昼寝ネコの雑記帳

気がついたら、逃げ場と隠れ家から放逐されていた


Astor Piazzolla - Mumuki (RCTV 1984 - Live/En Vivo)

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病的な多重人格者でなくたって、程度の差こそあれ
誰でも二面性を持って生活している。
それが葛藤になる人もいれば、一向に気にならない人もいる。

脳内や神経に疲労が溜まると、何かに依存しないと、
思考機能の低下が避けられない。
甘いものだったり、映画だったり、あれこれだ。

これが、スポーツやダンスなど、身体を動かすことが
苦にならなくなればまだいいのだが、どうしても、
そこまで自分を改造できていない。

年齢とともに代謝が悪くなり、甘いものを食べると血糖値が
上がってしまう。
なのでやむなく断糖宣言し、お菓子類からは遠ざかっている。

忙しい生活は充実していると思う人がいる。
そうかもしれないが、常に忙しく動き回ったり何かをしていると、
私の場合は、想像する機能が低下してしまい、苦痛になる。
我ながら、厄介で難しい性格だと思う。

それと、次々と処理案件に追われていると、ついつい視野が狭まり、
大局観や長期的展望がしぼんでしまう。
それがまた不安で仕方がない

健全な領域と不健全な領域を往来し、ときには安堵し、
ときには自己嫌悪しもする。
そのような試行錯誤と向き合いながら、人間は少しずつ
軌道修正し、本来の自分が目指すべき方向に収斂されていくのだろう。

企業活動の基本には、契約や売上の増大があるはずだ。
私のような、社会的不適応症候群の人間でも、
それぐらいは理解している。

しかし、企業寿命とか商品寿命という言葉があるように、
すべてに継続性や永続性が保証されてる訳ではない。
社会構造の変動や、一般市民の価値観・人生観の変化により、
突如、急激に衰退する産業や商品が存在する。

個人的には、今年の2015年から来年の2016年にかけてが、
おそらく劇的な変化が顕著になるだろうと、強く感じている。
2015年は、水面下ではとても大きな変化があったが、
一般的にはあまり認識されていない。
その変化そのものが、マスメディアの存立を
脅かす遠因ともなるので、単に報じていないだけの筈だ。

私自身、ウェブマーケティングという、インターネットを活用した、
マーケティング手法に興味があるし、いつでも学べるよう登録している。
どんな商品であれ、プロの考案した手法を活用すれば、
ある程度の集客や販売効果はあると思っている。

しかし、悲観的な考え方だといわれるかもしれないが、
どうもこのまま平穏な日常性がずっと継続するとは思えない。
なので、私なりにアンテナを張り、懸念情報を蓄積している。

とくに仕事柄、子育て中のご家庭には注意を喚起し、
リスク情報を視野に入れながら、堅固な家族関係を築いてほしい、
と願っている。

人はそれぞれ、いろいろな物事に執着して生きている。
それ自体を否定するつもりはない。
目的意識を持って何かを目指すのは、人間の成長にとって
不可欠なことだと思っている。

しかし、人生の晩年から、さらにその先を見通したとき、
自分の生涯に何を残すのが最も価値あることなのか、
それが少しずつ見えてきているように思う。

さらにいえば、何をやり遂げたかという結果論よりも、
継続性のある価値を目指して、どれだけ努力し続けたかが、
たとえ道半ばであったとしても、評価されるべき
ことなのではないかと、そのように考えている。

結果だけを評価対象にせず、達成途上の自分を受け容れ、
自分に寛容になれる生き方ができるようになれば、
人生そのものが、もっと充実してくるのではないだろうか。


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by hirune-neko | 2015-12-08 21:52 | 心の中のできごと | Comments(0)
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妄想から始まり、脳内人格を与えられた不思議な存在
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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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