昼寝ネコの雑記帳

ささやかながら、反撃の狼煙(のろし)を上げた


Novitango - Astor Piazzolla


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 ボランティアで引き受けた小冊子の製作がある。最初に見本原稿を見せられたときはほとんどが文章だった。新しいiMacが動作不良で四苦八苦している最中の10月下旬に、原稿が送られてきた。画像が100点以上含まれていた。左右2段に分かれ、日本語と英語の文章をレイアウトし、画像を所々に配置して、なおかつ画像だけのページが何ページかあった。

 ちょうど、みるとすの公式サイトが保存できなくなり、開発会社がサポートから撤退した時期と重なってしまった。あとは何が重なったのだろうか・・・思い出せないが、とにかく身動きができない苦難の時期が始まった。そうだ、メールアカウントを新しいiMacに移行できない不自由さも手伝って、すっかり機能不全に陥ってしまっていた。

 ようやくメールアカウントを、iMac、IPhone7、iPad Proと順調に設定できる環境になった。製作ソフトのQuaRkXpressの最新環境にも慣れて、なんとか順調に操作できるようになっている。

 小冊子は、自分がゼロから企画したものであれば、多少複雑な構成でも、なんとか進めることができる。しかし、第三者が作成した原稿だと、全体の仕組みが頭に入るまでは、取りかかること自体がとても億劫に感じる。しかし、ようやく今日、本格的に取りかかることができた。途中で何ページにもおよぶ修正指示が、2回来ていたことも億劫になっていた原因だった。

 並行して、某県の産婦人科医会の会長宛に、業務概要説明書を送信していたが、推敲し直して第2稿を今日ファックス送信した。児童健全育成推進財団が、関係団体として認定してくれたのを追記した方が良いと考えて、作り直した。アマゾンとの取引関係があることも追記した。全国の都道府県の産婦人科医会への突破口になることを切望している。

 自分自身を客観的に見ると、妄想や空想の世界に埋没し、あれこれと思い巡らすのが性に合っている。どうも昔から、積極攻勢で営業を仕掛けるのが不得手である。しかし、会社の収益体質を万全のものにするためには、当然のことながら一定水準の売り上げが必要だ。重い腰を上げて、正攻法の営業行動に出始めている。

 長期間の自閉的な沈黙を破り、そろそろ自分の殻から出て、一般社会との接触面積を拡大して行こうと考えている。これまでの乏しい経験からではあるが、相手に理解力がある場合は大抵、即決即断で決まる。しかし、経営判断を伴う内容なので、経営者である院長まで到達するのが至難の業の業界である。

 これまで、十分な時間をかけて戦略を練ってきたと思っている。また、ある程度、完成度の高い機能になってきているとも思っている。いわば、これまでの集大成なので、自信を持って前進しようと考えている。その意味で、今日はなんとなく億劫さが吹っ切れたような気がする。ささやかではあるが、反撃の開始である。

 もともと、平時にはぼんやりとして黄昏ているが、有事の際には俄然覇気が出て戦闘意欲が湧いてくる。北海道から九州・沖縄までの全国を視野に入れている。相手が会ってくれるとなれば、北海道でも沖縄でも飛んで行くことになる。これまでの経験から、事前に資料を見てくれた院長が面会してくれると、契約に至る確率は非常に高い。

 一抹の不安は、東アジア情勢が非常に流動的であり、国際情勢の大きな変動によって、社会環境ががらりと変わる可能性があることだ。しかし、だからといって出産する人がゼロになるわけではないから、極端に大きな影響は起きないだろうと思っている。逆に、子育て中のご家庭が社会情勢に不安を感じ、有益な助言や情報を必要とする環境が醸成されると思っている。

 そんな皆さんの役に立てれば、とても嬉しく思う。そのような初心を忘れずに、冷静沈着に進んでいきたいと思っている。


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by hirune-neko | 2017-05-16 23:53 | 現実的なお話し | Comments(0)
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妄想から始まり、脳内人格を与えられた不思議な存在
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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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