昼寝ネコの雑記帳

ご隠居さんは、どうも将棋に集中できない症候群のようだ

Bach - Cello Suite No.2 i-Prelude

いつもクリックを有難うございます。励みになっています。

 
 昨晩は何度か市からの避難警報が携帯に届いた。土砂崩れの危険性が高まっているという内容だった。住まいの辺りは平坦地なので、警報は無視していた。今日になって知人のブログを読むと、多摩川の水位が異常に上がり、決壊寸前だったそうだ。決して安穏とできる状況ではなかったことが、今日になって分かった。

 昨日の選挙の開票結果が確定したようだ。

 自民284+公明29=313
 希望50+共産12+立憲民主55+維新11+社民2+無所属22=152

 昨晩、将棋の対戦をしたご隠居さんは、政局談義が大好きな方で、得意げに今後の政局予想を話してくれた。将棋対戦後の棋譜感想なら分かるが、政局予想を語られても、興味の無い私にはチンプンカンプンである。しかし、せっかくのお話しなので記録に残しておこうと思った次第だ。

 以下はご隠居さんによる、今後の政局予想である。

  1. 都政から国政に軸足を移し、伊勢湾台風規模の超大型台風が近づいていたにも拘わらず、都民の安全を見届けないまま、公務と称してパリに行ってしまった小池都知事に対する不信感が増幅するだろう。
  2. 小池都知事の政治的神通力・カリスマ性は地に落ちてしまった。小池都知事を追い風と当て込んで当選することを優先し、民進党を離脱した当選者は小池さんを見切り、遠からず希望の党を離党して、勢いと人気を持つように見える立憲民主党に合流するだろう。
  3. 無所属当選の元民進党議員の大半も、立憲民主党に合流するだろう。さらには社民党の合流だけでなく、共産党も解党して合流する流れになる。維新の会は、自公との協調か、あるいは立憲民主党に合流するかで党内議論になるが、最終的には立憲民主党の将来性を見切り、自公に歩み寄るだろう。
  4. 有権者の多くがマスメディアの世論誘導である「立憲民主党は筋を通した」という部分を評価して、ある種の判官贔屓的な感情から投票した。しかし、前面に出てくる顔ぶれを見て、まったくかつての民主党政権のリバイバルであることを現実認識するだろう。よって、立憲民主党の勢いは徐々にしぼむだろう。
  5. 希望の党に残留した議員は、最終的に自公との連携を選択することになる。
  6. 自民党の総裁選挙で安倍総裁は立候補せず、後継者に禅譲の上キングメーカーとなり、憲法改正を中心とする国民投票や、日本を護るための軍備の見直し、日米安保の基本方針を明確にし、政権の背後で戦略的・主導的な立場を貫くだろう。
  7. 国家安全のために、スパイ防止法の成立などのカウンターインテリジェンス機能を高め、国を護るために、敵国の恫喝に屈せず、先制攻撃を含め戦える国家を目指すだろう。
  8. 主要なマスメディアは、立憲民主党や各種市民団体と結託し、再び戦争する政府、若者を戦場に送り出す政府、日本から平和を奪う政府、などあらゆるキャンペーンで国民に訴えかけるだろう。しかし、北朝鮮の軍事的恫喝、韓国の竹島不法占拠問題を前面に出し、国際司法裁判所への提訴と並行して、有事認定を行い、テロ法案や外患罪の適用を実現化するだろう。
  9. その結果、従来は野放し同然だった憲法違反である外国人による政治活動の制限、国家転覆につながりかねない暴力的示威行為、国家分断につながりかねない外国人への地方参政権付与問題を含め、放送法などの厳格適用にによって世論誘導などの偏向報道を制限するなど、国家安全保障に敵対する行為は厳しく取り締まることになるだろう。その結果、反日・左翼勢力は特亜三国との連携を強め、さらなる工作活動を激化させるだろう。
  10. 今こそ、日本国民が的確な情報を得て社会現象を的確に洞察し、国益を担える政権を支持するよう判断すべきである。
 
 まあざっと、以上のような政局予測を熱く語っていた。あれぐらいの熱心さで将棋だけに集中すれば、初段から二段の実力はすぐに具わると思うのだが、どうも政局の話題になると血が騒いでしまうようだ。

 ご隠居さんの得意戦法は、石田流三間飛車だ。かなり急戦が好きなようで、なかなか切れ味の鋭い攻めである。しかし、なぜかどうしても将棋の戦法と政局の戦略が重複して見えるらしく、対局中でもついつい政局に関して熱弁を奮ってしまう。血圧が上がらなければいいなと思っている。


いつもクリックを有難うございます。励みになっています。

[PR]
by hirune-neko | 2017-10-23 23:55 | インテリジェンス | Comments(0)
<< 台風一過、平穏になったのは空模... 町内のご隠居さんと将棋を指すネ... >>



妄想から始まり、脳内人格を与えられた不思議な存在
検索
ライフログ
最新の記事
最新のコメント
Nonnieさん ..
by hirune-neko at 11:53
きいろ香さん ひさ..
by hirune-neko at 02:12
ご無沙汰しています。 ..
by きいろ香 at 22:59
causalさん ..
by hirune-neko at 00:28
causal さん ..
by hirune-neko at 00:18
記事ランキング
以前の記事
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
お気に入りブログ
ファン
ブログパーツ