昼寝ネコの雑記帳

構想と現実のギャップを埋められるだろうか


FABRICIO MONTEAGUDO AND BEATRIZ VERA play MILONGA EN RE by ASTOR PIAZZOLLA
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脳内であれこれの構想を描くのは自由だと思うし、
構想だけだと、時間や体力の制約はない。
最近は自分のことを、少し無謀かなと思うことがある。

覚えたいこと、身につけたいことが連鎖的に思い浮かぶ。
チャレンジしたい気持ちは十分に持ち合わせているのだが、
時間や体力の限界が、変数として組み込まれていない。

逆に、少しぐらい無謀だったとしても、それを張り合いに、
健康に注意するとか、トレーニングするとかを
思うだけでなく実行するようになれば、
理想的なサイクルになるのではないかと考えてしまう。

去年の授業で、アンドリュー・マーシャルという名を
初めて耳にした。
ニクソン大統領から代々のアメリカ大統領に
軍事顧問として仕え、最後はオバマ大統領にも仕え、
昨年93歳だかで現役引退したと聞いている。

化け物みたいな人だと思う。
一体どうやって、その年齢まで気力・体力・集中力を
維持できたのだろうか。
できればその秘訣を教えてもらいたいものだ。

今朝は、義母をデイサービスに送り出してから外出した。
夕方前に帰宅し、事務処理をするうちに義母が送迎車で
戻ってきた。
1時間ほどして、給仕係になり部屋まで食事を運んだ。

義母は昨年、転んで骨折したため、自宅療養していたが
快復しないので手術を受けた。
寝たきり生活からは解放されたが、普通に歩くことはできない。
昼間は、花の模様の塗り絵に、一心不乱に取り組んでいる。
現在93歳なので、ほぼ30年後の私の年齢だ。

私には塗り絵の趣味はない。
しかし、寿命がいつ尽きるか、事前にわからないのは、
実に不便なことだ。
いつ倒れても悔いのないように、自分の限界近くまで
負荷をかけ続けるしかないと思っている。

そういえば、二日前だっただろうか。
眠れないので仰向けの姿勢で、iPadを胸において
あれこれ検索して調べていた。
突然、眼の上に強い衝撃を感じて目が覚めた。
一瞬、天井から何か固い金属が落ちたのだと思った。
そうではなく、胸の上に立てかけていたiPadが、顔の上に
倒れてきたのだった。
触ると、眉のあたりに小さなコブができていた。
ちゃんと集中して、正しい姿勢で接しなかったことに怒った
iPadの反逆だったのかもしれないが、そういわれても困る。

なるべく午後11時前には寝るようにしたいのだが、
あれこれ言い訳をしてついつい遅くなってしまう。
構想倒れにならないよう、早寝のパターンに持って行きたい。


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by hirune-neko | 2016-11-14 00:04 | 心の中のできごと | Comments(0)
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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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