緊急のお知らせ〜北朝鮮から工作員への暗号指示か? つい二日ほど前に、荒唐無稽と言われようが妄想と笑われようが構わない、と断って北朝鮮から日本・米国・韓国に潜伏している工作員に対し、無差別テロを起こすよう指令が出る可能性を懸念すると書いた。 少なくとも、各種政治ブログやマスメディアが、この無差別テロを指摘したのを目にした記憶がないい。実際に、起きなければいいと願っていた。しかし、今日のZAKZAKの記事を読むと、どうやら海外に向けての乱数暗号放送を確認したようだ。私が解説するより、専門家の談話を交えた当該記事をお読みいただくのが一番いいだろうと思う。 「北、工作員に「乱数放送」 韓国や日本でテロ指示か」 上記はZAKZAK by 夕刊フジで、現在も閲覧できる新しい記事だ。需要だと思うので、まずは記事全文を以下に転載する。 【ZAKZAK cy 夕刊フジより転載】 (転載開始) 「北、工作員に「乱数放送」 韓国や日本でテロ指示か」 まさかテロの指示なのか。北朝鮮が14日、国外向けラジオ放送「平壌放送」を通じて韓国などに潜伏する工作員に暗号を伝える新たな「乱数放送」を行ったというのだ。聯合ニュースが同日に報じた。北朝鮮では15日に金日成(キム・イルソン)主席の生誕105年を迎え、核実験を強行する恐れも取り沙汰されている。韓国や日本でテロなどを引き起こすよう命じる内容の可能性もあると専門家は指摘する。 同ニュースによると、平壌放送は14日午前1時15分に「今から27号深査隊員のための遠隔教育大学情報技術基礎復習課題をお伝えします」とし、「823ページ69番、467ページ92番、957ページ100番」などと数字を読み上げた。 記事では、乱数放送は昨年6月に再開され、今回が再開後32回目になるとしている。日本で工作活動をしていた北朝鮮工作員たちも放送を通じ、指示を受けていた。その中には、地村保志さん(61)、富貴恵さん(61)夫妻らを北朝鮮に連れ去った工作員、辛光洙(シン・グァンス)容疑者(87)ら拉致実行犯も含まれている。 今回の乱数放送にはどんな狙いがあるのか。拓殖大学の荒木和博教授は「日本や韓国で混乱を起こせという指示の可能性が高いと思う。韓国では事実上大統領選をやっていて、国民の関心が選挙に向いていて何をするにもやりやすい。日本は韓国に比べてハードルは高いかもしれないが、どこかで爆発事件が起きれば大変なことになる。そういった指示が出ていてもおかしくはない」と指摘する。 日本も厳重な警戒が必要なようだ。 (転載終了) *記事引用元: ご参考まで、数日前の私の関連記事も抜粋して以下に掲載する。とにかく油断せず、用心することだ。一日でも長く、自給自足できるよう食盗品や飲料水を中心に備蓄することだ。 【昼寝ネコの雑記帳から抜粋転載】 (転載開始) 「なんと言われようが気にしないので・・・」 まず、前提として考えてみたいのは、北朝鮮が敵視しているアメリカ、韓国、日本それぞれの国内に、北朝鮮の工作員の存在がゼロだろうか。ゼロだという人がいたら、一度お会いしてお考えをお聞きしたいと思う。 それでは、具体的にアメリカ、韓国、日本国内に潜伏している工作員に対し、北朝鮮から記念すべき4月15日に無差別テロを起こすよう、指令が届いていないと言い切れるだろうか。 歴史的な日に行動を起こしているという過去のデータを思慮すると、金日成生誕105周年記念日である明日(もうすでに今日になっているが)、日・米・韓三国で一斉に無差別テロを起こし、国内を混乱に落とし入れることで軍事的な圧力を牽制する、という作戦行動に出ないだろうか。果たして、座して死を待つ方を選択するだろうか。 北朝鮮はこの日に向けて、海外のメディア数十社からジャーナリストを招待していると聞いている。これに対し、いざというときの人質だと述べる人もいる。特に欧米の報道機関の場合は、記者等に扮した工作員が平壌に入っていると想像している。危険な任務ではあるが、敵の懐に飛び込むことができる。もちろん北朝鮮側も、それは十分に想定していると思う。CIAやMI6あるいはモサドなどの工作員であることを前提に考えているだろう。 このような国内環境なので、インターネットから頻繁に情報を得ていない限りは、危機意識を持たなくても当然なのかもしれない。まるで、映画の結末を予測したり、あるいは対岸の火事を眺めるような意識になっているのかもしれない。それはそれで責められないだろう。 繰り返しになるが、明日から当分の間は、アメリカ軍を中心とする各国海軍が、あるいはネイビーシールズが北朝鮮にいつ攻め込むのか、ということに関心が向くのは理解できる。 しかし、ネコの第六感にしか過ぎないが、それと陰謀に満ちた映画ばかり観てばかりだからだよ、と言われても仕方がないが、北朝鮮サイドは日本やアメリカ、そして韓国国内に潜伏している工作員に対し、無差別テロを起こすよう、指令を出してる可能性は高いという気がしてならない。 どのような内容のテロになるのかは、もちろん予測がつかない。しかし、アメリカ軍を中心とする各国海軍の圧力に対し、たとえ虚勢だったとしても、このまま黙って降伏するような人たちだとは思えない。 お伝えしたい事は、そのような無差別テロが起きる可能性がある、ということだ。そう認識するだけでも、外出するときは常に注意して周りに目を配ることができるだろう。すなわちたくさんの人が集まって過ごすような公園やデパート、駅、映画館や劇場などには、特に用事がなければ近寄らないほうが無難だと思う。 もう一つお伝えしたい。武器弾薬を秘匿している可能性のある団体や組織、それも北朝鮮系の団体や組織にはどのようなものがあり、どこに存在しているかという情報はお持ちだろうか。一般の人は意識しない内容だと思う。しかし、不用意に巻き込まれないためには、そのような知識も大切だと思う。残念ながら私はその一覧情報を作成していない。したがって、興味がおありになる方は、インターネットで検索するかあるいは、ブログ「余命三年時々日記」を開いていただき、検索されてはいかがだろうか。どの記事に掲載されているか、あるいは必ず掲載されているとは断定できないので申し訳ない。ここまで急速に、北朝鮮との間で緊張状態が高まるとは私も考えていなかった。ご自身でお調べいただきたいと思う。 冒頭で述べたように、たかがネコの妄想である、あるいは陰謀映画の観すぎだと判断されて、笑い飛ばしていただいても結構である。全然気にしない性格なので、ご心配なく。 (転載終了)
by hirune-neko
| 2017-04-15 23:30
| 現実的なお話し
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・1951年
小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。 ・1969年 中央大学経済学部入学 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。 ・1974年 同大学卒業 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。 ・2006年 現在に至る プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。 ・2010年 宇宙の旅 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。 ・現在 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。 お気に入りブログ
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