久しぶりに、クラシック・バレエを観賞したTHE DYING SWAN (Plisetskaya, 1975) いつもクリックしてくださり有難うございます。とても励みになっています。 ファミリー・インテリジェンス・研究所の研究員として協力してくれている リリエンタールさんが投稿してくれた情報だ。 みるとす登録会員の皆さんへは、Weekly・みるとす 臨時速報8として 配信したが、少しでも多くの方と共有すべき内容なので、 このブログにも転載させていただく。 Weekly・みるとす 臨時速報8〜首相官邸HPの増設 【みるとすサイトでは、以下のURLに掲載されています】 http://www.family-intelligence.com/index.php?2016.04.20%E7%99%BA%E8%A1%8C%E3%80%80Weekly%E3%83%BB%E3%81%BF%E3%82%8B%E3%81%A8%E3%81%99%E8%87%A8%E6%99%82%E9%80%9F%E5%A0%B18 官邸HPに熊本震災関連の情報サイトが新設されたので取り急ぎお知らせまで。 ■熊本地震被災者の皆さまへ 政府応援情報 http://www.kantei.go.jp/jp/headline/saigai/kumamoto_hisai.html 各省庁の震災関連情報が一括で記載されているので便利です。ツイッターアカウントも新たに増設されたため、上記URLからアクセスできます。←PC、モバイル対応。 ↑情報提供者:ファミリー・インテリジェンス研究所・研究員リリエンタールさん さて、公開準備中と宣言してかなり時間が経過している、 無料会員制「みるとす」だが、今日から本格的にサイト内の 「音の出る図書館」のコンテンツ見直しを始めた。 すでに、ギターで聴く名演奏と、ライト・ミュージックという カテゴリーでは、何曲か紹介している。 その他のカテゴリーのひとつに、クラシックバレエがある。 私が、ん十年前にクラシック・バレエを習っていたといったら、 お読みになった方は、間違いなくのけぞるだろうと思う。 アマチュアのミュージカル・グループをサポートしていた時期で、 みんなと一緒に、声楽の基礎とクラシック・バレエを習った。 もう昔の話だ。 みるとすサイトの音の出る図書館は、子育てでなかなか外出できない お母さんが、お子さんと一緒に気軽に楽しんでいただきたいと思い、 いくつかのカテゴリーを設定している。 クラシック・バレエの選定は、図々しくも日本バレエ協会にお願いした。 事務局の方が、ご親切にすぐ返信してくれて、 白鳥の湖、眠れる森の美女、くるみ割り人形、ジゼル、ドン・キホーテ、 コッペリアを推薦してくれた。 少し考える時間の余裕が出てきたので、YouTubeで検索しながら、 全体のコンテンツの見直しを始めている。 当初は予定に入れていた、能・狂言、古典落語、日本の伝統工芸は 保留にすることにした。 音楽を中心に、舞踊を少し入れようと思う。 音楽は新たに、オペラ、オペレッタ、ミュージカルを入れたい。 My Favorite Jazzというカテゴリーでは、 何人かのジャズ・ミュージシャンの、代表的な演奏を紹介したい。 気がついたら、段々、自分の好みの押し売りになってきているが、 それはそれでいいのではないだろうか。 最初に、白鳥の湖を何種類か開いてみた。 デンマーク王立バレエは、現代的な感覚で悪くはなかったが ちょっとモダンすぎるように感じ、違和感があった。 次に、ロシアのキーロフ・バレエ団のを観賞したが、 古典の良さを大事にした、なかなか好感の持てる作品だった。 動画だけでなく、あらすじその他、基本情報も掲載しようと思う。 そうこうするうちに、マイヤ・プリセツカヤの「瀕死の白鳥」を 思い出し、YouTubeで探して見つけた。 冒頭のは約40年前の作品だが、さすが芸術性が高いと思った。 瀕死なのが白鳥なのでサマになるが、これがもし「瀕死のネコ」だったら、 まるでマンガになってしまうだろうなと思って、独り苦笑している。 いつもクリックしてくださり有難うございます。とても励みになっています。
by hirune-neko
| 2016-04-21 00:48
| 音楽・映画・本の世界
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Comments(2)
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11nekonoyume at 2016-04-21 14:05
いつもありがとうございます
そして、格調高い文章と内容に敬服しております 今日の記事は わーい と、思わず拍手してしまいました 私自身、日本の古典芸能などに縁なく育ちましたので、この頃触れてみたく思ってました 娘の子どもが産まれたら、一緒に親しみたいと思います バレエともども、楽しみにしています
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hirune-neko at 2016-04-21 17:31
11nekonoyumeさん
お読みくださり、またコメントを残してくださり、 有難うございます。 日本の古典芸能、伝統芸能の良さは、なんとか 紹介できるように頑張ってみます。 以前、日本の伝統芸能シリーズを出版しましたが、 私自身は体系的な知識を持っていませんので、 悪戦苦闘すると思いますが、しばらくお待ちください。 何か、ご意見やご希望がございましたら、ご遠慮なく おっしゃってください。 有難うございました。
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・1951年
小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。 ・1969年 中央大学経済学部入学 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。 ・1974年 同大学卒業 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。 ・2006年 現在に至る プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。 ・2010年 宇宙の旅 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。 ・現在 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。 お気に入りブログ
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