うつらうつら、またうつらうつらModinha - Elis Regina (1974) いつも有難うございます。クリックしていただくと励みになります。 どうしてこんなに眠いんだろう こんなことは初めてだ。 気がついたら、いつの間にかうたた寝している。 チャイムの音で、一瞬目が覚めるが、 玄関のチャイムの音でないことはかろうじて分かる。 最近立ち上がるのが困難になってしまった 義母のために、ワイヤレスの呼び出しチャムを購入し、 枕元に置いてある。その音だった。 トイレに行きたい、ご飯を持ってきてほしい。 用件は大体決まっている。 耳は遠くなっているが、判断力はまだしっかりしており、 冗談をいうと、ちゃんと笑ってくれる。 どうしてこんなに眠いんだろう。 ああそうだ。 おととい、急に納入期限の厳しい仕事が入った。 新規取引先の産婦人科クリニック用に 絵本の申し込みセットなど、何種類もの書式を作成し、 終わったのが深夜3時過ぎだった。 そのせいで、脳内がまだ疲労を引きずっているのだろう。 あれこれ判断しながら組み立てを考えるので 頭の芯が寝ぼけていると何もできない。 想像力がまったく働かない。 まるで記憶喪失にでもなったかのように やろうとしていたことが不鮮明になり 視野も徐々に閉じられる。 なので、久しぶりに ブログ「余命3年時事日記」にお邪魔した。 昨日付の記事は「日本再生大作戦放談会 橋下辛坊①」。 後半の「2013年参院選を考察する②」で、海自、空自、 陸自の順で、自衛隊の装備について専門的かつ詳細な 説明がなされている。 軍事情報に関しては、まったく予備知識がないのだが 日本の軍事兵器の性能はすごいのだなと とても驚かされた。とくに、陸自関係の方が 専門の「戦車」の機能について詳細に説明しているが、 まるでSF映画に登場しそうな、高機能で 世界的にも群を抜いていることを知った。 日本には戦争を仕掛けない方がいいと思う。 自衛隊は違憲だとか、憲法9条にノーベル賞をとか、 日本は再び軍国主義に走るなとか、子どもを 戦場に送るなとか、いろいろな意見がある。 私は戦争なんて起きてほしくないが、 でもいざ他国が軍事侵攻を企て、日本が 戦時国内法、戦時国際法を適用されたら、そして 後方のそのまた後方の支援として、 文書配信や情報データ整理など 私にできることがあったら、日本のために喜んで 志願したいと思っている。 渡米中に公営射撃場で、ハンドガンやライフルの 実射訓練を積んだので、基本操作はできると思うが 視力が落ちているので、味方を誤射するかもしれない。 第一線はもう無理だ。でも、心意気だけは老兵だ。 個人的にはすでに、日本のマスメディアの中枢は 他国に支配され、もしくは影響を受け、情報戦争という 意味では、とっくの昔に始まっていると考えるのは 常識だろうと思う。 いわゆるプロパガンダ活動というもので それに対するカウンター・インテリジェンスの機能は とても弱いと、ずっと思っていたのだが、どうやら 水面下で巧妙かつ着実に、準備を進めているようなので かなり安堵している。 おかげで脳内が刺激を受け、ようやく思考能力が 戻って来たようだ。 過去に数度、ブログ「余命3年時事日記」を 紹介しているが、なんと1日のアクセス数が 9万を超える日がほとんどのようだ。 単なる政治評論ではなく、現実の政治や軍事分野で 何がどう進んでいるかを知りたければ、 ブログ「余命3年時事日記」の閲覧を強くお勧めする。 さあ、すっかり目が覚めたので、これからまた 本来のデスクワークに戻ろうと思う。 ・ブログ「余命3年時事日記」:http://kt-yh6494.blog.so-net.ne.jp/ いつも有難うございます。クリックしていただくと励みになります。
by hirune-neko
| 2014-10-25 19:12
| 現実的なお話し
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・1951年
小さいころ、雨ざらしで目ヤニだらけの捨てネコを拾ってきては、親から小言をいわれる。小学校低学年の音楽と図工は通信簿が「2」。中学からバスケを始めるも、高校2年で部活を止め、ジャズ喫茶通いが日課となる。授業が退屈でがまんできず、短編小説を書いては授業中のクラスで強制的に回覧させ、同級生の晩学を妨げることしばしば。早く卒業してほしいと、とくに物理の先生が嘆いていたようだ。ビル・エバンス、チャーリー・パーカー、ジョン・コルトレーンに心酔。受験勉強をすっかり怠り、頭の中は浸水状態。 ・1969年 中央大学経済学部入学 まぐれで合格するも、東大安田闘争・70年安保闘争などの影響で神田界隈はマヒ状態。連日機動隊がやってきて大学はロックアウト・封鎖の繰り返し。すっかり希望を失い、大いなる時間の浪費が始まる。記憶に残っているのは、ジャズを聴いたこと、大学ノートに何やら書きなぐったこと、ぼーっと考えごとをすること。数限りなく、雑多なアルバイトをやったこと。一応は無難にこなした・・・はずだ。いろいろ本を買いあさったが「積ん読状態」で、ただ、アルベール・カミュの作品には衝撃を受ける。それと、寮生活だったので、嫌いだった納豆を食べられるようになったのは、収穫だった。 ・1974年 同大学卒業 1年留年し、5年かけてなんとか卒業。理由は単位を落としたからだが、結局5年間の学生生活で授業に出席したのは、おそらく数十日ではなかったろうか。毎回レポート試験で単位をいただいたが、ほとんどは寮生仲間に「餃子ライス」を報酬に、作成を代行してもらった。今さら卒業証書を返還せよといわれても、もう時効だろう。白門同窓生の恥部であることは、重々自覚している。 ・2006年 現在に至る プロポーズしたら1週間待ってくれという。そんなに待てないといったら、翌日ハート型のケーキを焼いて待っていてくれた。世の中には奇特な女性がいるものだ。おまけに4人も子どもを産み育ててくれて・・・育児放棄の夫に寛大な女性で・・・おまけに子どもたちは・・・三人の息子と息子のような娘が一人なのだが・・・父親を反面教師として、なんとか実社会に順応している。大したものだ。わが家には、「親の七光り」など存在せず、「子の七光り」で恩恵をいただいているようなものだ。 ・2010年 宇宙の旅 人生も、それなりに辛抱して生きていれば、悪いことばかりではないなと思っている。2010年には、どこで何をしていることやら。宇宙のチリになっているのか、地中に埋もれているのか、はたまた相変わらず時間を見つけては昼寝三昧なのか、こればかりは全く予測がつかない。 ・現在 このブログを始めた頃、2010年なんてずっと未来の存在だった。でも、気がついてみたら2010年はすでに過去のできごとになってしまった。2013年になり、もうじき2014年になろうとしているこの時期に、改めてブログに書き残された何編もの雑文が、自分の心の軌跡という遺産になっていることを感じている。6年前に「昼寝ネコの雑記帳」という単行本を出版した。最近は「続・昼寝ネコの雑記帳~創作短編集」を発刊しようと、密かに機会を窺っている。 お気に入りブログ
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