昼寝ネコの雑記帳

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昼寝ネコ的今年の十大ニュース

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   (画はなんといってもカトリ〜ヌ・笠井さんです)

いよいよ明日は大晦日。この一年とお別れする日です。
まだまだやり残していることがあります・・・
年賀状はまだこれからですし、年明け早々に必要な
営業用の資料や、クライアントから依頼のあった製作物も、
まだ手を付けていません。ですから、
年末・年始はほとんど仕事をすることになりそうです。
その方が精神衛生上は良好です。

月並みですが、今年一年の私の十大ニュースを
振り返ってみたいと思います。
1 長年関西に住んでいた娘が、仕事を辞めて家に帰ってきました。
  8年少し住んでいたでしょうか。おかげで関西まで何往復もし、
  関西で親切な皆さんとも親しくなれました。今後どいういう道を
  歩んでいくか、見守りたいと思います。ずっと、過酷な
  環境でしたが家内がつきっきりでサポートしたから
  なんとかなったんだと思います。
  本当に母親と娘というのは、強い絆で結ばれているんだなあと
  実感しました。
2 飼いネコのシロが体調を悪化させ、行方不明になりました。
  ブログ上で「シロへのレクイエム」と題して惜別の文章を
  公開し、何人かの方が涙を流してくれましたが、翌朝ひょっこり
  戻ってきて、結局は1週間ほど入院しました。今は元気です。
3 三男が電撃結婚・・・電撃というわけでもないのですが、
  やっと結婚相手を絞り込み、あれよあれよという間に
  結婚しました。で、どうやら来年の夏に第一子誕生らしいんです。
  夏に生まれるんなら「夏子」という名前にしたら?といったら、
  もう名前の件で私には相談したくないと言われてしまいました。
4 母が緊急入院し、手術を受けました。検査入院のはずだったのに、
  入院翌日にモニターがピー・・・心停止一歩手前で緊急手術
  だったんです。一時は車椅子生活を余儀なくされ、その後、
  2ヶ月半にわたり、札幌に滞在し介護生活が始まりました・・・
  と思ったら、案外快復が早く、今では家事のほとんどをこなせる
  ようになっています。高校卒業後数十年、こんなに長く母と一緒に
  生活したことはありません。長い空白の時間は、お互いに幻想を
  作りだしていたことがわかり、ぶつかり合うこともしばしば。
  でも今は、信頼できる良き友人としての関係を確保できたように
  思っています。私のことをなんて呼んでいるか、
  内緒でお教えします。最初は「親不孝息子」。次に「ドラ息子」、
  次いで「ドラ」。ときどき「殿様」と
  めまぐるしく変わっています。
5 約40年の間、まったく往き来のなかった従姉妹との再会。
  母に電話してきたとき、呼吸の様子がおかしいと
  職業意識が働き、なにやら計測器を持って
  様子を見に来てくれました。その結果、
  心拍数が異常に少なく酸素が回っていない・・・ということで
  病院嫌いの母の意向を無視して無理矢理入院させてくれ、結果的に
  母の命が救われました。電話で報告を受けた私は、40年ほど前の
  最後に会った彼女の容貌を思い出していました。確か
  テニス部に属し、スレンダーなアスリート・・・あのまま
  白衣の天使になっていたんだ。ん?でもあれからん十年
  ということは、ひょっとしてストレス太りで
  体型は小錦のようになっているかもしれない・・・そんな不安を
  感じながら対面しました。まったく昔のままで・・・白髪が
  目立ちましたが、そのままでした。でも言われてしまいました。
  「あんた、ずいぶん老けたね」・・・余計なお世話です。
  私だって人並みに苦労を重ねてきたんです。でも、
  自慢じゃないが白髪はほとんど無いんですよ。
  その彼女が、私が文章を担当している絵本「大切なわが子へ」を
  評価してくれて、いろいろな方に紹介してくれました。
  その紹介者が、さらに紹介してくれて・・・北海道を
  はみ出し、首都圏から関西圏までその輪が拡がっているんです。
  おお、白衣の天使はなんて優しいんだろう・・・。母子ともに
  恩人が出現した思いでした。
6 ブログに掲載した文章を、出版するよう
  知人の鈴木れい子さんに勧められ、
  画もカトリ〜ヌ・笠井さんが引き受けてくれて
  とうとう「昼寝ネコの雑記帳」というタイトルで出版しました。
  処女作ですから営業的に見ればまだまだですが、
  でも一部の方にとても好意的に受け入れられて、
  出版して良かったなと思っています。第一作の
  売れ行きがどうであれ、第二作の出版を目指して
  ブログ更改中です。予定しているタイトルは
  「昼寝ネコの仲間たち」です。カトリ〜ヌ・笠井さんが
  描いてくださった画を見て、ブログ上にそれぞれの
  ネコ物語をいくつも書いてきました。少し書きためて
  出版したいと思っています。・・・私はそう思っていますが、
  出版社がなんて言うか分かりません。希望だけは持ち続けます。
7 「昼寝ネコの雑記帳」の本の中で、こしあん党であることや、
  こしあんドーナツが好きなことを高らかにカミングアウトしたため
  行く先々で、本を読んでくださった方々からこしあんのお菓子類を
  いただくようになり、各地の美味なこしあんドーナツとの出会いも
  数々ありました
8 仕事で長年の最低到達目標だったラインを、
  年末ぎりぎりでクリアしました。
  地元札幌の高名な大病院から、
  提案企画採用の電話があったんです。
  つい数日前のことです。これでなんとか
  最低目標に到達のメドが立ちました。
  一番苦しかったことですので、本当に佳き年末と
  新年を迎えられそうです。
9 趣味・道楽が極端に少ない私ですが、何を思い立ったか、
  今年に入ってインターネット上で
  将棋対戦をすることになりました。
  なにせ学生時代からこの方、40年近く将棋なんぞ
  したことがなかったものですから、悔しいかなボロ負けの連続。
  本当はプロの棋士に習いたかったのですが
  時間も予算も確保できず・・・そんな中、ネット上でプロ棋士が
  弟子を募集していたんです。その名も、
  「堀川修のネット将棋スクール」。
  なまけがちの不出来な弟子ですが、辛抱強くご指導いただき、
  どうやら少しずつ上達してきました。昨日の対局後に
  「1・2級でも十分通ります」というお言葉をいただきました。
  へっ?!自称昼寝ネコ13級なのに1級か2級?
  おお、天にも昇る嬉しさでした。なかなか教育者の師匠です。
10 言葉に感動する人が存在することを目の当たりにすることが
  できました。双子の赤ちゃんを出産したのですが、
  一人は死産。もう一人も出産後すぐに亡くしたお母さんが
  「大切なわが子へ」の特別版製作を依頼して来ました。
  何度かメールで原稿内容の打ち合わせをし、出来上がったのを
  読まれて大変感動され、そのお気持ちをご自分のブログで
  紹介されています。また、娘さんが赤ちゃんを無事に出産して
  数日後に急死。月日が流れ、お孫さんも成長して来年は小学生。
  そのお孫さんの心の中に母親の、つまり自分たちの娘の面影を
  残したい。そう思っていた老夫婦が「大切なわが子へ」を
  目にされて、製作を依頼してきました。
  手書きの原稿でいろいろな要望とお気持ちを書き連ねて
  ・・・文章はすべて私の担当ですからお引き受けしたのですが、
  かなりの時間をかけて集中しないとなかなか難しい作業でした。
  でも、とても喜んでくださったようです。・・・もう一人の方は、
  絵本ではなく「昼寝ネコの雑記帳」を読まれた方のお話しです。
  何か非常に思い悩んでいることがあったけれど、ひょんなことから
  この本を読んで感動し、心が楽になったそうです。読み終えた後
  いい本だからとお姉さまに読むように勧めてくださったそうです。
  これらの方々は、私の発した言葉を
  心で受け止めてくださいました。
  文章を書く者にとり、こんなに嬉しいことはありません。

来年は、これまでの十数年間と比べると、格段と充実した佳き年に
なりそうです。改めて思い出す言葉があります。
Quitters never win, winners never quit.
直訳すれば「諦める人に勝利はなく、勝利する人は決して諦めない」。
このブログを読みに来てくださる方にも、いいことが
たくさん起きる年となりますよう、心より願っています。
お読みくださることは、私にとって大きな励みですので
引き続きお越しくださるようよろしくお願いいたします。
それと、よろしければ、仮名で結構ですので遠慮されずにコメントを
お残しくださるようお願いいたします。

今年一年のご愛顧に対する感謝の気持ちを込めて
昼寝ネコ&昼寝ネコの仲間たちより
  
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by hirune-neko | 2007-12-30 19:20 | 心の中のできごと | Comments(10)

品性・品格を身につける教室、生徒募集中(第2話)


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   (画はまだまだカトリ〜ヌ・笠井さんです)

昨夜の続編ですので、そちらから先にお読みになることを
お勧めします。

三田と日吉に大学があるその附属高校は、
有名私立校とはいっても、別に裕福な家柄ばかりなわけではなく、
それに、その筋と思われる家柄の子女もいれば、
あの筋の家柄らしき人もいるわけなんです。
でも、彼・・・「しんのすけ」君の場合は多少・・・
かなり・・・周りからは浮いていたかもしれません。
その学校には父兄会とかPTAみたいなものはないのですが
何かの折に父兄同士が集まったとき、
最初はお父ちゃんも張り切って、
今はベンツだけどそのうちベントレー、
うまくいけばマイ・バッハに乗ってみようかなと
思ってるんですわ、ガハハ・・・ところで
お宅はなんの車に乗ってるんですか?
こんな調子で他の父兄に話しかけたわけなんです。
で、驚いたことにたまたま同級生の父親が
自家用ジェット機を所有しているという話しになったんです。
へえ、自家用ジェット機ねえ、数億円で買えるんですか?
父親は尋ねてみました。それぐらいなら買えるかな、
と、そんな軽い気持ちでした。でも、その場合のジェット機は
8人乗りとか10人乗りの小型機ではなく
ジャンボジェット機を自家用・VIPの接待用に
改造したものだったんです。寝室もホームバーも
バスルームも、会議室までついているというんです。
えっ!?・・・一瞬目が点になってしまったお父ちゃん。
私んちにはね、電動麻雀卓が三つもあるんですよ、とか
地下にカラオケルームがあって、本格的な機材が
揃ってるんですよ・・・ホームバーもあって
ドンペリの赤を一箱、常に切らしていないんです・・・など、
張り切っていろいろな話題を用意していたのですが、
一気にしぼんでしまいました。
それと、周りの父兄の話題に全然ついていけないんです。
ある父兄が、今年はザルツブルグの音楽祭に行きたい、と言うと
別の父兄は、ヴェローナの野外オペラは、やはり
「アイーダ」クラスのスケールの大きな作品が合っているとか
なんだか意味不明な会話なわけなんです。
そこでつい知ったかぶりをしました。
ああ、オペラねえ。オペラはなかなかいいですね。
石川さゆりも歌唱力がありますが、
マリア・・・マリア・・・ウグイスも
抜群の歌唱力ですなあ・・・だなんて
演歌歌手とオペラ歌手を比べてみたり、
マリア・カラスをマリア・ウグイスだなんて、
もう誰もジョークだなんて思いはしません。
結局、真の資産家の中に、最近の資産家・・・
というと真の資産家の皆さんは
まゆをひそめるかもしれませんので
まあ、平たく言えば「にわか成金」と見られても
仕方のない、しんのすけファミリーなのでした。

文化祭の季節になりました。
しんのすけ君のクラスは音楽プログラムを
担当することになったんです。
誰が何を演奏できるかというリサーチが始まりました。
で、オーディションをすることになりました。
しんのすけ君は尻込みして辞退しました。
だって、お父さんがハイフェッツにヴァイオリンを習って
その一番弟子についている、とか、
ロンドン在住のときに、ロイヤル・アカデミーの
ピアノの先生に個人的に習っていたとか、
そんな話しばかりでしたので、しんのすけ君のように
お父ちゃんの影響を受けて、演歌がレパートリーだなんて
言い出せなかったんです。そんな中に、オペラのアリアで
エントリーした同級生がいました。漆黒の髪を肩まで垂らし、
細面で、いわゆるスレンダーな体型。
テニスが体育の先生以上に凄いので、てっきり
体育会系の女性だとばかり思っていたのですが、
おまけに、父親の仕事の関係で、ヨーロッパの何カ国かに
住んでいたせいで、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語まで
流暢に話す、それでなくても近寄りがたい存在だったのに
オペラのアリアだっていうではありませんか。
今までは稚内と那覇ぐらいの距離感を感じる
遠い存在だったのに、これではもうすっかり
地球と冥王星ぐらいの気の遠くなるような距離になってしまいました。
住む世界が違う・・・ため息をつきながら
彼女の歌を聴くことになりました。
プログラムは、プッチーニのラ・ボエームから
ムゼッタのワルツ「私が街をあるけば」
やはり、同級生のピアノ伴奏に合わせて
歌が始まりました。
曲想は、ミミと違い、ちょっと派手めなムゼッタですが、
あのおとなしげに見えた彼女が、なんととても
コケティッシュに見えて、しんのすけ君の眼には
ハートマークが点灯してしまったのです。
しんのすけ君、一世一代の恋愛感情が
かっかかっかと燃えさかってしまいました。

あららら、どうもこのストーリーはなかなか
完結しそうもないですね。
どうやってオチを作ろうかと考えてはいるんですが、
なかなか終わりません。困ったものです。
そんな訳で、続編はまた明日と言うことでお許しください。


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by hirune-neko | 2007-12-29 14:14 | Comments(0)

品性・品格を身につける教室、生徒募集中(第1話)

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   (画は依然としてカトリ〜ヌ・笠井さんです)

カトリ〜ヌ・笠井さんが、ネコ画すべてに
無理してストーリーを考えなくていいから、
自由に使ってくださいと、優しく思いやりある
言葉を送ってくださいました。有難いことです。
そうなんですよ。いつでもコンディションが良くて
ネコ画を見たらたちまちストーリーが思い浮かぶ、
そんなに簡単なものではないんです、私の場合。
かつて、池波正太郎先生は膨大な数の作品を
書かれていたようですが、驚きです。
じゃあ、窓から海の見える静かなアトリエで
好きなだけストーリーを考える時間があったら
どんどん書けるかというと、おそらく
そんなことはないだろうと思います。
知人の翻訳家が膨大な量の仕事を抱えたとき、
どこで翻訳作業を進めたと思いますか?
ファミレス?図書館?ウィークリーマンション?
いえいえ違うんです・・・ここにはJR関係の方は
訪れていないと思いますが、彼の選んだアトリエは
なんと山手線の電車の中でした。
ご存知のように、山手線は基本的には
一日中グルグル円周運動をしますから、
寝過ごしたり仕事に夢中になりすぎても
青森や福岡に連れて行かれる心配はないんです。
いえいえ、そういう問題ではなくて、
案外、騒音だらけのざわついた環境の方が
集中できる場合が多いということを言いたかったんです。

さて、あなたは人から「品がありますね」とか
「品性がありますね」なんて言われたことがありますか?
ここにいらっしゃる方は、そういう経験がおありになると
私は自信を持って言うことができます。
なぜなら、私のブログをのぞきにいらっしゃっても、
お金になりそうなお話しや、資産形成に役立つお話しが
皆無だからです。そんな場所にわざわざ貴重な時間と
高い交通費を払って・・・交通費は必要ないんでした・・・
そうやっておいでくださる皆さんは、物欲より
精神性を大切にされている、そういう価値観の方ですから
品性・品格に富んでいらっしゃることが良く分かります。
それともうひとつ、芸術の価値を認めていらっしゃる。
そういう方は、基本的には品があって育ちがいいものです。

さて、今日のネコちゃんを見てください。
彼は、かなりの資産家の息子なんです。
でも、見るからにおどおどして、自信喪失しているのが
感じられると思います。
小さい頃は、いつも酒臭い臭いをぷんぷんさせた
乱暴な言葉を吐く両親に育てられました・・・
育てられたというより、正確には食べ物をあてがわれ
欲しいものもある程度は買ってもらっていたんです。
父親は賭け事が好きでしたから、彼も小さい頃から
花札から始まり、さいころ、麻雀、パチンコ、
競輪に競馬に競艇・・・父親に連れられて、まあ
そんな場所に出入りしていたんですね。
で、そんなある日、父親がひょんなことから
法律的にはちょっぴりグレーゾーンの利権を手にし、
あっという間に羽振りが良くなってしまったんです。
生活が・・・というよりライフスタイルが一変しました。
国産車なんか乗れるか・・・車はやっぱしベンツだぜ。
メシはなあ、やっぱりイタリアンかフレンチだなあ・・・
でもときどき無性にカルビ焼き肉定食が食いたくなるけどなあ。
ユニクロ?冗談こくな。びしっとアルマーニよ。
母親も似たような感じで変身していきました。
銭湯なんてださいじゃん。エステ。やっぱ、
アロマとエステ・・・最高じゃん。
とまあ、お金で買えるものはどんどん消費されていきました。
である日、両親は彼の将来についてふと考えてみました。
おめえよう、今の学校じゃ就職もろくにできねえ連中ばっかだぜ。
やっぱしな、どうせ行くならセレブの集まる学校よ。
な、そうしなよ。金ならいくらでも積んで、父ちゃんが
なんとでもしてやるさ。議員の先生に渡すもん渡せば
そんなのわけないぜ。ベンツで肩身が狭かったら
父ちゃん、ベントレーでもマイ・バッハでもなんでも
買ってな、おめえを学校の前まで送り迎えしてやるよ。
本当でした。本当に簡単に彼は私立の有名校に入りました。
で、車も格負けしませんでした。
大型のベンツで、もうすっかり十分でした。
でも、彼はやがて気づき始めました。
周りの連中は自分にない何かを持っている・・・
彼はそのことに気づき始めたのです。

ちょっと長くなりすぎましたので、
今日はここまでにしましょうか。
続きは、順調にいけば明日・・・気が向かなかったら
順延ということでお許しください。
というより、書きながら結末を考えているものですから、
いつ終われるとは約束できない苦しさをお察しください。
ブログで良かったとつくづく思います。
これが連続テレビ小説や、チケットを完売して
初日が迫った芝居の脚本だったら大変ですからね。
そういう甘えには寛大でいてくださいますよう
よろしくお願いいたします。
ホナさいなら。

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by hirune-neko | 2007-12-29 00:13 | 心の中のできごと | Comments(6)

遅れてやって来たサンタクロース

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   (この画はカトリ〜ヌ・笠井さんの労作です)

久しぶりのブログ復帰を記念して、メリー・クリスマス!?
何はともあれ、三日遅れでサンタクロースがやって来ました。
なんでも、この一年の疲れがどっと出てしまい、
寝て起きたら、なんと78時間も寝っぱなしだったそうなんです。
いやあ、今年はよく働いたから、ご褒美に
事前にクリスマスプレゼントの希望があれば
聞いてくれるっていうものですから、さあどうしようって
あれこれ考えているうちに、寝込んでしまったんですよ、私も。
10日間、川崎の自宅に帰り、26日の夜、
再び札幌の街に戻ってきました。
明日は実質的な月末で年末なんです。
事務作業をなんとか済ませて、今しがた
・・・というより、今になってようやく年賀状の
データ化を終えました。あとは印刷して
楽しい楽しい宛名書きがあります。
今年のクリスマスは、誰にもプレゼントを買うことが
できませんでした。その代わりといってはなんですが、
ブログに書いたネコ物語から三編選び、
自分で製本して「クリスマス物語」という
小冊子を作ったんです。ごく少人数の方にお送りしました。
正直言って大変な作業でした。
ちゃんと見返し用紙をノリで貼って、
できはともかく、一応はちゃんとした本の構造に
作り上げたんですよ。おかげで睡眠不足が続きました。

ところで、嬉しいことに今朝会社に電話がありました。
私が文章を担当している絵本「大切なわが子へ」の
採用を検討してくれていた病院の看護部長さんから
採用の連絡があったんです。早速明日、
実務担当者の方と打ち合わせがあります。
とても大きく、有名な病院で札幌で営業を開始して
第一号の契約なんです。本当に嬉しいものです。

そんなこんなで、なんとか一段落しそうな状況になりましたので
ブログに復帰し、また無理のない程度に
あれこれ書き始めようと思っています。
またどうぞ、お付き合いくださいますよう
よろしくお願いします。

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by hirune-neko | 2007-12-28 03:47 | 創作への道 | Comments(5)

製作物に埋もれています

ちょっとブログをアップできないほど、
製作物に追われていますので、ご無沙汰しています。
ダウンしているわけでも、放浪の旅に出かけたわけでも
世をはかなんで隠遁したわけでもありませんので
どうぞご心配なきように・・・。
せっかくお越しいただいたのに、なんにも書いてなくて
はなはだ申し訳ありませんです、はい。
来週の月曜日から約10日間は帰宅していますので
首都圏にお住まいの方はお相手を宜しくお願いします。
そこで、ちょっと不安なのですが、
二ヶ月半ぶりに対面するシロは、果たして
私のことを覚えているのでしょうか?
ん・・・ちょっと自信がないですね。
隣家の飼い犬はちょっと肥満気味の
ゴールデン・レトリバーで、名前をドリーといいます。
数回しか交流していませんが、外で会うとちゃんと
挨拶をしに来ますよ。日本式にはドリーでしょうが
アメリカ人ならおそらく「ダリー」というんでしょうね。
ルイ・アームストロングが歌ってヒットした
「ハロー・ドリー」ですが、やはり「ダリー」と
発音していますものね。英国人ならちゃんと
「ドリー」でしょうね。フランス人ならちょっと
口をすぼめて「ドゥリー」と語尾を少し持ち上げて
発音するんでしょうね。・・・何をさっきから
アホなことばかりいってるんでしょうね。
そういえば昨日、将棋の先生が将棋と剣術をテーマに
時代小説の最初の部分を書いてメールで送ってくれました。
ぎゃあ、それは私がやりたかったのに・・・
でも、なかなか筋がいい先生で、将棋はプロですから
いい作品が書けるのではないでしょうか。

とりとめのないことで、本当に失礼しました。
こんなんじゃ申し訳ないので、人気ブログは
クリックしていただかなくて結構です。
このままお引き取りください。
カトリ〜ヌ・笠井さんがせっかく画を描いてくださたのに
まだ文章を何も書いていなくて、ああ自己嫌悪。
ではまた、いずれの日にか、しばしご免つかまつります。
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by hirune-neko | 2007-12-12 23:55 | Comments(4)

反省のポーズ・・・の日曜日

世俗社会を離れ(気持ちだけ)・・・あれこれ考えてみました。
すると、なんて反省すべき点が多い自分なんだろうと思えるんです。
ということは逆に、改良できる局面にさしかかったのかなと
勝手に都合良く解釈してもいます。

その昔、リンゴは今日のようにダンボ−ル箱ではなく
木箱に入っていました。緩衝材として
もみがらが使われていましたので
ふたを開けても、リンゴがもみがらに隠れて
見えないことがありました。
私は、木箱の中のリンゴと一緒で。
日常の仕事と雑事にすっぽりと埋没してしまい
自分の存在を主張できていないように思うことがあります。
でもいつも、静かな声に耳を傾けてはいるんです。
ときどきこうして、内省的な時間をとることで、
自分の感性が干からびないように保ってきたように思います。

歩みを止めて、ゆっくりと辺りを見回すというのは
実はとても勇気の要ることです。
時として人は、聞きたくないことがあるために
大音量の音楽をかけて聴き入ることがあります。
視野に入れたくないことがあるために、
サスペンスやハードボイルドなど緊迫感のある
映画を好むことがあります。
思い出したくないことがあるために、
ゲームに熱中することもあります。
つまり、現実の自分と向かい合えない・・・
向かい合うだけの勇気と気力がないときに
何かに逃げ込んでしまうことがよくあります。
でも、そんな行為を今すぐに責めてしまったら、
その人は逃げ場を失い、存在そのものが
危うくなることにもなりかねません。

自分がどんな状態になっても、優しく受け入れてくれる存在。
それはどこのデパートに行けば、いくらで買えるんでしょうか。
自分の肉体や精神がどれだけ毀損しようとも、その現実を
無条件で受け入れてくれる存在はありえるのでしょうか。
あると思いますよ・・・作れると思いますよ。
でも、まずお金では買えないでしょうね。
逆に、肉体や精神が大きく毀損している人を
受け入れるには、相当の努力と訓練と経験が必要だと思います。
一昨日聞いた「ナイチンゲール誓詞」を
もう一度読み返してみました。
崇高な人間の意思力と、それを妨げようとする現実。
そこに発生する葛藤は、まさに聖戦であり、
その人の尊厳を賭した戦いでもあります。

こんな風に、ときどき自分の進む方向を修正している、
これも私、それも私です。

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by hirune-neko | 2007-12-09 15:38 | 心の中のできごと | Comments(6)

天使からの電話・・・看護学校の戴帽式

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           Candle-light-forwarding
      (写真は香川県立高松南高等学校のものです)

 私にだって、人並みに仕事をしたくないときがある。ああ、今日は冬の日本海の波しぶきでも見に行こうかな・・・そんな、人には声に出して言えないことを考えていたら、看護学校に勤務する従姉妹から電話があった。「今日は忙しい?」と聞かれたので、「いや、全然ヒマだよ」と答えたら、午後から看護学校で戴帽式というキャンドル・セレモニーがあるから見に来ないかと誘われた。「は?キャンドル・セレモニー?・・・」
 一瞬考えたのだが、日本海の冷たい浜風にさらされるよりは看護婦さん(どうも看護師という言葉にはまだ馴染めない)・・・これから実際の医療現場に立ち向かおうとする若々しい看護婦さんたちの、清らかなパワーを感じる方がいいかなと思い、ふたつ返事で行くことにした。

 看護学校の二階には体育館があり、そこが講堂を兼ねているようだ。今春入学した一年生が一通りの授業を受け、これから実際にいろいろな病院で看護実習をするという。それに先立ち、思いと決意を新たにナース・キャップを戴く・・・実際には帽子は被らなくなっているそうなのだが、戴帽式というセレモニーが始まった。病院附属の看護学校なので病院長が校長を兼務しており、祝辞を述べる。次いで、副学校長の従姉妹がスピーチ。いつもは少し口が悪い奴だと思っていたが、なかなか内容のある挨拶だった。

 第7期生80人の男女が、一人一人名前を呼ばれ、短く決意を述べる。

 突然、照明が消され、真っ暗になった。じっと目を凝らしていると、ひっそりとグノーのアヴェ・マリアが流れ出し、前方で小さな灯りがともり左右に動く。どうやら一人ずつローソクを手にし、火をともして壇上に整列するようだ。静まりかえった講堂の中をいくつもの灯りが揺らめきながら、並んでいく。全員が揃うと、音楽に合わせたゆっくりとした足取りで二列に並び、講堂の後方に向かって歩き始める。

 「希望と夢と不安」を胸に看護学校の門をくぐった看護師のたまごたち。痛みと苦しみ。身体が動かない、眠れない、目が見えない、耳が聞こえない・・・さまざまな苦痛を背負った患者たちが病室で、何かすがるものを求めている。そんな・・・いわば人生の戦場であり、あるいは終焉の場になるかもしれない仕事場に、彼らは巣立とうとしている。そんな彼らを見ているうちにふと、奇妙な情景が心に浮かんだ。
 ・・・もし、前世があるとして、そこにたくさんの無垢な霊の子どもたちが地上に生を受ける順番を待っていて・・・しかもその地上には、病や危険な罠、戦争や飢饉、災害や悲しい離別が渦巻いていて、それでもその無垢な子どもたちが進んで、その危険な地上に降り立とうとしている・・・このように、一人一人に命の灯火を与えた神様は、どんな気持ちで送り出そうとしていたのだろうか・・・そんな情景を思い起こさせるセレモニーだった。

 やがて学生たちはローソクをテーブルに置いて席に戻り、ナイチンゲールの誓詞を唱和した。
 
【われはここに集いたる人々の前に厳かに神に誓わん。
わが生涯を清く過ごし、わが任務を忠実に尽くさんことを。
われはすべて毒あるもの、害あるものを絶ち、
悪しき薬を用いることなく、 また知りつつこれを勧めざるべし。
われはわが力の限り、わが任務の標準を高くせんことを努むべし。
わが任務にあたりて、取り扱える人々の私事のすべて、
わが知りえたる一家の内事の すべて、われは人にもらさざるべし。
われは心より医師を助け、
わが手に託されたる人々の幸のために身を捧げん。
(ナイチンゲール誓詞)】

 私の心は、映画や舞台などの作り物ではなく、現実に目の前で繰り広げられている若人の理想に燃えた姿に感動を覚えた。この80人の学生のうち何人が、苦痛を背負った患者の現実に直面しても、挫折することなくその任務を全うできるのだろうか。学校の教師や職員の期待や思いがいかに強くても、最後は自分の意志力で自分自身と戦って行かなくてはいけない。
 同様に、この地上に生を受けた多くの幼な子たちは、理想と夢を持って現実社会に身を投じるが、一体どれだけの人数が、与えられたその人生を全うできるのだろうか。遠くから見守ることしかできない者のもどかしい気持ちを、暗闇の中に揺れるローソクの灯にふと感じることができた。

 そこはそれ、こんなに感動的な情景を見た直後に、車に戻った私は、すぐ近くに先日あんドーナツを買ったmorimotoがあるのを思いだし・・・買いに寄ってしまった。心には感動を、お腹には美味しいものを・・・ああ、なんて私は俗人なんだろう。こんなことでは、私自身が自分の人生を全うできないのではないだろうか・・・いつものようにほろ苦い自己嫌悪を感じながら、チラつき始めた雪の中を家路についた。

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by hirune-neko | 2007-12-07 17:52 | Comments(4)

年末年始のスケジュールが決まりました

私の年末年始のスケジュールが決まったからといって、
別に皆さんの生活になんら影響があるわけでもなし、
どうでもいい内容で申し訳ありませんね。
17日に札幌を発ち、羽田に到着します。
あれこれ用事を済ませて、26日にまた札幌に戻ります。
警備上の都合もありますので、くれぐれも、
空港でのお見送りやお出迎えはなさいませんように
お願い申し上げます。・・・あはは、いつのまにかVIPですね。

たまには失敗談をお話しします。
昨晩、夕食を食べ損ねたまま外出しました。
あまりにもお腹が空いたのでコンビニに入ったんです。
おむすびを2個と炭酸系の清涼飲料水を1本買いました。
おむすびはおいしかったし、がぶ飲みした炭酸飲料水も
まあ、すっきりして良かったんですね。
で、その時の外気温は零下5.5度でした。
とくになんの異常もなかったんですが、早朝から
お腹がゆるみだしてトイレ通いが始まったんです。
母は、そんなに頻繁にトイレに行くなんて、
お前はおそらく大腸ガンなんだよ、とのたまうんです。
たまたま午後遅い時間、車屋さんから電話があって
代車の用意ができたので
車を持ってきてくれということになりました。
頻繁にトイレを出入りする私を見ていた母は、
私に向かってなんと言ったと思いますか?
私は、開いた口がふさがらず、唖然として返答ができませんでした。
ビロウな話しで恐縮ですが、途中で洩れると困るので
女性用の生理用品・・・というんでしょうか、それを
いくつか差し出して持って行けと言うんですよ!!!
56歳の男性に向かって女性の生理用品???
その後どういうやりとりがあったかは、あえて記しませんが、
この感覚のずれを皆さんにも知っていただきたかったんです。
別に責めているわけではないんですが、こういう、なんというか
アナクロニズムでもないし、フェチシズムでもないし
パラノイアでもないし・・・ん〜・・・私の日常的な苦労を
ご理解いただけますでしょうか?
一事が万事なんですよ。
おかげで体重が増え、あごが二重になってきました。
さすがに今日は、お湯を沸かして、ホットココアとハーブティーに
しています。で、なんとかお腹は落ち着いたようです。
決して大腸ガンではありませんのでご安心ください。

そんなことより、いろいろな医療関係者の方から
産婦人科の院長、看護部長、事務部長、助産所の院長などなど
とうとう北海道からはみ出して、埼玉、神奈川、滋賀、京都
大阪、岡山にまで拡がってきており、その数約50カ所です。
格安航空券を駆使して東奔西走になりそうです。
格安航空券とか、(楽天)旅の窓口からのホテル予約を
利用するようになると、正規料金で旅行するのが
アホらしくなりますね。経済的に旅行されたくても
ノウハウが無い方は、無料で教えて差し上げますので
お問い合わせください。

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by hirune-neko | 2007-12-06 00:08 | 現実的なお話し | Comments(6)

「母になるあなたへ」・・・産婦人科医が伝えたい20章(主婦の友社刊)

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この本は、埼玉・熊谷で2年ほど前に産婦人科クリニックを開業された
鮫島浩二先生の著書です。先生は、2年少し前にNHKのテレビ番組で
「中絶をしない産婦人科医」として紹介された方です。
50分近くの長い番組でしたが、その頃にはすでに開業を決意し
新築工事現場に立つ先生の姿が、番組の最後で紹介されていました。

鮫島先生が番組で副院長として紹介されたクリニックでは
すでに私が文章を担当している「大切なわが子へ」という絵本を
採用してくれていました。出産後に院長先生から受け取った
絵本に対し、たくさんの感想葉書が寄せられ、それを読まれた
鮫島先生は、ご自分のクリニックでも
同じように採用してくれています。
「母になるあなたへ」本文の92ページで、
絵本について触れられています。
絵本のタイトルは紹介されていませんが、
「大切なわが子へ」のことです。

その本を手に取って読みたく思い、
「コーチャンフォー」に電話しました。
近所の新川店に電話したつもりが、間違って豊平にある店に
取り置きをお願いしてしまいました。ですから、新川店から
改めて豊平店へ車を走らせました。
30分かからないと言われたのですが
私はカーナビ頼りで運転しますので、
近道なんて分かるはずもなく
結局40分ぐらいかかってしまったんです。
豊平の「コーチャンフォー」は、CD売り場が断然大きくて、
店員さんに確認したら、売り場面積は全国一だそうです。
ちなみに、「ピアソラ」と「ビル・エヴァンス」のCDを
探してみましたが、これまで寄ったどの店よりも
在庫数がたくさんでした。でも、欲しかったCDはなかったんです。
すぐ欲しければ店に行くしかない・・・でも、膨大な点数を
在庫していても、必ずしも欲しい商品と出会える保証はない・・・
そこが流通過程の辛いところでしょうね。
その点、amazon.comは、まず欲しい商品が
・・・絶版・廃盤でなければ
ほぼ確実に入手できそうです。本当に小売業は難しいですね。

そんな訳で、「母になるあなたへ」を購入してきました。
時間と労力とガソリンをいっぱい使って購入した一冊でした。
それだけのお話しです。

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by hirune-neko | 2007-12-04 23:31 | 音楽・映画・本の世界 | Comments(2)

私の中の「三ツ星的」寿司屋

先日、ミシュランの日本版が出版され、
売り切れの本屋さんが続出したと聞いている。
食文化にこだわりを持つフランス人が、
日本食の良さを認めて取り入れ、いわゆる
ヌーベル・キュイジーヌとして開花させたことは
旧聞に属するだろうが、日本版の星の数の方が
本家フランス版より多いらしい。
何せ、星をひとつ減らされてしまったシェフが悲観して
自殺するぐらい、星にこだわりを持っているのだから
いやあ、驚きそのものである。日本版出版に先立ち
6人の「覆面審査員」が日仏ペアで食べ歩いたとか、
テーブルの下で何やらメモしていたから
あれが審査員だったのだろうとか、
まことしやかにささやかれている。

実は仕事で知り合った方が、ワイン通であり
食文化にも通じていると・・・自他共に認める方で、
その方から色々教えていただいたことがある。
寿司、天麩羅、和食、フレンチ、イタリアン、和・洋菓子
それぞれのジャンルでいい店を挙げていただいた。
寿司屋などは、様々な雑誌でも取り上げられ、
一度連れて行っていただくはずだったが、
それっきりになっていて・・・それはどうでもいいのだが、
その寿司屋はミシュランの三ツ星には選ばれず、
他の寿司屋が評価されてしまったようだ。
ご本人もさぞかし残念に思っていることだろう。

さて、今日は「私の三ツ星的寿司屋」をご紹介したい。
・・・あまり期待されると困るのだが、
誰もが良く知っている「小僧寿司」・・・最近は
「花舘」とかいう名前の看板を掲げているようだが・・・
ここの手巻き寿司を時々食べたくなる。
たまたま今日、手稲でも見つけて買ってきたが
昼食抜きのせいもあって美味しく感じたかどうか、
それは分からないが、おそらく全国共通のレシピで
厳格に作られているのだろう、同じシャリの味だった。
酢飯が普通より少し甘めなのでサビの辛さも映える。
おそらく全国共通で土曜日は手巻き寿司の特売日に
なっていると思うので、お試しあれ・・・。
お断りしておくが、「手巻き」が美味しい
と言っているのであって、他の全ても美味しいとは
言っていないので、過度な期待を持たないように
していただきたい。手巻きでも十種類ほどあり
それはもう個人の好みでいただいて欲しいのだが、
「きゅうり巻」(絶対にサビ抜きは食べない)と
「かんぴょう巻」を好んで食す。
手稲の小僧寿司・花舘は残念ながら
「きゅうり」と「かんぴょう」は手巻きがなかったので
細巻きでお願いしたが、でも美味しかった。
好みは人それぞれなので何とも言えないが、
試された方は感想をお聞かせいただきたい。
でもまあ、お金に余裕がある方は、
構わずミシュランでもグルメ雑誌でも読んで
高級な所にいらっしゃったらいいと思う。
まず間違いないと思うので・・・。

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by hirune-neko | 2007-12-03 17:54 | 現実的なお話し | Comments(6)



妄想から始まり、脳内人格を与えられた不思議な存在
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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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