昼寝ネコの雑記帳

2017年 08月 30日 ( 1 )

たまには嬉しいことも。武者修行で連続100点だった。


Novitango - Astor Piazzolla

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 かなり以前から、福祉団体のミーティングで外国人に対する説明を求められるという予感がしている。海外に行かなくなって久しいので、英語はまったく使っていない。しかも、どのような説明を求められるか、と想定しているのは・・・

 「例えば日本が韓国と交戦状態になったとき、あるいは政府が有事と認定したとき、これまで適用された事例のない刑法81条等に規定されている『外患罪』の適用環境が整います。そのときに、団体に在籍している在日韓国人の方は隔離されるか韓国に強制送還される可能性があります。韓国政府が強制送還を拒否した場合は、赤十字を経由して北朝鮮に送還されることになっている、といわれています。それを嫌い、通名を使用して国籍を隠し、あくまでも日本に潜伏した場合は、交戦相手国籍の人間なので戦時国際法の規定により、テロリスト、ゲリラまたは便衣兵と見なされ、逮捕ではなく射殺することが認められています。したがって、彼等を団体が同情してかくまうなら、団体はテロ支援組織との認定を受け、社会的な制裁を受けることになりますので、事前に法的な根拠を精査し、全国の各組織に対して的確な指示を行う準備が必要です。」

 大体このような論旨で説明せざるを得ないと思う。

 さて、ある程度は日常英会話に堪能な人が通訳者として臨席したとして、このような非日常的な内容を的確な英語で説明できるだろうか、という不安が募っている。申し訳ないが、まず無理だろうと思っている。ではやむを得ない。錆び付いた英語を改めて磨き直そうと考えた。私の話す英語の内容をネイティブの人にチェックしてほしいと思った。しかし、なかなか思うように相手が見つからなかった。やむを得ず、駅近くのNOVAに面接を受けに行った。一度英語のスキルテストが必要だと言われたが、延ばし延ばしになっている。

 最近立て続けに、「ブレイクスルー英語」の無料お試しと、無料「weblio」に登録した。英語の勉強に割ける時間が乏しいので、少しずつサイト内のコンテンツを眺めてみた。すると今日、「weblio」に「無料スピーキングテスト」という機能があるのを見つけた。

 どれどれ、果たしてどの程度に評価されるだろうと思い、チャレンジしてみた。ビジネスシーンに出てきそうな文章3種類を、そのまま読むだけの簡単なテストだった。1回目のスコアは100点だったが、ちょっと疑い再度チャレンジしたら、また100点だった。どうやら私の話す英語は、ちゃんと通じる発音のようだ。思わず嬉しくなってしまった。

 それに、「weblio」で「外患罪」と検索してみたら、有料翻訳ソフトでは決して目にしなかった結果になった。ある有料の翻訳ソフトでは「外患罪」と入力すると「done sins」と表示される。

 一方、「weblio」で「外患罪」と入力してみたら、「treason」という訳語だけでなく、「外患罪(がいかんざい)は、外国と通謀して日本国に対し武力を行使させ、又は、日本国に対して外国から武力の行使があったときに加担するなど軍事上の利益を与える犯罪である。」という補足説明まで表示された。さらに下の方にスクロールすると、
 外患罪というa crime of treason外患罪という刑法上の犯罪→the renegade crimes of foreign-based warと例文が続き、しかも音声で聴くこともできる。treasonはてっきり、トゥリースンと発音するのだと思ったが、音声を聞いたらトゥリーズンのようだ。思わず頭を下げて、お礼を述べた。

 さらにスクロールすると、以下の例文が表示されていた。
 第八十一条(外患誘致)、第八十二条(外患援助)、第八十七条(未遂)及び第八十八条(予備及び陰謀)のThe crimes prescribed under Articles 81 (Instigation of Foreign Aggression), 82 (Assistance to the Enemy), 87 (Attempts) and 88 (Preparation; Plots・・・と表示されているではないか。

 たった一語の「外患罪」で調べただけなのに、ここまでの情報を得られるとは、驚きを通り越して感銘を受けてしまった。改めて、何事も諦めずに追求するものだと思った次第だ。求めよ、さらば与えられん、叩けよ、さらば開かれん・・・という言葉を思い出した。乏しい時間しかないので、このような形で勉強できるのは、とても助かる。有難い時代である。
 そういえば今日、Wikipediaの運営団体であるウィキメディアから、寄付の依頼メールが届いた。主旨には共鳴しているし、私自身も利用させていただく機会が多いので、前回に続きほんの少額だが寄付させていただいた。ささやかな善行への返礼として、「webllo」と引き合わせてくれたのだと、拡大解釈している。

 こうしてブログに内情を書いてしまうと、読者の皆さんにとっては公開情報になってしまうが、福祉団体の関係者の皆さんは誰一人として、私のこのような「年寄りの苦闘」を知りはしない。日本が有事状態になった際に、善良な在日韓国人その他の外国人の皆さんが、適切に災厄を回避できるよう、またご縁があって情報機関の設置を提案している福祉団体が、間違ってもテロ支援組織と認定されないよう、せめて正確な情報をお伝えしようという使命感を感じている。
 
 なぜ私のような高齢者が・・・と思わなくはない。しかし、私の周りには残念ながら、私のような発想と視点で行動しようとする人が見当たらない。ある程度の基盤を整備するまではお手伝いし、そこまでで、私からのささやかな遺産としてお渡ししようと思う。なんの見返りも対価もないが、私の努力の結果一人でも最悪の事態を回避し、また福祉団体も賢明に対処して、テロ支援組織として認定されずに済めば、それで私の苦労も報われるというものだ。


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by hirune-neko | 2017-08-30 00:13 | インテリジェンス | Comments(0)



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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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