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昼寝ネコの雑記帳

韓国有事極秘通達「日本人は拘束あるいは射殺許可」


Astor Piazzolla - Soledad


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 「日本人は拘束あるいは射殺許可」・・・なんとも刺激的な表現ではないだろうか。

 最初にこの文章を見つけたのは、ブログ・ねずさんのひとりごとである。該当部分の画像をクリックしたら、YouTubeで画像化された文章で、出だしを読むと明らかにブログ・余命三年時事日記の記事だった。しかし、余命ブログで検索することができず、ブログ・待ち望むものにお邪魔し、ブログ内の余命三年時事日記を検索した。そこでようやく探し当てることができた。

 該当記事のオリジナル・タイトルは「1609 2017/04/10アラカルト」だった。該当部分だけを以下に紹介したい。

【ブログ・余命三年時事日記より抜粋】
「1609 2017/04/10アラカルト」
(引用開始)
 ところで駐韓大使帰任の話だが、情報は米軍からもたらされたもので、韓国における有事通達の中に国民の移動制限の項目があり、米軍や米国人に関するものはないが、日本人については移動禁止、抵抗する者は拘束あるいは射殺許可という極秘通達が出されたことを傍受した旨、連絡があったらしい。
 情報は具体的で信憑性のあるものだというが、余命の情報網ではまだ確認されておらず、巷間、うわさの域を出ないものだ。しかし、状況を勘案するとほとんど事実関係がマッチングするので、2007年から米軍が傍受している暗号解読チームからの情報ではないかと思われる。
 この期に及んで韓国にいること自体が自殺行為であり、ましてやこれから韓国旅行という者はすべて自己責任ということになる。現実に朝鮮戦争が再開されたときに韓国を脱出する連中が日本人を助けることなどあり得ないだろう。通達には明らかに愛国無罪の語句と処分の公表は不可となっているという。有事には、コソボ、クリミア処理をするということだな。メディアを押さえ込めば何でもできるということだ。
 しかし、これは日本でも同様で、日韓、日朝有事では、どちらであれ朝鮮人としての区別はつかないので凄惨な殺戮戦となる可能性が高い。韓国が言う動員令は徴兵と勘違いしてはならない。憲法上、老若男女すべての韓国国民は有事には国防義務があるのである。
日本における在日は敵国民、通名を名乗る者は便衣兵となり、戦時国際法ではテロゲリラとして処刑が認められている存在となる。
(引用終了)

*全文をお読みになりたい方は:
ブログ・余命三年時事日記〜「1609 2017/04/10アラカルト」

 このところ、Covert Affairs、NIKITA、Twenty Fourなど、アメリカでテレビ用に制作された番組ばかり観ているせいか、感覚的には銃撃戦を見馴れているように感じている。しかし、改めてこの余命ブログの記事を読むと、かなりリアルに感じる。

 政府の国家安全保障会議が開かれ、北朝鮮のミサイル弾頭にサリンガスなどの、化学兵器が搭載されることも想定しているそうだ。

 緊張感を伝える記事は随所に見られるので、参照にしていただきたい。

 環境は、平時から限りなく有事に近接しているように思う。いざミサイルが着弾したり、北朝鮮への爆撃が開始されたり、あるいは数十万人の難民が押し寄せてきたりなどの状況になると、日常生活自体にも混乱が生じるだろう。

 現時点で私たちがすべきことは、少なくとも二つあると思う。

 一つは、政府も勧めているように、一日でも長く自給自足の生活ができるようにすることだ。

 もう一つは、何を呑気なことをいうのかと思われるかもしれないが、こういう時期にこそ、各政党・政治家の言動に注目し、日本の将来を託せるのはどの政治家・政党であるかを見極めることが大切だと思う。次の国政選挙の時には、棄権せずに、日本の将来に希望と期待を持って、一票を投じることだ。選挙こそが、武力によらず、合法的にしかも確実に日本の進むべき方向性を決めることができる唯一の手段だからだ。

 この時期まで、貴重な国会の時間を森友・森友で空転させ、自分たちの意見が通らなかったら、今度は一切の審議拒否だという政党もある。日本政府に対し、外交交渉によって事態を回避する努力をするよう、アメリカ政府に働きかけるべきだ、という政党もある。

 どの政治家・政党を支持されるのも各自の自由であることは間違いない。その総和平均が、民意を顕在化することになるのも間違いはない。

 願わくば、一人でも多くの国民が印象操作、世論誘導に惑わされず、現実を英邁に直視し、判断していただきたいと願っている。


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by hirune-neko | 2017-04-15 16:42 | インテリジェンス | Comments(0)
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妄想から始まり、脳内人格を与えられた不思議な存在

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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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