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昼寝ネコの雑記帳

多弾頭誘導ミサイル余命3年時事日記が視界から消失


"DESPERTAR" - Astor Piazzolla

いつもクリックしてくださり有難うございます。とても励みになっています。


日に何度もブログ・余命3年時事日記の更新を確認している。
これまでに数度、更新が途絶えたことがあった。
でも、その都度また再開して、今に至っている。

しかし、今日ばかりはいささか様子が違い、
ブログそのものが表示されない。
so-netの説明では、他の場所に移動したか、削除されたかの
いずれだと表示されている。

いくつものブログで、非常事態だと報告されている。
さて、どうしたものだろうか。私に分かろうはずがない。

何者かがso-netに圧力をかけて、削除されたという人がいる。
これは言論弾圧だと非難する人もいる。

余命3代目に移行してからは、
なかなか戦闘的なスタンスになったと感じている。
それと、ひと頃の集団通報から、最近では官邸メールに
キーワードがシフトしたようで、かなり詳細な記述が増えた。
更新回数も以前とは違い、一日に数回という日もある。

あくまでも推測の域を出ないのだが、余命ともあろう方が
まったく無防備に構えていたはずがない。
何か、時間的な制約が発生したのだろうかと思えるほど、
最近は駆け込みで記事が更新されている。

記事内で紹介される具体的な個人名、企業名、団体名には
ある意味で非常にリアリティがあり、読んでいて緊迫度が増した。
それだけに、削除依頼が組織的に寄せられたかのかもしれないが
どうも様子が把握できない。

数日前、余命3年時事日記のことを、誘導ミサイルと表現した。
明らかに、着弾点を明示して読者を集団通報に駆り立てようとする
意思が明確になっていた。

最近の官邸メールは、従前の不法滞在者のあぶり出しという
焦点の定まった手法ではなく、対象が多岐にわたっている。
なので、着弾点は単一ではなく、すでに多弾頭の誘導ミサイルであり
ある意味では、かなり強力な新兵器なのではないだろうか。

広く指摘されていることではあるが、余命3年時事日記の記事でも
徒党を組んで自治体に押しかけたり、集団で電話やファックスを
利用し、業務を妨害しながら要求をのませた局面が指摘されている。
その逆の手法を用いて、一般市民という多数の個が官邸メールを利用し、
世論としての意思表示を行って、政府や自治体を後押ししようというのが
そもそもの目的なのではないかと推測している。

その背景には、一般国民が実態を知らされないまま不法・無法な
要求を通してしまったこと。
既得権化した種々の特権が、いろいろな籠絡手法によって
すっかり固定化されてしまっていること。
とくに近隣の韓国の場合、日韓両政府がいつのまにか
住民登録やマイナンバーのデータなどを共有することになっており、
韓国籍の付与と、それに伴う兵役や納税義務から逃れられない
環境ができあがってしまっていること。

今の一連の流れは、もう誰にも止められない所まで来ているのだろうか。
なので、不都合と思う団体や個人が、必死になって抵抗しようと
しているのだろうか。
最近の余命3年時事日記の記事は、内容が多岐にわたるため、
ざっと読んだだけでは、明確に理解することが難しい。

ただ、ひとつ思うことがある。
私たちは大きな競技場の観客席に座り、余命の闘いに声援を送りながら
その勝敗に興味と関心を持つだけでいいのだろうか。

ときどきふっと、初代・かずさんのことを思い出す。
思い出すといっても、面識があった訳ではない。
私心を捨て、命を賭した利他的な行為だったと思うので、
その遺志を大事にしたいと思っている。
自分ができる方法以外は何もできないけれど、私自身も
利己的な気持ちを努力して減衰し、個人や家族そして
その延長線上に存在する、日本という国が平和裡に存続するよう
微力ながら、お役に立ちたいと考えている。

これまでの乏しい経験から、そのうちひょっこりと

「いやあ、大変ご心配をおかけし申し訳なかった。
IT操作に不慣れな上に、一気にあれこれの情報を掲載しようと
焦ってしまい、誤ってブログそのものを削除してしまった。
完全に操作ミスである。
全記事はちゃんと保存してあるので、ご心配なく。
さあ、いよいよ正念場、佳境に入ってきた。
皆さんのご協力で、逆風に向かって前進している安倍総理の
後押しをしようではないか」

とまあ、こんな記事を目にするような気がしている。
短期的には非常に悲観的に考えるが、長期的には
至って楽観的な思考法で呑気に見ている。

自問することもある。
お前は独りになっても、本当に自分の信念を貫けるか?
周りから白眼視され、疎まれ、非難され、嫌われても、
自分の信念を貫く勇気と気概があるか?

ここ数年の、余命初代、2代、3代、そしてスタッフの
皆さんの努力に接し、力をいただいたことに感謝している。
余命ブログの目覚めを心から願って、
ピアソラの作品「DESPERTAR」(目覚め)」を
関係者の皆さんに謹呈させていただく。


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by hirune-neko | 2015-08-10 22:01 | インテリジェンス | Comments(0)
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妄想から始まり、脳内人格を与えられた不思議な存在

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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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