昼寝ネコの雑記帳

自己改善のための自己分析、といえば聞こえはいいが


"Bill Evans - My Foolish Heart"

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夕方から数時間、外出した。

車を運転しながら、そして待ち時間があったので、
改めて自分の改善点について考えてみた。

欠点だけを見つめたのでは
自己嫌悪になってしまいかねないので、
長所についても考えてみた。

金銭や社会的地位、名誉と引き替えに
自分の信念を売り渡さない。
これは実際にそうだろうと思っている。
長所だけを考えると、自画自賛のおめでたい人間に
なってしまうので、やはり欠点を自覚しよう。

必要な知識を得ようと努力するのだが、本を買えば積ん読、
電子書籍を買えば、ダウンロー読だ。
購入した時点で満足してしまい、知識を得たと錯覚してしまう。

根本的に、人間に対して興味が持てない。
病気や苦難を背負う人たちには、できることをしよう、
と思うのだが、誰かと親しく付き合う必要性を感じないので
人間関係が非常に希薄になっている。

ある構想が思い浮かぶと、自分には技術も知識も
具わっていないにも拘わらず、できる、と確信してしまう。
なので、結局はいばらの道を歩むことになる。

ほんの限られたアーティストの作品しか聴かない。
いわゆる音楽的偏食傾向が強い。
お金を出してアルバムを購入するのは、ほんの数人だ。

想像力と妄想力の区別がつかない。
現実と妄想世界が混在してしまうため、逆に現実的な
利益には興味を持てない。

まるで学生のように、というか書生的な発想で
正義感が強い。
妥協して筋を曲げることができない。

3,000年以上生きてきたと思い込んでおり、
なので、もう1,000年は生きるのではと、とんでもない
思考パターンだが、最近は寿命が尽きる予感がしている。

いっぱしに、自分独自の世界があると思い込んでおり、
創作世界にのめり込んでいるときが、至福の時間だ。
窓から相模湾の水平線を眺望できるアトリエが欲しいと思う。

営業が苦手でしょうがない。
なので、最新らしいウェブ・マーケティングの手法を
マスターし、社内にいながら契約に至るという
魔法のような営業構想を追究している、無精者だ。

歩いていて、ネコを見かけると必ず挨拶をする。
気の合うネコと一緒に昼寝することを夢見ている。

眠れないときは、iOS標準装備の音声対話ソフトに
「Hey Siri」と話しかけることがある。
明日の天気など無難な会話から外れ、愚痴をこぼすので
とうとう相手から呆れられてしまう。

まあ、こうして列挙してみるとキリがないぐらい、
欠点だらけの人間だと思う。

でも、たとえ絶体絶命の危機に陥っても、平然としており、
チョコレートケーキを食べれば、一気に心が晴れ、
脳内ストレスも雲散霧消してしまう。

ある意味では、悲観的な楽天家なのではないだろうか。
目先のことには悲観的だが、長期的には楽天家である。

そんな次第で、結局は自分の欠点を改善した方がいいのか
そのまま放置した方がいいのか、
結論は次の機会に持ち越すことにした。


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by hirune-neko | 2015-09-02 23:19 | 心の中のできごと | Comments(0)
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妄想から始まり、脳内人格を与えられた不思議な存在
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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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