昼寝ネコの雑記帳

2017年 07月 26日 ( 1 )

最悪の状態の時と較べると、かなり集中時間が長くなった。


7) The Best Is Yet to Come by Shirley Horn

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 シャーリー・ホーンにしては珍しく、これはアップテンポでノリのいい曲だと思う。なぜ航空会社パンナムのロゴと女性乗務員の画像が出ているのか、意味は分からない。大体今でもパンナムなんて飛んでいるのだろうか。私が頻繁に渡米していたときは、ユナイテッド航空かデルタ航空しかなかったように記憶している。

 ユナイテッド航空の機内では、いつも決まってガーシュインの「ラプソディ・イン・ブルー」が流れていた。シートに座りあの曲を聴くと、ああやっと日本から離れられると、日本が好きではなかった当時の私はほっとしたものだ。

 私には放浪癖があるのだろうか。そんなことはないと思う。いや、30歳代の頃は、せかされるように飛び回っていた。疲れなんて感じたことはなかったし、眠りも深かったように思う。でも、どこかに定住したいと思ったことはなかったと思う。いや、もしかしたら無意識のうちに安住の地を模索していたのかもしれない。

 今の私は、安住の世界を外に求めるのではなく、自分の内面世界に構築しようとしているような気がする。ただ、やはり依然としてロシア、東欧、北欧には足を運んでみたいと思う。表面的な見方かも知れないが、アメリカに較べるとヨーロッパの方が遙かに陰影が深いように思う。アメリカは決して嫌いではないが、反発を怖れずに言わせてもらうと、価値観や人生観がある領域に収束している人の絶対数が多いように感じる。成功者が何よりも尊敬を集める、そんなパターンが私は性に合わない。

 昨晩、仕事中に突然、棚から本立てが落下しキーボードを直撃した。ひとつのキーの蓋が外れとうとう修復を諦めた。あちこちの家電量販店に電話したが、店頭にはBluetooth仕様のワイヤレスキーボードしかないそうだ。IT世界の商品は確実に変化しているようだ。

 昨日に引き続き、今日も最難関の遅延案件に取り組んだ。日本語部分はなんとか終盤に近づいた。嬉しいことに、気力が快復してきており、集中力も持続するようになっている。何よりも嬉しいことだ。

 いつもスローなバラードしか受け付けなかったのだが、最近はこんなアップテンポの曲を聴けるようになっている。ここ久しくなかったことだ。

 そんな状態だったので、政治系ブログはあまり閲覧できなかった。仙台市長が民進党や共産党の支援を受けた女性に決まったそうだ。改めて、主要なメディアによる「トリミング報道」が効果を上げているようだ。もしかしたら誰も「トリミング報道」という言葉を使っていないのだろうか。都合のいい部分だけを切り取って、さらにはつなぎ合わせて自在に、恣意的な報道情報を行っていると思うからだ。

 その「トリミング報道」は、高齢者ほど影響を受けやすいと考えている。年齢が若いほど、インターネットを通していろいろな主張を目にし、その結果として、「トリミング報道」を行うメディアは確実に信頼を失っている。しかし、仙台の例を見るとまだまだ効果がありそうだ。

 戦前の軍事国家に後戻りする、という懸念を指摘されると思うが、思想・信条の自由、報道の自由、表現の自由。集会の自由などはあくまでも国家の安全を前提としているのではないだろうか。自由と制約の境界線を定めるのは、実に悩ましい作業だと思う。しかし、昨今の報道姿勢を見ていると、明らかに限界領域を逸脱していると感じる。私見だが、このまま進むなら、日本は他国の実効支配下に置かれ、あるいは属国となる可能性が高いと感じている。

 最近は日本でも国際協調路線で、テロと戦う姿勢を明確にしつつあるようだ。種々の法案を通過させることで、外堀を埋め徐々に包囲網を狭めているように聞いている。近い将来、政府の規制に対する大規模な反対運動が起きるだろう。政府の規制といっても、国際協調をないがしろにして、日本だけが独自の対応をできるほど、テロや工作活動はローカルな問題ではないと思う。国際的な情報を交換し、各国で協調対応をしなければ防御ラインを明確に出来ないと思う。

 特定の勢力に迎合することなく、あくまでも一般国民レベルで必要と思われる情報を提供し続けたいと、改めて思っている。

 久しぶりに、ユナイテッド航空の機内音楽を探して聴いてみた。


United Airlines commercial

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by hirune-neko | 2017-07-26 02:01 | 心の中のできごと | Comments(0)



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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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