昼寝ネコの雑記帳

珍しいことに、映画のサウンドトラック盤を探してみた


Changeling -Angelina Jolie End Title-soundtrack

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一昨日、「チェンジリング」という映画を観た。
しばらく余韻に浸っていたのだが、作品中ずっと流れていた
単調なメロディがずっと耳に残ってしまい、サウンドトラック盤を
iTunes storeで探してみた。
すぐに見つかったので、ダウンロードした。

スローなテンポの曲で耳に優しい。
子どもを誘拐された母親の心情が、リアルに表現されていて、
ずっと諦めずに今でも探し続けているという、ラストシーンの
字幕が、今でもまだ切なさを伴って甦る。

映画好きの日本晴れさんが、コメントを残してくれていた。
私も同感で、俳優としてのクリント・イーストウッドには、
そんなに好感が持てないでいた。
でも、映画製作者としての才能と情熱を感じる。
このフレーズも、彼の作品だということなので、
クリント・イーストウッドの良さを、再認識した次第だ。

いい音楽といい映画。
ほんの束の間だけれど、神経が休まりほっとしている。

チェンジリングという映画は、実際に起きた事件をベースに
脚本が書かれたそうだ。
それにしても、見事なプロットだと思う。
プロの出来映えだ。

タイトルは忘れたが・・・調べて確認したが、ジーン・ハックマンが
主演した、ニューオリンズ・トライアルという法廷映画がある。
なかなかいい作品で、端役の一人一人が実にしっかり演技していた。
チェンジリングはそれ以上に、全ての登場人物が役になりきっていた。
その意味では隙のない、さすがにクリント・イーストウッドだと感心した。

さて、自分自身の現実生活は、というと実に悲惨なものだ。
処理案件が再び、遅延し始めている。
自分のキャパシティ以上に、新規案件が増え始めている。
新しい仕事につながりそうな案件もあるが、まったくボランティアの
案件も引き受けている。

母の症状も悪化のスピードが速くなっており、
ウェブカメラで観察する回数が増えている。
幸いに、担当してくれているケア・マネージャーの方は
旧知の間柄なので、安心してお願いできるし、とても親身に
対応してくれている。
少なくとも、晩年の心象風景としては、人の親切と優しさに
包まれており、いい人生だったと何度もいっている。
なのでこのまま、眠るように穏やかに息を引き取った方が、
母にとっては幸せなのではないかと思うぐらいだ。

映画の世界はともかくとして、現実社会はどのように展開するだろうか。
余命三年時事日記のブログ記事を、PDF化して保存するのが
いつしか日課になっている。
今日だけで、この時間までに4本の記事をアップしている。

あらら、今確認したら5本目がアップされていた。
ざっと読んだだけだが、ハードランディングの腹をくくっている
読者も増えているような印象だ。

私はかなり以前から偉そうに、ファミリー・インテリジェンスを
標榜し、緊急事態に備えるよう勧めるといいながら、結局は
東日本大震災の時には何も役に立てなかった。
被災された後の心のケアに役立つ名入り絵本の、寄贈プロジェクト
ぐらいものもだった。

地震や津波、それと関連した原発事故は起点が自然だ。
しかし、現時点で懸念が高まっているのは、自然災害ではなく、
人為的に起こされる国家観の武力衝突であり、それに付随する
各種テロ行為、暴動、騒乱などだ。
いずれも悪意による意図的な行為であり、無警戒の一般市民を
巻き込んでしまう怖れが高い。

どのようなことが起こりうるかを、研究員の皆さんやブログ読者の
皆さんの協力を得て、レポートを作成したいと思っている。
少しずつだが、情報が集まり始めている。
皆さんのおかげである。

さて、寝る前に今日5本目になる、余命三年時事日記の記事を
加工して保存ずることにしよう。


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by hirune-neko | 2016-03-23 23:35 | 心の中のできごと | Comments(0)
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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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