ちっとも文化的ではなかった文化の日Cinzas いつもクリックしてくださり有難うございます。とても励みになっています。 今の心境をひと言で表現するなら、「敗残兵」だろう。 新しいiMacは、メールの設定でつまづいて、今でも gmailアカウントのひとつが設定できていない。 枝分かれの保存用フォルダをいくつも設定したのが、おそらくは 原因だと考えて、受信ボックスに一本化する作業を進めている。 ブラウザはファイア・フォックスを使用しているのだが、 旧いiMacのブックマークを書き出して、新しいiMacに 読み込ませた。 確認したら、ちゃんとあるべき所に格納されたのだが、 いざ呼び出そうとすると、ブックマークがない、と表示されてしまう。 ブックマークのカテゴリーが多すぎたのと、ひとつのカテゴリーの中に、 さらにいくつものカテゴリーを作っており、それが原因かと考えている。 ブックマークは、とりあえず保存しておこうということの繰り返しで、 1,000までは行かないが、かなりたくさんの数になっている。 実際に頻繁に閲覧するのは一部なので、やはりブックマークも 数を大幅に減らし、構造もシンプルに再構築している。 今回のパソコンの入れ替えを機に、タイムカプセルという 何台かのパソコンのデータをバックアップ保存できるツールを 導入した。 今日、初めてログインしようとしたのだが、接続に問題がある というエラーが表示されてしまった。 アップルのサポートに電話したが、まだ完調ではない。 本来の仕事に没頭したいのだが、相変わらずパソコン環境が 機能不全のまま、時間だけがどんどん経過している。 重い徒労感がのしかかってくるので、やる気を維持するのに 結構苦労している。 なんでもそうだが、一気にカタをつけようとすると無理がかかる。 睡眠時間も短くなるし、遅くなってからの睡眠は、頭が冴えてしまい 眠りが浅く、断続的に目が覚めて寝付けない。 こんなに酷い環境は久し振りのことではないだろうか。 とてもではないが、重い曲想の音楽を聴く気力がない。 このモスカの歌が丁度いい。 今日は祝日だったが、製本屋さんと相談し、通常通り できあがった絵本を引き取りに行った。 帰り道に行きつけのパン屋さんに寄り、 休日出勤の自分へのご褒美に、ひさしぶりに こしあんドーナツを買って運転しながら食べてしまった。 いろいろ試したが、脳内のストレスには、やはり 甘い物が一番効果があると感じる。 無邪気な子ネコとじゃれ合うのもいいかもしれないし、 その方が身体にはいいのだろとは思う。 途中、郵便局のポストに手紙を投函しようとした。 車道から歩道に上がる段差につまづいてしまった。 前のめりに転ぶところだったが、何ステップか高速度で 足を前に出しなんとか転倒は免れた。 最近は、筋力が落ちているのを自覚している。 いつか動物を飼う機会があったら、ネコではなく、 シェパードかドーベルマンのような番犬にしようかと 真面目にあれこれ想像してみた。 現状では機能低下路線をまっしぐらなので、頼れる番犬に 散歩のお供や、不審者への威嚇などをお願いしたい気分だ。 かと思うと、身体の奥底から闘争心も湧いてくる。 最近3作観た映画「96時間」の主人公は、元CIA捜査官で、 娘と奥さんを守るために、暴走して悪党どもを蹴散らす。 格闘技、射撃、運転、記憶力、推理力が優れており、 ハイテク機器も使いこなす。 本質的には単細胞の私なので、「そうだ、自分の身体を凶器になるよう 鍛え直そう」だなんて思い浮かんでしまう。 これはもう、凶器というよりは狂気の沙汰だと自覚はしている。 しかし、なんとか発想を転換しなければ、このままでは自閉症か鬱症に なってしまうのではないだろうか、と不安になってしまう。 一日も早く、iMacとMacBook Proを自分の手足のように使いこなし、 仕事に加速度をつけたいと希望している。 しかし、パソコンの買い換えで、こんなに手間取るなんて 夢にも思っていなかった。 延べで、かなりの時間をアップルの専門家からサポートを受けた。 しかし、考えようによっては専門家から無料で操作ノウハウを学んだと そう考えれば、自分のスキルアップにもなっているのだから、 決して無駄な時間ではないと思うことにした。 今日も中途半端で終えてしまうが、無理はしないようにしよう。 いつもクリックしてくださり有難うございます。とても励みになっています。
by hirune-neko
| 2016-11-04 01:05
| 心の中のできごと
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・1951年
小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。 ・1969年 中央大学経済学部入学 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。 ・1974年 同大学卒業 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。 ・2006年 現在に至る プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。 ・2010年 宇宙の旅 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。 ・現在 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。 お気に入りブログ
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