昼寝ネコの雑記帳

2017年 07月 25日 ( 1 )

ようやく最難関の遅延案件に本格的に手がついた


k 1 BWV 853 8. Prelude & Fugue 8 in E flat minor

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 この案件を終えて納品したら、晴れて放免され自分自身の案件に集中できるようになる。今日は夕方前から取りかかり、夢中で作業をしていたが気がついたらいつの間にか深夜1時を回っていた。徹夜をしても終わる分量ではないので、今日はここまでにしようと思う。

 作業はクォークエクスプレスという編集ソフトを使っている。最新バージョンなので使い慣れた機能とはまったく別物だ。昨年の9月に更新したが、どこに何が配置されているか、あまりにも複雑になってしまったので、まったくの初心者同様右往左往する期間が約半年も続いた。

 このボランティアの製作物は、かなりの種類の機能を使いこなさなければ、到底仕上げることは出来ない。ページの途中に画像ページを挿入したりなど、かなり大変な作業になっている。作業をしながら思った。もし半年間の壮絶な苦労体験がなければ、とてもスムーズに作業ができなかった。自分で企画段階から作り上げる文書だと、どこに何があるかがすぐ分かる。しかし、他人の手がけたもので、しかも数回の修正が入り、画像も50点以上あり、挿入ページもあるとなると、頭が飽和状態になってしまい、思考停止状態になってしまう。そんなことを繰り返していると、作業効率も悪くなるし気力もどんどん減退してしまう。でもなんとか出口が見えてきた実感があり、少し安堵している。

 いよいよ全国の産婦人科病院・クリニックに対して営業を本格化する準備をしている。営業といっても、まずはメールによるマーケティングである。産婦人科と名のつく医療機関は、何年も前の調査によると約5千カ所あった。しかし、分娩をしていない「産婦人科クリニック」もかなりあるので、正確な実態はまだ把握できていない。

 医療機関名、院長名、都道府県名・市区町村・住所、電話番号、メールアドレス、サイトのURL、さらには開院年などを、とりあえずはエクセルブック形式で作成し、それをテキスト形式にしてデータベースプログラムに読み込ませる。最終的にはサイトの会員管理ソフトに登録すれば、産婦人科名や院長名は自動変換して、一斉にメールを送信してくれる。したがって当面の課題は、インターネットで名簿などを探し効率よくデータ化することだ。自分ではとてもできないので、知人の息子さんにアルバイトでお願いしようと思っている。

 本文の一部に赤ちゃんの名前を入れる絵本は、何種類も販売されている。わが社の絵本の特長は、やはり文章だろうか。私が文章を担当しているが、両親版、シングルマザー版、天使版、先天性障がい児版を準備している。地上に生を受けた赤ちゃんへの、親からの愛情のメッセージになっている。イラストデザインは現在は2種類用意している。

 ひと月ほど前、離婚調停中だというお母さんから電話があった。絵本の著者は両親の名前を印刷する。父親の名前は記載しないでほしいという。それと、見本には父親の画もあるが、母親だけのはないのかと質問された。シングルマザーといっても、いろいろなケースがあるが、名前も姿もすべて断ち切りたいというケースもあるのだろう。年間で発生する天使版もシングルマザー版も、決して多くはない。画家の方には、買い取り条件でそれなりの予算を確保しないと、引き受けにくいだろうと思う。しかし、個別の状況に寄り添って心に想い出を残していただく、というのがこの絵本の基本コンセプトなので、いずれはお母さんと赤ちゃんのバージョンの絵本もデビューさせようと思う。いつかできあがったら、そのお母さんには、改めてプレゼントしようと思う。

 産婦人科から出産祝いで絵本を渡すとき、一緒に「みるとす」の入会案内チラシを同封する。登録したご家庭には、院長先生や助産師さん達から、ときどきメッセージが届くお手伝いをする予定だ。それも会員管理ソフトの一斉メール送信機能を利用して行う。そんなところまで無料サービスにしてしまおうという、まったく商売っ気のない話だ。

 全国の産婦人科へ本格営業する前に、みるとすのサイトを復元し、ウィークリー・みるとすも復刊しなければいけない。でも、どんなに忙しくても、それが自分のライフワークだと思っているので、全然苦にはならない。

 できるだけたくさんのご家庭を、会員としてお迎えしたいと思っている。

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by hirune-neko | 2017-07-25 02:25 | 心の中のできごと | Comments(0)



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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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