昼寝ネコの雑記帳

有言不実行のまま本来のネコ体質が露呈


Swingle Singers - Milonga Del Angel by Astor Piazzola

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ほとんどの用件は、メールかサイトに設置したフォームで
送られてくる。
なのに今日は、電話中に別の電話が入るという現象が
5〜6回も連続してしまい、驚いた。

酷暑の中、外出したため体力をひどく消耗してしまった。
おまけに、背中の筋が変調を来したので仰向けになる。
身体を横にすると、途端に眠気が襲ってくる。

これだけの条件が揃ってしまうと、
スポーツジムに行こうと思っていた決意が鈍ってしまう。

人と接触せず、狭いながらも自分の世界に閉じこもり、
横から中断されることなく、あれこれ考え続けることができる。
今しばらくは、充電期間なのでそのような環境が理想だ。

どうも、目標に向けて脇目もふらず一直線、というのは
これまた体質に合わないようで、困ったものだ。
同時多発性症候群とでもいえばいいのだろうか。
長時間ひとつのことにかかり切っていると、不安になる。
つまり、何か見落としをしていないか、あるいは
もっと優先順位の高い案件が放置されていないか、などだ。

ここまでくると自分の体質は変えられないので、
このまま付き合うしかないと思っている。

FBFのIさんが、ご親切にもフランス語の学習方法を
何回かに分けて掲載してくれていたのだが、なんとか
全て探し当てて、Evernoteにまとめることができた。
英語の次に多少は時間をかけたのがフランス語なので、
改めて勉強し直したいと思っている。

そういえば去年だったか、知人の両親が
ニュージーランドから来日された。
仕事か何かの都合で3年間、ミクロネシアに滞在し、
フランス語を使っていたそうだ。
フツナという島にも行ったことがあると聞いたので、
王様はパテアという名前ではないか、と質問したら
その通りだと、怪訝な表情で答えた。

そのご子息、つまりは皇太子になる人物夫婦と
一時期パリ郊外で同居していたと説明すると
ますます理解不能という表情になった。
で、私がフランス語を流ちょうに話すものと
勝手に誤解されてしまい、何やらフランス語で
話しかけてこられた。まったく理解できなかったが
黙っているのもシャクなので、裏技を使った。

「パローレ」というフランス語の歌の中に、歌っている女性に向けて
男性が甘い言葉をささやく部分があるのだが、その部分だけを
どういう訳か暗唱していたので(40以上年前に覚えたのだが)
それを一気にべらべらとまくしたてた。

なんとなく呆れられたような表情だった。
何も知らない周りの人たちからは、私が流ちょうな
フランス語を話すのだと、美しく誤解されてしまった。

何をするにも、なかなか十分な時間が確保できない
毎日を過ごしている。
でも、やる気と諦めない情熱さえ維持していれば、
少しずつ格好がついていくだろうと、楽観的に考えている。

明日は行くよ、と一日延ばしにして
その後スポーツジムには行っていない。
周りの人間が、厳しい非難の視線で見ているのが良く分かる。
私の健康状態を心配してくれているので、まあ当然か。

有言不実行で昼寝好きの出無精。
それで居直っていられるのだから、やはり
ああ佳きかな我が人生、である。


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by hirune-neko | 2015-07-18 00:50 | 心の中のできごと | Comments(0)
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妄想から始まり、脳内人格を与えられた不思議な存在
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昼寝ネコのプロフィール
・1951年
 小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。

・1969年 
 中央大学経済学部入学
 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。

・1974年 
 同大学卒業
 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。
     
・2006年 
 現在に至る
 プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。

・2010年 宇宙の旅
 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。

・現在
 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。
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