寛容で温厚、情に厚い日本人の皆さんへの公開情報Astor Piazzolla - Tristeza, Separación いつもクリックしてくださり有難うございます。とても励みになっています。 私の周りの日本人は、ほとんどが寛容で温厚、情に厚い人ばかりだ。 以前から「公開情報(OSINT情報・Open Source Intelligence)」の 収集と分析が、世界各国の情報機関それぞれが採用している、 情報収集手法全体の90%程度の割合を占めると紹介してきた。 スヒョン文書に代表されるように、日本の主要なマスメディアは、 どういう訳か、近隣他国の不利になるような情報は報道しない。 事例はいくつもあるようだが、例えば中国や韓国の「国防総動員法」は 国内で報道されないままに推移しているらしい。 これは、日中あるいは日韓が武力衝突によって交戦当事国となったとき、 在日の中国人あるいは韓国人が、母国の軍属となって 日本と戦うことを意味すると書かれている。 想像しただけで、危険きわまりないことだと思うのだが、 マスメディアが報道を控えるならば、ほとんどの日本人は 警戒心を抱かないだろう。 中国や韓国にある企業で働いている日本人やその家族は、 いざ交戦状態になったら、どのような扱いを受けるだろうか。 私にできることは、せいぜい一般公開されている情報を閲覧し、 その真偽を検証することはできないものの、その中からいくつかを 少しでも多くの皆さんにお知らせし、あらゆる懸念要因を 視野に入れて、慎重にそして賢明に生活していただくことぐらいだ。 その意味で、ずっと閲覧しているブログ「余命三年時事日記」の 最近の記述が気になり、お読みになっていない方のために、 一部を紹介したいと思う。 最近はずっと怒濤の記事ラッシュだったのだが、 珍しく、8月9日更新の「1137 巷間アラカルト197」で更新が途絶え、 8月14日の「1138 お知らせ」は余命二代目氏による記事だった。 そして今日、8月17日の「1139 御報告」もまた、余命二代目氏だった。 余命三代ご自身は、大事な局面とのことでかなり無理をされたようだ。 しかし、今日の記事では 「二代目余命です。三代目は大丈夫です。」と書かれていたので、 とりあえずは、安堵している。 ブログ・余命三年時事日記の今日の、余命二代目氏による記事から いくつか引用して、再考してみたい。 1.更新はありませんが、事態は100%余命のシナリオ通りに進んでいます。 2.この新著(9月10日発売予定の「余命三年時事日記3」)につきましては、余命がいなくても大丈夫という形作りと「日本再生大作戦」の実戦本となります。 3.私が上京した一番の理由は竹島事案を主とする外患罪適用についての具体的な官邸メールの作成でした。 4.中国との紛争勃発は鳩山元総理や村山元総理、また翁長知事や沖縄の反日新聞等が外患誘致罪に問われることになりました。これも現在、検討を始めております。 5.ばらばらに告発を予定していた事案については、一括として扱えるようになったため、告発の委任状をいただいて集団告発することになりました。 6.中国、韓国、北朝鮮が外患罪対象国となった意味は大変大きく、在日や反日勢力にとっては最悪の事態となる可能性が高いと思います。 7.(外患罪は)非常に間口の広いアバウトな刑法です。実際には適用された例はなく、施行については数々の問題はありますが、基本的に未遂、既遂は問われず、有罪か無罪かが問われるもので、有罪は最低でも1年以上の懲役刑です。 8.行為そのものが国益というレベルで有害か無害かという簡単な売国奴対処法です。つまり、よほど軽微でない限り、対外存立が法意の外患罪事案に裁量権とか情状酌量は存在しないのです。 9.紛争対象国の学校への援助は明らかな外患援助罪です。また生活保護費支給についても紛争対象国国民については人道的措置としての裁量権は認められず外患罪告発事案となります。 10.現在、各地方県知事が支給している朝鮮人学校補助金や生活保護をはじめとする医療保護費至急事案等は受給者のみならず知事が外患援助罪に問われる事案でもあるのです。 11.対象は新聞やテレビその他メディア全体に及び反日ネットは駆逐されるでしょうし、中国や韓国の国防動員法を無視したような対応は編集担当者と組織代表がと りあえず告発対象となりますね。 12.検察も大変ですね。告発をどう処理するかの段階で過去に例のない事案の処理をしなければならないのです。通常の扱いでは、 遅滞を理由に検察が告発対象になりかねません。売国奴法は恐ろしいのです。 13.告発や委任状の取り扱いについて検討の最中です。 対象案件が多いのと、ひとり10通ということで計算すると20万~40万程度と予想しておりますが、どのように振り分けるかという問題です。いずれアンケートをとることになるかと思っております。 14.事態が予想を超えるスピードで動いております。 (「余命三年時事日記」8月17日「1139 御報告」から一部引用) かねてから目にしていた「外患罪」適用の、外形的な要因が満たされ、 かなり具体的に告発を検討しているようだ。 余命読者に呼びかけての、集団訴訟も視野に入れているのだと想像している。 既述のように、インターネットで情報を収集しない限りは、 「外患罪」という、過去に一度も適用された例がなく、耳馴れない 罪状を知る人はほとんどいないのではないだろうか。 私自身、余命ブログで繰り返し説明されている記事を読み、 なんとなく理解している程度だ。 その外患罪に特化したとされる、余命書籍の第三弾の発行と並行して、 外患罪の告発を主導し、集団訴訟の原告を募ってその輪を拡げるなら、 そして情報の拡散により、実態を開示され理解する人たちが増大するなら、 いかに寛容で温厚、情に厚い日本人といえども、文字通り 自分たちの生存基盤である、日本国の安全保障が危殆に瀕する可能性を 自覚するのではないだろうか。 そのような理由から、懸念される情報や理解しておいた方がいい と思われる情報は、今後もご紹介したいと思う。 最後になるが、余命二代目氏の表現の中で、ブログを強制削除されて後、 「復活は2日後で早かったのですが、偽余命談議に大変苦労をいたしました。」 と表現していらっしゃる。 大変苦労をおかけした責任の一端は、私にあると思う。 ブログ再開当日、すぐに記事を書き 「復活速報:余命3年時事日記→余命三年時事日記→注意速報」 というタイトルで、他国情報機関に背乗りされている可能性を指摘した。 すぐに飛びつかず、様子を見る方が安全だという内容だった。 もちろんその後、徐々に疑念が薄らいだことと最終的には この毒舌口調は余命ブログ主ならではのものだ、と私自身も信頼を置いた。 悪気はまったくなかったのだが、結果的に大変な苦労をおかけしたようだ。 今さらお詫びを申し上げても、なにもならないことだが、 改めて頭を下げさせていただく。 しかし、今でもそれぐらい慎重に対応しないと、この情報戦争・工作 の時代を生き延びるのは容易ではないだろうと実感している。 いつもクリックしてくださり有難うございます。とても励みになっています。
by hirune-neko
| 2016-08-18 01:01
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・1951年
小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。 ・1969年 中央大学経済学部入学 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。 ・1974年 同大学卒業 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。 ・2006年 現在に至る プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。 ・2010年 宇宙の旅 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。 ・現在 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。 お気に入りブログ
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