昼寝ネコの雑記帳

2017年 08月 02日 ( 1 )

8月の最初の日、消耗した一日だった


Benjamin Biolay - Sous le Soleil du Mois d'Aout

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 昨日娘から、もうじき3歳になる息子が、39度の熱が出たと連絡があった。娘は今日、休めない仕事が入っていたため、家内が昨晩から泊まりに行った。

 今朝、家内の代わりにあるセミナーに出席した。ペアレンティング・セミナーといい、子どものしつけに関する手法を学ぶ内容だった。今日は全4回の最終日だということで、とにかく出席した。

 終わってみたら3時間のセミナーだった。終盤はケーススタディとかで、四人でチームを作り、一人が親、二人が子ども、残る一人がフィードバック役をするように言われた。実際に子どもになりきって、わがままな行動をするように言われたが、私は勘弁してもらって床に横になり傍観していた。それでもかなり消耗してしまった。

 講師の女性はアメリカの大学院博士課程で、児童心理学を勉強しており、夏休みで帰国している。セミナー終了後、少し立ち話をして今日習った手法の、アメリカでのアカデミックな位置について確認した。みるとすに応用できないかと考えたのだが、判断するまでの理解には至っていない。

 夕方近く、明日の福祉団体のミーティングで同席予定の知人から、会社に電話があった。午前中、携帯にかけたがつながらなかった、と言われたので経緯を説明した。組織の一員として参画するには、自分の考えとは別に、組織の最終決定に従わなくてはならない。しかし、自分がよかれと考える方針との間に乖離がある場合、どのように対応するかが難しい判断になる。

 私の周りには、若手のIT技術者が何人も存在する。この際だから何人かに声をかけて、独自の構想を明示し、主旨に賛同してくれたらブレーンになってもらい、サイトの有効活用をするための技術的なアドバイスをお願いしようかと考えている。どのみちファミリー・インテリジェンスの運営には不可欠な技術なので、全体構想を説明してボランティアで協力してくれないかと、お願いしてみよう。だめで元々なのだから。

 なんでもそうだが、形になるまで頭の中であれこれ反芻し、想像を巡らすだけでもかなりの時間を要する。おそらく私の発想の根底には、誰かに依存するのではなく、中枢部分はあくまでもオリジナリティと独自性を大事にする、という感覚があるようだ。だからとても時間がかかってしまう。

 それが自分の個性なのだから、それでいいと割り切っている。ときどき、日本的な手法には違和感を感じることが多いのも、そのせいだろうと思う。まあここまで来たら、今さら変えることはできない相談だ。よって、村八分になったとしても、それで本望である。

 とうとう今年も8月を迎えてしまった。あっという間に秋になり、クリスマスそして年末を迎えるのではないだろうか。

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by hirune-neko | 2017-08-02 00:15 | 心の中のできごと | Comments(0)



妄想から始まり、脳内人格を与えられた不思議な存在
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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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