昼寝ネコの雑記帳

出不精だといずれデブ症になると、駄洒落を言ってみた


Diana Krall-Guess I'll Hang My Tears Out To Dry

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 誰も笑ってはくれない親父ギャグであることは承知している。しかし、見事に出不精なので、今日のように朝から夜までずっと外出していると、頭の芯から疲れ切ってしまう。昼食の時間が確保できなかったため、セブンイレブンに飛び込んで、パンを2個、ベビーチーズ、炭酸水を買い、運転しながらお腹の中に入れた。

 午前中は予定通り福祉団体のミーティングだった。終了後に、最近アメリカから赴任してきたという夫婦を紹介された。短い打ち合わせの後で、iPadプロを指さし、アメリカのテレビドラマが好きで、これにバーコフと名付けている、と説明した。ニキータとかTwenty Fourの名前を口にしたその一瞬、まるでティーンエイジの子どもが不適切な映画を観るのをたしなめるような、ちょっとした気まずい空気になってしまった。ずいぶん真面目な文化背景のご夫婦なのだろう。次回お会いするときは、哲学か文学の話題でも持ち出そうかと考えたが、すぐにメッキが剥げるかもしれないので、やはり地のままで通そうと思う。

 今日ばかりは、自分の考えがなかなか人から理解されないことを痛感した。自分に決定権がないので、提案したあとは相手次第だ。採用されなかったらそれまでだ。私自身は自分の発想や思考ベクトルに確信を持っているのだが、少々独創的すぎるのかもしれないと思う。日本人の気質としては、和をもって集団で動くのだろう。村八分にされることと怖れ、嫌う。私にはそのような日本人的な気質が、いつの間にか滅失してしまったようで、孤立はまったく苦にならない。ある意味では困った性格だ。

 面談したアメリカ人夫婦は、なかなか人間が良さそうだった。携帯デバイスの扱いも馴れていそうだし、私のサイト活用の提案にもすぐに肯定的な反応を示した。もしかしたら、彼等が起点になるかもしれないという予感がした。

 ご主人はある程度日本語を話すが、奥さんは話せないと聞いたので、わざとフランス語で話しかけたら笑ってくれたので、嬉しく思った。最初は日本語で説明したが、不自由さを感じたので久しぶりに英語で話すことにした。意外にも頭の中で日本語を英語に置き換えることなく、自然に普通の早さで話すことができた。自分でも驚くほどだった。最近、脳内での英訳訓練を積んでいた成果があったのだろう。

 今日はさすがに、これでバタンキューだと思う。なかなか充電する時間を確保できなくて辛いが、これも人生のある時期のことだろうと思うようにしている。じっと辛抱していれば、処理速度が増し、いろいろなことが身につくだろうと楽観的に考えている。


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by hirune-neko | 2017-09-21 00:02 | 心の中のできごと | Comments(2)
Commented at 2017-09-21 22:31 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by hirune-neko at 2017-09-22 01:16
> 豆腐おかかさん

久しぶりですね。お元気ですか?
気が向かれましたら、たまにはメールでも下さい。
国内外が予断の許さない状況になっていると思いますが、
案外とあっけない結末になるかもしれませんね。
個人的には、北朝鮮に拉致されて暮らしている日本人のみなさん、
それと北朝鮮の一般国民のみなさんの心情を想像すると
心が痛みます。
またいつか、豆腐おかかさんの元気な声を聞かせてください。
コメントをありがとうございました。
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妄想から始まり、脳内人格を与えられた不思議な存在
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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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