昼寝ネコの雑記帳

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CHANELのCHANCEの香り

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トイレに入ると、およそ場違いな洒落た小瓶が目に入った。
ひらべったく、ほぼ円形で品格のある、
明らかにフレンチメイドと思われる香水の容器だ。
見ると「CHANEL CHANCE」と記されている。
「CHANCE」は、フランス風に「ショーンス」とでも
読ませるのかと思い、調べてみたら
どうやら英語読みのようで、「チャンス」となっている。
もしオバマちゃんが見つけたら、おそらく
笑みを浮かべて「CHANGE」(チェンジ)
と読み違えることだろう。

ふ〜ん、シャネルか・・・。
娘が置き忘れたのかなと思ったが、
何日も置いてあるところをみると
どうやら、不浄の場所を少しでも浄化しようという
結婚前の女心なのかもしれない。
ふむ。トイレ消臭剤ではなく、シャネルか。
なかなか洒落たことをするものだ。

香水には、当然ながら、それぞれの香りに特長がある。
だから、男性によっては、香水の香りごとに
たとえ一瞬ではあっても、
遠く過ぎ去った女性を思い出すのかもしれない。
香りには、そんな魔力があるように思う。

数十年前、機内誌で読んだ文章を今でも憶えている。
天才画家・ダリの言葉だ。
「音楽は、過ぎ去った思い出と深く結びついている。」
誰でも、そんな曲をいくつか持っているのだと思う。
偶然、耳に飛び込んできた音楽で
数十年前の「感覚」が甦ることがある。

数日前の深夜、うつらうつらしていたのだが
インターネットラジオから流れて来た曲に
思わず眠気が覚めてしまった。
曲名が確認できるので見ると、やはりそうだった。
フランス映画で、「プロヴァンス物語/マルセルの夏」、
原題は「La gloire de mon pere」
(ラ・グロワール・ドゥ・モン・ペール)
この映画の冒頭で流れる音楽だった。
初めて聴いたときに、深い「懐かしさ」を感じた。
不思議なことだが、旧い記憶に埋もれていた
自分の原風景が再現されたような
小さな衝撃を伴う曲想だったのを憶えている。
確かに、音楽は思い出と深く結びついており
その頃の心象風景を甦らせる力がある。

さて、せっかくフランスの調香師の皆さんが
長い時間をかけ、苦心して作り上げた作品の
「CHANEL CHANCE」。
いつかパリに行く機会があり、
メトロで隣り合わせた妙齢のパリジェンヌから
ふとその「CHANEL CHANCE」の香りが漂ってきたら
私の場合は世の男性とは異なり
きっとその都度、我が家のトイレを思い出すのだと
妙な確信を持ってしまっている。
これはもう、一生のトラウマのようなものだ。
同時に、まだ未婚の娘の「恋心」を
ほろ苦く思い出すのだろうとも思う。

人間はこうして、いくつものささやかな思い出に支えられ、
そのほとんどを短時間に思い出しながら
終末を迎えるのだろうと、そんな気がしている。
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by hirune-neko | 2009-07-23 12:21 | Comments(4)

雑踏の中の静謐(せいひつ)・・

静謐(せいひつ)だなんて、普段あまり使わない言葉が
ふと思い浮かんでしまったので、書いてみた。
静寂(せいじゃく)と静謐(せいひつ)両者の
語感の違いを考えてみるだなんて
思いもよらなかったことだが、それだけ静かな環境を
欲しているのだと、自己分析している。

余分なものを削ぎ落とし、脳内の雑音を鎮めたい。
そんな静かな悲鳴が聞こえる。
重要ではあっても、本質的には雑多な想念が
勝手に脳内で反響し、増幅されているように感じる。

知人が肺と脚に血栓ができ、集中治療室に入った。
今日、電話連絡があった。
血栓を溶かす治療を受けているようだが、
下手をすると心臓か脳の血管に流れ、そこが詰まる
危険性があるという。心筋梗塞、脳梗塞。
私も自分の病と闘ってはいるが、
彼は静かな空間に独りいて、恐怖感と対面しているのだろう。
もともと駄洒落が好きな人間なので、
もしかしたら、こんな言葉をつぶやいているかもしれない。
「ボクは今、血栓と戦っています。これが本当の決戦です」
「心筋梗塞で動けなくなったら、本当に拘束ですね」

別の知人は肝臓に膿が溜まり針を刺して
膿を抜いたそうだ。つい昨日のことだ。
肝臓3カ所に針を刺す治療は
3度の出産の痛みと較べても、もっと痛かったそうだ。
複数の難病を持つ女性だが、気丈に闘病生活を送っている。

二人の健康の快復を心から願っている。

較べる尺度は違うだろうが、肉体の苦痛と精神の苦痛。
どちらが耐えやすいのだろうか。
ある知人がこう言ったのを思い出した。
「人の心は病苦をも忍ぶ、しかし、
心の痛むときは、だれがそれに耐えようか。」
(旧約聖書・箴言18章14節 )

昨年の夏にスタートした、鎌倉の「たけこさん」の原稿が
ようやく校了にこぎつけた。
統合失調症で精神病院に7回入院した経歴を持つ。
今も、鎌倉の施設で暮らしている。
彼女は40年間、ずっと死ぬことばかりイメージしてきたという。
「希望」や「愛」が視野に入ることのなかった心の闇。
その閉ざされた空間から、絞り出すような文章が生まれ
8月の下旬には1冊の本となって出版される予定だ。

いろいろな人生がある。
人生というものを、ようやく分かりかけた頃に、
すなわち、どのように生きるべきかを悟った頃に、
人は、その人生の終末を迎える。
なんと皮肉なことだろうか。
「たけこさん」は、文中で、「天の母様(ははさま)」に
心を委ね、救いを求めたと語っている。
彼女がクリスチャンなのかどうか尋ねてはいないが
おそらく、人の心の奥深いところには
原始的な信仰心があるのだろうという気がする。

もし、死が人生の終末ではなく、死後にも人生があるとすれば、
この地上での苦難も、価値あるものとなるのだろう。
しかし、実際に目で見ることのできないものを
信じるというのは、論理性や科学的検証を超越する行為であり
まさに「まだ目で見ないものを信ずる」ことに違いない。
その感度、感性こそが、現代人が喪失しつつも、
創造されし者として、持ち続けているもの・・・
すなわち、重層的に蔓延する
雑多な雑音によって毀損されてはいるが、
前世で恩寵として与えられたものの
残滓(ざんし)なのかもしれない。

うぐぐ・・・今日は久しぶりに「こしあん大福」を食べたので、
それと内緒だが、セブンイレブン・ブランドのバタークッキーと
さらに、ヤマザキの薄皮クリームパンまでつまんでしまい、
ちょっと自省的な内容になってしまった。
すっかり反省していることを付記しておく。
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by hirune-neko | 2009-07-18 02:13 | 心の中のできごと | Comments(2)

政治的季節がやってきた

東京都議選が終わってみれば民主党が第一党だとか。
で、余勢を駆って、来たる衆議院選挙でも
民主党が第一党になるのだと、日本中のマスコミが喧伝し
意図的に主導しようとしているようですな。
つまり、民主党が政権を取ると、マスメディア
もしくはマスメディアに影響力を行使している
影の存在に、それだけメリットがあるということなんでしょう。

私は学生の頃から、政治的には、決して旗幟鮮明にしていません。
なぜか。政治の世界ほど目に見えず検証困難な世界が
ないように思えるからです。
でも、いろいろアンテナを張って、情報を得る努力はしています。
ご参考まで、政治ブログランキングのベスト5をご紹介します。
1位 博士の独り言 http://specialnotes.blog77.fc2.com/
2位 植草一秀の『知られざる真実』 http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/
3位 新世紀のビッグブラザーへ blog http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/
4位 せと弘幸Blog『日本よ何処へ』 http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/
5位 中韓を知りすぎた男 http://kkmyo.blog70.fc2.com/

世界中に昼寝ネコ族の友人が散らばっていますので、
政治的立場、宗教的信条はバラバラです。
ですが、さすがに最近は政治に対する関心が高まっており
どのキャットフードがおいしいか、といいう話題より
どの政党が政権をとったら危険か・・・
つまり、自由な行動の制限を受け、暮らしにくくなるか、
という点に議論が集中しています。
困ったことに、
私にはキリスト教、仏教、イスラム教それぞれを
信仰する知人が多く、無神論者もいます。
政治的には自由主義、社会主義、共産主義・・・
どうしてこんなにまぜこぜなのか自分でも分かりませんが
とにかく、みんな個人的には「いい奴」なのです。
ですから、そんな彼らをいいくるめて、政治的あるいは
宗教的に利用する勢力には、あまりいい感情をもっていません。

もうじき衆議院選挙ですが、とにかく棄権せず
投票所に行きましょうよ、と、会う人みんなに
お願いしています。あっ、別に私は選挙管理委員会に
属していませんよ。でも、貴重な基本的権利は
行使してほしいと思うのです。

昼寝ネコ族国際会議では、
ネコにも選挙権を与えよ、というアピールが
採択されました。
これからは、ネコもものをいう時代になります。
昼寝ネコ族の国際マニフェストも草案を準備しています。

海辺の静かな街で、ゆったり
余生を送ろうと思っていたのですが
どうも、周りがそれを許してくれそうもない
雰囲気になってきました。
私にはなんの影響力もないのですが
行動を期待されているらしいのです。
うむ。このまま、人知れず生涯を静かに閉じようと
平安な気持ちになっているというのに
何をしろというのか・・・不安な昨今です。

(以上、mixiより転載)
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by hirune-neko | 2009-07-15 00:19 | Comments(0)

シロのそっくりさん


シロの没後6ヶ月。
ときどき腕枕をして、頭をナデナデする様を想像し、
年甲斐もなく独りで悲しみをかみ殺している。

なんでも、物干し台に時々、灰色縞模様のネコが
ひそんでいると聞いてはいたが、
今朝、1階の居間の窓越しに、低い塀の上で
じっとこちらを見つめている小さなネコがいた。
どうも、話題のネコらしい。
毛色は濃い灰色で縞模様。
純白のシロとは似ても似つかない。
でもよく観ると、顔の表情はシロに似ている。
家人に対し、絶対にエサは与えるなと厳命した。

で、その30分後のこと。
そのネコは2メートルほど移動して
まだ塀の上にいる。
ええい!とばかりに、冷蔵庫に行き
自家製チャーシューの薄味の部分を選び、
窓を開けて舌を鳴らし、合図する。
手を差し伸べると、嗅覚が鋭いのか
身を乗り出してくる。
塀までは手が届かないので、ホラ、といって
地面に投げ落とすと、俊敏にチャーシューを
口に入れ・・・たかと思うと、
一目散に物陰に走り去っていった。
ここがシロとの違いなのだなと思った。
シロは初対面のときから警戒心がなく
ドアを開けたら自分から車に飛び乗ってきた。

でも、こやつはずっと野良だったのだから
警戒心があって当たり前だろう。
数週間も親身にお付き合いしたら
シロのようにお利口なネコになるだろうか。
いやいや滅相もない。
生き物を飼うのは、もうよそう。
でも、表情がそっくりで、あれはもしかして
シロの生まれ変わりでは・・・なんて
決心が揺れに揺れている自分がいる。
それにしても、シロはいい友だちだった。
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by hirune-neko | 2009-07-04 23:59 | 心の中のできごと | Comments(2)

アメリカ映画・My First Mister



深夜かなり遅い時間に、眠れないのでテレビの電源を入れた。
どれぐらい途中から観たのか、さっぱり分からないが
いつの間にか引き込まれ、最後まで観てしまった。
タイトルも分からず、出演している俳優さんたちで
知っている人は一人もいない・・・でも、いい作品だった。
見終わった後、せめてタイトルを知りたかったのだが、
すぐにコマーシャルに変わってしまい、
仕方なくインターネットで調べてみた。
My First Mister・・・やっと見つけた。
YouTubeで探すと、ちょうど昨晩見始めたシーンが
そのまま動画になっていたので、まあ観てくだされ。

この洋服屋さんは、雰囲気がBrooks Brothersに似ている。
デザインは違うので別物だが、でもモールの中の店舗のようで
ロスのセンチュリシティ・ショッピングモールによく似ている。
だから、舞台設定がどこかは分からないが
勝手にロス・アンゼルスだと思って観ていた。

このおじさんは47歳で、女性は17歳という設定。
お互いに、ひどく「孤独なメンタリティ」で
自分の殻を出られないのだが、なぜか意気投合してしまう。
意気投合といっても、人類愛的友情というか
エロスではなく、アガペ的愛情というか・・・
まあ、分かるなあというシンパシーを感じ、
彼らの世界を共有した気分になってしまった。
テーマは深刻だが、さらっとしていて、
脚本はなかなか見事なプロットだった。
たねあかしはまずいが、実はこのおじさん
過去に結婚して離婚している。
で、白血病の末期症状にある。
もしTsutayaで見つけたら、お薦めの作品である。
2001年か2002年の作品のようなので新作ではない。

これって、相当マイナーな作品だと思うのだが
もし、ご覧になった方がいらっしゃったら
是非、コメントをお願いしたい。
私自身が書きたいな、と思うような内容の
脱帽作品でござった。

・・・mixiからの手抜き転載です。
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by hirune-neko | 2009-07-03 20:39 | Comments(6)



妄想から始まり、脳内人格を与えられた不思議な存在
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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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