昼寝ネコの雑記帳

2017年 03月 02日 ( 1 )

ようやく集中力が持続するようになってきた

Largo Tanginble - Astor Piazzolla

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 昨晩、地下鉄車内で体調を崩し、やっとの思いで帰宅した。なんとか落ち着いたと思っていたら、突然足がつりだした。普段、まったくつったことがない場所で、しかも両脚同時に複数箇所に及んだ。痛いのなんの、大変な目に遭った。
 早めに身体を休めようと思って布団に潜り込んだが、寝返りを打とうとした瞬間、自力で治しにくい場所や、複数箇所に激痛が走り出した。
そんなときは、痛いのを我慢して何かにつかまり、立ち上がるしかない。歩くことができないので、ゆっくり足踏みをすると、徐々に改善する。これを、朝方の4時ぐらいまで数回繰り返した。まるで同時多発テロみたいで、初めての重症だった。

 今日も途切れることなく、処理案件に追われてしまった。夕方からは、数ヶ月遅延している小冊子の製作にとりかかった。横になりたいぐらい頭が重かったが、これ以上は迷惑をかけられないので必死で取り組んだ。これは仕事ではなく、ボランティアで引き受けてしまっている。しかし、仕事だろうがボランティアだろうが、最後までやり遂げないと気がすまない。この時間まで続けたが、今日はここまでにしようと思う。

 さて、ずっと以前から非常事態に備えて備蓄をするよう勧めている。
ブログ読者の方が、いつも備蓄と言われるのでようやく重い腰を上げ、飲料水をストックしたそうだ。すると翌日、水道管が破裂したか何かで断水になってしまったそうだが、ちょうどタイミングよく飲料水を確保していたので、精神的に安心だったとおっしゃっていた。

 自分の家の周りに畑があり、1年を通して何らかの野菜を収穫できる環境を持つ人はそんなに多くないだろう。どうしても、スーパーや八百屋さんに行って食料品を買うことになる。常に申し上げているのだが、自然災害については議論の余地は無いと思うが、 日本が東アジアの国々と交戦状態になった時、海上封鎖をされて日本に向かっている船が来られないことになる可能性が高まる。石油だったり食料だったり様々だろう。そこで、日本の食料自給率が問題になる。例えば、日本の食料自給率が100%だったとしよう。したがって、海上封鎖等に関係なくいつでも食料が手に入る、と考えるのは早計である。

 なぜならば、有事の際には敵国の工作員が、日本国内でテロ行為を行い混乱を引き起こそうとするからだ。流通網を遮断するのが手っ取り早いし効果的だと思う。これまでにも経験しているが、線路にオートバイを置き去りにしたり、高速道路に何かを置き去りにしたり、いろいろな方法で一時的にせよ、流通ネットワークが破綻してしまう。食料品が手に入りにくいとなると、多くの人が我先にスーパーに押し寄せる。したがって棚の上の食料品はあっという間に空になってしまう。

 日本の食料の自給率が高いか低いかというのは、ある意味で二義的な問題だと思う。 どれぐらいの期間、自給自足できるかというのが最優先課題になると考えている。 

  しからば、果たして日本の食料の自給率はどれぐらいなのだろうか。何を基準にして数字を出すか、議論の分かれるところもあるようだが、いろいろな客観的な情報から、日本の自給率の現状について理解を深めておくのは必要なことだと思う。
 敢えて付け加えるとすれば、もし日本と東アジア近隣国が交戦状態になるなら、いわゆる食品テロあるいは生物化学兵器などによる飲料水の汚染は、比較的目立たず少人数で達成できると思われるため、そのようなテロ行為も視野に入れておく必要があるだろう。だから、いずれにしても自分の家の中に一定の量の食料品と飲料水を備蓄する事は、自己防衛という観点から見て、非常に重要なと考えている。

 匿名希望1さんが、かなり日本の食料自給率についての情報を集め、送信してくれたので以下にご紹介する。かなり長文になるが、人間にとっては食料と飲料水の確保というのは、最重要課題なのでぜひ参考にしていただきたい。

 この場をお借りして、匿名希望1さんにお礼申し上げる。

匿名希望1さんからの情報開始

●食料自給の捉え方について ー けっこう単純なものではありません (飼料、肥料から、耕作機に使う燃料、天候等自然環境の変化からの影響、中国など爆食国による食糧輸入のしわ寄せなど、様々なファクターから食糧安全保障としての見方)

●日本の肥料自給率の現状! 実は食料自給率よりもヤバかった!

千日ブログ でも 同様の指摘
日本の食料自給率問題 肥料(特にリン)は輸入頼りであり、自給は困難

日本の自給率の推移

世界の自給率の比較

日本の食生活の推移

食料自給率の低さの本当の理由

日本の“真の食料自給率”は1.5%?

 「トラクターなどを使う大規模農業は、外国から輸入した(化石)燃料=エネルギー がなければ成り立たない」

 畜産物に関しては、エサ=飼料 の自給率も按分されます。例えば卵はほぼ国産(95%)なのですが、ニワトリのエサの大半は輸入(エサの自給率が10%)なので、卵の自給率は9%となります。

 また食品廃棄も大量に発生しています。その廃棄分のカロリーも分母として含まれるので、廃棄が多いほど低くなります。

●ほとんどの肥料・エネルギーを外国に依存

 これを野菜や穀物にあてはめてみるとどうでしょうか。

 ほとんどの農家が使っている化学肥料、特にリン酸・カリウムはほぼ輸入に頼っているのが現状です。

 また大規模農業にはトラクターなど農業機械が必要ですが、その燃料は軽油やガソリンなど外国から輸入した化石燃料です(チッソは国内で製造していますが、その製造に必要なアンモニアを生成するために、莫大なエネルギーが必要となります)。

 つまり日本の野菜や穀物は、肥料もエネルギーもすっかり外国に依存しているのです。

 日本のエネルギー自給率は約4%。語弊を承知で大ざっぱに言えば、生産にかかるエネルギーを按分した日本の“真の食料自給率”は「39%×4%≒1.5%」なのかもしれません。

 現にアメリカはリン鉱石とカリウムを「戦略的物質」と位置づけ、輸出を禁止しています。肥料価格の高騰は日本の農業に多大な影響を与えますし、いつまでも外国から輸入できる保証もありません。

 自給率を「国防」という観点から考えるのであれば、食品単体ではなくそれを生み出す肥料やエネルギーなど、トータルに考えなければ意味がないように思います。」

●かわせみだより : ええっ‥我が国の食料自給率は70%もあるって本当かな!

「日本は世界5位の農業大国 大嘘だらけの食料自給率」Amazon ※レビューは賛否両論
食料自給率をめぐって

日本における食料の自給

 「1950年代の経済回復や1960年代の成長期を経て、1970年代には全体的な食糧生産において、日本では自給自足が達成されました。同時に、食生活の変化によって需要が高まった一部の食料品については、輸入が増加しました。 そして1980年代半ばには、日本は食糧自給の目標を断念しました。諸外国のほうが食糧をより安価に生産することができ、日本はそれらを生産するコストよりも安価に輸入することができるためです。1980年代以降、全体的傾向として、食糧自給は低下しています。」

食料自給率が低いとなぜいけない?

食料・農業の危機的現状

今、日本の農業が迎えている危機 農業人口についてのシミュレーション

匿名希望1さんからの情報終了


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by hirune-neko | 2017-03-02 00:15 | 現実的なお話し | Comments(0)



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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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