昼寝ネコの雑記帳

2018年 01月 09日 ( 1 )

今日は何の祝日か知らないが、2件の遅延案件を片付けた


Baden Powell - O que tinha de ser

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 遅延案件の処理中に、絵本がまだ届いていないという問い合わせの電話があった。作業を中断し過去の受注履歴データ、納品データなどを調べた。詳細を確認するため、宇都宮にある産婦人科に電話したら、院長先生が直接受話器を取った。短いやり取りのあと、院長先生から今日はお休みではないんですか、と質問された。私は年中無休なんですよ、と答えると、うちもそうですよという返事が返ってきた。産婦人科は連中無休で、しかも24時間体制であることは重々承知している。産婦人科、特にクリニックの場合は、院長先生自身がいつ緊急事態で呼び出されるか分からないので、過酷な職業だと思う。それ故、少しでも院長先生と出産されたご家庭が対話をしてもらえるよう、お手伝いしたいと思い、いろいろなプロジェクトを企画しているところだ。

 昨年は、 近年になく対応しなければならない案件が次々と発生し、時間に追われる日々が続いた。ほとんどがデスクワークのため、歩行数が極端に少なく、全身の筋肉を使うこともなかった。病気になって寝たきり状態になると、肉体の機能が徐々に低下すると聞いている。私の場合は、寝たきりではなかったが座りきり状態だったので、似たようなものだと思う。足の裏に激痛が走るようになり、いよいよ限界を感じた。すっかり観念し、毎日一定数を歩くように努力した。まだ一ヶ月にもなっていないので偉そうな事は言えないが、でもそれだけでも状況は徐々に好転してきている。

 遅延案件のかなりの部分は、仕事と全く関係のないボランティアの領域である。知人からは、ボランティアなんて止めてしまいもっと仕事に専念しなさい、と注意されている。しかし、ボランティアというのは誰かのために無償で行う行為であり、営利行為であるはずの私の仕事の根底にも、ボランティア精神は中心部に据えられている。

 毎日毎日、営業メールが届く。 ほとんどが決まって、毎月何十万円の収入になるとか、年収1億円を目指そうとか、お金が目的になっている。仕事なのだから、収入が多いにこしたことはないだろう。しかし、収入を増やすことだけに集中していると、確実に失うものがあることにはなかなか気づかないものだ。

 私は自分が紀元前1000年頃に、古代スライドで生まれたと公言している。3000年も生きていれば、いろいろな人たちの栄枯盛衰を目にすることになる。希望に満ち溢れた年代から様々な経験を積み、人はやがて晩年を迎える。たったひとつ確実はことは、過去に戻ってやり直しをすることは、誰にもできないということだ。

 ようやく、ボランティアの遅延案件が、あとひとつとなった。この最後のひとつを終えれば、自分本来の仕事に集中し、全力投球できるようになる。多忙で過酷なスケジュールの中でも、使命感を持ってボランティアの案件に対応できたことは、いい経験だった。集中力や根気を養ういい機会だった。

 そんなこんなで、今日は雨も降っていたこともあり、歩きに出ることができなかった。一日中、以前のような座りきり状態の人間だった。やはり、機械のように決めたとおりに規則正しく動くことはなかなかできないものだ。再びチャレンジ精神を復活させ、生活パターンを改善するようにしたい。


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by hirune-neko | 2018-01-09 00:13 | 心の中のできごと | Comments(0)



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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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