昼寝ネコの雑記帳

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妄想が薄れるとき

このところ、仕事に追われ続けているせいか、
さっぱり妄想タイムがなくなってしまった。

割と頭を酷使するので、床についてもぼんやりしてしまい
意味もなく、眠くなるまで傍らのテレビをつけている。

そのかわり、恐ろしくリアルな夢を
毎晩のように見ることが多い。
朝、目が覚めても、どっと疲れが押し寄せる。

自分の仕事の内容は、割と集約的な作業だと思う。
ゼロからイメージを創り出し、なんとか形にする。
何ヶ月か経ち、客観的に見られるようになって
ようやく不具合に気づき修正する。
根気の要る仕事だと思う。

でも、プレゼントされた方のかなりが
本当に感動してくれて、友達に、
あるいは上のお子さんのために購入してくれる。
そんな話を聞くと、心から嬉しく思い、達成感を感じる。

良く考えると、ホームページは
24時間、休み無くお客さまの相手をしてくれて
しかも年中無休の、大変に忠実で熱心な
スタッフだなと、心底ありがたく思う。
相手はマシーンなのだが、ふと
コンピュータの魂と対話できているような
錯覚に囚われることもある。

毎日、10時間以上は、確実に
コンピュータと一緒に仕事をしていることになる。
よきパートナーだ。
MAC PROだなんて呼ばずに、
何か親近感を持てる名前を考えてやろうか。

フィンチ、とかローアなんてどうだろうか。
両方とも、法廷映画「ニューオリンズ・トライアル」
に出てくる名前だ。フィンチはジーンハックマン扮する
陪審員コンサルタントで、ローアは
ダスティン・ホフマン扮する弁護士だ。
好きな映画で、繰り返し何回も観ている。

そろそろまた、ネコストーリーを復活させたい。
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by hirune-neko | 2009-09-17 01:17 | Comments(0)

追い詰められたときに、どうするか?

追い詰められ慣れていないと、
非日常的な状況に直面したとき、パニックになってしまう。
だが、波状的に追い詰め続けられていると、
最悪の場合の到達点が見えてくるものだ。
その到達点を呑み込み、ハラをくくれば
本当は怖いものはない。

実感したことだが、パニック状態を引きずっていると
漠然とした不安感と恐怖感に苛まれ、
不眠になる。食欲がなくなる。
窒息しそうになり、冷静さを失って
目先の危機を回避することだけを考えてしまう。
しかしそう簡単に具体策があるわけがない。
かくしてさらに、悩みは深まる。
いわゆる鬱病のスパイラルだ。

気晴らしにおいしいものを食べるとか
好きな音楽を聴くとか、小旅行をするとか、
一切を受け付けられなくなる。

生き残れるかどうかの分岐点だといっても
決して過言ではないと思う。
そんなときは、自分の重みを
自分自身で支えられるかどうかが
その後の趨勢を決する。

そういう意味で、私にも長い戦いがあった。
実際にはまだ戦時中のようなものだが、
周りの人たちに支えられ、なんとか延長戦を戦っている。

極限状態では、自分に「内面」が存在することを実感する。
その内面が、あるときを境に、実に平安になる。
具体的な方法はあるのだが、余りに単純な方法なので
鼻先で笑われてしまうに違いない。

人生は確かに複雑だが、終わってみれば
案外と単純なのかもしれない。
そんな気がしてならない。
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by hirune-neko | 2009-09-13 23:08 | 現実的なお話し | Comments(0)

My Favorite Things



おなかの突き出たおっさんが、
どひゃあっとスリットの入ったドレスの
ピンヒールの女性を抱えて・・・
自分は余り動かず、たまにちょちょっと
足先を交差させてごまかして、
ひたすら女性ダンサーが
動き、魅惑をまき散らすのが許される。
競技ダンスではなく、街中のダンスクラブでの話。
そんな雰囲気を想像しているのが
アルゼンチンタンゴであり、ピアソラだ。

この1ヶ月、脇目もふらず、ドーナツも口にせず
ひたすらホームページのリニューアルに
取り組んできて、ようやく一段落した。
改めて自分の適正について考える。
自分は、なんて営業やセールスの類の仕事に
向いていないのだろう。
そして、善し悪しではなく、好き嫌いがはっきり分かるものに
3つあるということに、今更ながら気づく。

文章と音楽と女性・・・これだけは本当に
自分に合う合わないがはっきりする。
で、滅多に感動せず興味を持たずなので始末が悪い。

文章は、表現したいことに対して
どんな言葉と言い回しを選ぶかで、その人の
性格、性質が感じられる。
・・・ような気がする。

音楽には、演奏する人の内面と私生活が現れる。
・・・ような気がする。
表層的な生き方、あるいは内省的な生き方。

女性は男性と違って装う。
あっ、最近は男性も装うのかもしれない。
話し方、表情、仕草・・・黙って見ていても
普段の生活が見えてくる。
・・・ような気がする。

実態を誤認していようが構わない。
これからも独断と偏見で生きていこうと思うから。
なんたって、私には妄想の世界という
至極便利で逃げ込める、恣意的な世界があるので
ちっとも怖くはない。
・・・ような気がする。

人生は、思い込みと忘却で成り立っている
蜃気楼のようなものなのだろう。
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by hirune-neko | 2009-09-08 23:34 | Comments(2)

全面広告ですよ

c0115242_1353070.gif




退院後は、しばらく外出する気力がありませんでした。
ので、パソコンに向かってひたすら
ホームページのリニューアル作業に没頭しました。
で、なんとかできあがりました。
所要期間、ほぼ1ヶ月でした。
自画自賛の労作なのであります。
ぜひ一度、ご来訪ください。

新しい試みで、会員制のコミュニティを設置しました。
もちろん、入会金・年会費無料です。
名前はあれこれ考えたのですが
結局、気取らずにわかりやすい名前、
ということで・・・笑わないでくださいね。
「まい・ふぁみりー」にしたんです。
メッセージを絵本に託す・・・ことに
興味のある方は、人類皆ふぁみりー、というわけです。

カトリ〜ヌ・笠井さんの作品である
「ぷにゃネコ」を看板娘にして
なんとか旗揚げをしました。
奇特な方は、会員登録をしていただいて
ふぁみりーの一員になってください。

今日は、全面広告の日記でした。

http://www.crossroads.co.jp
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by hirune-neko | 2009-09-06 01:35 | 現実的なお話し | Comments(0)



妄想から始まり、脳内人格を与えられた不思議な存在
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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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