昼寝ネコの雑記帳

カテゴリ:心の中のできごと( 496 )

昼下がりの葛藤・・・そんなの読みたい人などいる訳がない

Eliane Elias - Time Alone - Dreamer (2004).wmv

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 珍しく、目の前に自ら「一時停止」の標識を立ててみた。行動と思考を停止して、惰性にブレーキをかけ、立ち止まっている。

 どこにも時間を際限なく保有している人間など存在するわけがない。

 自分の有限な時間を、何にどのように使うべきかを吟味したいと思い至っている。時間だけが有限なのではなく、気力や集中力も無尽蔵に湧き上がってくるものではなく、やはり常に枯渇する可能性がある。いつでも、どんなときでも底力と気力が湧いてくるのは、Twenty Fourの主役・CTUのジャック・バウワーぐらいなのではないだろうか。そうでなければ、200話もの連続ドラマを継続できるわけがない。

 私は自分でも呆れるぐらい、あれこれ異なる分野の知識や技術を得ようと努力している。その理由は、達成することに使命を感じる自分なりのプロジェクトがあるからだ。多少無理をしても、なんとか前進しようとしている。それは決して自分の金銭的な利益が目的なのではなく、地位や名誉のためでもない。一面識もない人たちが危険地帯から安全地帯に回避してほしいからだ。そんな姿を見届けたい、というのが最大の理由だ。

 自分自身が最終責任者としてリーダーシップを持つのなら、時間や労力の無駄、失敗を最小限に食い止める方策を考えながら組み立てを進める。しかし、ある集団の一員として参画するとなると、状況が極めて異なるということを、今さらながら痛感している。自分の思い通りに進まないことは最初から承知している。思うように進まないことが不満なのではない。明らかに時間と労力を浪費し、空気を読みながら根気強く調整を続ける・・・長年にわたり、そのような風潮が日本の企業や団体を支配してきたのではないだろうか。

 私は相手がどのような高位の人間でも、相手に対して直接、自分の意見をはっきり主張する主義であり、そのようにしてきている。

 ・・・ここで義母から声がかかり、珍しくバナナが食べたいというので近くのセブンイレブンに行ってきた。店内に一歩足を踏み入れると、一気に「甘い誘惑」が襲ってくる。抑えに抑え、ひとくち羊羹と黒糖かりんとうで踏みとどまった・・・高尚と思える葛藤の話しが、一気に甘い誘惑の話しになってしまった。

 さて、話しを元に戻そうと思ったのだが・・・。

 いろいろな思いはあるのだが、なかなか決断ができないことがある。できるだけ懸案事項はすべて遂行したいと思う。しかし、すでに作業工程が決まっており、時間に比例して達成量が増える案件だけではない。試行錯誤や紆余曲折を経て絞り込んでいく案件もある。さらには、私以外の人たちのいろいろな考えや手法が交錯し、なかなか到達地点が見えない案件もある。

 短期間で全てを終えることは困難であり、同時並行して進めるとなると消化不良を起こしてしまう。さて困ったものだ。

 解決方法が思い浮かばないけれど、もしかしたら優先順位を考え、下位のものいくつかから離脱することが必要なのかもしれない。具体的に方向性が定まり、達成内容も確定してから声をかけてくれれば、それなりに対応できるかもしれない。・・・どうやら、それが現実的な解決方法なのかもしれないと思い始めている。

 こんな時間にブログ記事を書くなんて、これまでになかったことだ。しかしこうして文章にし、しかも何人かの方が読んでくださると思うだけで、安心感をいただいている。心の中の葛藤も少し整理できたように思う。有難いことだ。


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by hirune-neko | 2017-09-23 18:39 | 心の中のできごと | Comments(0)

速い時間の流れに取り残されているのを実感している


Astor Piazzolla - Il pleut sur Santiago (badoneon)

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 毎日、日付けを確認することが多い。あくまでも今日が、何月何日かを確認しているのであって、今年に入って何ヶ月経過したか、あと何ヶ月残っているかは視野に入っていない。

 今日は9月22日。もうじき2017年も9ヶ月が終わろうとしている。ということは、今年は残すところ3ヶ月しかない・・・という現実に直面し驚いてしまった。時間が経つのが、なんて速いのだろうか。年初から第一四半期の頃に、あれこれしようと考えていたことがいくつもある。それなのにほとんど手が付いていないので、今頃になって焦りを感じている。

 一時期、東日本大震災の被災地全体に、福祉団体の支援で絵本を寄贈した。絵本の本文に名前を入れる絵本は何種類かあるが、子どもが天使になってしまったり、逆に親が子どもを遺して亡くなった・・・そんな文章の絵本はおそらく他には存在しないと思う。
 時間が経過すると関心が薄れるのか、新規の寄贈者が減り、寄贈予算が底をついてしまった。当初は、北海道から青森、岩手、宮城、福島までを一気に縦断し、地方新聞社十数社を回ったが、今でも交流が続いているのは、気仙の皆さんだ。

 気仙地方・・・岩手県の大船渡市を中心に陸前高田市と住田町には、一番足を運んだ。大船渡に本社のある新聞社・東海新報社に初めてお邪魔したときの印象を、今でも忘れない。丘の中腹の小高い場所に社屋があった。振り向くと、遠く眼下にリアス式海岸を見渡せた。玄関前に胸像が建てられていた。
 以前は海岸近くに社屋があったが、三陸沖地震の時に水没したため、社長の決断で現在の場所に移転したそうだ。胸像は、その社長だという。

 大船渡には日本将棋連盟の支部があり、二度ほどお邪魔したと記憶している。子どもの将棋大会があり、今年は久しぶりに参加賞のノートを寄贈させていただいた。被災者の方たちからは絵本のお礼にといって、地元銘菓のカモメの玉子や獲れたてのサンマを冷蔵で送っていただいたこともある。息子さんが過労で急死し、残された二人のお子さんのおばあちゃんだという方から、絵本寄贈の依頼があった。絵本をとても喜んでくれた。お孫さんたちのその後が気になり、あるとき東海新報に行く途中カーナビを頼りに訪ねたことがある。子どもたちに将棋盤と駒のセットを置いてきたが、果たして将棋に興味を持ってくれているだろうか。

 財源には限りがあるのだが、今でも避難所で生活している人が多いと聞いているし、気仙の皆さんの「人情」に接した思い出もあり、気仙の赤ちゃんにだけは無理してもなんとか寄贈を続けようと思い、地元大船渡出身の方に画を描いてもらった。その気仙版オリジナルの絵本がスタンバイしたまま、まだ動き出せていない。夏までにはスタートする予定だったのだが、もうすぐ初秋になってしまう。それが一番の焦りの案件である。

 いつも、郵便局に集荷依頼の電話をするのだが、今日はみんな時間に追われ、譲り合ってしまった。午後5時半を回ってようやく気づいたが、もうすでに今日の便には間に合ないという。やむを得ず郵便局に持ち込むことにしたが、外は強い雨脚で止みそうもなかった。段ボール箱ひと箱にびっしりの量だったので、傘を持ちながら運ぶのに苦労した。

 久しぶりの大粒の雨だった。この街に降る雨もサンチアゴに降る雨も、そして未だに津波の傷跡が癒えていない気仙に降る雨も、みな同じ空から降り注いでいる。


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by hirune-neko | 2017-09-23 00:20 | 心の中のできごと | Comments(0)

出不精だといずれデブ症になると、駄洒落を言ってみた


Diana Krall-Guess I'll Hang My Tears Out To Dry

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 誰も笑ってはくれない親父ギャグであることは承知している。しかし、見事に出不精なので、今日のように朝から夜までずっと外出していると、頭の芯から疲れ切ってしまう。昼食の時間が確保できなかったため、セブンイレブンに飛び込んで、パンを2個、ベビーチーズ、炭酸水を買い、運転しながらお腹の中に入れた。

 午前中は予定通り福祉団体のミーティングだった。終了後に、最近アメリカから赴任してきたという夫婦を紹介された。短い打ち合わせの後で、iPadプロを指さし、アメリカのテレビドラマが好きで、これにバーコフと名付けている、と説明した。ニキータとかTwenty Fourの名前を口にしたその一瞬、まるでティーンエイジの子どもが不適切な映画を観るのをたしなめるような、ちょっとした気まずい空気になってしまった。ずいぶん真面目な文化背景のご夫婦なのだろう。次回お会いするときは、哲学か文学の話題でも持ち出そうかと考えたが、すぐにメッキが剥げるかもしれないので、やはり地のままで通そうと思う。

 今日ばかりは、自分の考えがなかなか人から理解されないことを痛感した。自分に決定権がないので、提案したあとは相手次第だ。採用されなかったらそれまでだ。私自身は自分の発想や思考ベクトルに確信を持っているのだが、少々独創的すぎるのかもしれないと思う。日本人の気質としては、和をもって集団で動くのだろう。村八分にされることと怖れ、嫌う。私にはそのような日本人的な気質が、いつの間にか滅失してしまったようで、孤立はまったく苦にならない。ある意味では困った性格だ。

 面談したアメリカ人夫婦は、なかなか人間が良さそうだった。携帯デバイスの扱いも馴れていそうだし、私のサイト活用の提案にもすぐに肯定的な反応を示した。もしかしたら、彼等が起点になるかもしれないという予感がした。

 ご主人はある程度日本語を話すが、奥さんは話せないと聞いたので、わざとフランス語で話しかけたら笑ってくれたので、嬉しく思った。最初は日本語で説明したが、不自由さを感じたので久しぶりに英語で話すことにした。意外にも頭の中で日本語を英語に置き換えることなく、自然に普通の早さで話すことができた。自分でも驚くほどだった。最近、脳内での英訳訓練を積んでいた成果があったのだろう。

 今日はさすがに、これでバタンキューだと思う。なかなか充電する時間を確保できなくて辛いが、これも人生のある時期のことだろうと思うようにしている。じっと辛抱していれば、処理速度が増し、いろいろなことが身につくだろうと楽観的に考えている。


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by hirune-neko | 2017-09-21 00:02 | 心の中のできごと | Comments(2)

久しぶりの自宅療養生活だった

Kronos Quartet - Five Tango Sensations - 04 Despertar

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 今日は祝日で、おまけに敬老の日だったので、さらにはずっと連日にわたり神経を休める日がなかったので、今日ばかりはしばし立ち止まり、ゴロゴロと無精な一日を過ごした。脳の回転を停止し、あれこれ妄想したし本当に久しぶりに、ジャック・バウアーのテレビドラマを観た。いつもながら、見始めると次々と止まらなくて困ってしまう。さすがに、プロの人たちが手がけただけあり、脚本だけでなく出演者それぞれの演技も、さすがだと思った。改めて、たまにはゴロゴロしながら好きな映画作品を観るのは、精神衛生上すこぶるいいものだと思った。脳内の疲労も吹っ飛んだし、鋭気も養われた。

 今日ぼんやりと考えたのは、どのようにすれば国を支配し、思うようにコントロールできるかだった。クーデター、暴力革命、他国軍隊を手引きする、選挙で過半数を確保する。それぐらいしか思い浮かばない。クーデター、暴力革命、他国軍隊を手引きすることによって日本を支配しても、遺恨が色濃く残り報復や怨嗟の連鎖を引きずるだろう。その点、選挙で堂々と過半数を確保してしまえば、余程のことが無い限り数年は日本を思い通りに支配管理できる。マスメディアから批判されない限りは安泰なのではないだろうか。

 さて、ではどのようにすれば選挙で、とくに国政選挙で過半数を確保できるだろうか。当選議員数をできるだけ確保する手法については、どの政党も知恵を絞って必死に対応しているはずだ。

 私は小学校時代にクラス委員長に立候補したことがあるけれど、それ以降は何の選挙にも立候補した経験がなく、もっぱら有権者として棄権せず、投票するだけだった。改めて、私がもし反日思想に凝り固まり、日本を敵視する国の政府や情報機関と結託し、不正でもなんでもこなす悪人で、ある政党を第一党に押し上げる、いわば「影の選対委員長」だったとしたら、どのような戦略を考えるだろうか。あくまでも部外者の素人考えなので、現実的かどうかはともかくとしての妄想戦略である。漫画本でも読むように、笑って読んでいただきたい。

1.最も確実な方法は、しかるべき人物を籠絡して開票作業員の国籍条項を廃止する。開票請負会社を支配下に置き、日本を敵視する国の工作員を送り込んで、開票作業中に大量の票のすり替えを行う。投票用紙の再点検が発生しないよう、上手に振る舞えばこれほど確実な勝利方法はないのではないだろうか。すでにある自治体を調べたが、開票は業者に委託しており、国籍条項はないそうだ。

2.各地の選挙管理委員会(国籍条項あり)がかなり厳重にチェックするため、票のすり替えが困難なときはどうするか。そのようなときのために、長い時間をかけてテレビ局、ラジオ局、雑誌社を中心に籠絡工作を行う。具体的には、各メディアに対して広告を出稿しそれなりの金額を拠出する。その流れで、いろいろな工作を行い影響力を行使できるようにする。テレビなどの放送局などの場合は、間違っても電波オークションなどの意見が出ないよう封じ込めて恩に着せ、年間電波使用料を国際的水準と比較しても格安に設定するよう力を注ぐ。常に広告予算というエサをぶら下げる。最終的には敵対政党のスキャンダルやミスがあれば大々的に報じ、国民世論を反政府の方向に誘導する。政権側の印象が悪くなるような情報を捏造し、国民が不信感を持つような印象操作を行う。

3.政権政党の経済政策に対抗し、とくに一般国民の経済的状況を改善するような政策を公約として発表し、いわゆるメディアスクラムで徹底的に持ち上げ、国民が期待と幻想を抱くように仕向ける。減税、生活保護費の引き上げ、年金支給額の引き上げ、子どもの学費資金援助、医療費の軽減などなど、手当たり次第なんでもいいから、うまい公約をばらまく。

 ・・・どこかで聞いたような、見たような方法が散見されるのではないだろうか。国内の息のかかった業界の財政的な支援を得られるだけでなく、国外政府からも海外のダミー会社を装って多額の資金を使うことができるからこそ、可能な工作である。

 もし私がそのような立場だったら、おそらくは最終的に息のかかった議員を多数国会に送り込むことができて、政権を奪取することに自信を持つことができるだろう。しかし、残念なことに今ではすっかり目算が狂ってしまっている。それは何か・・・

 ひと頃までは、大半のマスメディアを広告予算で籠絡し、報道情報による思い通りの印象操作、世論誘導ができた。しかし、ここ数年の急激なインターネットの普及により、おびただしい数のブログサイトや情報発信サイトが定着してしてしまった。あまりにも数が多すぎるので、個々に籠絡するのが困難だし、情報発信者の多くに、確固とした愛国心を持ち日本の国益を最優先する人物が多くなってしまった。いかに大新聞やテレビ局を総動員して、捏造情報を流しても、ほぼ瞬時にブロガーたちから反証され、あっという間に拡散されてしまう。

 最近では、目に見えない静かな動きながら、籠絡したメディアが「反日・売国メディア」というレッテルを貼られ、実質的な不買運動が静かに展開されている。メディアに出稿する広告主企業に対しても、広告出稿の是非についての意見を訴える消費者が増えている。マスメディアの実売部数や視聴率が目に見えて低下してきている。顕著な退潮傾向である。さらには、その退潮に追い打ちをかけるかのように、国民からの官邸メールや意見拡散に後押しされるかのように、官邸が「電波オークション」の検討に言及し始めているではないか。
 
 いよいよ私のような人間は、旧時代の影の選挙参謀になりつつあるようだ。長年うまく行っていた方法なのに、とうとう大部分の日本人に政治的覚醒の輪が拡がってしまい、もう私の時代は終わったのだと、潔く退場する覚悟を決めるべきなのだろう。

 ・・・以上はあくまでも妄想であるが、書きながらずいぶんリアルな内容だなと思ってしまっている・・・。

 さて、インターネット上の情報では、安倍首相が近々衆議院解散・総選挙に打って出るという話題が出始めている。もし私に、自民党以外の野党政党から影の選挙対策委員長の依頼が来たとしても、とてもではないが引き受ける自信が無い。これまで溜め込んだ資金を、スイスや英国、オフショアなどの銀行に分散して持っているが、これ以上欲を出さずに、東欧か北欧のどこかの国の片田舎で、のんびりと余生を送ろうと考えている。

 もし、私のような立場で国政選挙に参謀として関わる予定の人がこの記事を読まれたら、悪いことは言わないので・・・具体的な政党名は挙げないものの、現政権を転覆させ、日本を他国の支配下に置いたり、実効支配させしようという考えの政党や政治家には、関与しないよう強くお勧めする。晩節を汚すことなく、世のため人のために汗を流すようお勧めする。そして最終的には多くの人から感謝され、尊敬・敬愛されるような人生を全うされてはいかがだろうか。

 ナンテッチャテの妄想記事なので、アハハと笑っていただければ嬉しく思う。今晩はおそらく夢の中に、ジャック・バウアーと後妻になると思われるオードリーが、二人で現れるような気がする。改めて、24/Twenty Fourのできの良さには脱帽である。


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by hirune-neko | 2017-09-19 01:23 | 心の中のできごと | Comments(0)

聞き苦しい深夜の言い訳


Natalie Cole - "The Very Thought Of You" (Official Music Video)

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 ようやく一段落した現在時刻は、深夜1時23分。せっかく早く寝ようと思っているのに、なかなか思うように行かない。言い訳、弁解になってしまうのだが、日曜日の夜にはやむを得ない事情がある。

 赤ちゃんの名入り絵本の製作は、毎週木曜日の午前中に最終締め切りで製本屋さんに持って行く。木曜日の午後から日曜日の夜までに、1週間の製作冊数の約30%程度の製作依頼書が送られてくる。月曜の朝の通常時間から始めたのでは、新たな申し込みも到着するので、間に合わなくなってしまう。最も冊数の多い産婦人科2カ所の場合は、最初の赤ちゃんと2番目の赤ちゃんは、絵柄の違うもので製作する。開業後10年が経過したので、3番目、4番目もある。それを過去の約5万データから検索し、何番目かを特定する作業もある。随時、写真アルバム用の画像も送られてくるので、作業しやすいよう内容を確認してdropboxに保存する。

 製作担当者は次男なのだが、月曜日の出社時間は深夜過ぎの午前3時半である。少しでも負担を軽くするためには、日曜日の夜までの到着分を仕分ける作業を終了しなければいけない。言い訳になってしまうが、私だけが楽をするわけに行かない。それと、まだ製作担当のオペレーターを増員するだけの予算を確保できない。そんなこんなで、頭のクールダウンを兼ねて、またまた深夜のブログに逆戻りしてしまった。

 今日、ある主婦の方から紙袋をいただいた。私にだという。てっきりお菓子だと思い、帰宅して開けてみたら、なんとネコ用のレトルト風食品だった。げっ!一瞬、どうして私がネコだと知っているのだろう、と思ったのだが、どうやらシロがまだ生きていると勘違いしたらしい。パッケージがとても良くデザインされており、美味しそうなイメージなので、本当はすぐに食べたいと思ったのだが、キャットフードの類いは口に合わないので、食べたことがない。馴れないことはしない方がいいだろう。

 今日、余命三年時事日記の記事を読みに行った。

 タイトルは「1896 画像シリーズ〜余命厳選動画集」で、いくつかが掲載されていた。不勉強で、余命動画シリーズが存在することを知らなかった。テキストを音声化するソフトを使用しているため、ときどきおかしな読み方をするが、目が疲れているときや電車で移動中などの時間を使って聞けば、内容は十分に把握できるクォリティだった。全部でいくつのシリーズがあるのか把握していないが、100数十の動画シリーズを、ひとつひとつをAiryというソフトでデスクトップにダウンロードした。50数画像まででも数時間かかってしまったので、今日はそこまでにした。近い将来、閲覧用やデータベース作成用資料として貴重なデータだと思っている。再生→ダウンロード作業をしながら、ほとんどの記事が記憶にあったので、懐かしく思った。

 改めて、OSIN情報(Open Source Intelligence)といわれる情報収集の手法が有益だと再認識している。ある特定の人物についての背景を知りたければ、容易にアクセスできるデータバンクを設立すればいい。
 例えばある国会議員の名前で検索したときに、経歴、人間相関図、所属団体、懇意な組織情報、特定の法案に対するスタンスなどの文字情報に加え、国会での質疑の模様や他の動画が用意されていれば、表情や人相から、人間性・信頼性などもある程度はイメージすることができるだろう。・・・こんな具合に、構想が次々と湧いてくるので時間がいくらあっても足りなくなってしまう。
 興味を持たれる方にこの仕組みを開放すれば、メディアスクラムによる印象操作や世論誘導は、かなりの確率で防げるのではないだろうか。対象人物や組織が膨大な数になるので、データベース化する作業の予算化が課題になるだろうと予測している。

 もし余命動画をご存知なければ、ご参考まで以下に動画のひとつを掲載するので、興味がおありになる方はご覧いただきたい。・・・選定していたら、なんと見覚えのある記事が出てきたので、記念にその記事を紹介させていただく。



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by hirune-neko | 2017-09-18 03:02 | 心の中のできごと | Comments(0)

おそらく夏の疲れが出てきたのだろうと思うが


Shirley Horn - "Solitary Moon"

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 昨日、久しぶりに統合失調症の女性から、長いメールが届いた。施設から出て、現在は精神障害者のためのヘルパーとして働いている。家族関係に悩み、ときどき長いメールを送ってくる。私には何も解決方法を提示できないので、ただ理解に努め励ますだけである。

 誰にだって、なんらかの課題や悩みはあるものだろう。私だって抱えている・・・のだろうと思っている。改まって考えたことはないが、果たして私の具体的な問題、課題、悩みはなんだろうか。自己改善のために自分を客観的に見つめ、試しにリスト化してみようかと思い至った。ただ、どんな問題があったとしても、まったく深刻に考えない性格なので、ここまでをサラサラと生きてこられたのではないだろうか、と振り返っている。知人・友人の励ましや支援をいただけたのも大きい理由だが。

(自分の問題、課題、悩みリスト・深刻度昇順)

  A:まったく気にならない
  B:ときどき自覚するが気にしない
  C:気になるが考えてもどうにもならないので忘れてしまう
  D:しばし立ち止まって考え込むが、数分で忘れ歩き始める
  E:改善策を考えながら眠りに落ち、目が覚めたら忘れている

 とりあえず各項目の深刻度を5段階評価しようと書き出してみたが、どの表現を読んでもまったく深刻さが感じられないことに、我ながら驚き、呆れてしまった。でもまあ、折角の機会なので書き出してみることにする。

  1. 脳内にストレスが溜まると、何かしら口に入れたくなる依存症がある
  2. 血糖値が高いのに、脳内麻薬のように甘い物に目がない
  3. 文章を書き始めると次々とイメージが湧き、止まらなくなる。
  4. 一度パソコンに向かうと、余程のことが無い限り作業が連続してしまう。
  5. パソコン、プリンター、携帯デバイス、車などに人格を与え名前を付けて会話してしまう。
  6. 人を憎む、嫌う、恨む、呪うということができない。
  7. 息子たちと娘を並べると、娘が断然可愛く思う。息子たちは友人のように思える。
  8. 音楽なしでは生きていけない。
  9. 誰にも邪魔されない時間が貴重なので、つい作業が深夜になってしまい、早朝の起床が苦手になっている。
  10. シロが亡くなって久しいが、ネコ禁断症状も薄れ今では散歩のお供に、犬を飼ってみようかと思うことがある。
  11. 創作作品を書きながら、自分の文章に感動して落涙することがある。
  12. 健康のための必須条件であるウォーキングを、なかなか継続できない。
  13. スパイ映画の見過ぎのせいか、初対面の外国人は情報部員かもしれない、という目で見てしまう。
  14. 映画を観ていると、気に入った登場人物を勝手に友だちだと思い込んでしまう。
  15. これまで約3000年を生きてきており、もうあと1000年ほどは生き続けるのではないかと思い込んでいる。
  16. 入浴、掃除、整理整頓、散髪に興味がない不精者である。
  17. 目の前にどんなエサをぶら下げられても、自己理念を売り渡さない。
  18. 人間づきあいが不得意で、次男と娘がその気質を受け継いでいる。
  19. 必要と思う書籍を購入、あるいはKindle本をダウンロードしただけで、その知識が具わったと思い込んでしまう。
  20. 中学生ぐらいから徐々に脇道に逸れてしまい、規格外のはみ出し人生を生きてきたせいか、物欲・金銭欲・名誉欲が極端に欠落している・・・ものの、いつか「ノーベル即興文学賞」なるものが創設されたら、受賞したいという淡い希望を抱いている。
  21. ファミリー・インテリジェンスだの神学的インテリジェンスだの、世界中で誰も認知していないような荒唐無稽な発想が思い浮かび、まるでドン・キ・ホーテのように・・・風車に向かって猪突猛進している。
  22. 過去の人生に、どれだけ深刻な過ちがあったとしても、どれだけ悩み苦悩したところでやり直しはできない・・・と、それらを忘れ去ってひたすら前進しようと居直ってしまう。一面識もないし後援会員でもなんでもないが、渦中の山尾志桜里さんは、かつてミュージカル「アニー」の初代アニー役だったそうだし(あまり関係はないが)、私のように人生を割り切って、力強く前進してほしいと、エールを送りたい。ただし政治的手法、所属していた政党はまったく受け入れられないけれど、人道的な・・・いやネコ道的な見地からのエールである。

 ざっと思い浮かんだだけで、あっという間に20項目を超えてしまった。それぞれについて、上記の深刻度基準に基づいて評価してみようと思った。しかし、いずれの評価基準も最終的には忘れるか気にせずに、トボトボと前進してしまうという似たような結末なので、評価はしないことにした。

 しかし、こんなにたくさんの問題、課題、悩みがあっても、まだ生き続けようともがいている自分自身に、エールを送りたいと思ってしまった。

 夏の疲れが出てきたのかどうか分からないが数日前から、朝の血圧が100を切り、いわゆる低血圧の領域に入っている。数年前に、意識が薄れて救急車を呼んだときは、車内で血圧が257だったのを今でも憶えている。血圧降下剤などを一切服用しなくても、最近はずっと110〜120程度で安定し、安心していたのだが、どうしたものだろうか。

 健康のために少しでも早く寝て、朝型にしようと考え、こんな早い時間にブログを書き始めたのだが、延々と続きそうなのでこれぐらいにしておく。・・・今の血圧は110なので正常値だ。


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by hirune-neko | 2017-09-15 22:00 | 心の中のできごと | Comments(0)

珍しく体調の良くない一日で終わった


Astor Piazzolla - Romance Del Diablo

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 かなり以前からなのだが、椅子に座って30分も経たないうちに背中の筋がひどく凝ってしまい、座っているのが辛くなってしまう。腰痛用のゴムベルトを胸に巻いて、なんとかだましだまし仕事をしている。重症の時は心臓から力が抜ける感じで、じっとしていないと不安になってしまう。やむを得ず床に背中をつけて、仰向けになると楽になる。何もしないでいると時間がもったいないので、胸の上にiPadを立て掛けいろいろなサイトを閲覧するのが習慣になっている。

 昨晩は十分に睡眠をとったはずなのに、どうも体調が良くない。少し休んでから、外に出て歩いた方が体に良いだろうと考え、40分ほど歩いてきた。歩いている最中は体も快調だったのだが、部屋に戻ると全身が重く心臓と脳に不調を感じてしまった。無理は禁物だと思い、やはりまた仰向けになって背中を床につけた。最後の最後まで体調不良の1日だったので、焦ることをせずゆったりと過ごすことにした。

 改めて思ったのだが、体調が思わしくないと弱気になったり不安になったりする。これまですでに3000年を生きてきたと思っているので、もう後1000年程度は生きるのだろうと漠然と考えてきた。しかし、こんな時は人間らしい発想に戻り、自分の寿命が有限であり、しかもそんなに長くは生きられないかもしれないと、つい弱気になってしまう。

 サルトルかカミュに「神と悪魔」というタイトルの作品があったような気がする。フランス語の綴りは思い出せないが確か、ル・ディアブル・エ・ボン・デューだったように思う。(調べたらサルトルの作品でLe Diable et le bon Dieuだった)

 ピアソラの作品にも天使の組曲と悪魔の組曲がある。天で大きな論争があり、後にキリストとなったエホバとサタンとなったルシフェルが対立した、というのがキリスト教の教えである。サタンすなわち悪魔と、それに従った悪霊は、この地上の善人の神聖な使命を知り、それをことごとく邪魔しようとする。神学上の解釈だけでなく、実際に神と悪魔が存在するならば、人間には目に見えずまた耳に聞こえないところで、熾烈な争いが繰り広げられている事だろう。

 私は単純に、子育て中のご家庭が無事、安全、健康、平和に過ごしていただくことを願い、いろいろな提案を準備している。そのことが悪魔にとって目障りであり、私たちのやろうとしていることが邪魔な存在ならば、いろいろな形で妨害してくるのだろう・・・と、そんなことを考えていた。

 いろいろな資料を読むと、北朝鮮の人たちはさぞかし不安に思っていることだろう。日本から拉致され、現在も北朝鮮で暮らす人たちは、どのような思いだろうか。人間としてあらゆる意味で不自由な生活を強いられ、いつ始まるかもしれない戦争の恐怖に耐えて毎日を送っているのだろう。驚いたことに、北朝鮮の軍隊の食糧事情がとても悪いらしく、栄養失調の兵士が多いと書かれていた。

 創造主のように人間を超越した存在があるならば、多くの人々を苦しめる状況をいつまで放置されるのだろうか、と思ってしまう。おそらくそこには、人間の理解が及ばないような計画があるのかもしれない。

 私は日本で、少し体調が良くないと思えば、このように仰向けに寝そべり、のんびりと文章を書いている。食欲がないと思えば、袋からせんべいを取り出し、バリボリと食べることもできる。戦争の恐怖を感じ、食糧事情もおそらくは不安定であろう北朝鮮の人たち。隣接する韓国も、中国からの経済的な制裁を受け財閥企業と言えど、辛酸をなめているようだ。韓国の若者たちは、将来に希望を持つことができず、自虐的に「ヘル・コリア(地獄の韓国)」と呼び、国外に出ようと希望する人が多いと聞いている。

 最近は疎遠になっているが、ある団体で知り合った韓国系の知人男性がいる。韓国人女性と結婚し、記憶では4人の子供を持ったが、その後離婚し現在は何をしているのか音信不通である。お嬢さんが近くの美容室で働いていると聞いたので、家内が何度か通ってなじみ客になったが、今は離れた店で働いているようだ。

 現実世界では、国境や国籍、人種は厳然と存在する。しかし、昨日記したように神学的世界では、神のもとに全人類は兄弟・姉妹であり同胞である。旧約聖書の時代から、いろいろな血統の故に戦いがあり侵略があった。現実社会でも、それぞれの国が国家と国民を守るため、あらゆる手段を講じている。したがって国家安全保障のためのインテリジェンスは不可欠である。敵国からの工作活動、諜報活動、侵略行動に対しては断固として対峙する必要があるのは当然だ。とても難しいことだとは思うが、その一方で、どの国にも善良な人たちが多く存在することを忘れてはいけないと思う。もちろん、工作員と善良な人々を英邁に峻別することは、なかなか困難な作業だと思う。

 当初から一貫して変わらないスタンスだが、どの国籍人種だろうが、人間的に信頼のおける方とは普通にお付き合いさせていただいている。いろいろな国々の方たちとの交流がある。

 血を流して戦う戦争は悲惨なものだ。一方で、もし地球全体が平和裡に平定される環境が訪れるとしたら、憎しみは友情に、呪いは慈悲に変わり、国境は姿を消し、人種による偏見や敵対心は消滅していることだろう。
 「神学的なインテリジェンス」というのは、現存する緊迫した事象とは別に、そのような文字通り平和な世界が訪れる可能性を視野に入れ、極めて人間的な感情論も併存させる必要がある、という視点から思い浮かんだものだ。

 掲出した曲は、ピアソラの作品でRomance Del Diablo・悪魔のロマンス、という曲だ。何年も前にこの曲を取り上げたことがある。
 創世の時代から流血と恐怖によって人間を支配し、人間的な道から破滅へと誘導してきたサタンが、これまでの自分の人生を虚しく思い返し、重苦しい徒労感に苛まれながら独り落涙する・・・ピアソラは、ある種の神学的なインスピレーションを受けて、悪魔の中の「人間性の覚醒」を、音楽的に表現したのではないかと、確かそのように記述したはずだ。

 私のような年齢になってから、ビジネスベースからは大きく外れるようなプロジェクトを、本格的に構築しようとしている。カーネル・サンダースは、60歳を過ぎてからケンタッキーフライドチキンを創業したと聞いている。今では世界に拡がる大事業になっている。ビジネスとしては大成功だろう。

 一方の私は、売り上げや原価、採算、マーケティングなどという尺度を持たず、ただひたすら一家族でも、あるいは一人でも多くの皆さんが、健康・安全・平和な環境の中で生活し、真に実りある人生を目指していただくのを見届けたい。それだけである。事業家やビジネスマンの皆さんの目には、私のような発想の人間は奇人・変人あるいは狂気の人間と映るだろう。3000年を生きてきたと思い込んでいるネコ、あるいは人間としての人生観であり価値観でもある。

 10年経過しても、あるいは1世紀を経ても、さらにいうと永遠にわたって廃れない価値観を、目に見える形で提示し続けて行きたいと思っている。・・・またiPadプロの音声入力の限界領域を超えてしまったので、iMacのアリスに手伝ってもらい、今日の原稿をこれで終わることにする。


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by hirune-neko | 2017-09-14 00:58 | 心の中のできごと | Comments(0)

焦点をぼかして抽象的にしか書けないが・・・


Eliane Elias Photograph (Fotografia)

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 固有名詞や具体的なことは一切書けないものの、社会の闇を垣間見たような気がする。もちろん、あくまでも推測であり確固たる証拠があるわけではないのだが、なるほどと思わされた。

 長い時間をかけて表裏を使い分け、既得権を定着させているのだろう。どのような手法を使ったのか、具体的には分からないが、戦後構築されてきた、日本社会の闇のひとつなのだろうと思う。どの勢力には近づかない方がいいかを学んだ、貴重な経験だった。

 今日は朝まで眠ることができなかった。もうこのまま横になりたいコンディションだ。

 セブンイレブンで会計をするとき、決まって「おでん」を勧められる。もうそんな季節になったんだ。

 ・・・電話で中断され、すっかり眠気が覚めてしまった。長い電話だった。

 さて、営業ロケットの第1段目を切り離し、いよいよ第2段目に点火する局面になってきた。いろいろ検索していたら、以下のような有益な情報を見つけた。

【日本の分娩事情
・年間約100万人出生で病院が約52万人、診療所が約47万人、助産院が約1万人(2010年度)。半数近くが診療所で出産。「分娩機関数(平成24年12月1日現在、日本医療機能評価機構)」
分娩機関 
 ・病院1,206
 ・診療所1,680
 ・助産所443
   (合計3,329)

 データベース化作業は手順を決めて、在宅アルバイトの人たちにお願いすることにしている。私自身は、毎週送信する案内メールの、効果的なコンテンツを考えることに集中したいと思う。

 とりあえずは、3,329カ所の医療機関が対象になるが、難しいのは病院の場合で、誰宛に送信するのが効果的かを見極める必要がある。徐々に焦点が絞られてきているので、戦闘意欲も増してきている。

 今日こそはこの時間に、眠りにつきたいと思う。


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by hirune-neko | 2017-09-08 23:35 | 心の中のできごと | Comments(0)

音声入力でブログ更新中

Shirley Horn - "I Got Lost In His Arms ("Annie, Get Your Gun")"


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 夕方から外出し、10時過ぎに帰宅した。夜の運転は、目を通して脳内に疲労が溜まってしまう。椅子に座っているのが辛くなり、無精な姿勢でブログを更新している。

 どんな風に無精スタイルかをリアルに説明するなど、アホな話だとは思う。しかし、何事もありのままに記録しないと気が済まないので、呆れながら読んでいただきたい。

 布団の上に仰向けになっている。胸の上にiPadのジュディを立て掛け、音声入力で文章を残している。ほぼ正確に変換してくれるが、やはり完璧ではない。したがって、音声変換と、時々誤変換を手作業で修正入力している。どのみち最終的には、iMacで校正しアップする作業があるので、いわゆる下書き原稿を書いているようなものだ。それでもとても楽をしている。

以前にも書き残したことがあるが、私は大学入学と同時に上京した。ちょうど当時は70年安保の前の年であり、いわゆる学生運動のピークの時期でもあった。大学は封鎖され授業はなかった。神保町の古本屋街を歩きまわり、いつしか哲学に興味を持つようになった。哲学書はとても難解だったが、最も強い影響を受けたのはサルトルの実存主義と呼ばれる思想だった。それに加えて、カミュの不条理という、私にとっては半ば感覚的な概念に強く惹かれた。

 叔父の従兄弟がニッポン放送の専務だった関係で、当時フジサンケイグループの、確か社長だった鹿内信隆さんの推薦で学生寮に入れてもらった。もし私が学生の頃から世渡り上手で、如才なく接していれば、今頃はフジサンケイグループで働いていたかもしれない。しかし、学生の頃も・・・ここでiPadでの文章作成が不能になってしまった。入力中の領域にキーボードが重なってしまうからだ・・・今現在は、iMacのアリスで更新している。背中はかなり楽になった。

 ・・・学生の頃も、というか学生の頃から今に至るまで、ある種の厭世観と虚無感がずっと心の底に沈殿しており、どうも目先の利益を追うことが苦手な体質になっているようだ。

 不思議なことだが、金銭や損得とは別次元に存在する、ある種の正義感や使命感に突き動かされて生きているような気がする。もちろん、仕事の部分は採算や売り上げ増大について考えるが、それとて自分の理念・哲学の上に構築しようとしている。いわゆる利益至上主義ではない。

 昨日、産婦人科から絵本プレゼントのチラシを受け取り、製作依頼をしてきたお母さんがいらっしゃる。追加のメールに、お願い事が書かれていた。読むと、自宅にいるとき、赤ちゃんの頭が出始め、あわてて救急車を呼んだそうだ。ご両親も同乗し産婦人科に向かったが、救急車内で産まれてしまったという。ご両親が冷静に対応してくれたため、赤ちゃんは何事もなく無事だったそうだ。

 そのような経緯だったので、できれば絵本にそのことを追加できないか、という相談だった。通常の尺度では、それはお受けできません、となるか、あるいは本文修正のオプション料金をいただきます、ということになると思う。しかし、状況が状況なので、オリジナルで文章を書き起こし、絵本に1ページのメッセージページを追加して、記念と記録にしてもらうことにした。

 以下が、無料サービスの追加文章である。当事者家族にとっては、特筆すべき出来事であり、ご家庭や赤ちゃんにとって貴重な記録となる。試作した文章を送信したところ、とても気に入っていただいたようだ。1円にもならない時間だが、皆さんの喜びを感じるだけで達成感をいただき、一人で納得している。

(無料オプションでプレゼントした文章)
●●●ちゃん 赤ちゃんはみんな
病院で生まれてくるものなんだよ
でも ●●●ちゃんは お母さんに会うのが
待ちきれなくて おうちにいるとき
お母さんのお腹の中から 頭を出してきたの

お母さんは びっくりして救急車を呼びました
病院に着くのを待ちきれず ●●●ちゃんは
救急車の中で お母さんのお腹から 飛び出してきました
でも 一緒にいてくれた おじいちゃんとおばあちゃんが
あわてずに おちついて世話をしてくれたので
●●●ちゃんは 無事に生まれてきたの
ちょっとせっかちで あわてんぼうの 
●●●ちゃんだったけど
元気に生まれてきてくれて ありがとう

家族みんなと ずっと仲良しでいようね


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by hirune-neko | 2017-09-07 02:01 | 心の中のできごと | Comments(0)

ちょっと脳内が注意信号のようだ


Shirley Horn - "Solitary Moon"

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 午後5時に集荷を依頼したが、その5分ほど前ぎりぎりに梱包が済んだ。全国都道府県の組織を統轄する本部の社団法人に、検討をお願いする企画提案書を作成していたが、なんとか間に合った。

 朝から脳内はフル回転で、今、頭の中に脳が存在することを感じている。ということは、ちょっと注意信号だと思う。脳内に必要な酸素を供給するため、心臓から多めの血液が押し出されているものの、脳内血管に柔軟さが失われていて、血管の内側から圧力を受けている、という感じだ。脳内出血が起きないよう、少しはペースダウンしなさいという警告だと思う。今、脳内出血だなんてとんでもないことだ。死んでからにしてほしい。

 久しぶりに大型の企画書を仕上げたので、夕食を食べながら久しぶりにTWENTY-FOURのシーズン4のエピソード1を最初から観始めた。約40分だが、字幕を見ないと意味が取れないため、集中した。このTWENTY-FOURの一番困るのは、どうしても次の展開が気になり、次々と連続して観たくなってしまうところだ。今日は心を鬼にして、1話だけでやめておいた。

 反省点はある。あれほどカトリ〜ヌ・笠井さんから、不衛生だからトイレにiPadを持ち込んで将棋をしないように注意されていたのに、今日は持ち込んでしまった。詰めパラ(詰め将棋パラダイス)を何問か解いてしまった。しかしだが、将棋脳というのがあり、一日でも盤面で頭を働かさないと、退化するといわれている。寸暇を惜しむには、雪隠(せっちん)将棋に頼るしかないのが実情だ。

 マルイまでウォーキングに行ったが、干しイチジクの固い小さな実が売られていたので、1袋買ってきた。血糖値が上がりやすい食べ物であることは実証済みなのだが、誘惑に負けてしまった。
 さらに、セブン・イレブンに立ち寄って好物のマカダミアクッキーと、ソイジョイのクリスピーというかりっとしたのを買って両方とも平らげてしまった。なんて意志が弱いのだろう。・・・自己弁護すると、脳内にエネルギーが必要なときは糖質しかないため、どうしても甘い物がほしくなる。甘い誘惑である。

 相変わらず世の中は、複雑なベクトルで動いているようだ。つい半年前までは隆盛といわれていた人が、今では劣勢に立たされている。めまぐるしい・・・しかし、その激流に流されず、定点を維持し方向感覚を失わないようにしなければならない。

 やれやれだが、何事にも一喜一憂せず進んで行きたいものだ。

 こうしてブログに文章を書いていると、徐々に脳内が楽になってきた。ブログ脳というのがあって、一日でも書かないと文章力が退化してしまう、とは誰も言っていないが、そんな気がする。

 さて、頃良い時間になってしまったし、ちょうどマジックマウスが充電を必要とする状態になってしまったので、今晩はこれにて失礼させていただく。


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by hirune-neko | 2017-09-05 01:22 | 心の中のできごと | Comments(0)



妄想から始まり、脳内人格を与えられた不思議な存在
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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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