どっこい、オイラも生きている(カトリ〜ヌ・笠井さんの最新作です) ずいぶん寝不足の日が続きました。 朝の5時過ぎまで仕事なんていう日も多く かなり消耗しましたが、なんとかまた 日常生活が普通に戻ってきました。 知人からは、お互いにもう若くないんだから 徹夜なんてしない方がいいよ、と忠告され、 本当にそうだなと思っています。 そんなわけで、今日は久しぶりに 旧作映画をスキップさせながら観たんです。 繰り返し10回以上は鑑賞済みなんですが とても好きな映画で、飽きません。 邦題は「ニューオリンズ・トライアル」、 原題は「Run Away Jury」で、法廷ものです。 原作はジョン・グリシャム。 出演はジーン・ハックマン、ダスティン・ホフマン、 ジョン・キューザック・・・脇役の人たちも皆 非常に好演しており、プロットもいいし 音楽もいいし、私にとっては秀作です。 で、今日のネコは、長い昼寝から目覚め 何やらいい夢を見たのか、表情が充実しています。 私の実際の夢なんて、人様に詳しく説明できないような 本当にトンチンカンなものばかりなんですよ。 毎日が時間に追われていると、妄想タイムもなく 精神的にひからびた状態になってしまいます。 最近は特に、東アジア情勢と日本の政治家や 官僚の皆さんの動静を聞くにつけ ああ、このまま日本で一生を過ごせるのだろうかと、 不安が増幅してきています。 先が見えない時代に突入して来ましたね。 いよいよ、われら昼寝ネコ一族が なんらかのアクションを起こさなくていけない そんな風に感じる昨今です。 ふう・・・。 ふむふむ・・・」と思われなくても、クリックをお願いします。 人気blogランキング
by hirune-neko
| 2008-07-12 23:22
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Comments(2)
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romarin
at 2008-07-13 19:07
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お仕事完成しましたか?
書き物をなさっていたのでしょうか。 充実した気持でいられると言う事はよいお仕事をなさったのだと 思います。 政治のことはフランスもなんだかサルコジさんが独断でいろいろ していますね。 日本の政治家はちょっと情けないことは否めません。 日本は今いろいろとしなくてはいけない時期ではないでしょうか? せっかく素晴らしい国だったのに。 昼寝ネコ国が何とかしてくれる事を期待しています。
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hirune-neko at 2008-07-13 21:14
いえいえ、国ではなく村です。
ぐーんと小規模なんですよ。 その後、昼寝ネコ新聞社の記者になって、 時事問題を的確に解説してくれる 人材を確保しました。プロです。 それと、食糧問題についても、 専門家が昼寝ネコ村の住民になって 協力してくれることになりました。 着々と態勢を整えつつあります。
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・1951年
小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。 ・1969年 中央大学経済学部入学 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。 ・1974年 同大学卒業 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。 ・2006年 現在に至る プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。 ・2010年 宇宙の旅 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。 ・現在 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。 お気に入りブログ
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