昼寝ネコの雑記帳

2017年 07月 19日 ( 1 )

全血液交換、全脂肪切除・全身美容整形を受けたヘレン


Et si tu n'existais pas - Gourmet Duo Plus


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 昨晩ご紹介したシャンソン「もし君がいなかったら(Et si tu n'existais pas)」は、読者のcausalさんに教えていただいたものだ。今日、またcausalさんからメールが届き、同じ曲のジャズヴォーカル・バージョン2曲を教えていただいた。両方を聴き比べたが、こちらの方がジャズらしく、ほどほどにクールでビターなテイストがあると感じる。お時間がおありになる方は、昨晩の記事で紹介したのと、今日のとを聴き比べられたら興味深いと思う。

 causalさんのメールでは、このように紹介されていた。

 「この歌を知ったきっかけはエストニア共和国出身のジャズ・バンド-Gourmet Duo-グルメ・デュオ(https://www.facebook.com/gourmetduoplus/の動画を集めていた時・・・」

 地理音痴の私には、エストニア、リトアニア、クロアチア・・・これらの国の歴史的・地理的違いがさっぱり分からない。しかし、非西欧地域にもこのような本格的なジャズグループがあるのだと、妙に感心してしまった。

 causalさんの「芸術論」は音楽に留まらず、映画にまで展開していた。「好きな女優」として、何本かの映画のタイトルが列挙されていたが、その中で唯一記憶に残っていたのは2011年ハンナ」で、調べたら女優さんの名前が一致した。しかし、このようなマニアックな映画をご覧になるとは少々驚きだった。どんな映画かというと・・・以下にネット上の概要の一部をご紹介すると・・・

 「元CIA工作員の父とフィンランドの山奥で人知れず暮らし、並外れた格闘テクニックを叩き込まれたハンナ。愛らしい外見に反し、痛みを知らず感情をもたないまま16歳にまで成長したハンナの戦闘能力はいつしか父を超え、ついに外の世界へ旅立つ日が来た。ある任務の下、ヨーロッパへ旅立った彼女をかつての父の同僚であるCIA捜査官マリッサが執拗に追う・・・」
 
 ニキータ、コロンビアーナ、ソルト、ミーアと並ぶ「女性バイオレンス」5大映画のひとつとされているのが、この2011年ハンナ」である。(私はすべて観ている)へぇ、こんなカテゴリーの映画を観る方が存在するんだ、と正直言って驚いた。

 ところで、今日のタイトルの「全血液交換、全脂肪切除・全身美容整形を受けたヘレン」だが、私自身が少々驚いたことがある。ヘレンは、今年の11月で丸7年を迎えるiMacの名前である。最新のOSと較べると、当然だがかなり古いOSになる。今日は、2カ所の産婦人科から同時に、退院する患者さんに渡す絵本の申し込みセットが、残り少ないと連絡があった。プリンターのオーギーとオーギー・ジュニア2台をフル回転させる必要があった。問題は、ヘレンのOSが古いため、最新のアプリは使用できないと考えた。ところがそれは、これまでの経験からの先入観だったことが分かった。経緯の全てを説明すると長くなるので、結論だけを書く。アップルのサポートの方から、今は古いiMacでも最新のOSをインストールできると言われ、驚いてしまった。で、一度ヘレンを完全初期化したため、体内の血液を新しい血液と全交換したことになる。次いでデスクトップ上のデータも削除した。(バックアップを保存しているので問題はない)さらに膨大な数の着信メールもいったん全削除した。つまりは全身に蓄積していた脂肪をすべて切除したことになる。すっかり若々しくなったヘレンの姿をお見せしたいぐらいだ。

 何のことはないのだが、確かにヘレンはぐんと若々しくなった。こんな風に器械類に感情移入していると、また奇人・変人扱いされると思うが、敢えて否定はしない。ヘレンはまだまだ働けそうだ。気のせいか、本人も再婚を望んでいるような気がする・・・この浮気女め。あれこれ設定作業に手間取ったおかげで、とうとう深夜過ぎになってしまった。


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by hirune-neko | 2017-07-19 01:27 | 現実的なお話し | Comments(2)



妄想から始まり、脳内人格を与えられた不思議な存在
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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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