

ネット上に、インフルエンザのワクチンに関し
こんな情報がありました。
昨今は、検証の難しい情報が溢れていますので、
真偽の判断は独自に・・・ということですね。


ノバルティスのワクチンに 毒性物質“MF-59 アジュバント”「特許名:Adguvant MF-59」
http://www.asyura2.com/09/buta02/msg/342.html
投稿者 ひとりのちいさな手 日時 2009 年 9 月 24 日 01:30:18: 43GzZOvlUGhqg

ラジオ番組NutriMedical Report
(Genesis Communication Networkラジオ局)9/18日放送 Hour1

http://www.gcnlive.com/archive.php?program=nutrimedical

のページへ行き、September 18, 2009 ( Hour 1 ) をダウンロードしてお聞きください。
(当該部分は、16:41〜(16分41秒経過後から)

以下はその発言内容と訳

Dr.True Ott, PhD,ND(Dr.トゥルーオットーのインタビュー)

Dr.トゥルーオットー:I’d like to tell people what Ms.Janeck discovered and shared with me. There was a patent that was internationally issued back in 1998 on basically vaccine, literally pet vaccine that’s shot in to your little dogs or cats, and the volume of vaccine depends on the weight of dogs or cats, of course,…. But this vaccine and all the lab-tests produced “permanent”, I would emphasize, “PARMANENT” sterility.
(シカゴのMs.Cynthia Janeckという国際特許について調べている専門家が発見したもの)
 皆さんに、Ms.ジャネックが発見し私に教えてくれたことを伝えたいと思います。去る1998年に国際的に発表されたある特許があります。それは基本的には、ペット用のワクチンで、みなさんのかわいい犬や猫たちに、体重に応じて接種するものでした。しかし、このワクチンと実験室でのすべての試験結果をみると、これは、ペットを“永久的に”、みなさんここで私は強調しますが、“永久的に不毛(不妊)にするワクチン”だったのです。
(不毛にする=子どもを産めないようにする。)

Dr.ディーグル:Right. そうですね。
.
これ以上の詳細はこちらでご確認ください。
http://www.asyura2.com/09/buta02/msg/342.html
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by hirune-neko | 2009-10-25 21:43 | 現実的なお話し | Comments(0)

新刊書籍広告「風のささやき」

http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_ss?__mk_ja_JP=%83J%83%5E%83J%83i&url=search-alias%3Dstripbooks&field-keywords=%95%97%82%CC%82%B3%82%B3%82%E2%82%AB&x=-611&y=-52

amazon.comの和書ジャンルでキーワード「風のささやき」で
検索すると、最初の2冊目に出てきます。(上記)

今週あたりから書店店頭に並んでいます。
著者はあおぞら たけこさんでクロスロード刊行。
編集は昼寝ネコですので、今日は広告ページです。

著者は統合失調症で精神を病んでいます。
精神病院の入退院を何度も繰り返し
死ぬことをずっと考え続けて、40年間生きてきました。

まあ、その内容はともかく
感慨深いのは、ネット書店の書籍情報量です。

丸善で検索すると、まったくamazonの画面になります。
推測ですが、丸善とamazonはなんらかの提携関係にあるのでしょう。
紀伊国屋はかろうじて表紙の画像と目次の紹介。
他にも何種類かの書籍検索サイトがありますが
もうamazonにはかないません。

ご覧いただけるように、出版社サイドから
いろいろな情報を入力できますので
立ち読み感覚で読んでいただけるのです。
戦略の相違とでも言いましょうか
日本的な、ある種閉鎖的な出版業界の商慣習と
まさにストラテジックな、アメリカ式システム、
その差は歴然となってしまったようです。
とにかくシステマチックな仕上がりで感動的です。

「風のささやき」といえば、ミシェル・ルグラン作曲の
映画「華麗なる賭け」のテーマがあります。
記念に、わが敬愛するルグランおじさん自演の
曲をお聴きください。


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by hirune-neko | 2009-10-19 23:07 | 音楽・映画・本の世界 | Comments(0)

カーラジオの拾い物


夜道を運転していたとき
シャンソン音楽の特集番組の最後に
女性リスナーからのリクエストが紹介された。

「歌を聴いて泣いたのは初めてです。」

へえ、と妙に興味を覚える。

クミコ 我が麗しき恋物語

知らないや、そんな曲も歌手も。

で、数分聴いたけど、男の私にも
切なさが伝わってきて、目の奥が
少しツンとしたもんだ。

・覚 和歌子・作詞(曲はバルバラです)

あたしは十九で 町でも噂の ちょっとした不良で
わりかし美人の 部類だったから ちやほやされたわよ
眉をひそめてる 大人を尻目に ずいぶん遊びもしたわ
人生って 何で ちょろいもんだって 冷めたまなざしで

あなたがあたしを 好きといったとき 思わず笑ったわ
あんまり真面目で こちこちになって ふるえてさえいたでしょう
そんな男って 見たことなかった それで あたしもふるえた
人生って 何て 奇妙で素敵って 少しだけ泣いた

安いアパート 暗い部屋 景気の悪い時代だって
へらないジョーク 言い合って ふたり笑えば しあわせで

五年がたったら あたしはやめてた 煙草をまたはじめ
あなたの浮気が 七回目 数え わたしも三回目
視線をそらして 会話も減ったけど どこでもそんなものでしょ
人生って そうよ 退屈だったって 思い出しながら

さもない毎日 半年が過ぎた その日は止まぬ雨
聞いたこともない 病気の名前が あなたのくちびるから
あたしは壊れた 空缶みたいに 口を開けていただけ
人生って 何で 意味が不明なの いなくなるの あなた

白い煙が 昇った日 空はどこまで よく晴れて
あたしは泣いた 自分でも 疑うくらい 大声で

愛だったかなんて 誰もわからない 教えてほしくない
とっくに忘れた 昔の日のこと 時々浮かぶけど
ほほ笑みが少し 混じっているなら それでいいと言うわ
人生って 何で 愚かなものなの あとになってわかる
人生って 何で 愚かなものなの みんなあとで気づく
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by hirune-neko | 2009-10-17 19:24 | 音楽・映画・本の世界 | Comments(0)

いやあ、お疲れさん。自分にそっと言ってみる




8月の上旬に退院してから、
ちょうど二ヶ月経った。

外出する気力が出なかったので、
デスクワークに徹することにした。

まずはホームページの全面リニューアル。
毎日かなりの時間を割いて
大体まるまる一ヶ月かかった。

次いで、そのホームページの中に
会員制のコミュニティを設置し、
フォーラム機能を構築した。
簡単にできそうに思ったのだが、
思いの外、時間がかかった。

引き続き、携帯サイトの構築に着手。
なんだかんだで、半月はかかったが、
今日、ようやく仕上がった。

いずれも舞台裏の仕掛け仕事で
傍目からはちっとも目に見えない。

退院後、発熱があり、虚血性腸炎で
下血があり、一度ダウンした。
(これ、自己診断だが誤診ではないと思う)
ようやく落ち着いてきたと思っていたが
先週の火曜日に、頭部に違和感があり
徐々に意識が薄れるという
まことに薄気味の悪い症状になり
こらえきれずに救急車を呼んだ。
救急車の中で血圧を測ったら
257だという。寒気で震える。

まだ死んでいられないので、
まるで子どものように、
苦しいときの神頼み。

「あれもします、これもします、
あれはもう止めます。
私は意志薄弱で、駄目な落ちこぼれですが
でも本当は、本当の私は、
実はとてもいい人間なんです・・・」
てな調子で、必死に病魔と闘った。

救急病院の医者は心臓疾患と脳溢血を疑い、
心電図と脳のCTスキャンで検査。

悪あがきの甲斐あってか
原因不明ということになり
血圧を下げる薬をいただいて
帰宅することになった。

でもまたデスクワークが始まる。
そして、携帯サイトの会員認証構築という
難関を通り抜け、やっと今日完成したもんだ。

ほっとして肩から力が抜ける。
とりあえず
「お疲れさん」と、自分にそっと言ってみる。

ルイ・アームストロングが歌う
What a wonderful worldを、のんびりと聴いている。
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by hirune-neko | 2009-10-15 00:05 | 心の中のできごと | Comments(4)

まことにローカルで私的な物語




八重洲富士屋ホテルに、定刻少し前に到着した。
エレベーターホールに向かうと、振り向いて
私を見つめ、軽くほほえむ女性がいる。
記憶にないが、この人も同窓生なのだろうか。
失礼があるといけないので、こちらも軽く会釈する。

それから2時間ほどして、隣に座っていた
その女性と視線があったとき、
「あれっ、十字屋さん?」
思わず声が出てしまった
「えーっ!分からなかったんですか?」
十字屋とは、資生堂の化粧品屋さんで
当時の中学生の私には、お嬢さまだった。
普通高校へは行かず、カソリック系の
ベネディクト高校へ進学したと聞いていたが
その後はすっかり記憶から消えていた。

40数年の記憶の空白が徐々にほぐれる。
そういえば、学校に行かなくなった高校時代、
地球岬のすぐ近くに住んでいた
遊び仲間の住まいに日参し、
バスに間に合うように、夜道を下りながら、
どういう訳か、いつも口ずさんでいた曲が
ナンシー・シナトラの歌うYou Only Live Twice。
007シリーズのテーマだが、映画は観ていない。

人生を無駄に過ごすことに罪悪感を感じる人は多い。
時間を浪費することが決して無駄にならないのが
青春の特権ではないかと、今でも思っている。
その結果、私はエリートではなく
完全に落ちこぼれているわけだが
それなりに、いい人生だったと
負け惜しみではなく、心底そう思っている。

でも、勝手なもので、自分の子どもたちには
道をはみ出ないよう、折に触れて説教してきたように思う。
道を踏み外しながら、真っ直ぐに試行錯誤する方が
生き方が難しいと思うから。

室蘭の進学校を、放校同然で卒業した私に較べれば、
子どもたちは、はるかに有能に育ち、
それはそれで、親としては嬉しいものだ。

そんなわけで、同窓会の司会を無事に務め
3年後の幹事を仰せつかってしまった。
それまで生きていれば、と断って引き受けてきた。
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by hirune-neko | 2009-10-11 00:03 | 心の中のできごと | Comments(2)

青春時代の1ページ



室蘭時代、高校2年生の時でした。
学校に行くのが嫌になり、
朝の出欠確認が終わると、窓から抜け出すのが
日課になってしまっていました。

たまたま見つけたジャズ喫茶。
もちろんジャズマニアの大人しか来ない店です。
当時の高校生には難解なジャズ演奏を
分かったような顔で、半分以上は
我慢して聴いていたものです。

朝からジャズ喫茶に入り浸り、昼には持参の弁当を食べ、
最終バスで家に帰るのが、いつしか日課になりました。
つまり、学校にはまったく行かず、
朝から夜まで、びっしりとジャズ演奏の
洗礼を受け続けたことになります。
ジャズで生計を立てるのは、評論家でも
演奏家でも困難だろうと思いますので
まあ、感心に道を誤らなかったのだと思っています。

そんなある日、アントニオ・カルロス・ジョビンの
「WAVE」という、ボサノバの新譜が入荷し、
聴いていてある種の天啓というか、ひらめきというか
当時の私にも、とっつきのいい
分かりやすい演奏で、これを契機に
一気にジャズにのめり込んだものでした。

その懐かしい演奏をYouTubeでみつけました。
まあお聴きください。リラックスして。
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by hirune-neko | 2009-10-04 19:41 | 音楽・映画・本の世界 | Comments(6)

まあちょっと聴いてみてください



この曲のタイトルは、タンゴ・アン・スカイ(Tango En Skai)。
作曲と演奏は、ロラン・ディアンス(Roland Dyense)。
ピアソラのギター演奏を探していたとき、偶然見つけました。
ギター愛好家が「Unplayable」と表現しているように、
いやあ、弾くのが大変だろうなという演奏です。
超絶技巧とかなんとかいっても、いいのではないでしょうか。

この曲を演奏している、アマチュアからプロまで、
何人もの演奏家のを聴き較べました。
音楽性とその下地の感性は「血」に影響されている、
というのがよく分かります。

もし日本でコンサートがあったら、是非生演奏を
聴きたいなと思っています。
確か生まれはフランスではなく、チュニジアかどこかだと
何かで読んだ気がするのですが、記憶が定かではありません。

ローラン・ディアンス
Roland Dyens (1955.b)

 9歳でギターを始め、パリ・エコール・ノルマルに入学し、スペインのギター巨匠アルベルト・ポンセに師事。ギターと並行して指揮法も学び、フランスの作曲家・指揮者デジレ・ドンディーヌに作曲とオーケストレーションを習った。1976年、エコール・ノルマルより演奏家ディプロマを取得。和声学、対位法、アナリーゼで第一位で卒業した。
 その後、アレッサンドリア国際ギターコンクールでヴィラ=ロボス特別賞、LP「ヴィラ・ロボス讃歌」でシャルル・クロ・アカデミーから第1位を受賞している。1988年にはフランスのギター雑誌がすべてのスタイルのギタリストを対象にしたベスト100人に選ばれている。
 今日、ディアンスの作品・編曲は世界中で演奏されている。実際、彼の作品はギターの新しい可能性を示している。それは類い稀な才能と音楽の独創性によることが明らかである。ディアンスは、現代に生きるもっとも革新的で完全な音楽家のひとりと呼んでよいだろう。
 現在、ディアンスはパリ国立高等音楽院で教鞭を執っている。
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by hirune-neko | 2009-10-02 23:57 | Comments(2)



妄想から始まり、脳内人格を与えられた不思議な存在
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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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