今日も何事もなくて、安堵している 今日も北朝鮮のミサイル発射がなかったようで、とりあえず安堵している。 各国首脳の皆さんの脳内で、どのような戦略的な展開が考えられているのか、おそらくは側近ですら完全には理解できないのではないだろうか。 今日、いくつかの政治ブログで取り上げられていたが、韓国の文在寅大統領が国賓として中国に滞在したものの、冷遇されて屈辱の外交だったと書かれていた。韓国内でも不評だったようだ。中国の外交はしたたかだと思うが、それに較べ韓国の外交はコウモリ外交と揶揄されるように、素人目から見ても戦略と一貫性に欠ける「情実外交」というイメージが拭えない。朝鮮半島有事の際も、アメリカ人の国外脱出の相談には応じるが日本を始めとする、他国政府との協議は拒否しているそうだ。個人的には理解しがたいスタンスである。 数年前と較べると、ブログ・余命三年時事日記は、すっかり様変わりしていると思う。当初はブログ主のかず先生の孤軍奮闘と思われたが、官邸メールを主導し始めた頃から徐々に共感する読者が増え、最近では外患罪集団告発や懲戒請求など、従前では考えられなかったような、市民運動が大きなうねりになりつつある。それに連れて、余命読者の皆さんからの広範な情報提供が行われるようになり、余命初代の頃と比較すると、まるでフォーラムのような活況を呈している。膨大な数の情報エージェントが集結しているような感じだ。まるで多弾頭ミサイルのように、あらゆる分野の貴重な情報が網羅されている。これらの投稿情報が正確な内容だという前提で分野毎に整理し、データベース化したらかなりの広範囲で貴重な資料データになると考えている。 昨今は国際情勢、とくに北朝鮮問題を中心とする東アジア地域の緊張が高まり、国内でも倒閣運動が激化し、それに連動するマスメディアのプロパガンダ活動も横行している。さらには、国内に潜伏しているとされる他国の工作員による無差別テロに対する警戒も必要だ。北朝鮮有事を想定すると、自己防衛手段としての備蓄が現実の課題となる。そのような不穏・不安さが蔓延している環境下にも拘わらず、余命関係者の皆さんが主導して官邸メール、外患罪集団告発、懲戒請求活動が、粛々と行われている。主旨を理解し、行動に移す読者の皆さんも増えているようであり、画期的なことだと思う。 その余命ブログで数日前に、「すみれ会」と「日本再生大和会」の運営方針を見直したという記事が掲載された。これだけ社会情勢が複雑化・流動化しているのだから、理念実現にも紆余曲折はあるのだろう。私は詳細を把握していないので、興味をお持ちの方は該当記事をお読みいただきたい。 【余命三年時事日記】 「お知らせ2」(2017年12月15日) 初代かず先生の呼びかけに応じ、ブログ記事を保存していたが、公私多忙を極め昨年の10月で中断したままになっている。ミラーサイトもあり、余命ブログ自体も過去記事を閲覧できるようになってるので、無理することはないかとも思うのだが、落ち着いたらまたコツコツとPDF化して、私なりの手法でデータベース化を試みたいと思っている。しばらくは身動きできない状態だが、遅延案件を片付け、みるとすのサイト修復のメドが立ったら着手したいと思っている。 改めて昨今の国際情勢を概観すると、国家インテリジェンスや軍事インテリジェンスの常識を覆すような、神学的インテリジェンスの範疇の不可思議な出来事が起きるような気がしている。イザヤやエレミヤなど、旧約時代の預言者が現代の私たちに向けて預言した言葉は、あながち荒唐無稽ではないと思っている。2018年は、改めて旧約聖書を読み直してみたいと思う。キーワードは「ユダの木とヨセフの木がひとつになる」である。私ごときの知識では明快に説明できないものの、探求は継続したいと考えている。 ブログ読者兼監視員の皆さん、今日は7千歩近くを歩いたのでご報告させていただく。fitbitに電話して訊いたら、過去一週間、一ヶ月、一年などのように、歩行数はちゃんとデータ化されていることが判明したので、毎週ちゃんと報告させていただく。ただ残念なのは、台所でチョコクッキーの袋を見つけ、食べてしまったことだ。まだまだ修行が足りないと反省しているが、甘い誘惑が目下の最大の弱点である。
by hirune-neko
| 2017-12-19 01:16
| インテリジェンス
|
Comments(2)
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暇工作
at 2017-12-19 08:22
x
ハニートラップにご注意を(笑)
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by
hirune-neko at 2017-12-19 10:59
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・1951年
小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。 ・1969年 中央大学経済学部入学 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。 ・1974年 同大学卒業 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。 ・2006年 現在に至る プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。 ・2010年 宇宙の旅 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。 ・現在 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。 お気に入りブログ
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