昼寝ネコの雑記帳

カテゴリ:インテリジェンス( 360 )

天下の朝日新聞と小川榮太郞氏の応酬〜OSINT情報とHUMINT情報の好例


Astor Piazzolla - L'amour (7 - CD2)

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 徹底検証「森友・加計事件」朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪・・・なんと刺激的な表現だろうか。天下の朝日新聞に向かって、このように一瞬息を呑んでしまうようなタイトルの書籍を出版したのが、小川榮太郞氏である。
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 この件に関しては、ブログ「正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現」に掲載されている記事【小川栄太郎が朝日に反論!現実のプロセスと朝日のストーリーに乖離!「朝日新聞よ、恥を知りなさい」2017年12月07日】を参考にさ0せていただいた。こちらが元記事である→http://deliciousicecoffee.jp/blog-entry-6901.html

 この出版に対し2017年11月21日付けで、朝日新聞社が公式に著者の小川榮太郎と、発行元である出版社の株式会社飛鳥新社に対して「申入書 」を郵送し、謝罪と賠償を要求したそうだ。その申入書の本文は上記のブログ「正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現」では省略されているが、朝日新聞DIGITALには申入書の主旨が掲載されていたので、ご紹介する。

【朝日新聞DIGITAL記事・2017年11月21日】
 朝日新聞社は21日、文芸評論家・小川栄太郎氏の著書「徹底検証『森友・加計事件』朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪」について、本社の「森友学園」「加計学園」をめぐる一連の報道を、根拠もなく、本社に対する取材もないまま「虚報」「捏造(ねつぞう)」などと決めつけ、本社の名誉や信用を著しく傷つけたとして、小川氏と出版元の飛鳥新社(東京)に厳重に抗議するとともに、謝罪や訂正を求める申入書を送った。

抗議するとともに、謝罪や訂正を求める申入書を送った。
 小川氏は同著書で「総理のご意向」などと書かれた文部科学省の文書があることを報じた本社記事などについて、「『総理の意向』でないことが分かってしまう部分を全て隠蔽(いんぺい)して報道し続けた」などと記載。加計学園をめぐる報道では、本社がNHK幹部と「密議」や「共謀」して「組織的な情報操作」を行った、などとした。
 本社は申入書で、入手した文書について「『総理の意向』でないことが分かってしまう部分を全て隠蔽」した事実はないと反論。「NHK幹部との『密議』や『共謀』」との記載についても、「荒唐無稽な持論を展開している」と指摘した。そのうえで、「事実に反する主な箇所」として16項目を列挙し、2週間以内に書面による回答を求めている。
        ◇
 申入書の全文は、朝日新聞社のサイト(http://www.asahi.com/corporate/)に掲載しています。
(以上引用終わり)引用元・朝日新聞DIGITAL⇨http://www.asahi.com/articles/ASKCP4722KCPUTIL030.html


 もし仮に、小川榮太郞氏が事実無根の虚偽の内容で出版をしたのなら、朝日新聞社としては、事実を明らかにして反論すればいいのではないかと思うのだが、【根拠もなく、本社に対する取材もないまま「虚報」「捏造(ねつぞう)」などと決めつけ、本社の名誉や信用を著しく傷つけた】と反論している。

 その申し入れに対し、小川榮太郞氏は朝日新聞社への回答として、「朝日新聞よ新聞社として恥を知りなさい」という書き出しで、回答したとされてる。全文はかなり長いようだが、「正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現」のブログ主さんが、概要を転載してくれているので、こちらでもご紹介させていただく。標題のように、OSINT情報とHUMINT情報という視点を念頭にお読みいただきたい。
 改めて説明させていただくが、OSINT(オシント)情報はOpen Souece Intelligence、即ち公開情報の収集と分析がもたらす結果とされている。世界中の情報機関は80%の労力をOSINT情報収集に費やしていると言われる。
 
 一方でHUMINT(ヒュミント)情報とは、関係者あるいは情報を把握している人間に接触し情報を得て分析した結果とされている。

 以下に小川榮太郞氏の回答書の一部を転記させていただくが、朝日新聞社の主張する【根拠もなく、本社に対する取材もないまま「虚報」「捏造(ねつぞう)」などと決めつけ、本社の名誉や信用を著しく傷つけた】という主張に賛意を示されるか、あるいは下記の小川榮太郞氏の回答(一部)をお読みになり、小川榮太郞氏が上記のセオリー通りに相当時間と労力を割いてOSINT情報とHUMINT情報を収集し、正確度の高い情報を出版物で発信しているかを、ご判断いただければ幸いである。

 依然として、ファミリー・インテリジェンスサービスの「みるとす」は公開待機中であるものの基本的にはOSINT情報を収集し、分かりやすく説明して最終判断は会員読者に委ねるという基本方針である。判断の強制や恣意的な誘導はすべきでないと考えている。つまり、朝日新聞が信頼に足る新聞だと思うので購読したいと判断し、継続購読されるのも新規購読されるのも会員の判断に委ねられる。あるいは朝日新聞が政権転覆・国家転覆、あるいは他国の支配や属国化に誘導するプロパガンダ紙だと判断し、購読を停止する、あるいは購読しないのも会員の判断に委ねられる。限られた一部のメディアが発信する情報を鵜呑みにすることの危険性を、引き続きご理解いただけるようにしようと考えている。

【小川榮太郞氏の朝日新聞社に対する回答書の一部転載】
(引用元は上記ブログ「正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現」に掲載されている記事【小川栄太郎が朝日に反論!現実のプロセスと朝日のストーリーに乖離!「朝日新聞よ、恥を知りなさい」2017.12.07】である。元記事→http://deliciousicecoffee.jp/blog-entry-6901.html

朝日新聞からの申入書に対する小川榮太郎の回答
2017年12月6日

(一部抜粋)

2017年12月5日

回 答 書

朝日新聞よ、新聞社として恥を知りなさい。

【回答】

(前略)

そこで、個々の論点の前に、この核心部分について、根本を述べましょう。
拙著は、貴紙報道を何らの検証なく「虚報」「捏造」と決めつけているのではなく、すべてfactとlogicに基づき、二百七十九頁に渡る著作全体を通じて、貴紙報道が「虚報」「捏造」だったことを証明する試みです。

 拙著全体を通じての基本的な主張は次の通りです。
 森友学園、加計学園、どちらの事案も、基本的にそこで生じていた「現実のプロセス」と、朝日新聞社が主導して読者、国民に対して提示してきた「ストーリー」が、全く噛み合わず、極めて乖離している。

 貴紙の本年二月から七月にかけての紙面を一貫して追跡すれば、貴紙が描き出した「ストーリー」は、両事件ともに、端的に、安倍晋三総理大臣及び安倍夫人、または安倍政権の、強い、決定的な、且つ不正な関与があるとの疑念を広く国民に抱かせるものでした。

 それに対し、私が、膨大な関係文書の精読と関係者への取材により発見し直した経緯は、それとは全く異なるものでした。事実上安倍氏が直接且つ不正にこの両問題に関与している可能性はあり得ないというのが結論です。

 この森友・加計を巡る私が描く「事実」に対し、貴紙が紙面で作り上げてきた「ストーリー」との明白な乖離の全体を指して、私は「虚報」「捏造」と呼んでいます。
 これは、白を黒、鳶を鷹と言うような個々の事実細部における「捏造」ではなくとも、実はそれ以上に深刻な、個々の正確な事実を元にした、構図上の明白かつ客観的かつ否定しようのない「捏造」による別ストーリーの創作であるというのが、私の本書での評価なのです。
 したがって、貴紙が、「虚報」「捏造」という私の研究の結論を不服とするならば、本書全体の証明が、詳細なfactとlogicによって、全体として過ちであるということになる逆証明を付した上で、改めて抗議なり賠償なり、証明内容に相応な申し入れをしてきなさい。今回の申入書は全く逆証明が出来ていません。

 また、朝日新聞社への取材がないということは、拙著の信用を貶めるためであるかのように、申入書が何カ所か指摘していますが、そもそも本書の性質上、貴社公式窓口や取材班への公式な取材は意味をなしません。

 私の本書執筆の基本的なアプローチは次の三点です。
  1. 1.朝日新聞該当記事及び他報道機関の必要な関連記事の収集と熟読、解析。
  2. 朝日新聞紙面からは殆ど全く組み立てられなかった「事の実際の経緯」を、森友・加計問題の「一級資料」である国会、府議会、国家戦略特区関連会議、大阪府教育審議会、国有財産近畿地方審議会などの膨大な議事録を独自に収集して、熟読、解析。
  3. 以上2つのアプローチでも明らかにならないか、朝日新聞が故意に隠蔽していると推定される事柄について、独自に関係者に取材。

 以上の三段階です。私が執筆経過で驚愕したのは、貴紙の膨大な当該記事群数百本を幾ら読んでも、2に上げた森友加計問題の「一級資料」の読みから浮かび上がる経緯が、殆ど全く見えてこないことでした。

貴社にこそ厳しく、改めて問い直したい。
 なぜ貴紙は最も信頼に値する「一級資料」たる各種公的文書が明らかにしている事案の細部や構造を、膨大な報道の中で殆ど伝えていないのですか。貴紙読者および国民の前で、この私の問責に対して説得力ある弁明をすることが、私を問責するよりも先に貴社がなさるべきことではありませんか。
 その上で、第一に、拙著の最も基本的な論理構造は、貴社の記事と、現実の森友・加計問題の乖離を明らかにすることにあります。記事に関しての取材を貴社にする意味がありません。何故なら記事そのものは既に公表されており、それらの「文書としての性格」をいかに読み解くかが本書の主目的だからです。

 一方、2に示した一級資料の熟読はもとより、3に示した通り、朝日新聞が明らかにしていない件に関する森友・加計問題関係者に対する必要と判断された取材は可能な限りしております。

 私が貴紙の虚報を謀略と推定している箇所では、森友学園スクープ、加計学園スクープいずれも、当然、関係者に取材し、その上で、「事実」と「伝聞」と「推理」を明確に描き分け、「捏造」によって読者を騙すことにならぬよう細心の注意を払って執筆しています。

 さらに、関係者への取材としては、本文から明確にご理解いただける方々や団体以外に、首相官邸関係者数名、大阪航空局、国土交通省、大阪府教育課、北野法律事務所、藤原建設、大阪音楽大学、森友学園関係者、農林水産省、加計学園、朝日新聞のスクープに関する情報提供可能な関係者などに対して申し込み、その一部は可能であり、また別の一部は、現時点では応じ難いとして断られました。

 以上のような方法論上の自覚と理由があり、それに則って、必要十分な資料の読みと取材に基づいて書かれた拙著を、申入書は貴社窓口や取材班への取材がないことを以て「一切の取材もないまま、根拠もなく」と決めつけています。

明確に事実に反する私への名誉棄損です。
(以下略)

 リテラシー能力の高い一国民後が増えれば増えるほど、選挙の度に国家は安定すると思っている。


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by hirune-neko | 2017-12-08 22:54 | インテリジェンス | Comments(0)

ブログ読者の方からの警告コメント投稿〜その2

Never let me go: Stacey Kent

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 昨日に引き続き、コメント欄に投稿された千波矢さんからの警告情報である。このブログでも過去に何回か触れている、EMP: Electromagnetic Pulse(電磁パルス)による攻撃の危険性の詳細が、ネット記事で紹介されている。とても具体的に説明されており、重要で有益だと思うので、全面的に転記させていただく。緊急事態への予備知識として、是非閲覧していただきたい。千波矢さんにはこの場をお借りして、お礼申し上げる。

 昨日の記事では、核ミサイルや無差別テロ攻撃によって引き起こされる、社会インフラの破綻に長期的に備える「備置の重要性」について述べた。電磁パルス攻撃は人体には影響がないとされているものの、電力システム、インターネット、電子機器の破綻という深刻な被害をもたらす。全体を閲覧していただき、どのように備えるべきかをお考えいただきたい。

 金正恩氏がこれまでに再三「過去最大級の、類例の無い攻撃」というような表現を使っているのは、単なる核ミサイルの使用を意図しているのではなく、日常生活に不可欠な電子システムや電子機器を壊滅させる電磁パルス攻撃を行うことで、長期にわたる社会機能不全を引き起こし、大量の餓死者を出すことを目論んでいるのはほぼ間違いないだろうと考えている。詳細は以下の紹介記事に譲るが、すでに今日の情報で、【「在韓米軍の家族の帰国がすでに決定」日韓情報筋…北朝鮮との衝突に備え】
と配信されているように、すでに武力衝突の可能性は限りなく高まっていると考えるべきだろう。多くのマスメディアは、まるで対岸の火事であるかのように、相変わらずモリ・カケ議論だが、現実はまさに、ハリソン・フォーではないが「今そこにある危機」なのである。

 私の非力さで、このブログでしか注意喚起をできない状況だが、少しでも多くの皆さんに現実を再認識していただきたいと願っている。改めて、「みるとす」の早期公開を急ぎたいと思っている。


【YOMIURI ONLINE 深読みチャンネル】
 高度上空の核爆発で起きる「電気がない世界」の恐怖
 読売新聞調査研究本部主任研究員 永田和男

(以下引用開始)
 北朝鮮の核・ミサイル開発に懸念が高まっている。核兵器の恐ろしさとは何だろうか。熱線と爆風による大規模な殺傷と破壊、そして放射能汚染はもちろん深刻な脅威だ。しかし、はるか上空の核爆発で地上に起きる「電気がない世界」の恐怖は想像できるだろうか。一時的な停電ではなく、国の電力網全体が破壊されて何年も復旧しなくなるような事態だ。読売新聞調査研究本部の永田和男主任研究員が解説する。


■電磁パルス攻撃は「現実の脅威」
 「一発の核爆弾が我が国上空のはるかな高さで爆発することで、電力供給網と死活的に重要なインフラが崩壊し、何百万もの生命が危険にさらされる。北朝鮮が核弾頭搭載可能なミサイルを持ち、イランも保有に近づく現状を見れば、電磁パルス攻撃は理論上の懸念ではなく、現実の脅威である」――。
 昨年7月、ドナルド・トランプ氏を大統領候補に正式指名した米共和党大会で採択された綱領に、こんな一項が盛り込まれていた。

  • ※クリックすると拡大します
 電磁パルスは、一定の高度で核爆発が起きた時に起きる電磁波のことだ。核爆発により放出されるガンマ線が空気分子と衝突することで発生する。電磁パルスが地磁気に引き寄せられて地上に向かう時に大電流となり、電子機器や送電線などに入り込んで破壊してしまうのだ。
 2004年に米議会に提出された専門家委員会の報告書「電磁パルス攻撃の合衆国への脅威評価」によると、電磁パルスは核爆発が地上40~400キロ・メートルの高さ(30~500キロ・メートルという説もある)で起きる時に最も発生しやすい。大気が適度に希薄なためにガンマ線が爆発地点から遠方まで拡散するためだという。爆発地点が米国中部の上空高度400キロ・メートルなら、地上の影響範囲は全米をすっぽり覆う半径2200キロ・メートルに達するという試算もある。


■発電施設、スマホ、パソコンを次々に破壊

  • ※クリックすると拡大します
 10キロ・トン程度の核弾頭(広島に投下された原爆は15キロ・トン)が大気の希薄な高度上空で爆発しても爆風はほとんど起きず、熱風や放射能の影響も地表には届かないとされる。したがって、爆発の時点では死傷者も建造物の破壊も発生しないが、その間に電磁パルスによる大電流が送電線などに入り込み、ネットワークで結ばれた発電や変電施設は次々に焼け落ちた状態になる。スマートフォンやパソコンなどの電子機器部品にも大電流が入り込み、破壊されてしまう。
 実は、こうした現象は第2次世界大戦中の核開発初期段階から、開発に携わった物理学者らの間で予想されていた。1962年に米国が北太平洋上空400キロ・メートルで行った核実験では、実験場から1300キロ・メートル以上離れたハワイ・オアフ島で停電が発生した。この実験が米本土上空で行われていたら、全米規模の電力喪失事態が起きていただろうと指摘する物理学者もいる。ただ、翌63年に大気圏内、宇宙空間での核実験を禁止した部分的核実験禁止条約が発効したこともあり、その後、これほどの高度での核爆発実験は行われていない。
 冷戦終結で、米ソなど超大国による核戦争は遠のいたが、最近は、国際条約を顧みない北朝鮮などの「ならず者国家」やテロ組織が核を使用する懸念が着実に高まる。一方で、電力と電子機器への依存度は60年代当時とは比較にならないほど増大している。2001年の同時テロや03年のニューヨーク大停電を経験した米国では特に、電磁パルス攻撃で起きる国家規模での電力喪失事態への懸念が広まっていると言える。


■電力システム崩壊なら「1年後に9割死亡」
 では、国全体で長期間、電力がまったく使えなくなると、どのようなことが起きるのだろうか。そのイメージをつかむのに、今年2月公開の日本映画「サバイバルファミリー」(矢口史靖監督)が参考になる。平凡な一家の視点から、現代人の生活がどれほど電力に依存し、それがないと、どんなことが起きるかがわかりやすく描かれていた。

  • 2003年8月14日に米東部で起きた大停電のため、ホテル内にいることを許されず、支給されたシーツを敷いて路上で一夜を明かした旅行者ら(ニューヨークのタイムズスクエアで、今利幸撮影)
 普段と変わらないある日、原因もわからず電気が止まる。目覚まし時計もスマホもテレビも、冷蔵庫もガスコンロも水道も使えない。今何時かもわからないまま外へ出ると、エレベーターも信号機も自動車も電車も、何もかも止まっている。現金自動預け払い機(ATM)は作動せず、預金データも消えてしまっている。食料や水、日用品は次第に尽きていく――。
 ただ、この作品では人の死や暴力的な場面はほとんど登場せず、最後には再生に向けたハッピーエンドも用意されている。
 一方、米国では近年、電磁パルス攻撃で起きる「電気のない世界」をテーマとした近未来小説が続々発表され、一つのジャンルを形成している。飢餓や疫病、略奪の横行など社会秩序崩壊をこれでもか、とばかりに描いた作品がほとんどだ。
 先に挙げた04年の議会報告書は、全米規模の電力システム崩壊があった場合、復旧には数年を要し、食料や燃料、医薬品などあらゆる物資の欠乏と衛生確保が困難になることから飢餓と疫病は免れず、人口3億人余りの米国で「1年後には90%が死亡している」と予測している。
 ニューヨークなど大都市で上下水道がまったく使えなくなり、食料がどこからも輸送されてこない状態を考えただけでも、生き残りが容易ではないことは想像に難くない。電磁パルス攻撃を扱う近未来小説も、この報告書の見通しを参考にしているものが多い。


■電磁パルス攻撃扱う小説、ベストセラーに
 代表的なのが、08年発表の第1作以来ベストセラーとなり、今年完結した作家ウィリアム・フォースチェン氏の3部作(いずれも邦訳なし)だ。1作目『ワン・セカンド・アフター(1秒後)』では、米国全土で一瞬にして電力が失われ、正に1秒前まで電力を当たり前のように享受していた人々は途方に暮れる。未曽有の惨状の一部を紹介しよう。
 自動車は電気系統を破壊され、高速道路上で立ち往生し、飛行中の旅客機は制御機能を失い、次々に墜落する。専用機エアフォースワンで移動中の大統領も犠牲となった。体内に埋め込んだ心臓ペースメーカーが動かなくなったお年寄りがうめき出し、倒れていく。病院では非常用電源も尽きると、あらゆる設備が使えなくなり、普段ならわけなく救えるはずの患者たちを前に医師たちもなすすべがない。商店では、残り少なくなる食料や物資の略奪が始まる。
 元軍人の主人公は、糖尿病の持病を持つ娘のインスリン確保に奔走しながら、この事態は何者かの電磁パルス攻撃が原因と推測し、政府が何ら対策を講じてこなかったことを嘆く。主人公と町の人々は、食料強奪を狙う暴徒集団の襲撃を受け、多くの犠牲者を出しながら撃退する。しかし、娘は、インスリンの補給が絶えて命を落とす。主人公が、妊娠したもう一人の娘に、必要な栄養を与えるため、泣く泣く愛犬の首に手をかける壮絶な場面も登場する。
 1年後、海外駐留から引き揚げて復興支援にあたる軍隊が、わずかばかりの物資とともに町に到着。主人公たちは、事態がやはり、テロ組織のミサイルによる電磁パルス攻撃が引き起こしたものだったことを知る。大統領を失った政府は首都ワシントンを放棄して地下都市に逃れ、テロ組織の背後に北朝鮮とイランがいたと断定して残存核兵器で両国を報復攻撃する。だが、電磁パルス攻撃は欧州とアジアでも同時に起きていたため、ロシアを含む大部分の欧州諸国と日本、台湾、韓国も崩壊。被害を免れていた中国が唯一の超大国となり、復興の名目で米西海岸に軍を駐留させ、事実上の占領を始める――まさに戦慄の筋書きだ。
 2作目『ワン・イヤー・アフター(1年後)』、3作目『ファイナル・デイ(最後の日)』では、米国再生を願う主人公と軍の元同僚らの奮闘と、超大国・米国が事実上消えてしまったことで起きる世界の混乱が描かれる。ささやかなハッピーエンドはあるが、そこに至るまでの描写は壮絶だ。
 1作目にはトランプ大統領の有力支持者でもあるニュート・ギングリッチ元下院議長が巻頭文を寄せ、電磁パルス攻撃は政府機関や専門家の研究の裏付けがある「本物の脅威だ」と強調。「攻撃後、最初の1週間で数百万人が命を落とすことになる」と警告している。


■北朝鮮も「電磁パルス攻撃」を想定か

  • 北朝鮮による地対地中長距離弾道ミサイル「火星12」の発射実験。5月15日に朝鮮中央通信によって配信された写真(ロイター)
 核とミサイルの開発を続ける北朝鮮は、米国に到達する大陸間弾道弾(ICBM)の取得を視野に置いているとみられ、米国も深刻な脅威と受け止めている。ただ、共和党綱領でも核兵器を電磁パルス攻撃に使うとの懸念を指摘されていた北朝鮮は、既にミサイルを地上40~400キロ・メートルに打ち上げる技術は備えている。5月14日に打ち上げた中長距離弾道ミサイルの高度も2000キロ以上に達したとみられている。弾頭を小型化してミサイルに搭載する技術もすでに習得しているとの見方もある。電磁パルス攻撃は、核保有国の中国、ロシア、そして米国も冷戦期以来研究を続けているとされる。北朝鮮も、電磁パルス攻撃という核の使い方を認識していると考える方が現実的だろう。
 むしろ、保有する核弾頭の数が限られている国や独自には核開発能力を持たないテロ組織にとって、小型核一発でも相手国に致命的打撃を与える可能性がある電磁パルス攻撃は、効果的な攻撃方法の一つとみることもできる。
 軍事専門家によると、テロ組織が核弾頭を上空に打ち上げようとする場合、貨物船舶で標的とする国の沿岸に接近し、船内に隠し持つ発射装置を使うやり方などが考えられる。観測用気球で弾頭を上空40キロ・メートル程度まで運び、遠隔装置で起爆することも可能だと指摘する専門家もいる。
 米議会では、電磁パルス攻撃を想定した重要インフラ防護に関する法案が15年に下院に提出されたが、まだ成立をみていない。昨年の共和党綱領はこの法案の早期成立を訴えるとともに、連邦政府と各州政府に対しても重要インフラ施設の保護に乗り出すよう求めている。トランプ大統領は就任前、「サイバーその他の手段による攻撃から死活的に重要な社会インフラを守る」と語ったことがある。インフラ投資や国防関連予算の増額に強い関心を示すトランプ氏が今後、電磁パルス攻撃を念頭に置く施策を打ち出すかどうか注目される。
 日本でも、電磁パルス攻撃への対策を訴えた研究機関による提言がある。一般社団法人「日本戦略研究フォーラム」が昨年発表した「高高度電磁パルス攻撃によるインフラ破壊の脅威への対処」は、電磁パルス攻撃を「大震災をはるかに超える広範囲の社会インフラ等の破壊をもたらす新たな緊急事態」として認識することを国民に警告した。その上で、(1)核兵器の全廃と拡散防止を目指す外交的取り組み(2)各国間のテロ組織などの情報共有や、攻撃が起きた際の相互態勢作り(3)国内インフラの防護体制構築――の3点を対策として提示した。


■電磁パルス現象は「太陽嵐」でも発生
 実は、電磁パルス現象は核爆発だけでなく、太陽表面の巨大爆発で起きる磁気嵐(太陽嵐)が地球を直撃した場合にも発生する。観測史上最大の1859年の磁気嵐直撃では、普及し始めていた電信機器などに深刻な被害が及んだ。近年も、1989年にカナダで磁気嵐によるとみられる停電が起き、2012年にもかなりの規模の太陽嵐が地球近くを通過していたことが米航空宇宙局(NASA)の観測でわかっている。この時直撃していれば、人類存続に関わる危機になっていた可能性も取り沙汰されている。
 日本戦略研究フォーラムの提言は、核による電磁パルス攻撃への備えは、近い将来再び起こる可能性が高い太陽嵐直撃への備えにもなると強調する。研究グループ代表を務めた鬼塚隆志氏(元陸上自衛隊化学学校長)は、「コンピューターやインターネットの長所を追い求めるだけでなく、負の面にも気づくべきだ」と指摘。電子機器依存の高まる現代社会で突然電力が失われた時に起こる事態を想定しておくことは、国土強靱(きょうじん)化を語る上で、ぜひ必要な視点だと力説する。鬼塚氏は、電磁パルス攻撃からの防護を国土全体の社会インフラに対して施すのは困難でも、一部の地域で発電、送電施設を電磁パルスの影響が及ばない地下に埋設したり、パソコンなどの電子機器に十分な防護を施したりしておくことも提唱する。拠点的な都市や地区だけでも電力が生きていれば、全土の復旧に向けた足がかりになるはずだ。
 「電気のない世界」という一見、絵空事のような事態が実は十分に起こり得るのだと認識し、それが起きた時、どのような影響が市民生活と社会全体に及ぶのかを産官学一体で協議してみることが、有効な対策の出発点だろう。核弾頭やミサイルを使う電磁パルス攻撃という人為的脅威を踏まえて、国際社会がテロとの戦いや核拡散防止体制を講じる中で、「電気のない世界」をもっと深刻な問題として話し合うべきではないだろうか。
(以上引用終了)


 直近の北朝鮮のICBM・大陸間弾道ミサイルの打ち上げ実験に関し、アメリカの専門機関の分析によれば、高高度まで上昇したミサイルが、大気圏に再突入の際に、どうやら弾頭が分解してしまったらしい。つまり、北朝鮮のミサイルにはまだ、大気圏再突入という技術的に未解決の課題があると分析しているようだ。もちろん、だからと言って何も起きないわけではない。
 私は毎日仕事に追われ、かつ新たにいくつもの営業折衝の構想を具体化すべく、あれこれ考えている。果たして、日常の仕事や生活がこのままずっと続くのだろうか、あるいはある日、突然中断されるのだろうかと、心が揺れ動くこともあるが、こんな情勢でも平常心で淡々と集中し続けるしかないとも思っている。


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by hirune-neko | 2017-12-05 22:43 | インテリジェンス | Comments(0)

ブログ読者の方からの警告コメント投稿〜その1

The Ice Hotel: Stacey Kent

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 コメント欄に、千波矢さんからの警告情報が投稿されたので、ご紹介させていただく。ネットからの情報紹介だが、とても具体的に説明されており、重要で有益だと思うので、全面的に転記させていただく。緊急事態への予備知識として、是非閲覧していただきたい。千波矢さんにはこの場をお借りして、お礼申し上げる。

 ただし、何度も指摘しているように、ミサイル着弾や無差別テロから身を守ることは、当然重要であるが、本当の意味でのサバイバルは、その後にやってくる長期戦である。つまり、街中から商品が消え、外出できず、電気・水道・ガス・交通機関・道路網などの社会インフラが破綻したとき、誰にも頼らず自給自足の生活を継続できる備蓄が重要になる。その点を再度強調しておきたいと思う。全国的な規模での破壊になってしまうと、社会インフラの全面復旧には想像を絶する日数がかかると思った方がいい。

【YOMIURI ONLINE 深読みチャンネル】
「北朝鮮ミサイルでJアラートが鳴ったらどうするか?」
  日本大学危機管理学部教授 福田 充
  http://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/ichiran/20170712-OYT8T50006.html

(以下引用開始)
 北朝鮮が7月4日、同国北西部から弾道ミサイル1発を発射した。ミサイルは約40分間、約930キロ・メートル飛行し、日本海の日本の排他的経済水域(EEZ)に落下した。緊迫化する北朝鮮情勢を踏まえ、ミサイルが日本に落下する恐れがある場合、避難を促す全国瞬時警報システム「Jアラート」による警報音が鳴らされることになっている。その警報を耳にしたら、私たちは、どのように行動すればいいのか。危機管理に詳しい福田充教授に解説してもらった。

■自分の身をどうやって守るか
 北朝鮮による弾道ミサイル発射は2017年に入り、その頻度を増しています。多様なミサイルを作り出すという技術的な進化を遂げ、その脅威は増加しています。こうした北朝鮮の姿勢に対し、今年4月にはアメリカのトランプ大統領が直接攻撃の可能性を示唆するなど、ミサイル危機が発生しました。また、7月にミサイルを発射した際には、北朝鮮は大陸間弾道ミサイル(ICBM)の開発に成功したと発表しました。

 そんな中で、日本政府は国民保護の観点から、Jアラートを利用したミサイル警報についての広報活動に力を入れています。

 実際にミサイルが発射され、Jアラートが発動されたとき、私たちは自分の身を守るためにどのような対応行動をとればよいのか、考えたいと思います。

■Jアラートの警報ってどんな音?

 Jアラートはミサイルだけに対応しているわけではありません。

緊急地震速報や津波警報などの自然災害に関する警報、原発などの重大事故に関する警報、テロやミサイル、空襲などの国民保護事案に関する警報を含む総称です。それぞれの危機に対して多様な方法で情報伝達するためのシステムがJアラートです。
 このJアラートの警報は、電子的な警報音のあとに、短い文章で警報の内容、メッセージを知らせるアナウンスが流れます。警報音とアナウンスは、内閣官房の国民保護ポータルサイトで聞くことができます。
 実際にミサイルが発射されたとき、すみやかに対応するためには、Jアラートの警報音とメッセージの内容について、事前に確認しておくことも重要です。

■Jアラートのメール受信を登録
 Jアラートを管理・運営しているのは消防庁です。Jアラートによる緊急情報は、防災行政無線の屋外スピーカー、屋内個別受信機のほかに、ほとんどの携帯電話・スマートフォン、国民保護計画で指定されているテレビ放送やラジオ放送で流れます。
 自宅や職場の周辺で、防災行政無線の屋外スピーカーが聞こえる環境にあるかどうかを確認することは重要です。自宅や職場にJアラートの個別受信機がない場合は、自治体が発信するJアラートの携帯メールを受信できるよう事前登録を勧めます。
 Jアラートの警報を聞くことができなければ、万一の場合に必要な行動が遅れてしまう可能性があります。

■避難行動は時間との闘い
 ミサイルに対する避難行動は時間との闘いです。
 北朝鮮からミサイルが発射された場合、日本の領土に着弾するまでの時間は、北朝鮮からの飛行距離やミサイルの種類などにもよりますが、5分~10分程度とみられています。
 例えば、関東地方なら、7分程度でミサイルが着弾すると想定されます。その7分間にどのタイミングでJアラートが情報発信でき、住民に届くかが重要な鍵になります。
 ミサイルが発射されたことを探知したアメリカ軍の軍事衛星や海上自衛隊のイージス艦の情報は、まず日本の防衛省に伝達され、その後、首相官邸の危機管理センターに伝わります。そこから消防庁に情報伝達され、Jアラートのシステムが起動して、該当地域の自治体に伝達され、そこから地域の防災行政無線を通じて住民に伝わります。これがミサイル発射におけるクライシス・コミュニケーションの過程です。
 ミサイルが発射されてから、Jアラートで住民に情報伝達されるまでに、もし5分かかったら、関東の場合、住民が避難するために残された時間は約2分しかありません。情報伝達に、もし8分かかったならば、ミサイルが着弾した後にJアラートの警報が鳴るという最悪の事態も考えられます。たとえ、Jアラートの警報が間に合ったとしても、対応行動に残された時間は長くても2、3分程度だと覚悟しておいたほうがいいでしょう。
 この時間との闘いの中で、私たちはどのような行動をとることができるでしょうか。

■熱風、爆風、放射線から身を守る
 ミサイル発射によるJアラート発動で、警報音を耳にしたら、まず命を守る行動をすることを考えなくてはなりません。ミサイルに装備された弾頭の種類によって被害の大きさは異なると考えられます。想定される弾頭の可能性は、爆弾による通常弾頭、核兵器、化学兵器、生物兵器などがありますが、可能性が高いのは通常弾頭と核兵器です。
 しかしながら、Jアラートでミサイル警報が流れたとき、弾頭の種類が何であるかを知ることはできません。よって、核弾頭であっても通常弾頭であっても、できる限りの避難行動をとる以外にありません。例えば、核弾頭による被害は、熱風、爆風、放射線が考えられます。これらの被害を軽減するために、限られた時間で最大限できることを行うことが必要です。爆風や熱風、放射線に直接自分の体がさらされる状態を避けなくてはなりません。
 そのためには、屋外にいるより、近くの頑丈な建物内に避難するほうが良いでしょう。そして、地上にいるよりは、地下鉄や地下街にいるほうが安全です。屋内にいる場合は、爆風で破損する恐れのあるガラス窓から離れてください。放射性物質や熱風から身を守るため、遮蔽性の高い部屋に避難することが必要です。
 もし、屋外にいて、周りに建物や身を隠すところがなければ、身を伏せ、持っているカバンなどで頭を守ることが大事です。

■繁華街を歩いていたら…
 具体的なケースで考えてみましょう。
 学校にいる児童や生徒たちは、グラウンドなど屋外にいる場合には速やかに校舎の中に避難することが必要です。校舎の中で最も新しく頑健な建物が望ましいでしょう。もし、建物に地下階があれば、そこへ避難することが求められます。地上階であれば、カーテンを閉めて、窓から離れることが必要です。
 こうした行動は、職場のオフィスビルや工場で働いている場合でも、基本は同じです。病院にいるときでも、ショッピングモールで買い物をしていても、ライブ会場やスポーツ競技場などでも応用可能です。
 繁華街を歩いている場合には、周辺の建物の中で一番新しく頑健そうな建物を探してその中に避難することをまず優先します。もし、その建物に、地下施設があれば地下階に向かうことが大切です。
 飲食店が多い繁華街では、火災が発生する可能性もあります。炎や煙から身を守ることも考えなくてはなりません。煙を吸って一酸化炭素中毒になることを避けるために腰を低くしながら、口をハンカチなどで覆って冷静に避難することが大事です。

■公園で子どもと遊んでいたら……
 広い公園で遊んでいて、近くに頑丈な建物やビルがなければ、公園のトイレや倉庫などの小さい建物でもかまわないので身を隠すことが大事です。身を隠せるぐらいの大きめの遊具があれば、そこに身を潜めるのも爆風を逃れるには役に立つでしょう。
 小さい建物やブロック塀などは崩れる恐れがあり、その下敷きになり埋もれる危険性があります。しかし、爆風や熱風が体を直撃するよりは、それらに身を隠すことで生存の可能性は高まります。
 広い敷地で農作業をしている場合も同じです。身を隠すものが何もなければ、少しでも段差のある土手の傾斜や用水路の溝などに身を隠すことが必要です。もし、コンバインなどの大型の農機具があれば、その下に隠れることで被害を軽減することができると思います。

■車を運転していたら……
 車の運転をしているときに、携帯メールやラジオからJアラートが聞こえた場合、速やかに車を止めて、近くの頑丈な建物やビルに避難することが大事です。もし、近くに建物がなければ、停車後そのまま車から出ずに、車中で身をかがめて備えるしかありません。車外よりは車内のほうが安全です。
 地下鉄など電車に乗っている場合には、Jアラートにより電車は停車するため、そのまま電車の中で待機することを求められます。地下鉄であれば、ミサイル攻撃の被害から守られる可能性が高いため、車内アナウンスなどに従い、落ち着いて待機することが必要です。
 ミサイルが発射された場合、私たち国民がJアラートの警報に接する状況は多様です。それぞれが、どう対応すべきか、自分で考えて、臨機応変に行動することが求められています。
 こうしたクライシス・コミュニケーションは時間との闘いです。私たちが対応行動をとることができる時間は数分にすぎません。その数分間でどうやって自分の命を守ることができるか、一人ひとりが事前に考えて備えることが求められています。
(以上引用終了)


 おまけであるが、ストレスに曝された生活では、大人も子どもも何か夢中になれるツールがあった方がいい・・・サバイバルの専門家の意見である。ゲームでも絵本でも詰め将棋の本でも、興味を持って集中できる何かも用意した方がいいと思う。ストレスを軽減できるそうだ。極限状況では、パニックに陥って無謀な行動に出てしまうことが、命を落とす一番の要因だとも言われている。

 ・・・世界中で誰もそのような言葉は使用していないと思うが、私が勝手に名付けている「神学的インテリジェンス」的な予測では、多くの善良な人々が残虐な行動によって非業の死を遂げる直前に、世界的な危機を創りだしている独裁者に対し、天からの超然とした懲罰が下されるという予感がある。それは例えば、東の空から黒い雲が急速に近づいてきたかと思うと、その雲が瞬時に鋭いくちばしを持った猛禽の群れに変貌し、独裁者に向かって急降下し襲いかかる。猛禽たちは群れをなして独裁者の目をえぐり、喉仏をかきむしる。あるいは、西の空が眩しく輝いたかと思うと、一閃の光が雷鳴とともに独裁者の頭上に到達し、一瞬で独裁者は黒焦げになってしまう。さらにあるいは、独裁者の足下の地面が裂け、独裁者を深い地の底に呑み込んでしまった後に、再びその裂け口が閉じてしまう・・・。さらに不吉な予感を言えば、独裁者の全身が突如、原因不明のかさぶたに覆われ、全身から膿が流れ出る。やがてそのかさぶたは急速に呼吸器、循環器、消化器に至るまでの全身に広がり、苦しみもだえながら死を望むが、その苦しみは永遠に燃え尽きることのない硫黄の煙のように身体中を蝕み続ける・・・。なんと悲惨な最期だろうか。

 荒唐無稽と思われるかもしれないが、個人的にはそのような人智を超越した強大な力が、地上に姿を現す時期が近づいているのではないかと、日に日にそのような予感が強まっている。人手によらない、いわゆる神聖な正義が悪を罰する時代に近づいているような気がしている。科学や従来の経験・常識では解明できない、天の軍勢の懲罰が待機してるように感じてならない。・・・おめでたい私であると自覚はしているが、本当にそのような予感がしている。


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by hirune-neko | 2017-12-05 00:00 | インテリジェンス | Comments(0)

韓国〜トランプ氏の訪韓前にテロ警戒を最低レベルに引き下げ?


Astor Piazzolla - Soledad

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 以下は2017/11/02付の韓国・東亜日報の記事である。インターネットに掲載されているものの、本当なのかと目を疑っている。一部を以下に転載させていただく。

(東亜日報の記事転載開始)
「トランプ氏の訪韓前に…政府がテロ警戒レベルを引き下げ」

 トランプ米大統領の初の訪韓を控え、政府がテロ警戒レベルを最も低いレベルに引き下げたことが確認された。北朝鮮の脅威の中、警戒態勢を高めてもいい時に監視の手綱を緩めたため、その背景をめぐって錯綜した観測が流れている。
 1日、首相室対テロセンターによると、国家安保室や国家情報院、外交部など21の関係機関が参加した先月24日のテロ対策実務委員会で、テロ警戒レベルが「注意」から最も低い「関心」に下方修正された。テロ警戒レベルは、「関心→主義→警戒→深刻」の4レベル。最も低い「関心」は、テロの可能性が低いという判断で発令される。空港・港湾の検閲が15%から10%に下がる。
 政府は、過激派組織「イスラム国」(IS)による2015年11月のパリのテロ後、2年間「注意」を維持してきたが、トランプ氏の訪韓を約10日後に控え、突然警戒レベルを引き下げたのだ。首相室関係者は、「具体的なテロの疑いがない。長期間『注意』レベルを維持し、(該当機関の)疲労がたまっている。平昌(ピョンチャン)五輪を控え、しばらく休もうと考えている」と説明した
(東亜日報の記事転載終了)

 最初は「東亜日報」を青森県の県紙である「東奥日報」と読み違え、一体何が起きたのかと不思議に思っていた。やがて韓国の「東亜日報」であることを認識したのだが、脳内の妄想領域が刺激されてしまった。

 今日、来日早々のトランプ大統領が、安倍総理とゴルフ対談をしたと報じられていた。フジテレビのクルーが、コースを眺望できる民家の屋根に上り、撮影したとも報じられていた。思わずジャック・バウアーの厳しい怒声が聞こえたような気がした。まさにスナイパーが狙撃できる場所ではないか。

 アメリカ大統領には、随行軍人が核攻撃を指示する暗号帳のようなものを携行していることは良く知られている。同行しているであろうシークレットサービスも、狙撃可能な場所には眼を光らせていただろうと思う。もちろん日本の警察も注意を払っていたに違いない。

 別の記事では、「金正恩謎の50日の沈黙」というタイトルが目に留まった。さらには韓国の情報院の報告として、北朝鮮のミサイル基地で数日前から、活発な動きがあるとされ、ミサイル発射の兆候とも考えられているようだ。

 さて、トランプ大統領を敵視する金正恩氏にとっては、そのトランプ大統領が目と鼻の先であるソウルを訪れるというのは、まさに千載一遇のチャンスと考えて当然なのではないだろうか。親北・従北といわれる韓国の文在寅大統領と、金正恩氏の間で、トランプ大統領暗殺の密約が取り交わされているのではないかと妄想している。

 具体的なことは一切推測すらできない。しかし、多くの北の工作員が潜伏しているであろう韓国は、北朝鮮にとって、いうなればホームグラウンドである。北のミサイルの射程距離内でもある。いくら装甲車のような頑丈な大統領専用車を使用しても、防ぎきれるものではないだろう。最悪の事態が発生しても、「具体的なテロの疑いがない。長期間『注意』レベルを維持し、(該当機関の)疲労がたまっている。平昌(ピョンチャン)五輪を控え、しばらく休もうと考えている」状況だったことを理由に、韓国政府は自己弁護に終始し、形式的に北朝鮮を非難して済ませる考えなのではないだろうか。

 私のような一般人ですら、そのような懸念を持つのだから、ましてや韓国不信といわれるトランプ大統領は、敵地に乗り込む覚悟とともに、あらゆるテロ攻撃を想定して対応するよう、軍部やCIAに命じていることだろう。偵察衛星は北朝鮮のミサイル基地を24時間体制で監視し、ソウルに向けてミサイル発射の兆候があったら、空軍が迎撃し艦船からも徹底的な攻撃を加えるだろう。世界中の誰が見ても、アメリカ大統領に対する暗殺行動には非難が集中し、国際世論を味方に引き寄せることができる。

 トランプ大統領の補佐官であり、お嬢さんでもあるイヴァンカさんから離日前に、糸電話による内々の連絡があった。CIAが北朝鮮と韓国両政府の共謀による、トランプ大統領およびイヴァンカさんの暗殺計画があることを察知したため、トランプ大統領の緊急指示で、イヴァンカさんは韓国には立ち寄らず、急遽アメリカに帰国することになったそうだ。
 ゴルフに興じるトランプ大統領と安倍総理の近くで、目立たないように寝そべっていたネコには、高感度の集音装置が埋め込まれており、私は聞き耳を立てていた。短い時間だったが、トランプ大統領は安倍総理の耳許で、CIAが暗殺計画を察知したことと、綿密な対応策を命じていることを告げていた。場合によっては、米軍が北朝鮮に侵攻し、その後に韓国政府に対しても厳格な対応をするので協力を頼む、と述べていた。

 あらら、どうやら本当に脳内の妄想領域が刺激されたようで、とんでもないストーリーが思い浮かんでしまった。長い読者の皆さんは、私の妄想癖には辟易とされていると思うが、思い浮かんだことは書かずにいられないので、悪い冗談だと思って聞き流していただきたい。

 トランプ大統領が韓国訪問日程を無事にこなし、アジア歴訪を続けられることを願っている。


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by hirune-neko | 2017-11-07 00:50 | インテリジェンス | Comments(0)

EMP<<<(Mori+Kake)〜現実的思考への転換の勧め


What's an electromagnetic pulse attack?

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 いつもは冒頭で、私が聴きたいと思った演奏を読者の皆さんに押しつけている。今日は音楽ではなく、2011/11/25 に公開されたCNNの報道番組である。

 昨晩、眠りに落ちる前にどこかのブログで「北朝鮮の電磁パルス攻撃でアメリカ国民90%死亡という記事を読んだような気がしていた。今日になって政治ブログランキングの1位から50位近くまで探したが見つけられなかった。きっと寝ぼけ妄想だったのだろうと思ったが、念のため「アメリカ国民90%死亡」でGoogle検索してみた。すると驚いたことに、いくつもの検索結果が出てきた。昨日付の記事がいくつもある。

 電磁パルス攻撃、すなわちElectromagnetic Pulse Attackのことであり、たまたま昨日の記事で触れたが、過去にも何度か情報を紹介している。アメリカや他国相手に恫喝を続けている北朝鮮が、相手国の高高度で核爆弾を爆発させたらどうなるか・・・。

 人体には影響が無いそうだが、通信インフラ、通信機器、電子誘導システムなどが壊滅状態になってしまうそうだ。つまり、電話がつながらない、インターネットも使用できない、銀行のATMも利用できない、航空管制ができない、停電になる、医療サービスが受けられない、信号機が作動出ず交通マヒが起きる、電車が運行できない、などなど現代文明を真っ向から否定し壊滅させるだけの破壊力を持つ。

 結果として、物流機能も生産ラインも崩壊し、スーパーやコンビニの棚からはあっという間に食料品が消えることになる。日本でも東日本大震災で経験済みだ。数十年以上前に、資産運用アドバイザーだったハワード・J・ラフが、その著「破局に備える」で、現金、預貯金、貴金属、株券、債券のいずれと較べても、1年分の食料や飲料水、日用品の備蓄の方が価値がある、と述べていたのがずっと印象に残っている。

 赤ちゃんの名入れ絵本を製作している関係で、子育て中のご家庭に何か役に立つ助言をしたいと、ずっと思っていた。まだまだ漠然とした状態のさなかに、東日本大震災が起きてしまった。あのときは事前に何も伝えられなかったことに、強い自責の念を感じた。そこでようやく重い腰を上げ、「ファミリー・インテリジェンスサービス」という考えを具体化しようとした。

 みるとす、という名で立ち上げた「ファミリー・インテリジェンスサービス」のサイトの更新ができなくなり、まだ修復作業が終わらない。しかし、それを待っていたのでは、また何も伝えないうちに大惨事を迎えてしまうかもしれないので、ブログだけでもお伝えしようと思う。

 冒頭の動画では、EMP(電磁パルス)攻撃の、かなり具体的なイメージを掴んでいただけると思う。開始19秒から、Twenty Fourのシーンが少しだけ使用されている。本来のEMP(電磁パルス)は、核爆弾を高高度で爆発されたときに生じるとされている。動画の引用シーンは、テロリストグループがいざというときに何台ものパソコンのデータを破壊し証拠隠滅を謀る目的で、建物の中に充電式のEMP(電磁パルス)起動装置を設置し、それが起動した情景だ。この後、劇中では一帯に大停電が発生している。

 英語説明だけの動画なのですべてを把握できなかったが、EMP(電磁パルス)は人体に影響はないそうだ。しかし上述のように、社会インフラがマヒしてしまうので、それに備える必要がある。社会インフラの回復までの期間はなんともいえないが、できればハワード・J・ラフの勧告に従って、1年分の食糧、飲料水、燃料、医薬品、避難用テント・防寒具が対象目標と考えている。

 米よりは玄米の方が持ちがいいと、お米屋さんが言っていた、原始的ではあるが、七輪と木炭がいいと思う。私自身はアマゾンで購入している。米と燃料と飲料水があれば、あとは缶詰を中心に保存期間の長い食品を中心に備蓄すればいいだろうと思う。

 北朝鮮にはすでにCIAの工作員が潜伏しているらしいし、中国政府もロシア政府もなんらかの手を打っているのではないだろうか。場合によっては、外国工作機関が秘密裡に関与して、国民の暴動から金正恩暗殺が実行に移されるかもしれないし、軍部がクーデターを起こすかもしれない。それは、誰にも予測がつかないことだ。

 しかし、EMP(電磁パルス)に対する軍事的に有効な対抗策がないとしても、各家庭単位で1年分の必要物資を備蓄するなら、それは最も現実的な防御策になると考えている。これまで何度も備蓄を勧めてきたが、ここ数日のアメリカの報道機関の一斉の報道姿勢を見ていると、もしかしたら北朝鮮がアメリカに対してEMP(電磁パルス)攻撃をしかける可能性を、ホワイトハウスが察知しているのではないだろうかと推測している。その上での国民への注意喚起が目的で、各報道機関に限定的な情報を提供しているのではないだろうか。

 とにかく、1年分の備蓄を目標にお金とスペースを使用しても、決して後悔することはないと思うので、是非実行に移すことをお勧めする。FXなどと違って、紙くずになるわけではないので。・・・もしネコを飼っていらっしゃったら、多少はキャットフードも備蓄してやってていただきたい。感動してネコの目にも涙になると思うので。

 蛇足ではあるが、このような世界的な非常時に、モリだカケだと大騒ぎし、人の足を引っ張り、相手を罵倒し、憲法九条で平和と安全が保たれると絶叫する、自己保身まっしぐらの政党や政治家には、どうか見切りをつけていただきたい。消費期限が切れているかどうかは、ご自身でしっかり判断していただきたい。

(参考資料)
北朝鮮の電磁パルス攻撃で「アメリカ国民90%死亡」――専門家が警告
2017年10月26日(木)18時15分 ニューズウィーク日本版ウェブ編集部


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by hirune-neko | 2017-10-27 20:30 | インテリジェンス | Comments(0)

音楽の流れる風景


Libertango by Tatyana's Guitar Quartet

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 今日、ブログ読者のcausalさんが、小池百合子都知事の現状を音楽に模して、コメントを寄せてくれた。その中の一曲をご紹介している。causalさんがどのようなコメントを寄せてくれたか以下にご紹介するが、この演奏動画は一見すると、女性ギタリストの四重奏に見える。いや、そうなのかもしれないが、実際には多重録音・録画による一人四役の演奏だと確信している。どのギタリストを見ても、タチアナ・リツコヴァ (東欧はペラルーシ共和国出身の女性ギタリスト・caisalさん)にしか見えない。


(causalさんのコメント転記開始)
おはようございます。小池さんに因んだ4つの曲。
■ミシェル(Michel,Michelle)
小池さんは大天使ミカエル(安倍首相)に反逆し敗れたルシフェルか ?
タチアナ・リツコヴァ (東欧はペラルーシ共和国出身の女性ギタリスト)
♪Michelle performed by Tatyana Ryzhkova

■Libertango
自由民主党 the Liberal Democratic Partyに戦いを挑んで敗れた小池さんに贈る真の「自由のタンゴ」y Tatyana's Guitar Quartet

■Yesterday
「夏草や 兵どもが 夢の跡」
アナ・ヴィドヴィッチ Ana Vidović, クロアチア出身のクラシックギター奏者
武満徹編曲 「ギターのための12の歌」の中から。
♪Ana Vidovic plays Yesterday Arr. Tōru Takemitsu

■Godfather
希望の党の名付け親”godfather” “godmother”の小池さんだったのだが…。
♪Godfather Theme on Jazz Harp

♪The Speakeasies Swing Band : Theme from The Godfather
(causalさんのコメント転記終了)

 私のような一般人にとっては、政治の世界が五里霧中のように見える。今日、Facebookでチラッと目にしただけなので正確さを欠くと思うが、一般の船員を予備自衛官にする動きがある、と取れる記事が掲載されていた。数人の方がコメントを入れていたが、「とんでもない」という論調だった。誰がどのような内容で言い出しているのか、そこまでは調べていない。しかし、周りを海で囲まれた日本の安全のためには、たとえ小さな情報であっても役に立つこともあるだろう。同時に、洋上で他国の武装した船舶から接触があった場合に備え、どのような危険性が考えられるかなど、基本的な対応方法も身につけておいた方が安全だと思うのだが、脊髄反射的に、やれ軍国化だとか戦争に巻き込まれるだとか、そのような反応をする人がまだ多く存在するのだろう。

 ここ数ヶ月は徹底して、アメリカのテレビドラマでいろいろなパターンのテロ攻撃を「疑似体験」した。これからの日本国内で、テロは起きないと断言できる人がいるだろうか。
 以前このブログで、北朝鮮の核開発やミサイル問題は陽動作戦であり、核爆弾を高高度で爆発させることにより、携帯電話や軍事などの通信システムを麻痺させ、さらには大規模な停電を起こし、工作員の無差別テロと呼応することが本当の狙いなのではないかと書いた。

 EMP(電磁パルス)攻撃=electromagnetic pulseのことである。Twenty Fourでは、確かシーズン5に登場したと記憶している、防ぎようのない攻撃で、都市・警察・軍事機能を麻痺させる恐ろしい攻撃だと思っていた。

 何日か前、余命三年時事日記を読んでいたら、このEMP(電磁パルス)攻撃を無力化する防御法があると書かれていた。詳細はまだちゃんと調べてはいないが、どうやら携帯端末などの破壊を免れる、ということであって、通信システムや停電などの大規模な被害を防ぐことができるということではないと思う。ご参考まで、該当記事の一部を共有させていただくので、参考にしていただきたい。私の専門外なので(そういえば専門分野なんて持っていなかった)、詳しい方は解説してくださると、大助かりである。

(余命三年時事日記からの一部引用開始)
「1976 2017/10/23アラカルト」

多摩丘陵地帯
選挙戦が終わったことですし、次の課題に目を向けることとします。北朝鮮との紛争で懸念されるのは、
・日本に潜入した工作員によるテロ
・北朝鮮軍による侵攻
・核ミサイルによる攻撃
・核ミサイルによるEMP攻撃
が懸念されます。この中で最後に挙げたEMP攻撃を主に取り上げます。
EMP(電磁パルス)攻撃とは、高高度で核爆発を起こし発生した放射線(主にγ線)が大気に当たることにより瞬間的にかつ広い周波数を含む強力な電磁波を発生させることによりあらゆる金属に電圧を生じさせて、電子機器を損傷させる攻撃です。(→EMP攻撃、高高度核爆発)
それに対する防御方法ですが、”ファラデーケージ”というものがあります。これは何かと言いますと、単純に金属の箱です。金属の箱をアースに接続することにより金属表面に生じた電磁波による電力を逃がして内部にある物が電磁波の影響を受けにくくするものです。
作り方
用意するもの
金属の箱、電線、アース棒、絶縁用のゴム、ネジ、ナット
・金属の箱の内側に絶縁用のゴムをまんべんなく張り付ける。
・金属の箱にネジ取り付け用の穴を開け、金属の箱に電線を繋ぐ。この際ネジはしっかり締める。半田付けができればなおいいと思います。
・電線の先にアース棒をつけ、アース棒を地面に埋める。近くに露出した地面がない,家はマンションだよと言う人は洗濯機用のコンセントについてるアースに接続でもいいです。接続する電線はできる限り短い方が望ましいです。この電線もEMPの影響は受けます。
(→ファラデーケージ、空中線、アンテナ、電磁誘導、静電誘導、雷)
ファラデーケージに退避させる物品のリスト
・電子機器(デジカメ、スマホ、デジタル時計、PC、TV、ラジオ等)
・照明(LED式懐中電灯やヘッドランプ、予備のLED灯)
・電池(アルカリ乾電池、リチウムイオン電池、ニッケル水素電池)
・記憶媒体(SD類、ハードディスク)
・その他(ソーラーパネル、充電アダプター、充電機器)
思い付く限りではこれだけあります。ただ、送電網も破損して電気がこない又は、電波塔や中継の故障も考えられるので、スマホやPCやTVはあきらめて除外するのもひとつの手だと思います。
これらの物はあらかじめファラデーケージに退避させておくこともひとつですが、国民保護情報が発令された際に仕舞うこともありかと思います(避難することで手一杯の可能性があるので無理かもしれません)。
ファラデーケージで気になってるのが、通販サイトで扱ってるファラデーケージ効果をうたってるものが、実は単なる静電対策袋だったりするものがある。注記で携帯電話の電波が遮断できませんというのはEMPを遮断できないので注意が必要です。
郵政からの物体X様情報ありがとうございます。最近の余命爺の発言からなんとなく犯人の目星がついてしまいました。証拠は持ってないので検証はできませんが状況を整理していくと限りなく怪しい人物が現れてきますね。まぁ、雉も鳴かずば撃たれまいってとこなんでしょうけど、気になって首を突っ込みたいのかな。
(余命三年時事日記からの一部引用終了)


 何事も備えあれば憂いなし、なのではないだろうか。


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by hirune-neko | 2017-10-26 23:09 | インテリジェンス | Comments(3)

ご隠居さんは、どうも将棋に集中できない症候群のようだ

Bach - Cello Suite No.2 i-Prelude

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 昨晩は何度か市からの避難警報が携帯に届いた。土砂崩れの危険性が高まっているという内容だった。住まいの辺りは平坦地なので、警報は無視していた。今日になって知人のブログを読むと、多摩川の水位が異常に上がり、決壊寸前だったそうだ。決して安穏とできる状況ではなかったことが、今日になって分かった。

 昨日の選挙の開票結果が確定したようだ。

 自民284+公明29=313
 希望50+共産12+立憲民主55+維新11+社民2+無所属22=152

 昨晩、将棋の対戦をしたご隠居さんは、政局談義が大好きな方で、得意げに今後の政局予想を話してくれた。将棋対戦後の棋譜感想なら分かるが、政局予想を語られても、興味の無い私にはチンプンカンプンである。しかし、せっかくのお話しなので記録に残しておこうと思った次第だ。

 以下はご隠居さんによる、今後の政局予想である。

  1. 都政から国政に軸足を移し、伊勢湾台風規模の超大型台風が近づいていたにも拘わらず、都民の安全を見届けないまま、公務と称してパリに行ってしまった小池都知事に対する不信感が増幅するだろう。
  2. 小池都知事の政治的神通力・カリスマ性は地に落ちてしまった。小池都知事を追い風と当て込んで当選することを優先し、民進党を離脱した当選者は小池さんを見切り、遠からず希望の党を離党して、勢いと人気を持つように見える立憲民主党に合流するだろう。
  3. 無所属当選の元民進党議員の大半も、立憲民主党に合流するだろう。さらには社民党の合流だけでなく、共産党も解党して合流する流れになる。維新の会は、自公との協調か、あるいは立憲民主党に合流するかで党内議論になるが、最終的には立憲民主党の将来性を見切り、自公に歩み寄るだろう。
  4. 有権者の多くがマスメディアの世論誘導である「立憲民主党は筋を通した」という部分を評価して、ある種の判官贔屓的な感情から投票した。しかし、前面に出てくる顔ぶれを見て、まったくかつての民主党政権のリバイバルであることを現実認識するだろう。よって、立憲民主党の勢いは徐々にしぼむだろう。
  5. 希望の党に残留した議員は、最終的に自公との連携を選択することになる。
  6. 自民党の総裁選挙で安倍総裁は立候補せず、後継者に禅譲の上キングメーカーとなり、憲法改正を中心とする国民投票や、日本を護るための軍備の見直し、日米安保の基本方針を明確にし、政権の背後で戦略的・主導的な立場を貫くだろう。
  7. 国家安全のために、スパイ防止法の成立などのカウンターインテリジェンス機能を高め、国を護るために、敵国の恫喝に屈せず、先制攻撃を含め戦える国家を目指すだろう。
  8. 主要なマスメディアは、立憲民主党や各種市民団体と結託し、再び戦争する政府、若者を戦場に送り出す政府、日本から平和を奪う政府、などあらゆるキャンペーンで国民に訴えかけるだろう。しかし、北朝鮮の軍事的恫喝、韓国の竹島不法占拠問題を前面に出し、国際司法裁判所への提訴と並行して、有事認定を行い、テロ法案や外患罪の適用を実現化するだろう。
  9. その結果、従来は野放し同然だった憲法違反である外国人による政治活動の制限、国家転覆につながりかねない暴力的示威行為、国家分断につながりかねない外国人への地方参政権付与問題を含め、放送法などの厳格適用にによって世論誘導などの偏向報道を制限するなど、国家安全保障に敵対する行為は厳しく取り締まることになるだろう。その結果、反日・左翼勢力は特亜三国との連携を強め、さらなる工作活動を激化させるだろう。
  10. 今こそ、日本国民が的確な情報を得て社会現象を的確に洞察し、国益を担える政権を支持するよう判断すべきである。
 
 まあざっと、以上のような政局予測を熱く語っていた。あれぐらいの熱心さで将棋だけに集中すれば、初段から二段の実力はすぐに具わると思うのだが、どうも政局の話題になると血が騒いでしまうようだ。

 ご隠居さんの得意戦法は、石田流三間飛車だ。かなり急戦が好きなようで、なかなか切れ味の鋭い攻めである。しかし、なぜかどうしても将棋の戦法と政局の戦略が重複して見えるらしく、対局中でもついつい政局に関して熱弁を奮ってしまう。血圧が上がらなければいいなと思っている。


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by hirune-neko | 2017-10-23 23:55 | インテリジェンス | Comments(0)

ようやくスランプを抜け出せそうな気がしてきた

Miles Davis: "Love for Sale". John Coltrane, Bill Evans, Cannonball Adderley

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 好き嫌いはあると思うけれど、これは私にとって幻の名演である。「Love for Sale」はコール・ポーターの作詞・作曲だそうだ。知らないで聴いていた。たまたまYouTubeを開いたら、「あなたへのおすすめ」として掲示されたうちの1曲だ。
  • Miles Davis(マイルス・デイヴィス)
  • John Coltrane(ジョン・コルトレーン)
  • Bill Evans(ビル・エヴァンス)
  • Cannonball Adderley(キャノンボール・アダレイ)

 キャノンボール・アダレイはそんなに聴かなかったが、コルトレーンは最も聴いたサックス奏者だ。テナーサックスを演奏したが、晩年にはソプラノサックスでアルバムをリリースした。確か、「Love Supreme・至上の愛」というタイトルだった。もともと呪縛的で独特の難解なフレーズを連続させるので、聴くのにはかなり体力を必要とした。「バラード」というタイトルのアルバムが、唯一リラックスできたのではないかと記憶している。

 ビル・エヴァンスのピアノ演奏には、独特の緊張感があり、独創的な精緻さのフレージングによって孤高の世界を構築していた。年数を経た今になっても、ジャズ・ピアニストとして唯一聴きたいと思う演奏家だ。

 マイルス・デイヴィスは、私には少々超然としすぎており、あまり聴かなかった。しかし、独自の世界から生み出されるメロディーと音色は異彩を放っていた。

 高校生の時は個々の演奏家として聴いていたが、彼等が協演した作品があるとは知らなかった。今日、初めて聴いた次第だ。半世紀近く前の青春時代を懐かしく思い起こしている。

 しかし、正直にいうとこの演奏には、音楽的な魅力は感じなくなっているようだ。独創的な音楽世界が構築されてるのは認めるが、感覚や感性、さらには心理的に共有できる範囲はとても狭いと感じる。かえって最近になって発掘した、シャーリー・ホーンのジャズバラードの方に魅力を感じてしまう。それだけ私自身も年齢を重ね、音楽的感性にも経年変化が生じているということなのだろう。

 しばし高校時代の無軌道だった自分を思い起こし、懐かしさに浸っている。

 最近は徐々に消化不良を起こし、案件処理が滞っている。いろいろな方をお待たせして心苦しく思っている。しかし、原因は不明なものの、ようやく何かが吹っ切れて前進する気力が出てきた。少しほっとしている。

 世の中では、衆議院議員選挙の結果予測が飛び交っている。私には何も予測できないが、黙して語らない、いわゆるサイレントマジョリティーと呼ばれる皆さんは、まだ投票先を明確にしていない。そんな方が40%以上もいらっしゃるようだ。結果はどうであれ、最後は直感でいいから、これからの日本を託せそうな候補者や政党を嗅ぎ分けていただき、投票にだけは行ってほしいと思う。

 昨晩、知人が自分の選挙区で誰に投票したらいいかという相談メールを送ってきた。お客さんと話したら、絶対自民党には投票しない方がいいと言われ、安倍総理の人間性は???だという。マスメディアの印象操作が効いているようだ。旧知の間なので忌憚のない意見を伝えた。その選挙区では、自民党、希望の党、共産党の3人が立候補している。知人には以下の内容でメールを返信した。

(メールの一部転載開始)
安倍晋三さんとは、会うと「やあ、しんちゃん」
といってハイタッチする程度の関係ですから
(本気にしないでね)、どのような人格・性格か
までは分かりかねます。
しかし政治家、とりわけ一国の宰相に最も必要なのは
やはり大局観であり国家観であり、戦略家であるとともに
情を持つ人間であるかどうかではないでしょうか。
それと一般大衆には持ち得ない決断ができるかどうか、
つまり、国益を最優先した大英断をくだせるかどうか、
も必要な要素だと思います。
個人的には、「しんちゃん」には、その資質が
具わっていると感じています。

断言しますが、共産党が勢力を伸ばし国政への
影響力を高めると、確実に日本は中国を中心とする
特亜三国の実効支配を受け属国化への道を辿ります。

希望の党が勢力を伸ばしても、もともと理念・哲学・
国家観の違う人たちが、議員バッジを手放したくない
というのが最大の理由で集合していますから、
選挙後に分裂や混乱が生じ、ぶれない政治を期待することは
望めないのではないでしょうか。

どうしても決断がつかないけれど棄権はしたくない、
ということであれば、無効票を覚悟の上、
「昼寝ネコ」に一票を投じるのもオツな選択だと思います。

ただ、今後は世界中が混乱期に向かいますので、
その影響を最小限に食い止めるためには、やはり
自民党議員に投票するのが、国民としては賢明な判断だと
そのように思います。

政治は政治家個人の資質も重要ですが、結局は
政党としての団体行動ですから、どの政党に
所属しているかが大きな判断材料になると思います。
(メールの一部転載終了)

 この知人が最終的に誰に投票するか不明だが、棄権することなく、是非、是非、投票所に足を運んでいただきたいと思う。どうしても選ぶ自信がなくても、投票所に行っていただきたい。鉛筆を持ったときに閃きがあると思うので、直感でもいいから選んで投票していただきたい。どうしても選べなくて立ちすくんだときは、やむを得ないので「昼寝ネコ」とお書きいただいてもいいから、とにかく選挙は神聖な権利行使の機会だと考えて、お越しいただきたい。そう願っている。


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by hirune-neko | 2017-10-13 23:38 | インテリジェンス | Comments(0)

共産党発〜「市民+野党」の共闘で安倍政権にさよならを


Bill Evans - Like Someone in Love


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 ひょっとして今日は、衆議院選挙の公示日だったのだろうか。わが家のポストには、共産党以外のチラシが入らない。電話をかけてきたのも共産党しかない。そのチラシに書かれているタイトルを抜粋してご紹介する。

(共産党のチラシから抜粋開始)
1.「市民+野党」で安倍政権にさよならを
 ・憲法こわし戦争法の強行
 ・格差ひろげたアベノミクス
 ・沖縄、原発・・・民意ふみつけ
 ・「モリ・カケ」隠し国政の私物化
2.秘密法、安保法、共謀罪法の廃止へ力あわせ、未来ひらく共産党を伸ばしてください
3.「教育・子育て」を口実に10%!?消費税増税とんでもない
 ・アベノミクスで大もうけした〜増税するなら富裕層、大企業から
 ・大軍拡にメス〜社会保障、教育、子育てを最優先に
 ・ブラック企業根絶〜8時間働けばふつうにくらせる社会へ
 ・大企業ファーストじゃなく〜中小企業・農業を応援し、地方を再生
4.憲法9条〜世界に誇る日本の宝 安倍改憲にきっぱろノーを
5.北朝鮮〜対話による平和的解決へ日本こそイニシアチブを
6.「希望の党」に”安倍ノー”を託せるでしょうか
 ・顔ぶれ 元自民、元民進(共闘反対派)、極右/
 ・主 張 戦争法推進、改憲/
(共産党のチラシから抜粋終了)

 私は共産党員でもシンパでもないが、選挙運動にとても熱心な政党であることには感心している。

 今回の国政選挙ほど流動性が目立つ選挙があっただろうか。民進党議員に踏み絵を強要した小池百合子・希望の党代表は、土壇場でいくつかの基本条件を撤回したそうだ。以下の記事を読んで、へ〜と思った次第だ。

(一部転載開始)
希望の党の民進党化が酷い!政策協定書から「安保法容認」を削除・公約に「外国人参政権反対」なし・・・
 大多数の民進党出身者に配慮し、「政策協定書」から「集団的自衛権の行使を含め安全保障法制を基本的に容認する」を削除し、 「憲法にのっとり適切に運用する」に変更!
 また、希望の党は、10月6日に発表した衆院選の公約と政策集に「外国人地方参政権付与に反対」を盛り込むことを断念!
(以上、一部転載終了)
(正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現)

 一方で、落合信彦さんの書いた記事を読み、政治家の器、政治家の資質について改めて考えさせられた。

 落合さんの記事で紹介されている、暗殺されたJ.F.ケネディ大統領の言葉をご紹介する。以前、何度も目にしていた言葉ではあるが、改めてかみしめている。

 「わが同胞アメリカ国民よ、国家があなた方のために何をするかではなく、あなた方が国家のために何ができるかを問うてもらいたい」J.F.ケネディ

 もうひとつ、落合信彦さんの記事からJ.F.ケネディ大統領の実弟である、ロバート・ケネディの言葉をご紹介する。ベトナム戦争の渦中の時期のようだ。

 「不完全なこの世界は、時には戦争という行為を必要とするかもしれぬ。しかし、心に正義を持った人間は、それらの行為がたった一人の子供にもたらす苦しみと痛みから目をそむけてはならない。(中略)ヴェトナムの子供たちを焼き殺しているのは、われわれの化学兵器であり、村々を破壊しているのはわれわれの爆弾なのだ」ロバート・ケネディ

 やはりもうひとつのエピソードもご紹介する。落合信彦さんが大統領選でロバート・ケネディを応援していたときのことだそうだ。少々長いものの、再度申し上げるが、政治家の器、政治家の資質について改めて考えさせられたエピソードだったので、是非お読みいただきたい。

(落合信彦さんの記事から転載開始)
 インディアナ・キャンペーンが始まる1968年4月4日の夕方、前日にひと足先にインディアナポリス市入りしていたわれわれボランティアはボビーを迎えるため空港に行った。その時、われわれはまだ知らなかったが、最悪の事態がもち上がっていた。キング牧師がテネシー州のメンフィスで白人にライフルで撃ち殺されたのだ。
 インディアナポリス空港にボビーの乗った飛行機が到着した。タラップを降りてゲートに向かおうとしたボビーに、インディアナポリス警察署の署長が立ちはだかり、こう言った。
 「セネター・ケネディ、あなたは命を狙われている。すでに二人のスナイパーがビルの屋上で見つかり私の部下が捕らえた。まだまだいる可能性がある。今日は町に入らない方がいい」
 その夜、ボビーはインディアナポリスの黒人街のど真ん中でスピーチを行うことになっていた。キング牧師が殺されたとあっては、黒人も黙っていないかもしれない。しかし、ボビーは署長を見据えてこう言った。
 「命というものは意味がある時に使って初めて価値があるのだ。私は行く」
 それを聞いた署長の顔が真っ青になっていくのがわかった。彼はわきにどき道を空けた。現代の政治家たちは理想のために命を使うのではなく、自らの政治生命を守ることが第一の目的になっている。
(落合信彦さんの記事から転載終了)
引用元:【落合信彦氏 「アメリカはもはや世界の警察官にはなれない」

 私は政界に知人はいないし、公開情報以上の深層を知る立場にはない。しかし、世界規模で安全や平和の崩壊が懸念される今、さらには国内のあらゆる分野に潜み、国家転覆・他国による実効支配を工作・画策してきている勢力の姿が表面化してきている今、確実に日本の方向性を決めることのできる機会が訪れようとしている。暴力革命によらず、クーデターによらず、法律に則った手続きによって合法的に、日本の未来を託せる政権を選ぶことができる。

 マスメディアによる印象操作・世論誘導や、各政党・候補者による目先の巧言令色に惑わされず、一人でも多くの有権者が「正しい情報源」から情報を得て、賢明な判断をし選挙には棄権しないことを、今ほど期待されている時代はないのではないだろうか。

 国民の多数が選んだ結果は受け入れなくてはいけないが、しっかりと現状を認識し、自分たちだけでなく子孫にも影響を及ぼすことを見据えて、有権者に付与されている権利であり義務でもある責任を果たしたいと思っている。94歳の義母を車椅子に乗せて、投票所に連れて行こうと考えている。

 ちょっと長くなってしまったが、ユニークな動画を見つけたので最後にご紹介する。3分ちょっとで少し長いが、できれば最後の方に出てくるメッセージまでお読みいただきたい。最近の一部の政治家に対する、強烈な皮肉に聞こえる。
巧言令色鮮し仁 (こうげんれいしょくすくなしじん)


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by hirune-neko | 2017-10-10 22:42 | インテリジェンス | Comments(0)

ひとつのことに1万時間を費やして、ようやくプロだそうだ

Astor Piazzolla - Remembrance

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 1万時間といわれても、ピンとこない。毎日5時間、1ヶ月を20日だとして、1ヶ月で100時間になる。1万時間に到達するには100ヶ月、つまり8年と4ヶ月になる。

 なんとなく同意したくなるが、私の場合はさらに年数をかけているのに、まだまだ完成度は低い。実感としては五合目から六合目あたりだろうか。しかし、全く道標のない、しかも道路らしい道路のない未開の山奥に踏み込んでいるので、もっともっと年数が必要なのだろう。

 少し時間をかけて、過去に公開情報から保存しておいたデータを探してみた。最近はあまり閲覧していなかったので、見つけるのに手間取ってしまった。

 その中からひとつだけご紹介したい。ファイル名は「売国基準110822」となっているので、2011年8月にクリップしたものだ。今よりずっと「アマチュア」だった時期なので、出典の記載がない。発信者には大変失礼なことだと反省している。
 以下に、そのデータ情報をそのまま転記してご紹介する。これから、議員などの評価を数値化する際に、役に立つと思っている。もちろん、各案件ごとの評価基準をどのような数値にするかが重要であり、逆にしっかりした視点による評点を設定しなければならない。かなり時間のかかる作業だ。

【「売国基準110822」・出典不明】
*google検索したが出典を見つけられず。

1.特亜特権
  • 外国人参政権
  • 人権擁護法案(人権侵害救済法案)賛成 -3
  • 国籍法改訂
  • 重国籍容認
  • 夫婦別姓

2.歴史認識
  • 従軍慰安婦
  • 南京大虐殺
  • 沖縄集団自決命令
  • 恒久平和議連
  • 伝統と創造の会
  • 「アジア連帯」所属
  • 日教組問題究明議連
  • 歴史リスクを乗り越える会
  • 創生「日本」
  • 国会図書館法改正案(恒久平和局設置)推進
  • 神道政治連盟国会議員懇談会
  • 河野談話・村山談話・管談話
  • 日本民主教育政治連盟 -3

3.憲法・防衛
  • 憲法改正
  • 自衛隊の海外派遣
  • 集団的自衛権の行使
  • 敵基地攻撃能力の保有

4.外交方針
  • 国連中心外交・平和主義外交
  • 日米同盟堅持・強化
  • 東アジア共同体推進
  • 領土議連
  • アジア共通通貨推進
  • 主権議連
  • 尖閣諸島中国漁船衝突映像の公開

5.北朝鮮問題
  • 日朝友好議連
  • 拉致議連
  • 朝鮮半島問題小委員会
  • 北朝鮮経済制裁
  • 朝鮮学校無償化賛成
  • 朝鮮銀行救済賛成

6.靖国神社・皇統護持
  • 靖国問題研究会
  • 靖国神社参拝
  • 分祀論
  • 国立追悼施設推進
  • 女系天皇容認

7.特定政党・グループ(2011年当時のデータなので現在とは異なる)
  • 公明党
  • 平沼グループ「国益と国民の生活を守る会」
  • 社民党
  • たちあがれ日本
  • 女性党
  • 幸福実現党
  • 共産党
  • 民主党(横路グループ「新政局懇談会」)
  • 民主党(近藤・平岡グループ「リベラルの会」)
  • 自民党(二階派「新しい波」)
  • 民主党(菅グループ「国のかたち研究会」)
  • 自民党(山崎派「近未来政治研究会」)
  • 自民党(加藤の乱に連帯)

8.その他の議連
  • 外国人材交流推進議連(移民1000万受入推進)
  • 日本会議議員懇談会
  • パチンコ議連
  • サラ金議連
(以上、転記終了)

 当時の私は、ずいぶん多くの基準があるものだと、驚きつつも感心し、データを保存しておいたものだ。これを作成された方は、かなりの時間を費やして調査・研究されたに違いない。そして、これらのひとつひとつに対し、明快な概要説明と同時に賛成、あるいは反対の議員に対し、どうのような基準で数値評価を設定したのかの理由を、理路整然と答えられるようになることが必要だ。これもかなり時間と労力の要る作業だ。しかし避けて通ることはできない。

 この作業はほんの一部だと思っている。例えば、政治資金報告書を入手し、資金提供者・団体・企業のデータ化、そしてそれらの背後調査も必要だろう。私一人で作業をしていたら、死ぬまでかかっても終わらないのではないだろうか。どうしても分業が必要になる。情報機関でいうところの「分析官」を育成しなければならない。そこでまず、人件費予算という壁が立ちふさがってしまう。

 情報機関といっても、国家の情報機関と違い目指しているのは、一般個人・家庭の視点に立っての情報機関だ。私自身も勉強しながら、ウェブセミナー形式でインテリジェンスの基本を学んでいただけるようカリキュラムを作成しようと思っている。・・・これだけでも気の長い話だ。

 妄想から始まって、どこまで現実に近づけられるか分からないが、諦めずに、なんとか時間を確保して構築したいと考えている。まるで平成のサンチョ・パンサかもしれないが、そのような発想の人間が一人ぐらいいてもいいのではないだろうか。

 そのようなファミリー・インテリジェンスサービス機能が、激しい情報戦争の渦中で生きる現代人には、必需になっていると考えている。


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by hirune-neko | 2017-10-02 00:30 | インテリジェンス | Comments(0)



妄想から始まり、脳内人格を与えられた不思議な存在
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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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